僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2013/12/3 火曜日::

■[ラノベ]クリスマス終了のお知らせ。「彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな?」

12月に入り、クリスマスを楽しみにしだしたクエスト寮の女性たち。
だが何故か幡ヶ谷学園ではクリスマス禁止のお知らせが!
クリスマスを楽しみたいが故に、
長年禁止されていたクリスマスの謎をクエスト寮は追うことになるんだけど…

まさかのミステリー編に突入かと思いきや、
相変わらずのがをられで安心しました、がをがを。
凛くんのチョロさは相変わらずだし、茜の颯太くん第一主義もいつも通りだし、
恵は普段通りに可愛かったし、お姉ちゃんはいつでも弟ラブなのです。

今回はせりきゃんが紫の旗の人=颯太な事実を知ってしまう訳なんですが…
いやー、もうちょっと引っ張るかと思ったけどあっさりバレたなぁ。
そしてバレてからのせりきゃんの豹変っぷりが予想通り凄い。(笑
これが颯太の魅力というものか…

それにしてもクリスマスが禁止になっていた謎のオチには笑った。(笑
喪女ってば怖いというか… しかし何故麻雀…
また、ラストの引きがこれまた凄いというか。
うーん、物語もクライマックスが近付いてきたのかしら。

■[漫画]文化祭、ミスコン編!「彼女がフラグをおられたら」6巻

彼女がフラグをおられたら(6) (ライバルコミックス)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-11-29 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

がをがを、アニメまで半年を切ったがをられコミカライズ6巻!
今回は文化祭編の前半戦であります。

ブレードフィールド公国に颯太が残ってしまったから、
クエスト寮は颯太喪失症候群に罹ってしまい火が消えたようだったけど、
白亜の留学と共に戻ってきた颯太を中心としてまた火が灯り、
文化祭を楽しむことになるんだけど…

それにしてもコミカライズは良いですね。
お風呂でのガールズトークがこんなに華やかに描かれるだなんて!
菊姉ちゃんのおっぱいとか、鳴のおっぱいとか!
やはりこういったビジュアル面が充実するのがコミカライズの魅力の一つだよなぁ。

というかミスコンの時の水鉄砲で濡れ透けさせるプレイとか、
変態的でエロいというか、素敵ですね-、ホント。
というか女の子たちの方からかけてとお願いするとか、
もうホント恋愛攻略済みフラグは立ちまくりだな、と。

次回は菜波とのデート回とクエスト寮の演劇回かー
今回以上にカオスなことになりそうな予感がぷんぷんとするぜぇ…!

:: 2013/8/6 火曜日::

■[ラノベ]ノンストップ学園祭「彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ」

一週間ぶっ続けて行われる旗ヶ谷学園の学園祭の話だけで一冊丸ごと使ってます!
颯太のクラスは「焼きそばお化けメイド喫茶」という訳の判らない出し物で、
クエスト寮の出し物も色々なストーリーが悪魔合体した演劇だったりと、
相変わらずハチャメチャな内容が目白押しであります。

今回は足りなかった吟遊詩人に該当する新キャラ、吟遊院芹香が登場します。
人気絶頂の国民的アイドルな彼女は、珍しく颯太に惚れてない女の子なんだけど、
過去に落ち込んでいた時に颯太に励まして貰って成功フラグを立てたことから、
恩人=颯太に気付いた途端にデレるフラグがビンビンに立っているので、
ハーレム要員になりそうな気配が漂いまくりなのであります。
しかしあの菜波をあそこまでテンション上がるとはアイドル恐るべし…

ちなみに今回も相変わらず凛くんがチョロチョロしかったですけど、
まさか芹香の歌を聞いただけで攻略済みフラグを立てるとか、全自動惚れ機ですかこの娘は。
他にも茜や鳴たちとの譲り合い逆修羅場も健在だし、
シリーズのファンにとっては安心の面白さです。

というか「焼きそばお化けメイド喫茶」も大概アレだったけど、
演劇のカオスっぷりはそれを上回るカオスさですね!
ある意味竹井10日さんらしい内容でしたし、面白かったのが何か悔しいです。(笑
この演劇はアニメで見たいんだけど、流石に1クールでこの6巻までは無理だろうなぁ…
うーん、第2期に期待!(←まだ1期目も始まってません

■[漫画]公女たちの休日「彼女がフラグをおられたら」5巻

彼女がフラグをおられたら(5) (ライバルコミックス)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-08-02 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

がをられ本編コミカライズの原作4巻分の後半が収録!
このまま無理せず、原作1冊を単行本2冊分でいいのではないでしょうか。
ちなみにこの本編コミカライズ以外にもスピンオフとかが始まるみたいですね。
アニメ化に伴うものなんでしょうけど、凄いや講談社パワー

