僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2013/11/24 日曜日::

■[漫画]僕達は友達だった「僕は友達が少ない」9巻

僕は友達が少ない 9 (アライブ)
著者/訳者:いたち
出版社:メディアファクトリー( 2013-11-22 )
コミック ( 169 ページ )
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

順調にコミカライズが進んで原作5巻分がこの1冊に濃縮還元!
原作と同じ巻数だけどまだストックは半分くらい残っているから大丈夫だよ!
…普通ラノベのコミカライズは原作ペースが早すぎて途中で終わるのを心配するけど、
はがないだけは、追いつくのを心配している不思議…
大丈夫! ハルヒみたいにはならないよ! きっと!
平坂読さんのtwitterアカウントが消えてるのが心配と言えば心配なのですが…

今回はナガシマリゾートもとい、横縞ワンダーランド編がメインなんですが…
小鳩を誘う時の星奈はちょっとアッチへイっちゃてるけど、全体的に可愛いですよね。
楽しみにしているあの笑顔ってば、惚れちゃいそうなんですけど!
そして着ぐるみショーの時のラブコメイベントといい、
もうこの頃から、星奈のヒロイン力が高まりすぎててヤバイですね。
主に夜空のヒロインポジション的な意味で。

そして驚愕のジェットコースターであるブラックドラゴンに乗る訳なんですけど、
それまでのワンクッションで隣人部の面々がポーズを取ってるのが地味に笑えて面白いです。(笑
このポーズを見てデジャヴってたけど、これってギニュー特戦隊のですよね!
原作にはそういった描写はないのに、妙にハマっててかなり笑っちゃいました。

そして今回は幸村が女の子だったことが判るイベントもある訳なんですけど…
この頃から理科ってば頼り甲斐ありすぎだよなぁ。
やはり理科がこの作品のメインヒロインだと言って過言ではないでしょう。
まぁ、金髪ツインテールにして星一徹的な表情をした時はヒロインとしてどうなんだろう、
と思ったのも確かなのですが。

ちなみに今回一番好みだった理科の髪型はタイムマシンもどきを作ってきた時の三つ編みです。
良いよね、ああいった三つ編み…
逮捕して欲しいです…

:: 2013/11/5 火曜日::

■[漫画]みともとつつじと泉緑祭「ゆめくり」2巻

ゆめくり 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:
出版社:メディアファクトリー( 2013-10-23 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:dismaless

表紙の白羽様にとくら、つつじ、みとも、あきのの5人も美麗ですが、
巻頭の綴じ込みカラーのそれぞれのベッドでの寝姿も素晴らしいです。
そして気付きにくいですが、表紙カバーの裏にはモノクロのとくらが居るのですが、
それはそれで味わい深いものがあるのです。

そんな訳で兎にも角にもイラストの美麗さが飛び抜けている「ゆめくり」2巻。
舞台となるみやま館に集う少女たちのほのぼのとした日常と、
地域の温泉旅館が参加する地元のお祭り、泉緑祭がメインとなっています。

前半部は眼鏡っ娘のつつじと、黒髪ロングのみともの二人がメインの友情ストーリーなんですが、
友情パラメーターが振り切ってる感じのみともと、
そんなみともをちゃんと受け止めるつつじの二人が微笑ましかったです。
特に巻末に収録されている番外編で語られる二人の出会いを読んだ後にもう一度読み返すと、
更に面白さを感じられますよね。

後半からの泉緑祭ですけど、ちょっとしたトラブルを白羽様の活躍で乗り切り、
笑顔溢れる結末に導いたのは良い流れでしたね。
しかし湯上くんは羨ましいことこの上ないな!
まぁ、湯上くんは割りと良い奴なので報われる分には問題ないのですが、
それにしたって羨ましいと思ってしまうこのジレンマ。(笑

それにしても湯上くんの追試対策で着ていたとくらの女教師コスプレですが、
何というかやたら似合ってたなぁ…(笑
この5人の中ではとくらが一番大人っぽいよね。
3巻ではとくらがメインになる話もあるかな?
と、ちょっと期待しています。

:: 2013/9/25 水曜日::

■[漫画]いざTVアニメ化、いざ沖縄!「のんのんびより」6巻

のんのんびより 6 (アライブ)
著者/訳者:あっと
出版社:メディアファクトリー( 2013-09-21 )
コミック ( 151 ページ )
作者サイト:人生って あっと いう間なので。

いよいよ来月からTVアニメが放映される「のんのんびより」6巻!
割りとリアルな田舎暮らしがテーマの少女達の日常を描いた作品ですが、
あまり大きな山もドラマもない内容なんですよね。
でもTVアニメ化ということなのか、今回はみんなで旅行に行くことに…!
ってまだ出発編までしか収録されてないんですけどねー

割りとリアルな田舎暮らしと言いましたが、
例えばどんな所かと言うと45話で小鞠と蛍が天体観測に夜に出かけた際に、
自販機の灯りに虫がわんさかと寄っている所とかですね!
本州の田舎だと虫が大量に居ますからね! あるあるなんですよ!
しかも懐中電灯切れた田舎の夜はマジで真っ暗というのもあるあるで。
田舎に住んだことがある人には共感できるネタが多いと思います。

それとこの6巻でのお気に入りは夏海の部屋の片付け話かなぁ。
流行が20年遅れな田舎の駄菓子屋のおもちゃとかが、
リアルタイムで知っているだけに感慨深いと言いましょうか。
しかし欄外コラムのお陰で正式な商品名を今更知ることになりましたよ。
そうかー、あれってポッピンアイって言うんだ…

それにしてもアニメ化かー
めでたいなー、と思ってたけど巻末おまけ漫画で、
作者のあっとさんの自宅が放映圏外という告白をされてて切ない…(笑
うん! これも田舎あるあるだよね!
…強く生きてください。

:: 2013/4/23 火曜日::

■[漫画]僕達は天使だった「僕は友達が少ない」8巻

僕は友達が少ない 8 (アライブコミックス)
著者/訳者:いたち 平坂読
出版社:メディアファクトリー( 2013-04-23 )
コミック ( ページ )
原作者サイト:平坂読web yellow spring
原作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

原作9巻が先月発売のはずが延期して、更にAmazonからページが消失という、
果たしてどういうことなのか皆目見当が付かないことになっていますが、
コミカライズは元気に8巻が発売です!
大丈夫、まだストックはあるし短編集のもあるしきっと大丈夫!

