本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身Ⅻ」 12/9発売!
遂にシリーズ完結!
:: 2017/4/28 金曜日::

■[漫画]大宇宙の小さなおっぱい「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST」2巻

レオを助けてくれた凄腕の運び屋アッシュ。
そして彼の元を訪れ、仕事を依頼してきたカグヤ。
その仕事の内容は女性2000人の救出という大がかりなモノ。
しかしその人身売買の実行犯は地球連邦軍で…

フォントの出番が意外と早かったなー

でも、その登場の仕方と別れ方は意外どころか想定外ですよ。
元々フォントは理性が暴走しがちでしたが、
今回もそうなんじゃないかと心配ではありますが、
それでも大丈夫なんじゃないかと思いつつも…
やっぱり心配だなぁ…

それはそうとカグヤが可愛い。

アッシュのハレンチな行動にパニクるところが特に可愛い。
おっぱいはないけど、女の子らしくて可愛いです。
しかも28歳処女とか…!
これは萌えるな…!
まぁ、モビルスーツ戦では十全に戦えずあまり活躍できなかったので、
そのパイロットとして実力は未知数な所は多いんですけどね。

フォントは出てもベルは出てないし、
フォントが何を企図しているのかわからないので先の展開が読めませんね。
ホントどうなるんだろう…
ランバ・ラル大尉のマスク(モビルスーツ寸法)とか出てきちゃって、
この時代がどうなってるのか分らなくなって本当に展開が読めないよ…!(笑

:: 2017/1/14 土曜日::

■[漫画]灰被りのライオン「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST」1巻

長谷川裕一さんはどこまでクロスボーンガンダムを描くつもりなんだ…!
いや、ファンだから付いていくし読みたいので問題ないのですが!
ガンダム正史ファンからするとどう思われているのか心配で…
大丈夫だよね?

フォントたちが帰還(発見)されてから後のこと。
連邦の求心力が弱まったことが明るみなり、
世界各地で紛争が絶えなくななった時代に、
小さな英雄たちが複数同時に生まれ始める物語です。

今回の主役はまずは運送請け負い業者のアッシュ・キング。

彼が盗賊MSによって崩壊しかかっているコロニーで、
レオ・テイルという少女と出会ったことで物語は始まります。

それにしても1巻から懐かしいキャラが出てくるなぁ。
まさかいきなりジャックに会うことができるだなんて!

前作のエピローグで生きていることは分かってましたが、
まさか早々に再登場してくれるとは思いませんでした。
車椅子に乗っていることからもうMS戦で活躍することはないかもしれませんが、
それでもジャックが出てきてくれたのは嬉しいですね。
良い助言者としてこのシリーズでも活躍して欲しいものです。

それにしても連邦の威光が薄れて、
盗賊団がMSを新旧構わず使っているとい世界観は面白いですね。
まさか宇宙戦でズゴックが出てくるとは思いもしませんでした。(笑

今回の戦いは今までと違って「巨大な悪役」というのはいなさそうだけど、
どうしようもない状況という、とてつもなく厄介な事態が相手なだけに、
物語がどう転んでいくのか心配であり、期待できますね。
うーん、2巻も楽しみだ。

:: 2016/5/28 土曜日::

■[漫画]ネクストシート「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」12巻

「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」もこの12巻で完結!
宇宙細菌「エンジェルコール」を擁するギゾを止めるために、
再三の作戦を繰り出すも何度もすり抜けられたフォントたちが、
サーカスと手を組んで最後の吶喊をするが…

今回も最後まで真っ当なガンダム漫画であり、
どこまでも長谷川裕一漫画でしたね!
特にカーティスが語るフォントの本質が長谷川裕一漫画っぽかったです。

xbonegundamghost12_01

ニュータイプでもサイキッカーでもない、
ただ単純に道具を使うのがうまいという人間らしい進化の可能性の一つというのが、
マップスネクストシートでナユタが「自分の意志で変わろうとする限りそれは命なんだ!」
と語っていたことと本質的に同じように思えるんですよね。

それにしてもジャックのことについてはやられたなぁ。
登場初期のことを考えるとまさかここまで重要な立ち位置になるとは…
それもまた長谷川裕一漫画っぽいと言えばそうなのかも。

この12巻で完結とはいえ、すぐに「機動戦士クロスボーンガンダム DUST」が開始されますからね。
やはり次のシリーズもフォントが主人公になるのでしょうか。
コールドスリープから目覚めた少年が主人公とか、
マーメイド・へヴンっぽくてそれはそれで良いので楽しみです。

:: 2016/1/20 水曜日::

■[漫画]みんなの光をオラに分けてくれ!「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」11巻

ギゾ中将によって撒き散らされた宇宙細菌「エンジェルコール」
参戦してきたサーカスも団長のクォ・グレーが死亡し、
ギゾ中将のMSミダスの謎の攻撃によってカーティスとジャック以外のMSが停止。
これによってギゾ中将の勝利かと思われたが…?

