僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2012/3/25 日曜日::

■[漫画]碧い海 夏を楽しむ カテキョかな「オシエシラバス」3巻

オシエシラバス(3) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:高尾 じんぐ
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-03-24 )
コミック ( ページ )

もうすぐ春という季節ですが作中の季節は夏真っ盛り。
受験生相手の家庭教師な参考書の妖精(自称)の教恵が、
生徒が高校一年生のまといということもあり、まといの提案で夏を楽しむことにしたんだけど、
仕事が趣味でまといラブな教恵が果たしてどういった夏を送ることになるのかはこの3巻で見ることが出来ます。

しかし2巻はポーズが艶っぽくなってただけだったのが今回は水着ですよ!
実際作中でもイケメン彼氏募集のまといの友人の野村さんと、
善の悪友な奥村の利害が図らずも意図しないところで一致していたために近所の海にやってきた訳ですが…
いやー、教恵さんってば羞恥心多寡な所はあるけど充分海を楽しんでいるじゃないですか!
というか、まといと遊ぶのを楽しんでいるって気がしないでもないですが。(笑

それにしても教恵さんの初心っぷりは本当に萌えですね!
人前で水着姿になるのも恥ずかしければ、キスシーンがあるだけで赤面するわ、
まといの友人に夏コミに連れて行かれた先で見てしまった同人誌を見て卒倒するわ、
オタクを狙い撃ちすぎる純情っぷりが萌えて萌えて困りますよね!(←最高の笑顔
それでいておっぱいが大きいんだからもうね!(←奥村化

ちほさんに(半強制的に)誘われて深夜にお酒に酔っ払ったり、
何だかんだでまといと一緒にお昼寝したりといった日々が凄く和んでいつまでも読んでいたくなります。
というか教恵さんのキャラが魅力的すぎですよね、ホント。

もちろんまといたち同居人に同じ参考書の妖精のくにえちゃんたちも可愛いってのはあります。
というかくにえちゃんたちの本の中の世界ってどうなってるんだろう…
スイミングスクールがある妖精界…?
いや、本当に色々と謎が多い漫画です…
まぁ、おいおい判ってくるとは思うんだけど…(笑

:: 2012/3/24 土曜日::

■[漫画]竹井久のスーパーツモ!「咲 Saki」9巻

咲Saki(9) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-03-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

阿知賀編のアニメ放映が来月に迫ってきましたが本家の「咲 Saki」は全国大会真っ最中。
先ずは序盤戦のタコスが好調に進むかに見えたけど優勝候補にも数えられる永水の神代さんが、
何やら覚醒したっぽくて…?
というのが8巻の展開ですが、この9巻までは副将戦が始まるまでが収録されています。
そんな訳でのどっち好きと咲好きの人は今しばらく我慢が必要ですね。

でも今回一番見せ場を攫ったのはやっぱり竹井部長ですねー
色々と重い物を背負っていると思い込んでプレッシャーで思うように打てないという、
あの竹井部長でも緊張があるんだと、人間らしさを感じて親近感が湧きましたけど、
そこからの挽回はゾクゾクさせるものがありましたよ。
やっぱり麻雀って楽しいよね!
まぁ、あのツモのやり方はマナー的にどうかと思いますが。(笑

しかし対戦相手のキャラも誰一人取っても濃いというか立ちまくりですよね。
そこが「咲 Saki」という作品の面白さの一つなんですが。
特に姫松の愛宕姉の調子のノリっぷりと、それを容赦なくツッコミを入れる宮守の鹿倉さんが良い!
ちっこいのに強気で注意するとか何かやたら可愛いと思いませんか!
宮守と言えばまこ先輩に見せ場を潰されちゃったエイスリンちゃんも可愛かったし…
もうみんな可愛すぎですよ!

ちなみに巻末にはのどっちが中学時代にタコスに出会った頃の話が描かれてますが、
のどっちってばこの頃から胸が育ってたんだね…
そしてタコスは全然成長してないんだね…
大丈夫! そういうのが好きな人もいるし!
ドンマイ!

■[漫画]ころたんイェイ~「咲日和」1巻

咲日和(1) (ビッグガンガンコミックス)
著者/訳者:木吉 紗
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-03-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:トギノマニュアル
作者twitter:木吉紗 (gyuniku) は Twitter を利用しています

「咲 Saki」のスピンオフ4コマだし!

という訳で「咲 Saki」は主人公たちだけではなく対戦相手も非常に良いキャラばかりなので、
遊ばせておくのが勿体ないことこの上ないと思っていたらこの「咲日和」ですよ!
清澄から全国大会で出てきたばかりの姫松の愛宕姉妹まで、
色んなキャラの魅力が存分に詰まった一冊です。

いやはやどの高校もキャラの特性が存分に活かされていて、
読んでて「あぁ、確かにこのキャラならこういう言動するよなぁ」と納得させられるし、
何よりそれが凄く面白く感じるんですよね!
蒲原(ワハハ)と妹尾(隠れ巨乳)の幼馴染みっぽさがよく出てたり、
愛宕姉妹の大阪な仲良しっぷりとかね!

ワハハと言えば単行本を下から見ると…

ワハハ

何故かそこにはワハハが…

くそぅ! 不意打ちだよ!
モモじゃないのにステルスだよ!

