僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2014/6/18 水曜日::

■[ラノベ]剣姫の成長「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」2

壊した剣の弁償のため、金策のためにちょっと深層に潜りに行ったアイズたち。
しかし立ち寄った安全なはずの18階層で殺人事件に出くわし、
しかも殺されたのがガネーシャ・ファミリアのLv4冒険者ということで、
かなりきな臭い感じになってきて…

面白い…!
本編だとサクっと倒していたように感じた37階層の「迷宮の孤王」ウダイオスだけど、
レベルアップというのはベルくんもミノタウロス相手にやったように、
格上の相手に生死を賭けたギリギリ戦いの果てに獲得出来るものなんですよね。
ベルくんにとっては雲の上の人なアイズだけど、
そのアイズも第一線で戦い続ける冒険者なんだから、
傷だらけになり、倒れそうになりながら戦うのも当然だよなぁ、と思わされました。

というかフィンやリヴェリアがアイズより強いのは判ってましたけど、
謎の赤髪の女に追い込まれるというのには驚かされました。
でも、そういった敗北の悔しさをバネにして強さを求めるアイズに惹かれもしました。
というか、アイズとベルくんって根っこの所が似ている気がする。

そしてアイズが手に入れた「ウダイオスの黒剣」が、
巡り巡って本編5巻でベルくんの手に渡り、
それが同じ「迷宮の孤王」ゴライアスのトドメに使われたっていうのも熱い。
やっぱりベルくんとアイズには何かしら縁があるんですよ!
これは燃える! 恋愛的な意味でも!
もっとも外伝2巻時点のベルくんは折角のイベントも良いトコで逃げちゃってるんですけどね!(笑

それにしても迷宮都市オラリオ自体に喧嘩を売ってくるところかー
そう言えば本編4巻でアレスがどうとか言ってたよーな…
しかし手段がよくわからないんだけど、何なんだろうあの宝玉。
アイズが不調になるのは人間だからなのかな?
色々と謎が残ってままですが、そこら辺は次巻以降なのかな?
本編ともども楽しみです。

:: 2014/1/19 日曜日::

■[ラノベ]剣姫の物語「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」1巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア (GA文庫)
著者/訳者:大森藤ノ
出版社:SBクリエイティブ( 2014-01-15 )
文庫 ( 320 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

小冊子付き限定版を2ヶ月前にAmazonで予約したのに未だに届かないので通常版買ってきたよ!
Amazonェ…

ダンまち外伝となってますが、本編と同じ時間軸で、
視点をロキ・ファミリア、その中でもアイズ・ヴァレンシュタインを中心に据えた物語です。
イラストレーターがはいむらきよたかさんということもあり、
新キャラ魔法使いのレフィーヤが傷つきながらも頑張る姿を見てると、
上条さん的な熱血さを感じましたね。(笑

それにしてもアイズの立場で書かれたからよく判ったんだけど…
ロキ・ファミリアが強すぎてヤバイ。
特にアイズの強さが突出しまくっててヤバイ。
これは確かにベルくんと一緒に冒険が出来ないよなぁ。
この強さに到達するのは、いくらベルくんに”憧憬一途”の効果があれども、
かなりの時間が掛かりそうです。

先月発売された4巻でロキ・ファミリアのリーダーであるフィンが、
自分たちは堅実な戦いに慣れてしまったと言ってましたが、
確かに、新種の手強いモンスター相手でもパニックにならず、
あっという間に迎撃体制を整えて殲滅するとか凄いですよ。
フィンたちとベルくんの間に如何に経験と手札の数の差があるか如実に分かりますね。
そして、未知の脅威を前にしたら撤退を簡単に決断出来るところも堅実さなのでしょう。

フィンやアイズ以外のロキ・ファミリアの面々も個性が強いよなー
アマゾネスの姉妹はその性格と戦闘スタイルも独特だし、
リヴェリアがお母さんしてて微笑ましいし。(笑
レフィーヤはアイズたちに比べてレベルが劣っている事がコンプレックスみたいだけど、
それでも一発逆転のスキルを持っているし、Lv.3なんですよねー
そう考えるとやっぱりロキ・ファミリアの層の厚さが伺え、
そしてベルくんの強さは本当にまだまだなんだな、と感じます。

本編1巻と同じ時間軸なので、アイズがベルを見かけたのは3回です。
つまり、ミノタウロスからの救出、酒場での遭遇、フィリア祭での目撃ですが、
たった3回ながらも、しっかりとアイズの記憶にベルが残っているを感じられて、
ベルの気持ちを考えると我が事のように嬉しいです。(笑

外伝はこのまま本編と同じ時間軸で行くなら、
2巻はアイズの膝枕でしょうか。
うん、楽しみだな!

:: 2012/11/13 火曜日::

■[ラノベ]久々にインデックスさん出るー?「新約 とある魔術の禁書目録」5巻

新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-10-10 )
文庫 ( 280 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

先月発売されてたんですが、やっとこさ読了。
バゲージシティでの騒動の直後ということで身構えてたら、
何故か上条さんが学園都市で一端覧祭の準備で吹寄にこき使われる展開に。

というかですね、インデックスさんがまさかのヒロイン復帰イェーイ!
とか思ってたらあっという間に回想シーンで出番がフェードアウトですよ!
それに美琴も登場したと思ったら肩透かし&赤面硬直のコンボで、
メインヒロイン勢をスルーしまくりで驚きまくりです。
むしろ姫神さんがカラー口絵だけでなく本文中でも出番があったのに一番驚きましたよ。
鎌池和馬さん、姫神のこと覚えてたんだなぁ。(ぉ

