僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2023/10/2 月曜日::

■[漫画]マタギからゲーマーへ…「マタギガンナー」5巻

マタギガンナー5巻マタギガンナー5巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
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DMM電子書籍:マタギガンナー (5)

キルキャットのソフィアと、運営から派遣された目黒さんと組んで、
よく分からないなりに世界大会に進出した山野さん。
ゲームのルールを相変わらず理解せず、体当たりで体得していく山野スタイルのせいで、
中々勝ち進めないチーム「マタギガンナー」だけど、
ソフィアと目黒さんがマタギの戦法を用いることで…?

山野さんがマタギのスタイルを導入することでチームワークが上手く回り、
強豪を倒すところまでは予想通りだったんですけど、
世界の壁はそれだけで突き崩せるほど甘くないっていうのが世知辛いですね。

まぁ、クマと違って人間は経験を積んで学習しますからね。
いつまでも使える最強の戦法っていうのがないのが対人戦のキツさです。
普遍的に使える最強の戦法なんて、私には数の暴力くらいしか思い浮かびません。

そこで目黒さんが導入したのがコーチ役の元プロっていうのがゲーマーって感じですね。
今までずっとマタギスタイルで来た山野さんが、
ついにゲーマーへとジョブチェンジすることになるんだけど…
それまで山野さんの身体が保つかが、心配になってくる終わり方でしたね…

それはそれとして途中に乱入してきたソフィアパパですが、
見た目はいかついのに、中身がわりとポンコツなのには笑えましたねw

ソフィアの嘘を真に受けて山野さんに狩り勝負を挑んだのに、
ピンチを助けられて裸の付き合いですぐに心を許すとか、
チョロさはとてもソフィアにそっくりだな、と思いましたw

そのうちソフィアママも出てきそうだなぁ…
頑張れ、山野さん。

:: 2023/9/24 日曜日::

■[漫画]福山夫婦の距離感「焼いてるふたり」12巻

焼いてるふたり12巻焼いてるふたり12巻
出版社:講談社
作者名:ハナツカシオリ
作者twitter:ハナツカシオリさん(@hntkchan) / Twitter
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Kindle版まとめ買い:焼いてるふたり
DMM電子書籍:焼いてるふたり (12)

アラサーのイヤイヤ期を発症した千尋さんがソロキャンプをして、
少し頭を冷やして反抗期終了をしてから始まる12巻ですが、
今回もとってもイチャラブです。
うーん、ニヤニヤが捗りますね。

千尋さんと外で待ち合わせしたら、
ばっちりメイクとしっかりオシャレ着な千尋さんが現れて、
結婚して結構経つのにあまりの美しさに新鮮な驚きを見せる健太…

しばらく倦怠期とか無さそうだなぁ、というイチャラブっぷりです。
まぁ、千尋さんはとても美人ですからね。
家だとかなりグータラしてるんですけどね…w

そんなラブラブな二人だけど、
莉奈ちゃんに二人はいつまで敬語でさん付けなの?
と指摘されて、禁止されてしまうのだった…!

まぁ、夫婦の距離感とか関係なんていうのはそれぞれなので、
他人がとやかく言うのは野暮だとは思うんですけど、
莉奈ちゃんは悪気ないし、ちょっとしたいい刺激になってるというか、
千尋さんの思わぬ可愛いところを見ることができたので、
結果的にはグッジョブだな! と思った次第です。

これから二人がさん付けをしなくなる時が来るのかなぁ?
来るようだったら面白いな…!