いやー、本当にどのキャラも魅力的すぎですよね!
彼女たちの一歩踏み込んだプライベートが見られて凄くニヤニヤしちゃいます。
しかし巻末の小鍛治プロとこーこちゃんのエピソードは最高っすなー
私も小鍛治プロの寝顔を見たいです。
動画のアップはまだか!

:: 2012/1/9 月曜日::

■[漫画]はなまるな大団円「はなまる幼稚園」11巻

はなまる幼稚園(11)(完) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:勇人
出版社:スクウェア・エニックス( 2011-12-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:P.A.
作者twitter:勇人 (yuto620) on Twitter

連載当初は幼稚園児の杏の保父の土田先生への猛烈アピールという、
コメディ成分99%な内容で始まったこの作品も、
気が付けば土田先生と山本先生という二人の大人の恋が主題となった、
中々に感動する物語を描いた作品となっていました。

そして二人の恋を語る上で欠かせなかったのが草野先生。
当初は園児から告白されて動揺しまくりな彼女でしたが、
いつの間にかからかう相手だった土田先生に徐々に惹かれていき、
遂には土田先生に真っ向から告白するほどまでになるとは、
連載当初誰が考えていたでしょうか!
まぁ、そこからあっさりと身を引いちゃうのには更に驚きましたが。

そして杏たちも最後には好きな人の幸せを願うという、
一歩成長した姿を見せてくれたのは良かったですね。
山本先生も初めて恋をして戸惑いながらも草野先生に支えられながら、
少しずつ進んでいっているのも良かったですし。

ちなみに妹のさつきちゃんが最後まで可愛かったのは素晴らしいと思います。
描き下ろしでの草野先生も可愛かったし、何より山本先生はマジ天使でしたからね!
くそぅ、つっちーが本当に羨ましい最終回だったなぁ…
もうこれは今からでも保父を目指すしか!

:: 2011/10/27 木曜日::

■[漫画]家庭教師は縞パン装備!「オシエシラバス」2巻

オシエシラバス(2) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:高尾 じんぐ
出版社:スクウェア・エニックス( 2011-10-25 )
コミック ( ページ )

え、なんすか、なんなんすか!?
1巻の頃に比べて表紙の教恵さんのポーズが艶っぽすぎませんか!
最近は瞳の描き方含めて往年の藤島康介さんっぽく変わってきた感じがしますし、
2巻では内容もパンツやお風呂や水着とお色気シーンが盛り込まれてるしで、
早くもテコ入れ入ってる感じがしますよ!
まぁ、これはこれで大変よろしいと思いますが!(ニヤけた顔で

前回、教恵のバイト先に勤務する厭世感のある青年・善が登場し、
教恵が割りとテンパることになったわけですが、2巻では更にテンパります。
実は同じ家(善は離れですが)に住んでいるということが発覚し、
潔癖症気味で教え子のまといを過保護気味な教恵さんですので、
それはもう、難癖つけて善を毛嫌いするわけなんですが…

いやー、教恵さんの空回りなドジっ娘っぷりが発覚しまくりで素晴らしいですね!
教師なのに天然おちゃめっ娘というのは私の大好物ですよ!(元凶は恋ディス)
しかし着替えシーンに度々居合わせる善のギャルゲー主人公属性は羨ましいですな!
でもまぁ、前作考えると誰かとくっつくとかなさそうな気も…
というか前作の「んぐるわ会報」生徒会一同がゲスト出演されてましたね。
時系列的には向こうの作中そのままっぽいですが。

何をするにしても生徒のまとい第一な教恵さんが、
今後どれだけ自分のことを考えるようになるか、
そもそも考えるようになることでどう変わるかもわかりませんが、
結構楽しみだったりします。
次巻では夏で海で水着なのでそっち方面が好きな人は要注目な内容ですよ!
ちなみに私も好きです!

余談ですが、話の合間に出されていた英数国の基礎問題。
高校時代を思い出して懐かしさも覚えつつ、結構忘れてるのにちょっとショックだったりも…
衰えたなぁ…(´д`)

:: 2011/9/26 月曜日::

■[漫画]人間模様が混線で山田のウザさがMAXIMUM「WORKING!!」10巻

WORKING! ! (10) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:高津 カリノ
出版社:スクウェア・エニックス( 2011-09-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:うろんなページ

9巻で佐藤さんと八千代さん、小鳥遊くんと伊波さんのカップルが、
ちょっと前進して人間模様が混線して、
さぁ、ここからクライマックスに突入か!?
と、思いきやここへ来て山田です。

うっぜー! うざい臭いがプンプンするぜー!
山田のうざさが有頂天で止まることを知らないですよ!
物語も山田尽くしという誰得展開ですよ!
もう山田が家出してたなんてどうでもいいですよ!(ぉ
というか巻末まで山田がジャックされるとか、
何なのこの10巻!? 山田なの!?
表紙は伊波さんなのに!!!

いや、伊波さんも可愛かったですよ、ええ!
小鳥遊くんに誤魔化すが如くヘアピン貰って喜んでるトコとか特に!
クラスメイトにからかわれてるペチャパイな伊波さん最高ですよ!
でもなぁ…、とにかく山田がうざいという印象しか残らないというか…
うん、これでこそ山田なんだけどね…

恋する乙女な表情になってきた八千代さんも可愛かったのに、
山田が兄と第一種接近遭遇しちゃって、
更に家庭の事情が詳らかになってきて、
トドメに母親の登場と怒濤の山田展開になりましたが果たして11巻はどうなるのか!?
このまま山田展開なのか!?
それだけはどうぞご勘弁を…

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