白亜を狙う暗殺者、エデン・リ・プライから辛くも逃れた颯太たち。
危機感ナッシングな白亜を連れて徒歩で街まで向かう颯太と菜波。
茜たちは颯太が心配で逆走して合流し、みんなで城に赴くと、
そこには白亜と菜波の出生の秘密が待っていて…

ある程度原作を端折っていながら、恵のドレス姿はちゃっかりと描くとか、
「わかってらっしゃる」コミカライズには拍手を送りたいですね。(笑
中二病設定の乱舞も活字媒体じゃないとそれほどエッジに感じられないあたり、
ほどよくマイルドになっているなぁ、と感じさせられます。

それにしても本当に颯太はみんなに甘やかされてるなぁ…
何というか率直的に言いますと…
羨ましい…

:: 2013/8/5 月曜日::

■[ラノベ]激オコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム「東京皇帝☆北条恋歌」11巻

ツンデレの語源に深く関わる佐久間晴姫というキャラを生み出した、
元祖ツンデレ作家の竹井10日さんの古くからのシリーズが遂に本格的に再始動!
10巻の時点でアナウンスされていた通り、イラストレーターさんが要河オルカさんから、
要河さんの実兄の高階@聖人さんに変更になりました。
確かに絵柄は若干変わったけど元々雰囲気が似ているので全然許容範囲内ですね!

歴史の強制力なのか閉じた世界であろうとも来珠とゆかり子の二人はそれぞれ、
宰相と元帥に唐突に就任することになるんだけど、
多忙な来珠がたまたま政治的才覚を見せた一斗を気に入ることに。
お陰で元の世界のように来珠、恋歌、ゆかり子の第一次一斗ハーレム包囲網が再結成されて、
この作品の面白さの基盤が再度整った感じがします。

ストーリー的にはクライマックスに突入してシリアスな雰囲気が出来ているんだけど、
相変わらずぽわぽわな恋歌のお陰でしっかりとギャグを入れているのは流石です。
しかも途中から花恋ちゃんまで再登場してぽわぽわ度が更に倍に!
というかあっという間にデレ期に入った来珠の「かじゅと」はダメージでかいな!
最高に可愛いな! いや、もちろんゆかり子さんの「かじゅと卿」も良いんですが!

しかし進化の塔の攻略と明らかになっていく真実というのは、
それはそれで衝撃的ではあるんですが、相変わらず把握しづらい世界観の広がりっぷりが…
エロゲを含めた既存の竹井10日作品を全て網羅していても把握が難しいんだよなぁ…(笑
まぁ、そういった細かい所は目をつぶっても充分面白いんですけどね。
それが竹井10日さんの魅力だと思います。

巻末の短編では来珠が人気投票一位になった記念のモノと、
ザスニに掲載されていた元の世界で来珠が宰相に就任した時の一幕が語られています。
しかしこんだけ一気に仲良くなった来珠、恋歌、ゆかり子の三人を修羅場に落とすとは…
基本流されてばかりなんだけど一斗ってやっぱり凄いのね…(笑

:: 2013/5/9 木曜日::

■[ラノベ]螺旋階段のその向こうに「ここから脱出たければ恋しあえっ」4巻

ここから脱出たければ恋しあえっ4 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:竹井 10日
出版社:角川書店( 2013-04-27 )
文庫 ( 285 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
絵師サイト:雑記
絵師twitter:カレー (flat_fish_) on Twitter

竹井10日のラノベ作品として初の完結作となった「ここから脱出たければ恋しあえっ」ですが、
案外ちゃんと綺麗に完結しちゃったことにまず驚き、
次に1巻の頃から変らずずっと変態だったことに安心し、
そして最後に東京皇帝北条恋歌の完結はいつなのだろうと思いました。

孤島からの脱出してハーレムな日常になったと思ったら、
今度は名無しさんの中の人だった愛依と一緒にまた監禁されるという事態に!
他に新たな二人のヒロインが出てきた上に、
美羽たちハーレム要員は名無しさんとして登場し、
物語は意外な真実をもって収束に向かう…

1巻から割りと変態でしたけど、最後まで本当に変態でしたね。
これ、全年齢向けのラノベなの? と冒頭から疑問に思いましたよ。
なんだよ! 美少女におむつして放尿させることによっておむつに書かれた暗号文を浮かび上がらせるとか!
竹井10日さんってエロゲ書いてた時から思ってたけど最高にバカじゃないの!?
ありがとうございます!

まぁ、何にしても最後の展開はかなりぶっ飛んでて意外性が高かったですが、
それでもちゃんと曲がりなりにも整合性も取れてたしハーレムものとしてハーレムとして終わったし、
何だかんだでこれがハッピーエンドじゃないでしょうか。
願わくば他の竹井10日さんの他作品もこのようにハッピーエンドで終わって欲しいんだけど…
まずは東京皇帝北条恋歌からかなぁ…

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