:: 2023/8/23 水曜日::

■[漫画]格好良さとキモさの境界線「8月31日のロングサマー」1巻

8月31日のロングサマー1巻8月31日のロングサマー1巻
出版社:講談社
作者名:伊藤一角
作者twitter:伊藤一角さん(@IkkadoIto) / Twitter
紙書籍通販:8月31日のロングサマー (1)
DMM電子書籍:8月31日のロングサマー (1)

唐突にモーニングで始まった青春ラブコメSF「8月31日のロングサマー」の1巻が発売になりました。
モーニングの読者層はサラリーマンがメインだと思うんですが、
何故そこでこのような眩しすぎる青春モノが始まったのか不思議でなりませんが、
かつての自分たちと、有って欲しかった自分の青春を投影しているのかもしれません。

8月31日がループしている鈴木くんと高木さんの二人が、
ループを脱出するために色々と頑張る話です。
まぁ、エンドレスエイトみたいなもんですよね。
この話はたった二人きりでのループなんですけど。

鈴木くんは進学校に通う高身長でわりとイケメンでスポーツも柔道で県3位の実力者と、
スペックだけは高いんだけど、女性の気持ちがわからない男子校育ちで、
しかも経験値が圧倒的に足りないので気遣いが行きすぎてキモさに突入してるんですよね。
女性にモテたいから女性に優しくしようという気概は良いんだけど、
だからといって道ばたで見知らぬ女性に日傘を差すのはおかしいだろう…!w

でも、そこらへんの加減の仕方がわからないのが若さってもんなのさ…

そんな鈴木くんなので簡単に高木さんに惚れて、
わりとストレートに好意を伝えるんだけど…
高木さんも鈴木くんのキモさにはちょっと引いてしまうのもわかるんだよなぁ…

ループ解消のために鈴木くんが夏にやり残したことをやろうとして、
色々と試すんだけど、その積み重ねが青春なんですよね。
鈴木くんのキモいけどストレートな好意に高木さんが徐々に絆されていくのも良い…!

おうちデートで一緒に映画を観て、肩にもたれかかるのはポイント高いですよ。
個人的には誰も居ない学校のプールで二人きりというのもかなりポイントが高いですね。
私ならこの時点で成仏してループから脱出できちゃいそうです。

次は屋外でのデートですが…
鈴木くんのお出掛けコーデが凄いことになってるので、
読者の大多数がツッコミを入れてると思われます。
当然2巻でのデートの内容もツッコミを入れたくなりますよ!
他にも鈴木くんの絶妙なキモさと、高木さんの容赦ない女子のダメ出しが炸裂するので、
今から是非楽しみにして欲しいです!

:: 2023/6/28 水曜日::

■[漫画]世界で戦うおじいちゃん「マタギガンナー」4巻

マタギガンナー4巻マタギガンナー4巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (4)
Kindle版まとめ買い:マタギガンナー
DMM電子書籍:マタギガンナー (4)

権助義兄さんを見送り、秋田へ帰ろうとする山野さんだけど、
そこにマタギ志望の孫娘リコが付いてきて、
現代のマタギの生活を見せるんだけど…?

流石にいつも仏頂面の山野さんも孫娘には甘いですね。
普段は断るゲンさんの依頼を受けて、
わりと懇切丁寧に何故マタギを勧めないかを諭すとか、
説明下手な山野さんには珍しいと思いますよ。

リコちゃんには可哀想だけど、現代のマタギは稼げないんですよ…
猟師一本で食えないのが現状なのです。
これから伸びるeスポーツとは真逆の衰退している産業がマタギです。
とはいえ、狩猟がないと農業が困るので難しいところなのですが…

そんな山野さんの所にヘリで乗り付けたキルキャットことソフィアですが、
あっという間に村に馴染んでしまうコミュ力には驚かされました。
雪下ろしを手伝うとかただの我が儘お嬢様じゃないんですね。
村のご老人たちにも受け入れられて、これからスローライフ編が始まるかと思いましたよ。

運営元からの要請で世界戦に参加することになった山野さんですが、
ソフィアが居なかったら電器屋さんがメンバーに入るところだったのでしょうか。
そう考えるとギリギリですよね…w

ただ、山野さんはゲームのことをよく分かってないので、
根本的なことが理解できてないのがもどかしいですね…w

それでも試行錯誤しながらチーム戦のノウハウも溜まっていき、
ついにはトッププロチームとの対戦となったわけですが…
山野さんの急造チームがどれだけ通用するのか…
先の展開が読めないだけに気になります…!

