僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/9/27 木曜日::

■[漫画]絶望の英雄戦「ゴブリンスレイヤー」5巻

ゴブリンスレイヤー5巻ゴブリンスレイヤー5巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:蝸牛くも
作者名:黒瀬浩介
作者twitter:黒瀬浩介 (@kuroseP) | Twitter
Kindle版:ゴブリンスレイヤー (5)
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー (5)

水の街で起こる行方不明事件の原因と思しきゴブリンを退治するため、
剣の乙女に呼ばれたゴブリンスレイヤー一行は、
地下水道でゴブリン退治をしていると、
罠に嵌められた上に小鬼英雄(ゴブリンチャンピオン)が出てきて…

チャンピオン相手の戦いは絶望でしたね。
原作読んだ時も充分に絶望感を味わえましたが、
漫画として描かれるとその絶望感は200%増しでしたよ…

あの妖精弓手がゴブリンに群がられて剥かれて、
女神官ちゃんが肩を食われてのこの絶望顔。
何より、この事態に陥った原因が、
ゴブリンスレイヤーがクリティカルを食らって瀕死になったからなのが、
絶望の闇をより深くしているんですよ…

まぁ、そんなファンブルからも立ち上がるのがゴブリンスレイヤーなんですけどね。
ラッキーもあったとはいえ、諦めず、立ち上がり、
更に立ち向かう強さがゴブリンスレイヤーの魅力なわけです。

そんな絶望のあとはご褒美タイムと言わんばかりに、
必然性のあるお色気展開になっているのは読者的には嬉しいけど、
ゴブリンスレイヤーは相変わらず興味ナッシングですね。
恥じらう女神官はこんなに可愛いというのに…

半裸に剥かれたのに街に戻ったら元気いっぱいな妖精弓手も可愛かったけど、
今回のヒロイン度は女神官の方が高かったかな、と思います。
妖精弓手もリョナ的なヒロイン力は今回高かったんですけどね。
いえ、リョナは未遂ですけども。

しかし、ラノベ定番の粉塵爆発…
やっぱりゴブリンスレイヤーなら使って来ますよね。
威力は申し分ないけど前哨戦でしかないので、
次回のチャンピオンとの再戦は更に凄いことになりますので、
乞うご期待というやつであります。

:: 2018/3/21 水曜日::

■[ラノベ]TVアニメだ! 水着だ! ゴブリン退治だ!「ゴブリンスレイヤー」7巻

ゴブリンスレイヤー7巻ゴブリンスレイヤー7巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
Kindle版:ゴブリンスレイヤー 7
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 7

TVアニメ化が決定されたようでおめでとうございます。
作者さん的にはTRPG化の方が実感を伴った嬉しさがありそうですが、
私はTRPG未経験なのでそっちに手を出しにくいかなぁ。
アニメは楽しみだけど、あのグロさをどこまで表現できるのかが心配です。

グロさには多少耐性が付いてきた気がしてましたが…
うん…、やっぱり慣れないものですね…!
早贄の時点でかなり厳しかったのに、
まさか石臼なんてものまで持ち出してくるとか…!
作者さんはどこまでグロ表現の引き出しがあるんだ…

まぁ、そのグロさも大概アレでしたが、
それ以上に緊迫したのは冒頭の一言ですね!
妖精弓手の「結婚することになったみたい」の発言は、
主語が抜けているという罠があったけれど、
この作者なら油断できない、と思わせられたというか。
オチは予想通りだったけど、それでも緊張したというか。(笑

しかしエルフの結婚式という慶事だったのに、
またもやゴブリン退治になってしまうあたり、
ゴブリンスレイヤーだなぁ、と思います。
まぁ、今回はヒロイン4人の水着姿まで見られたあたり、
サービスシーンまでちゃんとあったのは良かったですけどね!

ただ、ゴブリン退治で知った事実を鑑みると…
あれすらもグロの伏線だったのかと考えてしまいますね…
いや、流石に考えすぎなのかもしれないけどね…!

:: 2018/3/17 土曜日::

■[漫画]水の街に愛をこめて「ゴブリンスレイヤー」4巻

ゴブリンスレイヤー4巻ゴブリンスレイヤー4巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:蝸牛くも
作者名:黒瀬浩介
作者twitter:黒瀬浩介 (@kuroseP) on Twitter
Kindle版:ゴブリンスレイヤー (4)
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー (4)

TVアニメ化が決定した「ゴブリンスレイヤー」
そのコミカライズですが4冊目にして原作2巻のエピソードに突入です!
舞台はいつもの街から変わって華やかな水の街。
ただしやるのはいつものゴブリン退治なのである…!

いやー、実に良いですねぇ…
相変わらず原作を読んでても120%楽しめるコミカライズですよ。
冒険心を躍らせる緑溢れる古代遺跡の情景や、
はしゃぐ妖精弓手の様子とかビジュアル化されてこそですし、
何と言っても妖精弓手が可愛いし!(←重要

齢2000歳を超えてるとは思えないこの無邪気さ。

可愛いと断じて不都合があろうか!
いや、ない!

