僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/12/6 木曜日::

■[ラノベ]低俗最高!「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」4巻

ついに… ついに出てしまったか…!
キワモノな性癖を持つ”黄金の美食家”が…!

業が深い人ならその二つ名と水龍敬さんのこのイラストを見ただけで、
どんな性癖なのか察することができると思いますが、
取り敢えずまともな人は食事中に読まないことをお勧めします、
とだけ申し添える所存であります。
いや、ホント、マジでマジで。

まぁ、ここを乗り越えたら面白いんですよ、本当に。
タウロを侮り軽く扱っていた騎士団の上級操縦士たちが、
その驕りから魔獣たちに蹂躙された上で、
惨めすぎる死に方をしているシーンは痛快だったし、
タウロをニヤニヤと笑っていた同級生たちを、
商業ギルド所属とはいえ騎士団長という肩書きでからかうシーンとか、
もう、最高にハイってやつですよ!

復讐は何も生まないとか、
クズを相手にするだけ時間の無駄とか、
そんな高尚で綺麗なお為ごかしなんざどうでも良いんです!
クズにはクズらしい死に方をして欲しいし、
バカにしてきた相手には屈辱を味合わせてやりたいんだよ!
それが人間ってもんだろう!

と、低俗な私は思うわけですよ!
エロ小説読んでる時点で高尚とかそんなもんはドブに捨てましょうよ。
こういうので良いんですよ、こういうので。

それとニセアカシア国でのライトニングとタウロのやり取りも良いですよね。
タウロは単にライトニングのファンで、面倒くさがり屋の娼館好きなだけなのに、
ライトニングからの尊敬を一心に浴びるとか面白いし、
ライトニング視点からすると良いシーンに見えてきてある種の感動すら覚えます。
エロ小説なのになぁ。

エロ描写含めてかなりくだらないエロ小説なんだけど、
緻密に組み上げられた物語なので驚かされますが、
これからドンドン伏線回収が進んでいくし、
また、伏線もこれから埋設されていくので飽きることはありません。
唯一のネックは”黄金の美食家”並みに特殊性癖が度々出てくることですが…
そこは頑張って乗り越えてもらうしかないですね!

:: 2018/12/5 水曜日::

■[漫画]エロ面白いコミカライズ!「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」1巻

エロ小説のコミカライズをエロ漫画家が担当するという、
わりと当たり前なことなんだけど、この人選が凄いというか。
原作もイラストが水龍敬さんだし、色々と恵まれてる作品だと思います。

このコミカライズは原作をちゃんと踏まえているんだけど、
時系列をいじって第一話がエロシーンから入ったり、
細かいところをちょっと省略したりしてるんだけど、
その省略の仕方が上手いので原作読者としても違和感なく読めますよ。
これは純粋にラノベコミカライズとしてクオリティがかなり高い仕上がりです。

また、原作のエロシーンとは思えないような描写も、
きちんと原作そのままの表現で描いているのが凄い!


(注:原作に忠実なエロシーンです)

それでいてエロくないかというとそうではなく、
ちゃんと女体のエロさも描いているのが素晴らしいですね!
原作ではエロシーンで爆笑することも多々あるというのに、
このコミカライズではしっかりとエロいのが素晴らしい…

原作からしてそうなんですけど、
教導軽巡とか爆発着底お姉さまとか女性キャラのネーミングがアレなんですけど、
水龍敬さんがデザインして命を吹き込んだ彼女たちを、
肉感豊かに動かすことで、血が通うようになったと感じます。
お蔭で原作を読んでもブッチャーUさんの絵柄で脳内再生することができるようになりましたよ。
ありがたいことです。

あとはエロ小説のコミカライズという、
ニッチすぎるジャンルなだけにどれだけ売れるか、ということだけが心配です。
本屋でも平積みしてる店もあったから大丈夫だとは思うのですが…
このまま続いて欲しいですね。
ぶっちゃけライトニングソードを見たいのです…!
それとポニテの制服プレイ…!
よろしくお願いします…!

:: 2018/6/3 日曜日::

■[ラノベ]イィー!「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」3巻

貰ったチートでポーションを定期的に作って金銭的安定を得たタウロが、
プライベートでは娼館通いでツヤツヤし、
仕事では憧れの騎士を動かして感謝され、
どこまでも充実した日々を過ごしていた…

相変わらずエロ小説なのに爆笑してしまいますね!
今回は「”好き勝手生きる”にしても限度があるだろう!」
とツッコミたくなるようなクレイジーな展開ですよ。
ジェイアンヌのクールさんが訪ねてきたと思ったら、
”初物好き”という性癖を暴いて配下とした上で、
”死ぬ死ぬ団”とか悪の秘密結社を作った上であのポーズと掛け声ですからね!
それを水龍敬さんが挿し絵を描くまでは予想できたけど、
大々的に表紙に採用するとは思わなかったよ!

