僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2022/10/19 水曜日::

■[漫画]エピローグな日常編「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」27巻

四宮家お家騒動もウルトラロマンティックに一段落したことで、
大きな問題は片付き、残りは丸々エピローグになります。
白銀会長が留学するまで残り日数が少なくなってきた日々の中で、
生徒会のみんながやることは…

ちんちん侍ゲーム…!

ってそんなわけあるかい!
これ、声優さんにおちんちん言わせたいだけじゃないのかと。
この最終章までTVアニメ化された際に言わせたいだけじゃないのかと。
作者の赤坂アカさんを小一時間問い詰めたいw

マキちゃんとかぐや様の微笑ましいマウント合戦も面白かったけど、
一番面白かったのはやはり白銀会長お見送り会ですねw

かぐや様が寝坊するというまさかの展開でしたが、
かぐや様は肝心な時にポンコツっぷりが見えてきますからね。
やはりかぐや様には早坂が必要なんだと思います…

しかし分かっているようで分かってなかったのは、
かぐや様が上流階級のお嬢様だということですね。
そんなにポンポン気軽にファーストクラスで海外に行くとか、
一般庶民の私には出来ない発想でしたよ。
かぐや様が遠距離恋愛するとするなら、
月に行くくらいしないとダメなんじゃないかな…w

次の28巻で完結になりますけど、どんな終わり方を見せてくれるのか…
今から楽しみです!

:: 2022/6/18 土曜日::

■[漫画]祝! アニメ化決定!「【推しの子】」8巻

【推しの子】8巻【推しの子】8巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
紙書籍通販:【推しの子】 (8)
Kindle版まとめ買い:【推しの子】
DMM電子書籍:【推しの子】 (8)

推しの子、アニメ化決定でめでたい!
面白いから当然だよね!
でも、どこまでやるんだろう…?
キリが良いのはこの8巻だけど、わりと絶望感半端ないからなぁ…

さて、2.5次元編が終わり、アクアの復讐も心の中で一区切りが付いたんだけど、
概要を聞いたあかねはすぐに抜け穴に気付いてしまうんですよね…

7巻の感想で書いたけど、スケープゴートの可能性にすぐに思い至るとか、
流石は偏差値がとても高い良家の子女ですよ。
アクアも自分のことじゃなければすぐに気付けたんでしょうけども…

しかし、今回意外だったのはルビーですね…
てっきり綺麗なまま、アイドルだった母への憧憬を昇華して売れていくものだと思っていたのですが、
まさか彼女が持っていた儚い希望を絶望で塗りつぶす展開になるとは…!

堕天したアイドルって感じで、とてもゾクゾクきちゃいましたね…

アクアが解脱したと思ったら、ルビーが復讐の輪廻に囚われるとは…
鍵を握るオカルトチックな幼女の存在も気になるところですが、
あかねも鍵を握りそうな気がするんですよね…
何となく、そんな予感がします。

それにしても重曹ちゃんこと有馬かなは純粋に恋してて可愛いなぁ…
デートするだけであれだけドギマギするとか青春ですよ、青春…!
それだけに失恋しちゃったのは可哀想なんだけどね…

このピュアなアイドル役はルビーじゃなくて有馬かなが担うことになるのかな?
どちらにしろ色々と板挟みになりそうなMEMちょは大変だろうな、と思います。
唯一の成人メンバーだから、頼りにしてるぞMEMちょ…!
胃痛には気を付けてね!

:: 2022/6/17 金曜日::

■[漫画]もっと! ウルトラロマンティック!「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」26巻

四宮家と四条家のお家騒動で本家の屋敷に軟禁されたかぐやを救うため、
次男を騙して軍資金を手にした白銀会長は生徒会の仲間とともに動き出す。
色んな策を出し合った結果、白銀御行がまず取った策は…

ある意味正攻法だった…!

まさか初手がシリアスな笑いで来るとは思いもしませんでしたよ。
そもそも、四宮パパの意識が戻ってるのが第一の賭けだと思うんですが、
そこに勝ってしまうのも凄いといえば凄いです。

それにしても白銀会長の四宮かぐやという人間への理解度の高さには驚かされます。
確かに大人しく政略結婚を飲む姿には違和感がありましたが、
まさか裏にそんな思惑があったとは…
まぁ、最後まで読めば別の思惑も有ったんだな、ともわかるんですけどね。

それと四条帝も頑張ってくれたんだけど、本人が言ってる通り恋はタイミングですからね…
姉のマキちゃんもタイミングミスって掻っ攫われたしそういった血筋なんでしょうか…
もしかして四宮と四条の諍いも、四条のタイミングの悪さが元凶だったり…?

四宮の長男と次男は古いタイプの、声と態度だけが大きいだけのクズ男で、
よくこれで財閥トップなんて張れるもんだな、と思います。
そう考えると雲鷹さんがまだまともに見えるけれど、
この人はこの人で、四条家と早坂家への恨みが深いのがネックなんだよね…
やはりかぐやさんがトップになるのが穏当な気がしないでもないんだけど…
かぐや様は嫁に行きたいだろうからなぁ…
幸せになって欲しいものです。

しかし、白銀会長は本当に良い所を持っていくというか、
格好付けるのが好きというか…
最高のロマンティックを見せてくれますよね。
鮮やかすぎて笑っちゃいましたよ。
ここまでやられたら、もう何も言えませんって感じのロマンティックさでした。

これで大きな問題もある程度片付いたし、終わりが近付いてきたのかなぁ…
どんな結末が待っているのかわかりませんが、今から楽しみです。

:: 2022/3/29 火曜日::