アニメの2期では既に放映済みのストーリーばかりとなるはがないコミカライズですが、
いたちさんの作風がこの8巻でもノリにノってまして相変わらず面白いです。
原作が持つコメディ要素を120%膨らませた演出の数々には脱帽モノですよ。
初めて訪れた星奈の部屋で、星奈がやる想像の斜め上を行く所業に対して、
歌舞伎調になる小鷹にはある意味凄味を感じましたね!(笑

また、可愛さもちゃんと発揮されているのですよ!
泊まりに来たマリアがロリ可愛かったし、
シスコンなケイトも十二分に可愛かったですしね!
でもまぁ、王様ゲームの時の星奈と夜空もラブコメヒロインとして、
流石の魅力を発揮していたと思います。

しかしまぁ、ここら辺から徐々に夜空の負け癖が付いていく訳で、
それを思うとちょっと切なくなっちゃう次第でありまして…
まぁ、何はともあれ次の9巻で結構事態が動く予感!
ケイトの出番はないかもしれませんが、理科の出番が多めにあると良いな!

:: 2012/12/23 日曜日::

■[漫画]究極リア充@真夏の夜の夢メガMAX盛り「僕は友達が少ない」7巻

僕は友達が少ない7 (アライブコミックス)
著者/訳者:いたち 平坂読
出版社:メディアファクトリー( 2012-12-22 )
コミック ( ページ )
原作者サイト:平坂読web yellow spring
原作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

原作のCONNECTの発売と合わせてのコミカライズ7巻が発売ですが、
丁度CONNECTを読んだらより面白くなるエピソードが多いので、
そちらも合わせて読むことを推奨したいですね。
特に理科が髪型を変えるようになった理由がよく分かるので、
理科の可愛さを知るためにも両方繰り返し読むべきだと思います!(熱い主張

夜空が髪の毛を切って自分がかつて小鷹と親友だったソラだと告げた夜空だけど、
それに対する小鷹のリアクションがある意味非道すぎて夜空が不憫すぎる訳でありますが…
というかマジで不憫ですよね、夜空。
丁度巻末にCONNECTに収録されている「動き出した時間」のコミカライズが載っているだけに、
より不憫さが増しているのが何とも…
これは作者によるイジメなのかと…!

しかし理科ってばホントにマジで美少女ですよね!
CONNECTの方でも自分を卑下しているようでしたけど、
まぁ、確かに星奈や夜空みたいに分かりやすいきらびやかさは無いかもだけど、
やはり小鷹の言うとおり野山に咲く一輪の花のような可憐さがありますよ。
そこをちゃんと表現してくれているいたちさんは素晴らしいと思います!

まぁ、ホモゲ部の作画がアレだったのはわざとなんでしょうし、
アレはあれで良かったんですけどね!
しかしあの首は夢に出てくるレベルだと思います。
どうしてくれよう…(笑

:: 2012/10/25 木曜日::

■[漫画]いつも一緒に居たい「ひまわりさん」3巻

ひまわりさん3 (アライブコミックス)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:メディアファクトリー( 2012-10-23 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:Pi.Pi.Pi

木造校舎の高校の目の前にあるひまわり書房の店主”ひまわりさん”と、
そんなひまわりさんのことが大好きな女子高生、風祭まつりの日常物語の第3巻。
「ビブリア古書堂の事件手帖」のようにミステリーや男女の機微はありませんが、
本好きの店主との木漏れ日の暖かさを感じる日常は得も言われぬ充足感があります。

相変わらずひまわりさんの本名は謎のままだけど、
りっちゃんに影響されたまつりがひまわりさんの事をより知ることになったり、
前の”ひまわりさん”を知る人物と会って今の”ひまわりさん”が翻弄されたりと、
今まで以上にひまわりさんを知ることが出来て、より好きになりましたよ!

子供の頃のひまわりさんは今のまつりみたいな満面の笑顔を浮かべるんだなぁ…
成長したひまわりさんは昔の写真を見られたら恥ずかしくて目つきが鋭くなっても、
それはそれで綺麗で可愛らしいなぁ…
と、新たに知るひまわりさんの魅力にほわほわします。
それにまつりと温泉宿に行ったお陰でスタイルが良いことも知ることができたのは収穫ですね!(ぉ

そんなひまわりさんが前の”ひまわりさん”を意識しすぎるあまりに前後不覚になっても、
まつりだけはバカだからか、単純に今の”ひまわりさん”が好きで、
いつも一緒に居たいという気持ちにまっすぐで安心感があって愛しいです。
考えすぎるひまわりさんには、まつりみたいな子が傍にいると丁度良いんでしょうね。

それとひまわりさんのお兄さんの担当編集さんだけど、ミニマム可愛いですね!
大宮都という名前に反しての低身長でお仕事には厳しいとか!
描き下ろしのお兄さんとの初対面のエピソードは微笑ましくてニヤニヤしちゃいます。
今後も再登場してくれると嬉しいなぁ。

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