僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2019/4/27 土曜日::

■[漫画]帝国の残照「デッドマウント・デスプレイ」3巻

デッドマウント・デスプレイ3巻デッドマウント・デスプレイ3巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟 (@ryohgo_narita) | Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太 (@shint424) | Twitter
Kindle版:デッドマウント・デスプレイ (3)
Kindle版まとめ買い:デッドマウント・デスプレイ
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (3)

真ポルカの実家で起こった放火魔による幼い兄妹殺害事件を未然に防いだ屍神殿。
ポルカの父、呂算には真実を語ったことで少しだけ味方が増えたけれど、
警察のめんどくさそうな人たちには目をつけられるし、
愉快犯の奇術師、怪人ソリティアが脱獄したことで面倒な事態も巻き起こって…

異世界から死霊術師が転生してきて平穏な生活を望むという、
概要だけ聞くとなろう小説みたいな設定の話なのに、
これだけ複雑&精緻な設定で魅せてくるのは流石は成田良悟ですよ。
まぁ、私はそれほど成田良悟作品に詳しいわけではないのですけども。

屍神殿も前世ではかなり陰惨な目に遭ってきたからか、
度胸やオーラが充分あるから勘違いしそうになるんだけど、
真ポルカくんの優しい心に前世の恩人に似た雰囲気を感じた時の笑顔を見る限り、
心根はとても穏やかで優しい人だと思うんですよね。

しかし、平穏に暮らしたいだけなのに、
何故かトラブルが向こうの方からやってくるあたり、
ちょっと可哀想だなぁ…
そういう運命なのかしら…

それにしても警察の岩野目さんは、悪い人ではないと思うんだけど…
変に真面目といか普通の人だけに、
屍神殿が死霊術師なんて発想が出てこないから見事にピエロってるのが…
こちらもちょっと可哀想だけど、
しばらくピエロを続けざるを得なさそうですね。

そして怪人ソリティアが起こした騒動ですけど、
ここにきてまさか屍神殿の前世と現代日本のつながりが出てくるとは…
これは俄然面白くなってきましたけど、
はたしてどういった裏設定があるのか…
私、気になります!

:: 2019/4/6 土曜日::

■[漫画]イカルガ大地に立つ!!「ナイツ&マジック」8巻

ナイツ&マジック8巻ナイツ&マジック8巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:天酒之瓢
原作者サイト:絵師空域 — Index
原作者twitter:天酒之瓢 (@Amazake_Write) | Twitter
作者名:加藤拓弐
作者サイト: RP 新しきかな篇
作者twitter:加藤拓弐 (@isiyumi) | Twitter
Kindle版:ナイツ&マジック (8)
Kindle版まとめ買い:ナイツ&マジック
DMM電子書籍:ナイツ&マジック (8)

森都へと迫る魔獣をツェンドリブルと新装備で見事撃退した銀鳳騎士団。
そしてエルはついに先王より約束のエーテルリアクタの製法を教授されることになるんだけど、
その製法を知るのは森都で暮らすアルヴだけであり、
その難易度も予想以上に高いのだけど、エルがそれで諦めるはずもなく…

ついにこの物語の象徴である、エルネスティ専用機のイカルガの完成です!

いやはや、ここに至るまで長かったですねぇ…
子供のころから魔法能力を鍛え、
前世の知識を活かして魔法を効率化し、
鍛え上げた演算能力を駆使してべへモスを倒し、
その功績もあってみんなで試行錯誤しながらテレスターレを作り、
予想外の外敵に邪魔されたけれど、それをバネに騎士団を作り、
さらには前代未聞の人馬騎士を組み上げて魔獣を狩り、
エーテルリアクタの製法を身に着けて最高のモノを作り上げることでついに…!

それにしても完全にエルネスティ専用機ですよね。
これ、たとえ盗まれても絶対に起動できないでしょうし、
後世の人もまともに動かせないだろうなぁ…w
良くも悪くも属人的な騎士になってしまったけど、まぁ、それでこそって感じはしますね。

で、そんな最高の騎士も出番がなくては意味がないんだけど、
ついにテレスターレを盗み出した外国がついに牙を剥き始めたわけですね。
先の展開を知る身としてはエルにとっては極上の餌がやってきた、
という気持ちの方が強いわけなんですけど…
このコミカライズではどう魅せてくれるのか、楽しみです。

:: 2019/1/29 火曜日::

■[漫画]結婚クエスト受注中「ゆうべはお楽しみでしたね」6巻

ゆうべはお楽しみでしたね6巻ゆうべはお楽しみでしたね6巻
出版社:スクウェア・エニックス
作者名:金田一蓮十郎
作者twitter:金田一蓮十郎 (@ren10ro) | Twitter
Kindle版:ゆうべはお楽しみでしたね (6)
Kindle版まとめ買い:ゆうべはお楽しみでしたね
DMM電子書籍:ゆうべはお楽しみでしたね (6)

