僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2023/1/24 火曜日::

■[漫画]只野くんの、初チューです。「古見さんは、コミュ症です。」28巻

女子会の恋バナで阿瀬さんに触発された面々が肉欲を滾らせ、
古見さんも初チューに想いを馳せる中、
古見パパにサウナに誘われた只野くんだったが…

そう…
それが世界の選択なんだね…!

という訳で只野くんの初チュー相手が確定してしまった28巻ですが、
この漫画のヒロインは古見さんなのです!
阿瀬さんもかなり可愛いところを見せてくれますが、
ヒロイン of ヒロインは古見さんなのです!!
4.5兆の夏服姿を見せてくれる古見さんなのです!!!

はー…
極上のイチャラブが私の寿命をまた延ばしてくれる…!
頬がどんどん緩んでいくんじゃぁ~!

それにしても古見さんは部屋義も攻めてるというか、
肩出しでワキも見せるような格好とかね…
只野くんの性欲を刺激しすぎだと思うの…!

そんな古見さんですが、次の29巻ではライバルキャラが出ますよ!
只野くんラブなつり目美人が出てくるのですよ!
負けるな古見さん!
只野くんの貞操は君のモノだ…!

:: 2022/12/20 火曜日::

■[漫画]1400年前の友情と愛情「トニカクカワイイ」22巻

トニカクカワイイ22巻トニカクカワイイ22巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (22)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (22)

22巻はほぼほぼ過去編です。
司ちゃんがまだ普通の人間だった頃に、
彼女の認知する外で行われていた輝夜姫と求婚者たちの物語が、
読者にだけわかる形で詳らかに描かれています。

メスガキ輝夜ちゃんが求婚者たちを振り回し、
時の帝もフラれたんだけど、
失恋旅行もとい、泣いた帝が走り出した先で司ちゃんと出会うわけです。

お互いに名乗らない、恋の相談に乗るだけの関係だったけど、
そこに有ったのは間違いなく友情。
帝の恋の悩みを聞き、輝夜へのアプローチ方法を助言し、
ある意味地球の運命をも変えた司ちゃん。

帝と輝夜の恋物語のSFっぷりは、
本編を読んだだけだとふわっとした感じでしかわかりませんが、
カバー折り返し4コマを2本とも読んだら理解が進むかと思います。
そっかー、現代の輝夜ちゃんは二代目か…

二回目の地球の危機も、
司ちゃんが知らぬ間に解決の助けをしちゃう可能性が高いですね!
だって司ちゃんはトニカクカワイイんだから!
次巻ではトニカクカワイイ司ちゃんの水着が見られるかもしれませんね!

とても楽しみです。

:: 2022/12/18 日曜日::

■[漫画]勝利への執念「龍と苺」10巻

龍と苺10巻龍と苺10巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (10)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (10)

竜王戦を勝ち進み、三回戦でA級棋士と当たることになった苺ちゃん。
慣れない関西での勝負だけど、緊張なんてするはずもなく、
相変わらずぶっ飛んだ行動で二冠相手に勝負を挑んだりと、
色々とやらかしまくりなのです…!

今回の相手はA級棋士の宮下裂鬼九段。
鬼のように強い攻め将棋でくる相手にレベルの差を感じて、
勝つビジョンが見えない苺ちゃんだけど、
勝てないなら、負けないように指せば良いんじゃないとばかりに…

持将棋になるように誘導するとか、
本当に負けん気が強すぎるよ、苺ちゃん…!

中継を見ていた各地の棋士たちが驚いていたように、
逆転が難しいからと持将棋に持ち込もうとする判断力と決断力が、
どう考えてもJCのそれじゃないよ、苺ちゃん…!