カーティスの切り札がまさかソーラ・システムだったとは…!
xbonegundamghost11_01

一年戦争の頃から使われた兵器だとはいえ、
今回は規模が文字通り桁が違う地球規模なのが凄い!
それもこれもカーティス(トビア)が今まで築き上げてきた絆と、
ベルナデットのニュータイプとしての能力があってこそ!
これは盛り上がりまくりですよ!

しかしそれほどの作戦でも生き延びてしまうとかギゾ中将は本当に執念深いなぁ…
しかも起死回生の一手に辿り着いてしまうんだからラスボスとして恐ろしすぎる。

そしてギゾ中将がラスボスとしてのキャラが立つように、
フォントも主人公として覚醒せざるを得ない状況になってきましたね。
今まではカーティスが前線に出てたため主人公として影が薄かったですが、
これからのラストバトルでは間違いなくフォントが主人公ですよ!
囚われたお姫様を助け出すとか最高に主人公ですしね!

それにしてもトレスさんがラブコメ的にちょっと不憫だったかな。
良いおっぱいの持ち主だったけど、フォントがロリコンだったのがいけなかったんや…(笑

:: 2015/9/7 月曜日::

■[漫画]宇宙最悪のショーの開幕「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」10巻

ギゾ中将によって開幕した宇宙最悪のショー
撒き散らされる宇宙細菌「エンジェルコール」をどうにかするため、
カーティスやフォントたちだけど、
そこにサーカスの残党たちも参戦してきて…

カーティスが考案した高機動用の装備が面白いですね。
エヴァにおけるLCLみたいなものでしょうか。
少数で多数を相手にして、何よりカーティスたちの特性を活かすのには合ってると思います。
とはいえ、敵の数は多すぎですが…

それにしてもフォントが使ったゴーストガンダムの新装備ですが…
これは白銀の支配者のフラクタルビームなのでは…(笑
まぁ、これは長谷川裕一ファンへのちょっとしたサービスなんでしょう。
読んでてニヨニヨしちゃいました。

ボスが前線に出てくるとかギゾ中将のクレイジーさはとんでもないですが、
また妙な攻撃をしてくるなぁ。
光学系の攻撃だとは思うんですが、何となく手品に近いような気がします。
そういった意味ではサーカスに感化されてるのでは、という気がしないでもないかな。

そしてカーティスが用意した切り札とは一体何なのか…
そろそろ完結だとは思いますが、綺麗に終わってくれるように願っています。
まぁ、長谷川裕一さんだから問題なく綺麗にまとめてくれると思いますけどね!

:: 2015/5/10 日曜日::

■[漫画]戦う街のパン屋さん「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」9巻

飛来する核ミサイルの弾頭部分のみを切り落とすという、
アムロ並みの活躍を見せたフォント。
しかし、尋常ならざる働きをした反動か、
理性が暴走してまるでマシーンのようになってしまい、
カーティスから戦力外通告を受けてしまう。
そこでベルと二人でクロスボーン・ガンダムに乗って外に出てみたら、
盗賊に襲われる街のパン屋と出会い…

キンケドゥさん、マジカッケー
まさかここでキンケドゥ、もといシーブックと出会うことになるとは思いませんでしたが、
確かにシーブックじゃないとフォントを諭せないでしょうね。
かつての戦いから20年以上経とうとも、
昔取った杵柄は錆び付くこともなくクロスボーン・ガンダムを駆る姿といい、
その勇姿は頼りがいのある大人のモノでした。

そして昔の事情を知りながら、
既に戦いの輪の外にいるシーブックだからこそ語ることが出来るトビアの事情。
ここでトビア=カーティスが明言されましたが、
まぁ、読者的には今更という秘密ではあるんですが、
これをフォントが知ったというのが重要ですね。
ベルの関係といい、どういった結末を迎えるのか。

そういった人間関係も全ての戦いが終わってからなんですが、
ついに動き出したギゾ中将の作戦が情け容赦無い悪辣さで、
正直、これをどうすれば良いのか検討もつかない状態ですね。
いや、ホントこれどうするんだろう…
しかもジャックは微妙に死亡フラグ立ててるし…
ぐぬぬ…、どうなるのか気になって仕方がないぞ…!

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