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:: 2020/11/17 火曜日::

■[漫画]弟子の成長と師匠の偉業「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」6巻

「悠久の雫」を飲み5千年も生きていることがバレてしまったアズリー
それでも相変わらず自分のペースで魔法を研究して空間転移魔法を完成させるも、
7年間もそれについて研究しているのに芽が出ないアイリーンちゃん様は激怒するも、
アズリーとのキャリアの差を失念していたのだった…!

とはいえ悔しいものは悔しい…!
というアイリーンちゃん様の表情がとても良いと思う次第であります。
こういった所が好きなんだよなぁw

逆に言えばアズリーが200年掛けてやっとできた転移魔法も、
アイリーンちゃん様は10年弱で完成に近付いていたので、
アズリーの才能のなさか、アイリーンの天才っぷりに驚けば良いのか…
それとも孤独な研究の限界を知れば良いのか、中々に難しいところです。
まぁ、人と言うのは群れてこそ力を発揮するのは知の世界でも同じなので、
外に出て刺激を受けたことで200年の研鑽が昇華された、ということじゃないかな。

リナの親善試合三連戦ですが、これは弟子の頑張りを褒めてあげないとですね。
アズリーの斜め上の教育を愚直に護って上達し、
自分の力を出し切って勝利したんですから。
アズリーは師匠として褒めてあげないといけないですし、
次の対戦ではしっかりと壁として立ちはだからないとですよ。

とはいえアズリーはアズリーでそれ以外にも面倒ごとを抱えることになり、
アイリーンちゃん様に迷惑を掛けているんですが…
何というか、アイリーン相手だとわりと遠慮容赦がないですよね、アズリー

あと、やっぱり感情豊かなアイリーンちゃん様がとても可愛いと思いました。
7巻でもアイリーンの百面相が拝めると良いな…!

:: 2020/5/14 木曜日::

■[漫画]もうちょっとだけ続くんじゃ「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」5巻

B級冒険者としてランクAパーティーの<銀>と一緒にダンジョン攻略に赴くアズリーwithポチ。
柔軟な発想で財宝もゲットしたけれど、ダンジョンの出口では盗賊が待ち構えていて…

今回は冒険者らしいことをたくさんしてましたね。
盗賊相手に重力魔法で拘束するとか、
流石は5000年生きているだけある手札の多さです。
まぁ、それでもずっと引きこもっていたから戦闘経験が少ないので、
実戦レベルからすると隔絶した強さがある、というほどではないんですけどね。

後半からは六法士も出張るほどなオーガの群れとの戦闘ですが、
ここでもアズリーは大活躍ですね。
事前の打ち合わせでもオーガの生態研究の成果を出して、
戦闘でも今では使うものが少ない魔術を駆使しちゃってて、
これはもう注目が集まるのは仕方ないかな、と思っていたところに、
うっかりで「悠久の雫」を飲んだことがバレたのは「アチャー」でしたねw

そしてこの回がコミカライズされた時に、
ただでさえ表情豊かなアイリーンちゃん様が、
一体どんな百面相をしてくれるのか楽しみにしてたんですが、
予想以上の表情をしてくれて大変ニヤニヤしましたw

うむ、やはりアイリーンは可愛いな!

これで原作1巻分までコミカライズされたことになりますが、
幸いなことにこのまま続きが描かれるみたいですね。
原作はかなり長いためストックは潤沢ですので、
このまま人気があればずっと続いてくれるに違いない…!

:: 2019/9/24 火曜日::

■[漫画]チョロチョロ可愛いアイリーン「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」4巻

魔法大学に入学したリナとアズリー&ポチ。
しかし入学早々に六法士のアイリーンに目をつけられたりと、
悪目立ちしまくりのアズリーだったが、
そんなのを気にせずゴーイングマイウェイであり…

相変わらずアイリーンが可愛いですね。
ロリババアな彼女ですが、中身は見た目以上に幼く思えます。
アズリーに本気を出させるために一休さんみたいなトンチ的な試験出すし、
冒険者依頼にくっついてきてキャンキャン言うし、
服の裾を握って放さないし、やたら可愛いんですよね。

アズリーがおっぱい、もといディネイアに色仕掛けされてるのを見て、
自分の胸を寄せてあげて確認するところとか超かわいいですよ!

この作品におけるラブコメ要素はリナとアイリーンで出来ていると言って良いでしょう!
まぁ、この作品でのラブコメ比重はそんなに高くないんですけどね。
残念ながら…

では何に重きを置いているかというと、それはポチです…!
というのは副題的な冗談で、
まぁ、ぶっちゃけ剣と魔法の冒険ファンタジーですね。
今回は悪目立ちしたのとアイリーンがけしかけたので同級生3人同時に相手したり、
在野の冒険者と一緒にダンジョン探索に赴いたりと、
わりと色々とやっております。

特に後者のダンジョン探索だと一緒に向かうメンバーが中々優秀ですからね。

色々と学ぶことが多いので、
年齢のわりにとても謙虚に学んでいるアズリーを見ることができます。
不老不死に近く、レベルはともかく長生きはしているのに、
とても謙虚に年下からも学び取ろうとするアズリーは、
賢者じゃないかもだけど、愚者でもないと思うのです。
まぁ、ポチ700年の想念で固められた愚者のレッテルは剥がせないと思いますけどね。
というか色々考えた末に…

こんな表情をするあたり、やっぱりアズリーは愚者なのかもしれない…w

:: 2019/2/16 土曜日::

■[漫画]お師匠さんは心配性「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険」3巻

大学入試を突破したアズリーとリナ。
5000年の研鑽を積んだアズリーはともかく、
その教え子のリナまでも合格する快挙に喜ぶのは良いんだけど、
生活費を稼ぐために冒険者仕事もしないといけないのだった…!