この6巻ですがパウさんとゴローさんの結婚クエストが進行しています。
クエストという名前で表現すると面白そうになるから不思議です。
ちなみにこのクエストの内容ですが、
友人への報告、ご両親への報告、結婚式をどうするかの検討、
と、まぁ、わりと普通の結婚までに決めるアレコレですね。
ドラクエ婚だけど、結婚するのはリアルの男女なので当然と言えば当然なんですけど。

しかし、ドラクエ婚云々はおいといて現代っぽいなー、とは思いますね。
結婚式はお金が掛かるからしないとかね。

まぁ、ゴローさんの性格に依るところも大なんでしょうけども。
ゴローさんは見た目はギャルだけど、中身はわりと男前なんだよね…
性格的にはドラクエXのゴローさん準拠なのでは? と思います。

それに対してパウさんはどこまでもパウさんだなぁ、と…
マリッジブルーの内容がどこまでもパウさんだなぁ、と…

そんなパウさんのことを両親はとても理解しているなぁ、と…
パウさん本人は怒ってるけど、それも仕方ないんじゃないかなぁ、と…
うん、だって、子供時代のパウさんとかわりとリアルに想像できるし…
ねぇ…?

そんなパウさんの結婚報告を受けたマリオくんが、
リアルでも頑張る展開は微笑ましかったですね。
その頑張る理由であるゴローさんが♂という勘違いは、
一体いつ頃に解消されるのかが気になるところですが…
うーん、ゴローさんが結婚して大阪に引っ越してきて歓迎会を開いたらわかるのだろうか…
みんなが驚くのを是非とも見てみたいものです。

次回はついにお互いの両親へのご挨拶になるのでしょうけど、
わりと問題なく終わりそうではありますね。
まぁ、多少トラブルがあってもゴローさんが男前を発揮して乗り切れそうな気がします。
そんな信頼がゴローさんにはありますからね…!
パウさんは… うん…
ゴローさんに支えてもらいながら頑張ろう…!

:: 2018/11/28 水曜日::

■[漫画]魔獣ハンター「ナイツ&マジック」7巻

ナイツ&マジック7巻ナイツ&マジック7巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:天酒之瓢
原作者サイト:絵師空域 — Index
原作者twitter:天酒之瓢 (@Amazake_Write) | Twitter
作者名:加藤拓弐
作者サイト: RP 新しきかな篇
作者twitter:加藤拓弐 (@isiyumi) | Twitter
Kindle版:ナイツ&マジック (7)
Kindle版まとめ買い:ナイツ&マジック
DMM電子書籍:ナイツ&マジック (7)

国機研が調整して完成させた量産機『カルディトーレ』を受領した銀鳳騎士団。
感覚派なアディの教導にヘルヴィが苦労させられたり、
先王アンブロシウスと若き脳筋のエムリス殿下のために新型を作ったり、
それなりに忙しいけど平穏な日々を過ごしていたのだけれど、
国の要地であるアルヴヘイムに危機が迫り…

今回は久しぶりの師団級魔獣vs幻晶騎士の大決戦です。
しかし、以前のベヘモス戦と違って今回は装備も一新されており、
あの時ほどに綱渡り的な戦いではないですし、
何より、キッドとアディという頼もしい弟子たちと一緒に戦うので、
エルくん的にも心強いことかと思います。

それはそうと今回の師団級魔獣ですが…

見た目からしてモンハンのシェンガオレンを思い出しますね!
足は硬いけど、一旦倒れたら柔らかい部位をひたすら攻撃したもんです。
エルくん的には幻晶騎士を壊して良いのは幻晶騎士だけなんだろうけど、
モンハン好きとしてはこういった大型魔獣と幻晶騎士の戦いというのは、
ちょっと心躍るものがありますね。

心躍るといえば、アルヴァンズの危機に銀鳳騎士団が駆けつけるシーンは、
原作を読んで展開を知っていてもワクワクが止まりませんでしたね。
かつて競い合った相手が窮地に助けに現れるとか、
男の子が大好きなシチュエーションですよ。

さて、今回の討伐報奨がエルくんにもたらすものは…
当然アレなわけで、そこでソレしてコレすることになるはずなので、
次の8巻もとても楽しみです。

:: 2018/11/27 火曜日::

■[漫画]死の山、血の河「デッドマウント・デスプレイ」1,2巻

デッドマウント・デスプレイ1巻デッドマウント・デスプレイ1巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟 (@ryohgo_narita) | Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太 (@shint424) | Twitter
Kindle版:デッドマウント・デスプレイ (1)
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (1)

デッドマウント・デスプレイ2巻デッドマウント・デスプレイ2巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:成田良悟
原作者twitter:成田良悟 (@ryohgo_narita) | Twitter
作者名:藤本新太
作者サイト:shinta
作者twitter:藤本新太 (@shint424) | Twitter
Kindle版:デッドマウント・デスプレイ (2)
DMM電子書籍:デッドマウント・デスプレイ (2)

死霊術師の『屍神殿』と教団の騎士『シャグルア』
二人の最終決戦が今、はじまる…!

