僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2013/7/30 火曜日::

■[漫画]勇往邁進!「真剣で私に恋しなさい!」6巻

真剣で私に恋しなさい! (6) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店( 2013-07-25 )
コミック ( 206 ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

犬江しんすけさんが描く「真剣で私に恋しなさい!」コミカライズが6巻で完結!
川神大戦を描ききった上での完結なので綺麗に終わりましたねー
数多くあるルートの中での百代ルートだったので、
他のキャラのファンは不満があるかもしれませんが、
物語としては全体的に綺麗に纏まってて良かったと思います。

しかし川神大戦はバトルバトルバトルでしたね!
モブ含めて登場キャラが多かったので作画が大変だろうなぁ、
とムダに心配してしまいましたが。(笑
とはいえ、かなりモブキャラで遊んでいたので、
それはそれで楽しそうでしたが。(笑
けいおん!からザビ家まで何でもアリだな!

今回はバトル多めだったのでエロ成分は結構控え目でしたね。
まぁ、もちろんパンチラは至る所で見受けられましたが!
というかパンチラしてない所を探す方が難しいくらい!
エロがパンチラくらいしかないせいか、
パンツの描き込みに人一倍情熱が感じられたのは気のせいなのかしら。

ちなみに私のお気に入りはまゆっちな訳なんですが、
さり気に心ちゃんも可愛いなぁ、と浮気した次第であります。
今回もドSな大和におしりペンペンされて泣いちゃう心ちゃん最高に可愛いと思います!
まじこいとは心ちゃんをいじめることと見付けたり…!(←結論

:: 2013/7/26 金曜日::

■[漫画]番外編多数収録「Fate/kaleid liner プリズマ・イリヤ ドライ!!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! (3) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-07-25 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_)さんはTwitterを使っています

つい先月2巻が出たばかりなのにもう3巻が発売ですよ!
流石にストックが足りなかったのか今まで未掲載だった番外編を3本収録した上に、
同日発売のコンプエース本誌掲載分まで収録という禁断の技を使うことによっての、
アニメ放映スケジュールに合わせた無理矢理な刊行ですが、何とかなったみたいです。
というかこれ、ひろやまひろしさんの寿命削ってるんじゃなかろうか…(笑

本編の方は最初からクライマックスでちょっと抜けた所があるけれど、
歪つな個性を持つエインズワース当主の襲来におって地に這う事になったイリヤたち。
それだけでは飽き足らず、イリヤを拐かされるわ肉体を奪われるわと、
シリアス展開直下降状態。

それに対して番外編の3本は割りと脳天気なバカコメディの雰囲気が漂っています。
しかし掲載が4年前なので絵柄が結構変わってるのが何とも味があると言いましょうか。
というか桜が登場したのってこの番外編が初なんじゃないでしょうか。
一成ですら既に出ているというのに…(つД`)

ちなみに今回のMVPキャラは間違いなくミミでしょう。(笑

ミミ

番外編にしか登場していないのに圧倒的存在感!
暗い本編の空気を吹き飛ばし、設定の考察とかのやる気を失せさせる類い稀な個性!
腐女子で百合とか最高にクレイジーだぜ!
是非ともイリヤたちには無事に元の世界に帰還して、
ミミに色々と弄られる平和な(?)日々を過ごしていただきたい所存です。(笑

:: 2013/7/4 木曜日::

■[漫画]ウザ可愛いヒロイン、明智光秀ちゃん本格参戦!「織田信奈の野望」4巻

織田信奈の野望 (4) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:角川書店( 2013-06-24 )
コミック ( 155 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています

原作を大胆に端折ったアニメ版とは異なり、割りと忠実に原作に沿っているコミカライズ4巻!
墨俣一夜城の築城からの決戦で五右衛門が撃たれた衝撃的な3巻のヒキでしたが、
まぁ、ここらへんの流れは原作とアニメで散々出ていたので、
知っている人が多かったと思うのでちょっぴり肩透かしだったかもしれませんね。(笑

とはいえ、決戦での盛り上がりがなかったかというとそんなことはなく、
稲葉山城の攻略戦はこの4巻では唯一のバトルアクションなだけはあり、
良晴、犬千代、信奈、半兵衛ちゃん、長秀と中々に良い見せ場がありましたですよ。
青刃時雨さんはアクションの見せ方が上手いですなぁ。

そしてもう一つの見せ場というか盛り上がりはやはりラブコメでありますよ。
もうこの時点でデレの兆候を見せている信奈が可愛いのは勿論なんですが、
良晴にベッタリな半兵衛ちゃんも可愛いですし、
何より登場初期の光秀ちゃんは普通に可愛いですよ!

光秀ちゃん

まぁ、そのあと簡単に手の平返されてウザ可愛い本領を発揮するんですけどね!

堺の街での信奈とのデートとか萌える展開が多くて読み応えがありましたね。
アニメは終わったけどコミカライズ版は変わらず面白いので、
原作好きの人も、アニメで入った人も追いかけて欲しいものです。

:: 2013/6/22 土曜日::

■[漫画]平均年齢がグッと下がる予感!「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」2巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! -2 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-06-24 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

来月からアニメが始まるプリズマ☆イリヤですが、
元々「ハッピーガンド」の可能性があったかと思うと感慨深いというか。
コンプエース連載なのでちょっと知名度が低いけど面白い作品なので、
アニメで有名になってもっと売れると嬉しいんだけどな…!

