僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2015/1/26 月曜日::

■[漫画]世界存続のために立ち上がる勇者「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」13巻

白夜の国を手に入れ魔界への足がかりを得た聖鍵遠征軍。
彼らがマスケットを携えて魔界の玄関口である開門都市に向かうことは明らかで、
それを阻止、もしくは迎撃するために魔王や勇者、そしてメイド姉が各自で動き、
開門都市側も準備を整えようとしているんだけど…

初っ端から聖鍵遠征軍に対して爆破作戦を決行するとか、
初登場時に比べて本当に強くなったなぁ、メイド姉…
特に心の在り方が顕著に強いと思います。
強いというより剛胆といった言葉の方が近いかもしれません。

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うん、剛胆だな。
歴戦の傭兵の面々もただただ呆然とするあたり、
メイド姉の凄みというものがますます鍛え上げられてきているような気がします。

そして積極的になったのが女騎士ですよ。

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ちょっと死亡フラグっぽく感じたけれど、
結果論としては失敗フラグだったということなのかしら。
というかそもそも聖職者の格好で言うべき台詞ではない気がする。(笑

しかしこの世界観の縫製技術であのパンツは難しかったのではなかろうか。
その分お高かったんだろうに…
空回った挙げ句に指摘されて恥じらうとか不憫な…(笑

魔王もついに魔王としての仕事を始めるみたいだけど、
勇者は聖鍵遠征軍の食客として潜り込んでおりどういった思惑があるのか。
各陣営の思惑が複雑に絡み合う中、虎視眈々と野望を見据える大主教。
これからの展開はまおゆうの後半戦でもっとも盛り上がってくる所ですから見逃せませんね!
ちなみにこの続きは本日発売のコンプエースに載っているのでそちらで読みましょう。

月刊コンプエース 2015年 03 月号 [雑誌]

付録のせいでちょっとお高いのがネックですが…

:: 2014/11/27 木曜日::

■[漫画]ロリコン騎士 ギルティア・シン・呪雷最後の戦い「異能バトルは日常系のなかで」3巻

TRIGGER制作のアニメが予想通りに面白い訳ですが、
このコミカライズだって負けないくらいに面白いです。
若干コメディ色が強めになっていますが、
それが漫画として凄く楽しく読めるんですよ。

この3巻ではコスプレ回に九鬼円ちゃん回が収録されているので、
実質的に千冬ちゃんまみれのロリコン巻とも言えるのですが、
ある意味では彩弓さん回とも言える気がします。
企画モノAVのような彩弓さんのブルマー姿だとか、
九鬼ちゃんに気にしている老け顔な所を容赦なく抉りこまれて、
鳩子に泣きつく所とか最高じゃないですか。(笑
この3巻はクールビューティーな彩弓さんのギャップ萌えの宝庫ですよ!

また、九鬼ちゃんにパンツ一枚で迫る安藤も、
コマ割りマジックで面白いことになってるし、
コスプレ回でのみんなの下着姿を見開きで拝めたりと、
漫画として楽しめる所が多くて素晴らしいです。

それと巻末にはアフレコレポ漫画も収録されているんですが、
鳩子の「分かんないよ!」が一発OKだったとは…
早見沙織さんの声優としての凄さを思い知った次第であります。
プロって凄いなぁ…

:: 2014/10/30 木曜日::

■[漫画]あの丘の向こうには何があるんだろう?「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」12巻

蒼魔族と三国通商同盟との決戦に突如割り込んできた聖鍵遠征軍。
彼らが装備したマスケットは魔族と人間の区別なく撃ち殺し、
刻印王と勇者も250人の高位司祭の祈り(呪い)により強化された鉛玉の前に倒れ、
戦場は夥しいまでの悲惨な様相を呈することになるのだが…

集団心理の怖さと醜さが目に付く戦場でしたが、
そこからの絶望から立ち上がる力がある魔王の弟子たちが心強いです。
特に最近のメイド姉はどんどん精神的に成長してきており、
もう一人の主人公としての風格が出てきている感じがします。

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彼女はどこまでも普通の人間なんだけど、
自分が傷付き、涙を流しながらも苦悩の中から答えを見つけ出し、
一歩一歩進んでいくからこそ、その表情は力強く頼り甲斐があるんだと思います。

戦争を経て、地上と魔界の二つの世界は国家間で色々と動いてきましたが、
魔王たちはたった数日食事が貧相になっただけで末期状態になっているのは笑いました。(笑
まぁね! 美味いモノを食べたら幸せ=貧相な食事だと不幸せということですよ!
つまり、勇者と魔王の生命線はメイド妹に握られているのではなかろうか…

マスケットが戦場に出てきたことで魔王も改めて覚悟を決めたみたいだし、
何よりメイド姉が更に勇躍しそうだしでこれからも楽しみですね!
もうしばらくは嵐の前の静けさが続く予感!

それはそうと初回出荷分にはミニ画集が挟まってて驚きました。
てっきり宣伝の何かかと思って危うく捨てるトコでしたよ。
今までの各ショップへの特典イラストが収録されているので、
地方在住でショップが近所になかった人には朗報なので、
何としてでも初回出荷分をゲットだ!

:: 2014/10/29 水曜日::

■[漫画]Double Unlimited Blade Works「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」5巻

3期目5巻にして主人公交代のお知らせ。

いやー、ね! まぁね!
丁度Fate/stay night [Unlimited Blade Works]をやってますからね!
無茶苦茶タイミングが良いからね! これは思う訳ですよ!
やっぱりFateシリーズの主人公は衛宮士郎だな、と。

2weiの1巻から伏線は張られてきたし、何より熱心なファンなら気付いて当然でしたが、
エインズワースに幽閉されていた謎の男の正体は美遊の兄で衛宮士郎でした…!
名字が衛宮ということはやっぱりこの世界でも切嗣の養子になってるのか、
というか、この世界でどうやって投影魔術を使えるようになったのかとか、
色々疑問はてんこ盛りだけど、それが気にならないくらい展開が熱い上に盛り上がりまくりですよ!

