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:: 2011/6/18 土曜日::

■[漫画]5人(+1人)同時攻略開始!「神のみぞ知るセカイ」13巻

神のみぞ知るセカイ 13 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:若木 民喜
出版社:小学館( 2011-06-17 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト::: HoneyDipped ::
作者twitter:若木民喜 (angelfrench) on Twitter

ダブルかのんちゃんが表紙だけど、本人はフィオーレの策略で刺され、
「眠り姫」の如く眠り、更に1週間後には命の灯も消えそうな状態に…
ディアナの女神の力を持ってしても治すことも出来ず途方に暮れるエルシィ達だけど、
桂馬が責任を感じて本気モードになり、かのんを助ける為にギャルゲーにおける最も難しいことをやることに。
そう、多人数同時攻略、所謂ハーレムエンドを目指して…!

「愛」が糧である女神が「恋愛」でスキマを埋める桂馬の周りに居るのは偶然じゃない、
とゲームの制作者の意図を汲み取るが如く仮説を立てて行動しはじめた桂馬は、
かつて攻略した少女たちの中から残り4柱の女神が居る候補を5人にまで絞り、
ハクアの協力の下で進める訳なんですが、かのんの告白イベントを利用して、
嫉妬しまくりのかつての彼女たちを同時攻略するのですが、それがまたニヤニヤしちゃう展開ばかりでして!

いやー、嫉妬する女の子ってのはホント可愛いもんですな。
あの大人しい栞ですらも嫉妬してるというのも良いですし、
歩美みたいに脚が出て暴力が出ちゃう女の子も良い!
多人数同時攻略は大変そうだけど、是非とも桂馬にはこのまま突っ走って欲しいです。

でもこのルートの正ヒロインはやはりなんと言ってもハクアでしょうねー
かのんの代役をエルシィがすることによって、ハクアが一時的にバディとなる訳ですが、
相変わらずの汚れキャラというかエロ要員として風呂場乱入イベントが勃発したり、
それでいて無視されるのが腹立たしい一面を持ってたりとハクアの魅力が盛り沢山ですよ。
うーむ、やはりハクアがこの作品における正ヒロインなのかも知れないですなぁ…

:: 2011/4/21 木曜日::

■[漫画]ああっ女神さまっ「神のみぞ知るセカイ」12巻

神のみぞ知るセカイ 12 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:若木 民喜
出版社:小学館( 2011-04-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト::: HoneyDipped ::
作者twitter:若木民喜 (angelfrench) on Twitter

遂に表紙を女性キャラが飾るようになり、エルシィの次はハクアですよ!
でもまぁ、今回はハクアの出番は無いんですけどね!
正直、12巻の表紙はかのんがお似合いだったと思うの。

で、まぁ、女神探しをやり始めた桂馬なんだけどやり方が杜撰というか…
「攻略」ではないからか女心もといキャラのパターンを考慮しないもんだから、
ドストレートと言いましょうか、そりゃちひろにぶっ飛ばされるってなもんですよ。

でも歩美はむしろ積極的に関わってきており、正にイイヨイイヨーな状態に。
いやー、これはフラグ立ってるね。間違いないね。
桂馬はもっと早くファンディスクルートだと認識すべきですよ。
フラグ立ってるんだからイベントシーンを見るだけでOKなんですよ!

とはいえ桂馬は女神探しルートとは違うサブルート倉川灯編に入ってしまい、
「完全な人間」と「理想の世界」について対話しながら進める流れに。
今までと違い、キスがワイルドカードのように使えない珍しい攻略になった訳ですが、
結構裏があるようで、また再登場するっぽいですね。

しかし今回のクライマックスはなんといってもかのんの再登場でしょう!
アイドル中川かのんの中に居た女神アポロの登場と、
桂馬への恋心を忘れていないかのんの猛烈な告白と素晴らしい展開が続いたんですが、
春日姉妹編で暗躍していた明らかに小物臭がする正当悪魔社のフィオーレが待ったを掛けて…
かのんは好きなヒロインなだけに、再登場とその後の展開で喜んだ分凹まされますよ。
おのれフィオーレ…

あぁ、早くかのん復活しないかなー…

:: 2010/12/17 金曜日::

■[漫画]まさかのエルシィ表紙独占!「神のみぞ知るセカイ」11巻

神のみぞ知るセカイ 11 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:若木 民喜
出版社:小学館( 2010-12-17 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト::: HoneyDipped ::
作者twitter:若木民喜 (angelfrench) on Twitter

今までずっと続いてきた表紙の桂馬シリーズが11巻でいきなり変更。
(一度だけ結になりましたが、中身は桂馬なんであれは例外)
まぁ、区切り的に悪くはないし11巻はエルシィメイン回がありますし、
アニメでも人気が高まったという外的要因もあるんでしょうが、
それにしたってビックリしました。

で、今回は巨大化少女の檜攻略編なんだけど、
旧地獄復活を目論む新勢力の介入によって事態は混迷を極め、
檜を恋に落として解決すること叶わず、キーパーソンの楠に助けて貰い、
規格外の力を持つ駆け魂もまさかのあの人が暗躍することで勾留したりと、
何かと新たな事実が判明して驚かされるものでした。

今回檜を恋に落として解決という手段が取れなかったとはいえ、
ラブコメ成分が薄まるというとそうでもなく、むしろ良い感じに。
気落ちしたエルシィを励ます為のデート回にお風呂場ハプニングは勿論、
天理とハクアの三角関係デートも大変ニヤニヤできて美味しゅうございました。
やはり天理(&ディアナ)とハクアの二人はラブコメ要員として重要だなぁ。

さてさて次回から女神捜索編となるわけで個人的に注目度アップな訳です。
ギャルゲで行ったら続編、というよりファンディスクに近い展開で、
そういったのが好きな私は心待ちな次第です。

しかし今まで桂馬シリーズだった表紙が崩れたから12巻が誰か予想が付かないですね。
話のメイン的にはかのんになるのかな…?

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