激闘が終わり、目を覚ましたらそこは21世紀の新宿で。
しかも当人である『四乃山ポルカ』は喉を掻っ切られたばかりで。
改めて殺し屋に命を狙われ、逃げ込んだ先で見たのは…

「デュラララ!!」や「バッカーノ!」の成田良悟さん漫画原作の、
なろうで未だに大人気な異世界転生モノなんだけど…
異世界からの転生な上に、
転生してきたのが死霊術師で、
しかも子供好き平穏な暮らしを望んでいるという、
意外な要素がてんこ盛りなのです!
でも、結構面白いんです。

私は成田良悟小説は未履修なんですが、作風は聞き及んでおりまして。
その前情報通りに血飛沫にエグさがあり、
ライダースーツのエロい女体までちゃんと完備されていました。
血飛沫とかはあんまり趣味じゃないけど、
エロい女体は趣味なので問題ありませんね!

気のせいか、おっぱいが大きいキャラが多い気がしますが、
私は大きなおっぱいは好きなので問題ありませんね!
しかし、鼻血じゃなくて喉の傷から血が出るとか、
エロ耐性のなさの表現として、新しい気がする…

そういった作画方面だけでなく、物語性やキャラ性も良いんですよね。
平穏を望んでいるのに命を狙われてる上にお金がないし、
何より無辜の子供たちを助けるために争い事に巻き込まれるポルカと、
そのポルカに殺し殺され惚れた殺し屋殺しのサキちゃんとか、
わりとクレイジーで楽しいのです。

子供たちが見舞われる理不尽な不幸から、
死霊術を用いて助けるポルカは好感が持てますし、
そんなオカルトでも対処が厳しいと思わされる『レミングス』からは、
わりとゾクゾクする面白さが感じられます。

独自の倫理観で動くポルカがこれからどうやって平穏を得ていくのか。
というか、本当に平穏に過ごすことができるのか。
これから先の展開が未知数なだけに楽しみです。

:: 2018/11/25 日曜日::

■[漫画]松山良いとこ一度はおいで。「それほど暇ではありません。」1巻

それほど暇ではありません。1巻それほど暇ではありません。1巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:尾高純一
作者名:野田大輔
作者twitter:野田大輔 (@moyasic) | Twitter
Kindle版:それほど暇ではありません。 (1)
DMM電子書籍:それほど暇ではありません。 (1)

高校一年生の夏休みを謳歌する妹と、
人生の夏休みを怠惰に過ごすフリーターの姉。
この二人の姉妹が愛媛の松山という地方都市を舞台に、
のんびりと過ごす日常漫画です。

私は高校卒業までずっと松山で過ごしたので、
この漫画の背景には既視感ありまくりなわけです。
確かに松山を出てから道路が増えたりビルが建ったり、
色々と変わってはいるのですが、
松山城は改修はされたけど当時のままだし、
道後の駅前は私が居た頃から足湯があったりしましたからね!
まぁ、当時は椿の湯はなかったけども!

ちなみに私は道後温泉本館は一度しか入ったことないです。
だって、徒歩1分の所に安い温泉があったんだもの…
そりゃそっち行きますよ…

松山の風景が描かれているのが魅力の一つなんでしょうけど、
ちゃんとこの出海姉妹もキャラが立ってて面白い上に、
たまにエロ要素もぶっ込んでくるので油断ができませんね!
妹の方は無自覚に思わせぶりな言動を取って同級生を手玉に取るし、
姉の方は身体とか反応が色々とエロくて青少年を刺激するし…!

特に姉の渚さんはこの1巻だけで2回もパンツ履いてない回をやってますからね!

これは青少年には刺激がキツイですよ。
くそぅ、私が現役の頃には南堀端にそんなお姉さん居なかったのに…!

それと風景だけでなく、1回だけですけど方言回がありましたね。

地元に残った友人と話す時に方言を懐かしく思うことがありますが、
流石に意味はちゃんと覚えております。
しかし… ここまでナチュラルに喋ることは今はできないんだなぁ…
まぁ、1ヶ月くらい松山で過ごしたらすぐに馴染みそうだけど。

ちなみに元地元民だからこその細かいところを指摘すると、
暇の10でお姉ちゃんが持ってた買い物袋は高島屋だけど、
市駅の高島屋だろうな、というのと、
妹の中学時代の同級生で野球やっているシゲくんは、
松山駅で会うということは通ってるのは済美だろうな、というところでしょうか。

それとコンビニで最近7-11が進出してきたという話ですが、
20年前はサンクスが天下取ってましたね…
いやー、ホント… 色々と懐かしい…

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