リナちゃん可愛いですね…
ほっぺたをぷすー、したいです。

本当にリナはとても可愛いな…
ほっぺた膨らませるのも可愛いし、
この表情にはキュンキュンきまくりですよ…

リナがアズリーにとって可愛い弟子であり、保護者として心配するのはわかります。
でもソロ冒険をストーカーするのは過保護すぎる気がします。
でもまぁ… やっぱり心配なんだろうなぁ。
授業中でもリナをかばってたし。
可愛い弟子だから仕方ない。

可愛いと言えばアイリーンも可愛いです。

合法ロリババアな時点で私の性癖的にストライクゾーンなんですが、
アズリーに袖にされまくるところが可愛いと思ってしまうあたり、
私もちょっと業が深いかな、と思ったり。
アイリーンにはもっと振り回されて欲しいですね!
そしてもっといろんな表情を見せて欲しい…!

それと今回の描き下ろし漫画はバラードが生まれた時のシーンでしたけど、
ポチとリナが必死にラマーズ法な呼吸をしているのが面白かったですw
二人とも自分が出産する時に活用できれば良いですね…!

:: 2018/6/17 日曜日::

■[漫画]試験官はロリババア「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ」2巻

偶然生成できた不老の秘薬”悠久の雫”で五千年を生きる魔法師のアズリー
才能はないけど時間はあるアズリーは魔法と研究ばかりしていたけれど、
使い魔のポチに心配されて外に出てみれば、
窮地に陥った子どもたちを助けて、その故郷であるフォールタウンを救おうとすることになり…

フォールタウンでのキメラとの戦いから、
ベライネーアでの魔法大学入学までがこの2巻の内容です。
キメラとの戦いはちょっとスプラッタ気味ですが、
後半の入学試験編では萌え分が多いのでご安心ください。

その萌え分の筆頭はやはりメインヒロインのアイリーン様でしょう!

ロリババア属性持ちのアイリーン様は、
精神的には可愛いJCっぽさが残っているのだ!
まぁ、五千年を生きるアズリーにとっては、
数十年生きてるアイリーンなんてロリもいいところでしょうしね。
天然のポチにからかわれて赤面しているアイリーン様可愛い。

もちろんリナちゃんも可愛いんですよ。
アズリーに師事して掛け声まで気に入っちゃって、
二人で魔法大学に入るための旅をしている時のリナちゃんも可愛いんです。
エッグくんに迫られて赤面しているリナちゃんとか超可愛い。
確かにフォールタウンではそんな経験なかっただろうしね。
赤くなるのは仕方ないよね。

ただまぁ、この作品の正ヒロインはおそらくポチだと思うので、
リナちゃんとアイリーン様は犬に負けないように頑張ってほしいです。
どう頑張っても登場頻度では負けると思うので…(笑

:: 2017/11/21 火曜日::

■[漫画]使い魔ポチとの大冒険「悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ」1巻

魔法の才はないけれど、偶然調合できてしまった神薬『悠久の雫』を飲んだため、
不老となり膨大な時間を掛けて研究&開発をすることが出来るようになったアズリー
ごくたまに外出するけれど、基本的にダンジョンに引きこもること五千年。
使い魔のポチのお小言をキッカケに数十年ぶりに下界に降りたアズリーは、
ポチと一緒に人里を求めて歩いていたらモンスターに襲われる人間に出会い…

連載していたことも知らなかったんですが、
荒木風羽さんが久しぶりに単行本を出す、という情報を掴んで買って読んだ次第であります。
コミック アース・スターという割りとマイナーなところでやってたんですね…
本屋には置いてなかったけどKindleで買えたので助かりました。

原作は小説家になろうの作品なんですが、申し訳ないですが未読でした。
内容的にはnot転生&転移ネタのシンプルな異世界ファンタジー作品です。
不老だけど不死ではない主人公のアズリーが、
才能はないけれど五千年の研究期間というアドバンテージでもって、
人助けをしながら見聞を広めていくというストーリーですね。

アズリーは五千年も生きていながら研究ばかりやっていたためあまりスレてなくて、
むしろお人好しの部類なところが良いですよね。
あと、何と言っても使い魔のポチとの漫才みたいな掛け合いが面白い。(笑

長年(800年)連れ添ったからこその夫婦漫才が楽しいですね。
アズリーは五千年も生きてるのに自分の才能のなさを自覚しているというか、
むしろ愚者という称号があることから自覚せざるをえないというか。
驕ったところがないのも好印象です。

現在、コミカライズからポロロッカしてWeb版を読んでいるところです。
そこでわかったんですが、このコミカライズ1巻ってまだプロローグなんですね。
これは続きが楽しみですよ。
うーん、早く荒木さんが描くアイリーンを見たい…!
荒木さんはダンカンを描きたいみたいだけど!(笑

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