1期一巻の頃から考えるとかなりシリアス展開になってきたドライの2巻。
美遊が囚われているエインズワースの工房に策もなく潜入したら、
何とかルビーと合流するも敵の圧倒的な戦力を前に一時撤退をすることに…

というか英霊のカードを夢幻召喚しても勝てない北欧の最強神の力とか、
敵側の戦力がマジチートすぎて勝てる気がしませんな。
性格も割りとぶっ壊れてるだけに絶望と恐怖を感じさせるだけに、
中々にシリアス展開でナイーブな読者はイリヤに共感しちゃってライフはもう0よ!

しかしそこにクロとバゼットと合流出来たのは確かに安心出来ますね。
でもクロは甘えるイリヤに厳しくて、何か本当に自称じゃなくても姉っぽいですよね。
それでいてちゃんと美遊の事を考えてあげられるとか、美遊と友人してるし。
まぁ、バゼットさんと一緒に数日前から来てて工房で戦ってないというのもあるんだろうけどね。

それにしても後半は今までのシリアス展開を吹っ飛ばす勢いのコメディでしたね!
クロとイリヤの姉妹でだいしゅきホールドでの大人のキス(魔力補給)とか、
ロリ有りおっぱい有りの混浴露天風呂とかね! サービスシーン多めで判ってらっしゃる!

露天風呂

しかし何気に田中さんはそこそこおっぱいありますよね。
そしてイリヤのちっぱいには偏執的なコダワリを感じるんじゃぜ…

さらに! 新たな登場人物がイリヤよりロリで!
しかも超!天の邪鬼で思ってることと逆のことを言っちゃうロリ!

おしっ娘エリカ

しかもおしっ娘だー!
おしっこを我慢する女の子が大好きな変態を狙い撃ち!
その上ロリだから我慢の上限を超えてしまう展開も…

決壊

おしり登場→おしっこ我慢→決壊という出オチな勢いで登場したエリカですが今後も活躍する予感!
そんなハァハァな展開だけではなくかなり強烈なヒキで終わってるので3巻も楽しみですよ。

それにしても凛とルヴィアってどこ行ったんじゃろか…
あの二人がいないとどんどん平均年齢が下がりまくりだぜ…!

:: 2013/5/24 金曜日::

■[漫画]古城民宿“まおー荘”混浴ごきげん事件「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」7巻

前回の6巻でまおゆう魔王勇者における第一章が終わりましたので、
この7巻は次章に向けて英気を養う箸休め的なエピソード群になります。
まぁ、原作の長さからいうと大体4割くらい来たかな、といった所でしょうか。
まだまだ先は長いですが、現在の3ヶ月に一冊の刊行ペースだとそれほど長く感じられないかと思います。

箸休め的なエピソードだからといって重要じゃないかというとそんなことはありません。
魔王が忽鄰塔の開催を宣言して、部族の参集を待つ間にやることは盛り沢山で、
自分の弟子たちが何を為したかを確認する中で、メイド姉が傷にまみれながら自分で掴み取った、
魂の輝きの凄さに震える姿には読んでるこっちも誇らしくなって涙腺が緩んでしまいますよ…

そして今回もっとも重要なのは温泉回であることです!
勿論ですね、今までもメイド姉の魂の演説とか「メディアミックスして良かったなー」
と思う所は多々ありましたよ! 当然じゃないですか!
ただですね、やはり小説媒体からイラストが入るメディアになったからには、
期待しちゃうじゃないですか! だってみんな可愛いんだもん!

おんせん!

温泉で浮く駄肉! 女魔法使いの発言で巻き起こるおっぱい紛争!
メイド姉妹が見せる少女らしい健康的なエロ可愛さ!
石田あきらさんの画力で描かれる女体の素晴らしさを見てると、
おっぱいの輝きの凄さに震えて涙腺が緩んでしまいますよ…

女騎士と魔王の同じ男に惚れた二人の女の友情と妻妾同衾も良かったですけど、
長らく出番がなかった女魔法使いの光学迷彩アリの温泉シーンも良かったですね!

女魔法使いの全裸(ぼかしアリ)

涙腺が緩んでしまいますよ…

しかしそんな平和な魔王と勇者一行とは裏腹に、
地上の中央ではマスケット銃の機密が漏洩するし、
蒼魔族の王子は魔王の紋章が発現するしと火種がくすぶりまくってるので、
次回以降も波乱が予想されるので、そういった意味でも楽しみであります。

:: 2013/2/22 金曜日::

■[漫画]おかえりなさい、まおー様「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」6巻

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (6) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2013-02-23 )
コミック ( 164 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) は Twitter を利用しています
作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています

存外にアニメが好評な「まおゆう魔王勇者」ですが、コミカライズ版も好調です!
特に何度も言うようですが石田あきら版が素晴らしい出来でして、
デザイン自体は原作と若干異なっているんですが、
ストーリー自体はもの凄く丁寧且つ忠実に原作準拠なので安心して読めますし、
何より漫画としての完成度が高い上に刊行ペースが群を抜いているんですよね。

という訳で6巻では魔王不在の間に着々と戦争の準備が整っていき、
白夜の国からは騎馬兵が侵攻し、軍人子弟が大活躍!
そして中央との決戦は膠着状態を維持しながら、暴走する傭兵部隊をあしらい、
何とか人死にを減らそうとしているけど、次回以降の戦争に対する伏線も張られていて…

そして魔界では魔王の亡霊に取り憑かれた魔王とメイド長。
魔王と勇者との想いと願いを賭けた戦いが!
普段はお小言ばかりのメイド長も心の底から魔王のことを思っているのが分かりますし、
魔王と勇者のぶつかり合いは第一話と上手く対比が取れていると思います。

女魔法使いも冬寂王に対して知恵を授けて今後の伏線も張られており、
今後とも大期待なまおゆうであります!
やっとまおー様が帰ってきたのでやっと本来の賑やかさが戻ってくるかと思うと、
次巻以降もますます楽しみであります!

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