■[漫画]白銀御行は諦めない「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」25巻

恋愛頭脳戦という言葉は恋の駆け引きを意味していると思ってたんですが、
恋愛のために財閥と渡り合う頭脳戦を仕掛けるというダブルミーニングでもあったんだなぁ…
とまぁ、そんな風に思い始めた25巻です。
今回はちょっと重たいですね。

かぐやさんが四宮本家に連れ去られ、
白銀が留学するまで残り少ないというのにイチャラブが無くなり、
読者としては悶々としている所に投下される石上とミコちゃんなんですが…

とても… 生々しいです…

いや、うん、良いと思うよ?
ミコちゃんのメンヘラ女っぷりもスキンシップがあれば甘えた女に変貌するし、
つばめ先輩の優しい失恋で成長した石上も女心をわかるようになったし、
何よりもミコちゃんの自宅で二人きりというシチュだし。

だからこそなのか、なんかとっても生々しく感じちゃうというか。
これはこれで良いと思うんだけど、かぐやさんのワチャワチャ感とは互換性がないんだよね。
だからかぐやさんにはやはり早く戻ってきて欲しいと思うわけですよ。

とはいえ四宮と四条の抗争に巻き込まれて、
義理と人情に挟まれた上での長男からの脅迫に屈したかぐやさんを心配しちゃうんですよね。
だからこそ屈したように見せて決して諦めず、
次男を騙して軍資金をゲットした白銀は格好良いんですよ!

そうだよな!
あの白銀御行がドブ臭い大人たちに屈するだけなはずがないんだよ…!

しかしそう考えると白銀パパも屈しているだけとは思わないので、
やはりYouTuberとなっているのも何かしら目的があるのではないか?
と思うのですがどうなんでしょうか。
うーん、考えすぎかなぁ?

そして表紙になっているマキちゃんですが、
かぐやさん成分が不足する中では、
一番かぐやさん成分の近似値を叩き出していて癒されました。
本当に良い子なので是非とも幸せになって欲しい…
そのための道筋がいくら考えてもまったく見えないのが悲しいね…

:: 2022/2/21 月曜日::

■[漫画]才能の連鎖反応「【推しの子】」7巻

【推しの子】7巻【推しの子】7巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
紙書籍通販:【推しの子】 (7)
Kindle版まとめ買い:【推しの子】
DMM電子書籍:【推しの子】 (7)

2.5次元編クライマックス!

有馬かなにかつての演技を取り戻して貰いたいあかねだけど、
生き残るために長年染みついたものは抜けない有馬。
しかしアクアが支えることによって、
かつてのスター性を取り戻すのだった…!

あかねが覚醒し、連鎖的に有馬が覚醒した時点で面白かったけれど、
更にあかねの名演がアクアが抑制していた感情演技を爆発させたのには驚きましたね…
直前で描かれた子供時代の「そうあってほしかった過去」もあって、
アクアの心情が痛いほどに伝わってきて切なさで胸が張り裂けそうでした…

それだけにこのまま復讐を忘れて普通の高校生をやって欲しくはあるんだけど、
同じ父親を持つことが確定した姫川の父親が死んだのって今から15年前なんですよね…

20歳の姫川が5歳の時だから15年前。
アクアはアイが16歳の時産み20歳で死んだから当時4歳。
アクアが今16歳だからアイの事件は12年前。
つまり、15年前に死んだ姫川の父親が事件を画策できるはずがないので、
死んだ姫川の父親は真の父親のスケープゴートだった可能性が高いんですよ。

それにアクアがどこかの時点で気付くんだろうなぁ…
まだまだ地獄は終わってないですよ…!

そしてアクアの地獄と言えば有馬かなと黒川あかねのどちらを選ぶのか問題ですが、
これはこれで地獄ですね!
あかねの方が負けそうな気配が濃厚だけど、
あかねの方がアクアのことを理解して支えてくれそうではあるんだよなぁ…
うーん、どう転ぶんだろう…
わからん…! 気になる…!

:: 2021/12/19 日曜日::

■[漫画]そして最終章へ「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」24巻

石上を巡って仲違いしたミコちゃんと大仏さんだけど、
大仏さんの恋心が切なくて応援したくなりましたね。
まぁ、本人は区切りを付けてるから余計なお世話なんでしょうけども。
それらトラブルが先輩としてかぐやさんに集中するのが大変そうでしたね。
後進を指導しようとするかぐやさんはとても良い先輩だと思いました。

しかし意外だったのはミコちゃんが成長していたところですね。

生徒会の一員としてみんなと過ごしてきたことがプラスに働いたんでしょうけど、
石上に明確な恋心を持ったのも成長のキッカケになったんじゃないかな。
何はともあれミコちゃんの成長は素直に喜びたいものです。
この成長は、きっとかぐやさんのためにもなると思うから。

後半は一気にシリアスな展開にいって心が痛いんですが、
中盤はいつものアホ展開で楽しかったですね。
藤原書記がとても藤原書記だったし、
白銀会長はコントクトも入れられないヘタレだし。

私はわりとあっさりとコンタクトを入れたもんですが、
友人の中には白銀会長と同じようなこと言ってコンタクトにしない人も居ますね。
まぁ、そんな私も未だにレーシックは怖いわけなんですが。
レーシックと言えば白銀会長の眼フェチのかぐやさんにとってレーシックは有りなのかどうか…
多分、NGなんじゃないかな…

しかしついに最終章かー
汚い大人の世界に巻き込まれる高校生たちを見てると、
何とか高校生たちの無茶な行動で逆境を切り拓いて欲しいと思っちゃうんですよね。
最近「アイの歌声を聴かせて」を観たというのもあるんですけど。
何とか白銀会長は人脈を駆使しまくって、かぐやさんを助けてあげて欲しいですね。

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