絶望的な戦力を投入してくるエインズワース相手に起死回生のルールブレイカーとか、
Heaven’s Feel終盤を思い出す良い意味で意表を突かれる展開だったし、
絶望に二度と心を折られないように支える少女たちの友情とか、
麗しくて萌え萌えな展開も素晴らしかったけど、やっぱり衛宮士郎ですよ衛宮士郎!
妹を守るために戦うお兄ちゃん最強!

ビジュアルを初めて見た時、てっきりエインズワースと戦ってて消えない傷が出来たと思ったんだけど、
ドラえもんの「先取り約束機」みたいなもんで、エミヤの力を引き出してた弊害だったんですなぁ。
というか血の繋がらない兄妹でのDouble Unlimited Blade Worksが熱すぎてヤバイ。

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あぁ、この盛り上がりこそFateシリーズだよなぁ。
萌えとロリに特化したプリズマ☆イリヤでここまで熱い戦いを見ることが出来るとは!
これは本当に嬉しい誤算だ!

しかしそんな士郎に立ちふさがる最後の英霊がアレって…
これは3reiの3巻番外編でしか登場していなかった彼女でしょうかね、やっぱり。
メインヒロインの一人なのに全くといっていいほど出番が無かった彼女に遂に光が…!
いや、闇の光っぽいですが。
でもだからこそ彼女であると言える気がする。

彼女のことが大好きな私としては大変嬉しいんですけど、
はたして彼女にどんな役回りが与えられているのか…
色々不安だけどこの先の展開が楽しみであります。

:: 2014/10/3 金曜日::

■[漫画]勘違いの恋と幼馴染み問題!「異能バトルは日常系のなかで」2巻

もうすぐTVアニメが始まる「異能バトルは日常系のなかで」のコミカライズ2巻!
制作会社が元GAINAXスタッフで「キルラキル」で有名なTRIGGERということで、
俄然期待が高まるわけですが、このコミカライズも充分面白いですよ!

この作品は異能に目覚めてしまった文芸部5人の日常コメディです。
世界の命運を争うレベルの異能を持ちながらも、やってることは厨二病学園コメディ。
でも、その厨二病学園コメディが異能バトルに劣るかというとそんなことはなく、
これがまたすっごく面白いんですよね!

まずは1巻で出てきた他人の能力を奪う異能を持つ生徒会長の工藤さんですが、
安藤の手紙を読んで曲解な誤解をして安藤ラブになって大変なことに!

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アイタタタタ…

メールアドレスの変更といい、これでもかという程にバカップルネタを爆走し、
厨二病とは違う痛みを与えてくれる才女として有名な工藤さん。
生徒の面前でのイチャコラする姿は素直に可愛いんだけど、
その好意が勘違いから来ていることから痛さが半端ないことに。

その勘違いから来ている恋人騒動に乗っかることはなく、
誠心誠意、真っ正直に、真っ向から謝罪する安藤はカッコイイと思いますよ。
確かにアホの子だし厨二病だけど、根は良い奴だということがよく判ります。
これはみんなに好かれるのも判る。

しかしそんな安藤も意図せずやらかしちゃうのが後半の鳩子とのすれ違い。
幼馴染みで誰よりも一緒の時間を過ごしていてもわからないことはわからない。
厨二病のことが全く理解できない鳩子の許容量を超えてしまってからのアレコレは、
バトルとは違った緊迫感があって読んでてドキドキしましたよ。
最後の鳩子の笑顔にはじんわり来ますね。
流石、原作者の望公太さんは幼馴染みと結婚するだけあるな!
何か含蓄を感じられたよ!

原作の持ち味が出ているのはもちろん、一つの漫画作品として十分以上に面白いのでオススメです。
アニメと一緒にどうぞ。

:: 2014/5/11 日曜日::

■[漫画]ユウジョウ!「ニンジャスレイヤー」2巻 ~ラスト・ガール・スタンディング ~

こんなクレイジーな作品をコミカライズ2巻が出た現時点でアニメ化決定とか、
偉い人たちの頭が大丈夫なのかとか、それ以前にどのスタジオが出来るんだこの作品とか、
無駄に心配してましたが、制作がTRIGGERと聞いて「それなら大丈夫かな?」と思える不思議!
それにしたってクレイジーなことは間違いないです、ハイ。

そんなマッポーめいた情報が錯綜する中でのコミカライズ2巻発売ですが、
今回はスモトリ編でワンクッション置いた後にラスト・ガール・スタンディング編です。
原作の各章を時系列を無視して、言葉は悪いですけどつまみ食いする形でコミカライズするみたいですね。
しかし2巻の初っ端にビジュアル的にグロすぎるスモトリ編を持ってくるとかサツバツすぎる!

しかし後半のラスト・ガール・スタンディング編は良いですね!
サツバツとした忍殺世界にヤモト=サンの奥ゆかしい可愛さは一服の清涼剤めいてます。

ヤモト=サンがアサリ=サンと穏やかなユウジョウの日常を送ることもままならないネオサイタマ!
繁華街で二人がヨタモノに襲われたのがキッカケにシ・ニンジャの力に覚醒してしまったため、
ヤモト=サンにソウカイ・シンジケートの魔の手が伸びる…!?

自分で書いてて訳が分からない解説になってますが、
割りとそのまんまなので下手に考えずに心で面白さを感じてください!
今でも1話から丸々twitterで読めるんでアニメ化前に是非読んでみてください!
そして君もヘッズになろう!

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