僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/12/26 水曜日::

■[漫画]世間は人類の危機! サイタマは財布の危機!「ワンパンマン」18巻

ワンパンマン18巻ワンパンマン18巻
出版社:集英社
原作者名:ONE
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (@ONE_rakugaki) | Twitter
作者名:村田雄介
作者twitter:村田雄介 (@NEBU_KURO) | Twitter
Kindle版:ワンパンマン (18)
Kindle版まとめ買い:ワンパンマン
DMM電子書籍:ワンパンマン (18)

怪人協会から一時解き放たれたガロウは腹を満たすため食い逃げし、
たまたま、またまた、サイタマにワンパンされ沈んだところを監視役の怪人に見咎められ、
子供を庇ったこともあり敗北してしまう。
それとは関係なくサイタマは白菜とか肉とか鍋な日常を送っていた…

うーむ、ガロウのことが本当に憎めなくなってきましたね…
いや、サイタマにやられてるのが可哀想とかではなく、
弱い者いじめを許さず、何だかんだで庇ってしまうところとか…
やはりガロウの過去を知ってしまったというのが大きいかな。

それとは別にサイタマのなんと面白いことよ…
財布を忘れて愉快なサイタマになったところで、
フブキを見つけて会計をなすりつける理由が成立した時の笑顔…!

もうね、この時点で爆笑ですよ。

それに自宅に戻っての財布落としたことに対する落胆っぷりに、
白菜を忘れたことはどこまでも悔やむのに、
フブキに会計なすりつけたことだけはしっかりと忘れてるあたり、
もう、本当にサイタマって感じですよ!
あと、クセーノ博士に簡単に牛肉で買収されるあたりもサイタマだよね。
そんなサイタマのチョロさに驚愕するフブキも面白かった!

そうなんだよ… サイタマはチョロいんだよ…
だからフブキのおっぱいで迫るのもアリかもしれないよ?(エロ同人脳

それと進化の家とゾンビマンも面白かったですね。
ゾンビマンの肩透かしっぷりには同情しますが、
ジーニアス博士のサイタマの分析は的を得ているような気がします。
このサイタマTUEEEっぷりは演出の妙もあるんですけど、面白かったです。

次は怪人協会への潜入になるんでしょうけど…
結構ストックあるはずだからわりと早く19巻が出る気がします。

:: 2018/8/3 金曜日::

■[漫画]必殺マジ殴り「ワンパンマン」17巻

ワンパンマン17巻ワンパンマン17巻
出版社:集英社
原作者名:ONE
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (@ONE_rakugaki) | Twitter
作者名:村田雄介
作者twitter:村田雄介 (@NEBU_KURO) | Twitter
Kindle版:ワンパンマン (17)
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ガロウを追い詰めたシルバーファングとボンブ、そしてジェノス。
しかし窮地に立たされたガロウは新たな力に覚醒する。
仕切り直しと思いきや、そこに怪人の横槍が入ってきて…

いやー、強いっすね、ジジイたち。
元々格闘技を修めていることから強いのは分かっていましたけど、
ムカデ長老のような規格外のサイズにも怖れず立ち向かい、
ある程度効く攻撃力を見せたのは流石ですよ。
真っ当に強いというのはこういうことだなぁ。

でも、それすらも凌ぐムカデ長老はやはり怪人ですよね。
普通なら倒されるだろうに、まさかしぶとく生き残るとは。
シルバーファングのマジ顔での「マジかよ」はシリアスな笑いをしそうになりましたけど、
これは普通にヤバイって感じがしましたね。

そしてそんなムカデ長老すらもサイタマに掛かってはワンパンな訳ですよ…
流石にマジ殴りでしたけど、それでも凄いというか。
その見せ方も圧倒的で読んでてのけぞるレベルですよ。
マジ殴り凄すぎる…

凄いと言えば相変わらずフブキはエロかったです。

この身体の線が出まくりの服、エッチすぎると思うんですよね。
フブキのエロさが私の視線を釘付けにするのだ…
恐ろしい… おっぱい怖い…

:: 2018/4/8 日曜日::

■[漫画]ガロウの強さ「ワンパンマン」16巻

ワンパンマン16巻ワンパンマン16巻
出版社:集英社
原作者名:ONE
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (@ONE_rakugaki) on Twitter
作者名:村田雄介
作者twitter:村田雄介 (@NEBU_KURO) on Twitter
Kindle版:ワンパンマン (16)
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DMM電子書籍:ワンパンマン (16)

負傷して休んでいた所をA級ヒーローたちに包囲されたガロウ。
普段の体調なら容易く倒せるくらいの戦力だけど、
今は負傷して体力も落ちている上に、
休んでいる小屋にはいじめられっ子の少年もいて…

ヒーロー狩りとか普通は悪役のはずなんだけど、
どうしてもガロウを応援してしまいますね。
判官贔屓というのもあるんですが、
ランキング評価の弊害でコンプレックスの塊になっているA級ヒーローたちを見てると、
ヒーローが格好良いものとは思えないっていうのもありますね。
まぁ、メガネは頑張ってるとは思うんですけども。

それにしてもガロウは強い。
相手の特徴をヒーロー名鑑で把握する抜かりなさ、
一度見た攻撃はすぐに攻略する対応力。
そして何よりも拠って立つ自らの正義観。
やってることはヒーロー狩りという暴力なんだけど、
どうしても悪人は見えないんですよね。
本人は怪人志望なのに皮肉に見えますが。

しかし、そんなガロウをも圧倒するS級ヒーローたちの強さがヤバイ。
最近はやられ役が板についてきたジェノスにも圧倒され、
更に師匠のバングとその兄であるボンブにも押され、
S級ヒーロー上位のレベルを実感させられましたね。
それでも諦めないガロウはやはり応援したくなりますが。