そして表紙といえば新しい男キャラが二人出てますが、
こちらは商売の神の神殿で行われる神前試合という、
公開セックス勝負の世界ランカーである死神とライトニングです。
うん、説明してて何言ってんだコイツ感が半端ないですね。
だって内容からしてクレイジーだもの。
これをまともに説明できるわけがない。

エロ目的では全くオススメできませんが、
面白いことは間違いないし、爆笑はできるのでそっち方面でオススメできます。
また、Web版読んでるとわかるんですが世界観をキッチリ作ってる上に、
伏線が巧みなのも地味にすごいと思うので、そこは評価できると思います。
今回出てきたライトニングがまさかあそこまで活躍するとはなぁ…
あと、大奥様…(笑

:: 2018/1/3 水曜日::

■[ラノベ]Knights & Sex「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」2巻

謎の超存在により性風俗が憧れの職業になっている異世界に転生したタウロ。
貸与された魔法によりお金に困らなくなったタウロは、
毎日充実した花街通いをして性の腕を磨いていく。
そんなある日、騎士の適性試験で意外にも好成績を叩き出して…

正直Web版を読んだ時はその突飛な展開に驚かされたものですが、
Webでのその後の展開とかを読んでいると全部構想通りなんだな、と思わされます。
逆に、ロボットとも言える騎士を動かす魔力操作のために、
性風俗で腕を磨いていた、くらいなんですよね。
まぁ、本末転倒というか、その性風俗こそがメインになっているみたいですが…(笑

その性風俗ですが、お店の業態が創意工夫を凝らしているのが凄い。(笑
正統派な御三家と違い、独自色を出していく必要がある中小の娼館の方が、
尖ったサービスにならざるをえないですが、
あんな、高度に発展したイメクラみたいなものから、
本当の生徒による制服プレイとか凄すぎる…!
これも、性風俗が一般的に認められている世界感ならではと言えましょう。
うーん、そそりますなぁ。

凝り固まった上層部のせいでタウロが正規に活躍することはできなくなったけど、
タウロの今までの活躍とポテンシャルを見抜いた商業ギルドのお陰で、
騎士に乗ることができるようになったのは僥倖でしょう。
もちろん、騎士だけでなく今後の性器の活躍にも期待したいものですけどね!(オヤジギャグ

:: 2017/12/24 日曜日::

■[ラノベ]ビッチが集まる異世界転生!「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」1巻

土建屋の佐藤太郎はある日仕事先の工事現場で死んでしまう。
そして死後の世界で不可思議な存在から魔法を貸与され、異世界で生きる依頼を受けることに。
転生した先でタウロと名乗り、貸与された魔法のお陰で金に不自由することがなくなり、
娼館通いに精を出すことになるんだけど…

まず、この作品を書籍化するにあたってイラストレーターに水龍敬さんを指定した編集さん。
あなた、天才でしょう。
正直、Web版を読んでた私は書籍化されても買うつもりなかったんですが、
イラストレーターが水龍敬さんというだけで購買欲がムクムクと出てきまして。
だって、作品内容とあまりにもマッチしすぎているでしょう!

転生先の異世界は魔法で完全に避妊ができる上に、
娼館勤めが局アナくらい人気職業という世界感なのが凄い!
これ、ビッチが集まるテーマパーク並みにアレで凄いですよ。
それを水龍敬さんが描くんだから、そりゃ世界感ハマりすぎってなもんですよ。

正直、エロラノベとしては全然エロくないというか、
エロシーンはむしろギャグのレベルなんですけど、
それを水龍敬さんが描いてるからエロさが0%から120%に到ってるんですよね。
教導軽巡先生、イメージ通りというかイメージ以上というか。
もうね、最高ですわ。

ただ、やはり実用目的としては疑問符が付くでしょうね。
面白さは保証できるんですが…
エロの実力を鍛えるために感謝の正拳突き的なアレなシーンが出てくるとか、
もう割りとクレイジーとしか言い様がないので、
エロさは水龍敬さんのイラスト以外は期待しない方が良いと思います。
いや、面白いんですけどね!(笑

ラブコメとかないし、ひたすら娼館に通うばかりなんですが、
タイトルの通り好き勝手生きているので2巻ではロボット的な騎士に乗ったり、
割りと展開も訳が分からないのでノリで楽しむことをオススメします。
ただ、割りと伏線の張り方とかが凄いので油断だけはしないようにしましょう。(笑

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