:: 2023/6/27 火曜日::

■[漫画]ダイエットも忘れずに!「焼いてるふたり」11巻

焼いてるふたり11巻焼いてるふたり11巻
出版社:講談社
作者名:ハナツカシオリ
作者twitter:ハナツカシオリさん(@hntkchan) / Twitter
紙書籍通販:焼いてるふたり (11)
Kindle版まとめ買い:焼いてるふたり
DMM電子書籍:焼いてるふたり (11)

現実では夏が深まってきて蒸し暑い日々ですが、
単行本では秋が深まってきているので寒くなってきているのです。
そしてそうなると千尋さんがどうなるかというと…

コタツを可愛くおねだりするのであった…!

千尋さんはコタツでゴロゴロする味を覚えてしまってから、
あっという間に堕落しちゃいましたからね。
健太がストップを掛けなければどこまでも堕落しそうです。
ただ、腰に悪いと思うので掘りごたつを考えた方が良い気がする。

そんな千尋さんのファッションショーは見応えがあったけど、
千尋さんは似たような系統の服ばかりな理由がわかりましたね…
何というか、ある意味合理的というか…w
でも、イチャラブはその合理性をも破壊するんだなぁ…
と、ペアルックをしている千尋さんを見て思いました。

それと美味しいモノを食べてばかりだと太りそうだな、
と思ってたんですが、やっぱりそのようで…

私も正にダイエットいているところなので臨場感があるというか、
とても気持ちがわかるのです!
カロリー控え目で運動してたら体重は減っていくんだけど、
どうしても似たり寄ったりなメニューになるので飽きるんですよ…!
でも、お腹がつまめなくなりたいので頑張りますけどね…!

最後の方でアラサーのイヤイヤ期になってた千尋さんですが、
思春期をぶり返してるように見えて微笑ましかったですね。
過保護になる健太の気持ちもわかります。
まぁ、見守ってあげるのも愛だと思いますよ…

:: 2023/4/6 木曜日::

■[漫画]チーターよりも強いおじいちゃん「マタギガンナー」3巻

マタギガンナー3巻マタギガンナー3巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon logo
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (3)
Kindle版まとめ買い:マタギガンナー
DMM電子書籍:マタギガンナー (3)

スペイン代表のプロゲーマー、キルキャットすら破った山野仁成。
その圧倒的な実力のせいで山野さんと同じ外見のキャラが乱立したり、
フレンド申請が山のように来てゲームが壊れたと勘違いしたり、
ただゲームで戦っていたいだけの山野さんの思いとは裏腹に世間は放ってくれない。
そんな折りに義兄にして師匠同然の権助が危篤だと連絡が来て…

奥さんを失ってからそれほど時間が経っているわけでもないのに、
今度はその兄すら失ってしまうとは…

山野さんたちの年齢から考えたら当たり前のことなんだけど、
やるせないものは感じますね。

それと権助さんと一緒に人食い熊を退治する話を読むことで、
山野さんがチームプレイが出来る理由にもわかりました。
マタギっていうのは決して一人だけでやるものじゃないんですね。
文字通り、命を預け合った経験があってこそなんだなぁ。

権助さんの願いを受け取り、ゲームという舞台で戦っていくことを決意した山野さんが、
取りあえずネカフェでゲームをする、というのはわかるんですが…
余りにも強すぎるからチーターだと勘違いされたのには笑っちゃいましたね…w

チーターにチート使いだと勘違いされて、
チーターたち御用達のサーバーに誘われて、
そこで素の実力でチーターたちを蹴散らすのは最高に気持ち良かったですw

次は山野さんが世界大会へ進む展開みたいですが…
山野さんが求める戦いがそこにあると良いんだけどなぁ…
流石に世界レベルなら山野さんと同等以上に強い相手がいるに違いないですよ…!

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