僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2016/10/17 月曜日::

■[漫画]ヘルメス・ファミリアの受難「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」6巻

TVアニメ化が決まっているソード・オラトリアのコミカライズ6巻です!
ダンジョンの最前線で戦う第一級冒険者であるアイズが主人公なので、
どうしてもベルくんよりも過酷な冒険ばかりですが、
この6巻では特に残酷な描写があるので結構キツいというかエグいです。

謎のローブの人物からの依頼でアイズと一緒に調査を開始したヘルメス・ファミリアだけど、
アイズという強力な用心棒から引き離されてからの、
事件の黒幕の一人相手の戦いが悲惨で辛い…!

団長のアスフィはLv.4なのでかなり強いはずなんですが、
そんなアスフィがアイテムを駆使してさえも実力が届かず、
無残にも倒されてしまうとか絶体絶命のピンチすぎる!
そして、惚れた女を助けるために男を見せるキークスが熱い!

danmachi_so_comic06_01

でも、だからこそ辛い!
ダンジョンというところは簡単に命が散るところなんだと、
改めて思い知らされる…!

そんなヘルメス・ファミリアの窮状を救えるヒーロー的立ち位置に意図せず立ったベートは、
自尊心の塊なような嫌な奴だけど、それだけの実力を持っている男なので、
彼の活躍には期待ですね!

まぁ、それはそれとしてフィルヴィスと仲良くなったレフィーヤは可愛かったです。

danmachi_so_comic06_02

グロさもあるけれど、可愛さもあるんですよね、この漫画。
でもこれからが大変だぞレフィーヤ。
頑張れレフィーヤ。
TVアニメでの活躍も期待しているよ!

:: 2016/8/2 火曜日::

■[漫画]九校戦編完結!「魔法科高校の劣等生 九校戦編」5巻

魔法科高校の劣等生 九校戦編(5)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)
著者/訳者:佐島 勤 きたうみつな
出版社:スクウェア・エニックス( 2016-07-27 )

Kindle版:魔法科高校の劣等生 九校戦編 (5)
Kindle版まとめ買い:魔法科高校の劣等生 九校戦編

全国の魔法科高校が実力を競い合う九校戦。
その新人戦のモノリスコードで起こった事故で負傷した選手に代わり、
選手として出場することになった達也は第三高校のエース、一条との決戦を制する。
それに触発されたように幹比古も奮闘し…

今回で九校戦は完結です。
ただの高校生の競技会とは思えないほどに波乱万丈でしたが、
それだけに達也や深雪さんたちの活躍が輝いていましたね。
特にこの5巻では深雪さんが飛行魔法を使ってのミラージ・バットで優勝を飾ってて、
正にメインヒロインって感じでしたしね。

どうしても原作から削られた台詞っていうのは出てくるんですが、
それは最小限にしていながら、漫画というメディアを活かしてわかりやすくしているのは、
この5巻でも健在で解りやすかったです。
特に深雪さんが飛行魔法を使ったシーンは顕著だったように思えます。

これで九校戦編が終わったわけですが、
各章を同時に並行してコミカライズするのはまだまだ続くらしくて、
林ふみのさんは次はダブルセブン編を担当するみたいですね。
七草家の双子姉妹に七宝家の御曹司と騒がしい新キャラが出てくるはずなので、
楽しみですね。

:: 2016/3/27 日曜日::

■[漫画]戦姫「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」5巻

電撃 – 『ダンまち』の外伝『ソード・オラトリア』がTVアニメ化決定

本編じゃなくて外伝がTVアニメ化決定!
それに伴ってこちらのコミカライズも盛り上がって参りましたよ!
本編の方ではクールな面ばかりが見えるアイズの、
チャーミングな一面がより見えてくるのがこの5巻になります。

ベルくんに膝枕をするも逃げられたアイズが、
リヴェリアに報告したら笑われて怒ったアイズがポカポカパンチするとか、
子供みたいな感じがしてとても微笑ましいものがありますね。
この可愛さは本編では見えないです。

そしてエイナさんに頼まれてベルくんを助けに行く時の表情!

danmachi_so_comic05_01

ベルくんに嫌われてないと知って、
思わず頬が緩んでしまうアイズが可愛すぎる!
コミカライズを読むと気付かなかったアイズの可愛さに気付いて、
ますます好きになってしまいます。

しかし可愛いだけではなくて、圧倒的に強いのがアイズでもあります。
アスフィたちヘルメス・ファミリアと合同でクエストに臨むも、
アイズ一人でモンスターを殲滅できちゃうくらいに強い。

danmachi_so_comic05_02

ヘルメス・ファミリアのみんながそう思うのは仕方ないよね。
こういった場の空気を読めないのもまたアイズだよね…

原作3巻のバトルはこれからが本番ですので、
Lv.6になったアイズの本領発揮も次の6巻でお披露目ですね!
かなりど派手なアクションなのでこうご期待!