それはそうと出番がなかったフブキですが、
まさかカバー下にいたとは…
相変わらずフブキの乳はエロい。
そう思わされたカバー下でありました…

:: 2017/12/7 木曜日::

■[漫画]強さの先にあるもの「ワンパンマン」15巻

ワンパンマン15巻ワンパンマン15巻
出版社:集英社
原作者名:ONE
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (@ONE_rakugaki) on Twitter
作者名:村田雄介
作者twitter:村田雄介 (@NEBU_KURO) on Twitter
Kindle版:ワンパンマン (15)
Kindle版まとめ買い:ワンパンマン
DMM電子書籍:ワンパンマン (15)

騒動が収まった後で怪人協会の存在を知ったサイタマ。
武術大会は終わったけれど、得られたものは特になくて…

相変わらず面白いですね。
主人公はサイタマなんだけど群像劇的に物語が展開されるので、
それぞれのキャラがとても面白いんですよ。
強くなりすぎて、強くなる余地がなくて虚しくなるサイタマ。
やりこみ要素はまだまだあると漫画とゲーム知識でアドバイスをするキング。
かつてサイタマが味わっていたように強くなる期待にワクワクするガロウ。
もうこの時点でも面白いのに、他にも色々と見せてくれますからね。

今回は音速のソニックに爆笑させられましたね。
そうだよね、あんな怪しげな生肉をそのままで食べないよね。
普通に火を通して食べるよね。
だって、人間だもの…(笑

そしてその料理を食べて腹を壊したソニックで更に笑わせてくる単行本装丁が凄い!(笑
表紙カバー折り返しをめくり、表紙カバーの裏面を見た時の衝撃たるや!
私がワンパンマンの単行本を未だに紙で買っている理由は、
やはりこの装丁の面白さにあるんですよね。
今では私が買う漫画の過半数は電子書籍になりましたけれど、
こういったことをやる単行本は紙で買っていきたいです。

それと終盤は潜伏して療養するヒーロー狩りガロウを包囲していく展開でしたけど、
いじめられっ子に対するガロウの態度がちょっとおかしいと感じてたんですが、
今週更新された最新話を読んで納得しました。
なるほどなぁ…
深い…!

:: 2017/4/6 木曜日::

■[漫画]武術家としての強さとヒーローとしての強さ「ワンパンマン」13巻

ワンパンマン13巻ワンパンマン13巻
出版社:集英社
原作者名:ONE
作者名:村田雄介
作者twitter:村田雄介 (@NEBU_KURO) on Twitter
連載サイト:となりのヤングジャンプ : ワンパンマン
Kindle版:ワンパンマン (13)
Kindle版まとめ買い:ワンパンマン
DMM電子書籍:ワンパンマン (13)

サイタマが武術を体験するためにチャランコになりすまして、
武闘大会で勝ち上がる展開も遂にクライマックス!
そして街は怪人協会の手によって未曾有の危機!
人間にも怪人の悪魔の誘いに乗る輩も出てきており…

A級ヒーローも割りと強いんだけど、
やっぱりS級ヒーローの強さは規格外ですね。
タツマキに良いところを持って行かれたけど、
閃光のフラッシュもかなり人外の強さだったし、
アトミック侍も後の先の居合で細切れとか強すぎですよ。

強すぎといえば我らがサイタマですが…
うん、強いとは思ってたけど本当に規格外だったな!
スイリューも充分強いんだけど、それも人の範疇というか。
ドラゴンボールで言うならパンプットとかサタンとか、
それくらいの「人間に理解できる強さ」なんだよなぁ…
それでも充分強く描かれているだけに、
それを軽く凌駕するサイタマの強さは本当に際立つよね。

それはそうとこの漫画はヒーローの描き方が上手いですよね。
具体的には無免ライダーが相変わらず格好良かったです。
タンクトップマスターとのコンビネーションも上手かったし、
何よりあの志は熱く、感じ入るものがありますよ。

さて、そろそろサイタマのヒーローとしての強さがお目見えでしょうかね。
楽しみです。

:: 2016/12/8 木曜日::

■[漫画]強者のオーラ「ワンパンマン」12巻

生物的には人間なのにヒーロー狩りをするガロウが暗躍する中、
怪人たちは一致団結して人間たちに同時多発的に波状攻撃を仕掛けてきた。
多くのヒーローが倒れ、A級でも苦戦する中、
サイタマはチャランコに変装して格闘技大会に参加中で…

もうね、村田雄介さんの画力だけで「凄い! 格好いい! 面白い!」
ってなっちゃうんですよね。
その画力を発揮させる土台になっているワンパンマンという世界観も充分凄いけど、
読んでて圧倒されちゃうんだよなぁ、村田雄介さんの漫画力に。

例えばA級ヒーローのスネックが使う蛇咬拳とか凄く蛇っぽいし達人っぽいんだよね。
それにジェノスが苦戦したゴキブリ型の怪人も動きがとてもゴキブリっぽくて、
気持ち悪さもあるんだけど、強さが感じられたりね。
B級ヒーローのフブキも相変わらずエロい身体しちゃってるしねぇ…
しかも怪人に追い詰められるとか最高にそそるシチュエーションだし…
こう、生唾飲み込んじゃうよね。

しかしそんなオーラを発するような相手を軽々と一蹴しちゃう実力者たちがいるのがね。
スネックを一撃で倒すスイリューだったり、
フブキより強いタツマキお姉ちゃんだったりね。
そういった世界観も凄いし面白いと思うんですよねー

それと巻末に収録されていた本誌出張のキング読み切りですが、
勘違いモノとして最高によく出来ていましたね。(笑
いやー、キングって面白いキャラだわ…
今後もサイタマと奇妙なコンビで活躍して欲しいですね。

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