良いように使われていた上条さんがちょっとは考えるようになったけど、
まぁ、結局困ってそうな女の子を助けるために身を挺する展開は相変わらず。
個人的には今回一番困ってるのは吹寄だと思うんですけどね。(笑

また、今回はフレメアと打ち止めのロリコンビが活躍したりと、
ロリな人向けのエピソードもチラホラありましたね。
それにまさかのあのキャラのゾンビ的な復活するとは…、と色々と驚かされます。

うーん、それにしてもどうなるんですかね、コレ。
冒頭見る限りなんとかなりそうなんだけど…
取り敢えずヒロインが追加されるのは確定なのかな。

:: 2012/3/17 土曜日::

■[ラノベ]木原ファミリー「新約とある魔術の禁書目録」4巻

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-03-10 )
文庫 ( 468 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

反学園都市サイエンスガーディアンが開催する「ナチュラルセレクター」のバトル展開かと思いきや、
狭い格闘リングの中ではなく、バゲージシティ全体を巻き込んだ、
サイエンスガーディアンと接触していた「グレムリン」と学園都市が送り込んだ、
「木原」たちの戦いがメインになっていました。

というか「木原」って一方通行の仇敵なだけの一発野郎かと思ったら、
成田良悟さんが超電磁砲の特典書き下ろし短編でスケールを広げちゃったものだから、
ほぼ1冊が「木原」で埋まる程になっちゃいましたよ。
まぁ、木原乱数なんかは初っ端にグレムリンの人間と相討ちになってましたが。

それにしても相変わらずぶっ飛んだキャラばっかり出ますよね。
年増だけど見た目はロリなくノ一なんて可愛いモノで、
蛍光色ミニスカメイドの雲川鞠亜とか、車椅子な木原病理とかもうね。
ビジュアル化されたら雲川のパンチラが楽しみるかもしれませんが、
同時にマリアンの人体弄りもお目見えしちゃうわけで…
うーん、ジレンマですな。

今回へ結局、上条さんは脇役というか最後にチョロっとしか出てこなかったので、
ちょっぴり消化不良な上に色々とラスボスの大盤振る舞いだっただけに、
次回以降に期待したい所ですね。
というかインデックスとか全然出番ないんだけど、どうしたもんだか…
タイトル詐欺やなぁ…(笑

:: 2011/12/14 水曜日::

■[ラノベ]御坂は御坂は表紙に登場してみたり「新約とある魔術の禁書目録」3巻

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-12-10 )
文庫 ( 389 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

ラテン系で陽気なセクハラ大統領と一緒に南国ハワイで科学と魔術でドンパチ!

という訳で新シリーズの禁書3巻な訳ですがインデックスのイの文字も出てきません!
むしろ今までの鬱憤を晴らすかの如く御坂が出まくってる訳なんですが、
流石に三人のヒーローと登場人物が多すぎるので、
全体的に見るとそこそこな頻度に落ち着いています。
とはいえ、ラストに見せ場があったりするよ?

手の平の上で踊らせていると思ったら、自分も手の平の上で、それもまた手の平の上…
とまぁ、そんな展開ばかりで頭がこんがらがってきそうで、
アメリカ国内も大変だなぁ、という次第なのですが。
全容が見えそうで見えないのは中々にヤキモキしますね。

しかし黒鳥のキャラが崩壊しているというか、番外個体にイジられてるのは可愛いですね。
まさか子供泣きまでするとは思いませんでしたが!
3巻では間違いなく御坂がメインヒロインだろうと思っていただけに、
その意外な萌えキャラの発露に驚かされましたよ。

それにしてもまだ学園都市外での話が続きそうですねー
御坂はまだついていきそうだけど、何かフラグが立ってるっぽいのが不安…
というかインデックスは一体どうなるんだろう。
このままだと姫神並の扱いになる予感…!

:: 2011/8/18 木曜日::

■[ラノベ]上条ハーレムぱねぇ。「新約とある魔術の禁書目録」2巻

新約とある魔術の禁書目録 2 (電撃文庫 か 12-30)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-08-10 )
文庫 ( 248 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

上条当麻、学園都市に生還!

という情報がどういった経路で流れたのか、単なるフラグ体質なのか。
あっという間に学園都市に滞在する上条ハーレムのメンバーが、
次々と上条さんの周りに集い来る展開には呆れと感心の溜息が出ましたよ。
というか、御坂さんの出番が序盤のアレだけ!?
とか思わず心配したというか、最後まで読んで何とか安心した次第。

今回は新約になったという機会でもあるし、一方通行と浜面への説明も兼ねて、
第三次世界大戦が起こった理由も含めての説明が多くを占めたので、
どちらかというと初心者向けな内容で、バトル展開は短めになりコメディパートが殆どでした。
まぁ、これはこれでニヤニヤ出来るので良かったですね!

特に滝壺の嫉妬イベントは個人的にグッドでしたよ。
たとえ相手が幼女だとしても嫉妬するというのは大変よろしいですね。
まぁ、その結果として上条さんの部屋が荒れるのは、
流石は不幸体質の上条さんだな、と思わされますが。

さてさて、今回は軽めのコメディーパートということで、
どちらかというと次回のハワイ編の前振り的な内容でしたが、
ある意味、御坂美琴のメインヒロイン化の前振りとも取れる気がします。
御坂さんが正妻の座にリーチを掛けたが、果たしてどうなるのか?
ライバルは多いが、死守出来るのか御坂美琴!?
次回に乞うご期待!

HTML convert time: 0.179 sec. Powered by WordPress