:: 2015/10/20 火曜日::

■[漫画]更なる高みへ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」4巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝ソード・オラトリオ 4 (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:矢樹貴 大森藤ノ
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-10-14 )

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻
Kindle版:3巻
Kindle版:4巻

モンスターが発生しない、安全なはずの18階層で巻き起こる災禍。
新種モンスターの群れの発生だけでなく、
赤髪の女テイマーがアイズを圧倒し、
ロキ・ファミリアの面々が奮闘するんだけど…

バトル、バトル、バトルな展開でしたね!
バトルになればなるだけ、漫画としての迫力が増してきますね!
特にロキ・ファミリアはアイズ以外も画面狭しと大活躍でしたからねー
これは圧巻というものですよ。

danmachi_so_comic04_01

特にアイズすらも圧倒される赤髪の女に対して、
Lv.6のフィンがその経験に裏打ちされた実力で互角以上に戦う様子は格好良かったなぁ。
流石は勇者と呼ばれることはあるよ。

そして本編ではサクっとLv.6に上がったアイズだけど、
彼女がLv.6になることを切望した理由や、
そこに到るまでにどれほどの偉業を成し遂げたのか、
よく伝わってくるコミカライズでした。

それはそれとして、
ベルくんに膝枕しながら逃げられた時のアイズですが、
九二枝さんの本編コミカライズでの表情も良かったけど、
こっちのちょっと泣きそうな表情も可愛くて良かったです。(笑

danmachi_so_comic04_02

巻末のロキ・ファミリア・パジャマ・パーティー漫画といい、
可愛い要素もしっかりと表現しているのは良いと思います!

:: 2015/5/17 日曜日::

■[漫画]迷宮の楽園殺人事件「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」3巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(3) (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊) はいむらきよたか ヤスダスズヒト
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-05-15 )

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻
Kindle版:3巻

「ダンまち」外伝ソード・オラトリアの原作4巻と同時発売されたコミカライズの3巻。
こちらでは原作2巻のエピソードに突入ということで、
新種モンスターに溶かされたり、壊されたりした武器の代金を稼ぐために、
金策のために軽くダンジョンにもぐることになったアイズたちが描かれてます。

今回の舞台はダンジョンのセーフティーポイント18階層「迷宮の楽園」
そこに建設されたリヴィラの街でLv.4の冒険者が殺された事件が発生。
第一級冒険者としてフィンが主導で捜査に協力することになり、
アイズは謎の宝玉と強敵と出会うことになって…

表紙にもなってますが、アマゾネスのティオネが画面狭しと暴れてましたねー
男好きのアマゾネスで良い身体をしているのにフィンに操を捧げているティオネが、
低い沸点で暴れるわ、フィンに女性が群がればブチ切れるわとやりたい放題。(笑
まぁ、そのフィンも食人花に襲われる女冒険者を格好良く救出したりと、
そのモテっぷりを遺憾なく発揮しちゃっているので、
ティオネも大変だなぁ、とも思いましたね。(笑

それと余談ですが、世界で初めて神々が降臨した時のシーンが描かれてましたが、

danmachi_so_comic03_01

これはどう見ても「チャリで来た」のパロですよね。(笑
ある意味あの神々のノリとマッチしていますが、
正直不覚にも笑ってしまいました。(笑

こういった遊び心…、嫌いじゃないぜ…!

:: 2015/4/2 木曜日::

■[漫画]アイズたんの色んなコスが!「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」2巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(2) (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-03-25 )

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻

今月からアニメ放映が始まる「ダンまち」の外伝ソード・オラトリアのコミカライズ2巻!
この2巻で文庫1冊分がまるっと収録されているので良いペースで進んでいると思います。
その分ちょっと単行本が分厚いような気もしますが、そこは愛嬌ということで。

コミカライズされて良かったことと言えば、
アイズの色んな表情やコスを見ることが出来る点ですね!
クールビューティーなアイズですけど無感情ということはなく、
どちらかというと感情豊かなんだけど、表情の揺らぎが少ないと言いましょうか。
だからこそ表に感情が出てきている所が愛おしさ倍増ですね。

それにレフィーヤの妄想が大半とはいえ、
アマゾネスやエルフの衣装を着たアイズというのもレア度高いです。
ロキ・ファミリアの女子会的な買い物をするアイズというのも新鮮でした。

それともう一人のベルくんみたいなレフィーヤの頑張りも良かったです。
こういった弱い子が頑張って成長していく展開が「ダンまち」の面白さの一つだと思うので、
今後もレフィーヤには踏ん張って欲しいものです。
まぁ、弱いとはいえベルくんたちに比べたら充分強いんですけどね。
比較対象のアイズが強すぎるだけで…
レフィーヤのあの魔法は反則だよなぁ…(笑

HTML convert time: 0.129 sec. Powered by WordPress