お風呂に入る女神官ちゃんも可愛かったけれど、
可愛さで言えばやはり妖精弓手だと思うんですよね。
エロさで言えば剣の乙女ですけど。(←ゲスい発言

しかし肝心要のゴブリン退治ですけど、
これまた厄介そうな案件ですよね…
その規模もさることながら水の街の地下下水道というのもアレだし、
さらにそのゴブリンたちの装備も…

そんなゴブリンどもに罠にかけられるという不測の事態に陥っても、
それでも入念な装備と機転で乗り切ろうとするあたり、
やはりゴブリンスレイヤーだな、と思わされます。

原作通りならこれからかなりの苦戦になるでしょうけど…
どんな風に描かれるのか、怖いけれど楽しみです。

:: 2017/9/27 水曜日::

■[ラノベ]女神官の成長「ゴブリンスレイヤー」6巻

ゴブリンスレイヤー6巻ゴブリンスレイヤー6巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
Kindle版:ゴブリンスレイヤー 6
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 6

小鬼聖騎士との戦いも生き残ったゴブリンスレイヤー
救い出した令嬢剣士は実家に戻って、実家の資金を使うことにより、
新人冒険者の訓練場を作ることでバックアップすることに。
そんな折にゴブリンを殺すと意気込む赤毛の魔術師の少年が現れて…

少年の正体は読めなかったなぁ。
まさか1巻冒頭で死んでしまった女神官のパーティーメンバーの縁者が出てくるとは…
その気概はわからないでもないけれど、
ゴブリンスレイヤーと違うところは中途半端に力を持っていることかなぁ。
だからこそ、変に慢心して窮地に陥る。
でも、傍らにゴブリンスレイヤーがいたことが命をつなげることができた。

しかし、新人冒険者たちの訓練場ができたは良いけれど、
そこに忍び寄るゴブリンたちの影というのが不穏ですね。
ゴブリンが身近にいすぎだよねぇ…
一体何が起こっているのやら…

そんな中での女神官ちゃんですが、ちゃんと成長してますよ。
失敗はするけれど、周りがリカバリーができる範囲だし。
失敗をしない人なんていないんだから、
取り返しがつく範囲で失敗をすると良いと思います。
その失敗を糧にきちんと成長していることが感じられますしね。
次巻での成長も楽しみです。

:: 2017/9/20 水曜日::

■[漫画]集団 vs 集団「ゴブリンスレイヤー」3巻

ゴブリンスレイヤー3巻ゴブリンスレイヤー3巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:蝸牛くも
作者名:黒瀬浩介
作者twitter:黒瀬浩介@ゴブリンスレイヤー連載中 (@kuroseP) on Twitter
Kindle版:ゴブリンスレイヤー (3)
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー (3)

最後にはオーガと戦うことになったクエストも終え、
ちょっとした小休止かと思いきや、
次のゴブリン退治への準備に余念がないゴブリンスレイヤー
その準備は無駄になることなく、大きな災禍が襲ってきて…

ゴブリンスレイヤーは1巻の時点ではぼっちみたいだったのに、
女神官を助けて、彼女に懐かれてから少しずつ他の冒険者たちに打ち解けていましたが、
ここにきてそれが大きな意味を持ちましたね。
やっぱりこう、仲間たちが協力しあって難敵に打ち勝つというのは熱いものがありますよ。

それぞれに見せ場はあるけれど、
やはりゴブリンスレイヤーが主人公だけあって格好良かったですよね。
ゴブリンの策を的確に読んで組み立てた戦術のハマりっぷりも良かったけど、
ボスを相手に容赦なく油断なく、冷静に倒すところはとてもゴブリンスレイヤーらしかったです。

これで原作1巻の分は終わりですね。
ゆっくり丁寧にコミカライズされててとても良い感じと思います。
次は原作2巻のエピソードに突入ですね。
そちらも楽しみです。

:: 2017/5/20 土曜日::

■[ラノベ]北方の山の小鬼退治「ゴブリンスレイヤー」5巻

ゴブリンスレイヤー5巻ゴブリンスレイヤー5巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
Kindle版:ゴブリンスレイヤー 5
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 5

北方の寒村からのゴブリン退治を依頼された白磁等級の令嬢剣士とその仲間たち。
例に漏れず消息不明になった彼女たちの救助を剣の乙女経由で依頼されたゴブリンスレイヤー
ゴブリンとあらば問答無用で依頼を受けるゴブリンスレイヤーとその一行は北へ向かい、
そこで令嬢剣士たちの末路を見て…

冒頭に令嬢剣士と半森人の挿し絵が出てきた瞬間、陵辱展開覚悟完了でしたよ。
まぁ、だって、この作品はゴブリンスレイヤーですもの。
しっかし、相手のホームで下調べもせずに兵糧攻めとか正に机上の空論ですよね…
そりゃ返り討ちに遭うよなぁ…
ゴブリンスレイヤーも状況によってはその手段を取るだろうけど、
臨機応変、適材適所を取れる想像力と経験値がゴブリンスレイヤーの強みだからなぁ。

そしてゴブリンスレイヤーが今回繰り出した手段は中々に悪辣です。
とはいえ、よく考えれば大江山の鬼退治と似たような策ですよね。
まぁ、潜入までが一緒なだけでその後の展開は全然違ってますが。
不測の事態に陥っても焦らず、冷静に最善の手を打てるのがゴブリンスレイヤーの強みでしょうね。
ここ一年で不足分を補うことができる仲間ができたのがゴブリンスレイヤーの成長点でしょうね。

それにしても小鬼聖騎士とか厄介というか、今後が心配になる存在が出てきましたね。
それでもゴブリンスレイヤーならなんとかしてくれると信じてますよ。
それはそれとして令嬢剣士は再登場とかするんでしょうかね。
剣の乙女ともども再登場を楽しみにしたい所存であります。

HTML convert time: 0.162 sec. Powered by WordPress