持将棋に持ち込んだ次には千日手にして、
盤外戦術まで駆使して相手のミスを誘い、
何とか自分が研究した盤面に持ち込んで、
勝利をもぎ取ろうとするとか…
苺ちゃんは本当に勝利のためならどこまでも食らいついてくるなぁ…

次に当たる海江田さんはA級棋士のタイトルホルダーだけど、
かつて乗り込んできた苺ちゃんを殴ったおっさんなんですよね。
どうしても怖い印象があったんですが…

弟子との掛け合いを見ていると、
わりと面白い、というかファンキーさが出ていて笑いました。
日本家屋に住んで和服を着てるけれど、
PCの勉強をしてソフトを使いこなして、
若手の弟子とも交流するとか、意外と精神的にも若いんだなぁ。

そんな海江田さんとの戦いは次巻ですね。
苺ちゃんの戦いはまだまだ続く…!

:: 2022/10/18 火曜日::

■[漫画]肉欲とともにあれ。「古見さんは、コミュ症です。」27巻

初っ端からガラケーをお風呂で水没させちゃった古見さんですが、
お風呂でも只野くんとコミュニケーションを取りたいという乙女心だから、
水没させちゃうのも仕方が無いね!
新しくスマホに買い換えてドヤ顔古見さんも可愛いですね!

只野くんとお揃いにしたいという乙女心も可愛いね!
新しいスマホが防水であることを願ってますよ!

古見さんがスマホになったからとなじみがアモングアスもとい、
アマンジテデスを開催することにしたんだけど…
あの手の人を騙すゲームは好きじゃないので、私はちょっと苦手かな…
人を騙す快感を知った古見さんが穢れちゃった気がするよ…
まぁ、古見さんの嘘を即座に見抜く只野くんは良かったですけども。

まぁ、今回一番の見所はやはり阿瀬さんと成瀬さんですね!
スマホ越しの告白とかがとても今っぽいけれど、
阿瀬さんの意外な一面が見られたのはとてもエモかったです!

阿瀬さんのラブコメ査問会で議題に上がったチューですが、
古見さんも影響されて肉欲が刺激されまくりで、
只野くんへのチュー欲が激しく燃え上がってきてワクワクですね!
二人とも、避妊はきっちりとしような!

:: 2022/9/22 木曜日::

■[漫画]ポンコツ可愛い司ちゃん「トニカクカワイイ」21巻

トニカクカワイイ21巻トニカクカワイイ21巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (21)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (21)

京丸のお屋敷に遺品整理にやってきたら、
何故かナサくんの生徒たちもやってきて、
司ちゃんの過去が垣間見えたんだけど、
思い出に区切りをつけて司ちゃんは一歩踏み出すのであった…

ナサくんが時子さんからの出題を解いて、
無事に5Dデータ読み取り装置をゲットできて日常に戻ってきたわけですが…

いやはや、司ちゃんのポンコツっぷりが発揮されまくりの新婚ラブコメが再開ですよ。
それにつけてもナサくんの下心を隠さない正直っぷりが相変わらずで、
ToLOVEるをWelcomeなところも笑えるというか。
まぁ、パンチラくらい可愛いものだとは思うんですけどねw

そんなナサくんの頭が良いのに頭が悪いところを、
他人にうっかりもらしちゃうあたりが本当に司さんはポンコツだなぁ、と思うのです。

自分のやらかし具合を恥じ入る司さんも可愛いなぁ、と思うのですが、
ナサくんの人としての尊厳と等価交換かと思うと、
レートの高さに戦慄しますね…w

そして後半からは司さんの過去編というか、
1400年前にあり、司さんが関知していない輝夜姫の物語が始まります。

メスガキ輝夜ちゃんの無理難題っぷりに頭を抱える貴公子たちに、
輝夜ちゃんの可愛さに一目惚れしちゃう帝だったり、
竹取物語の通りの展開が繰り広げられるのですが、
司さんも重要な脇役として登場します。
まぁ、それでも物語の中核を何も知らない外野の一人でしかないんですけどね。

過去編が始まったということはそろそろ完結が近いのでしょうか。
ハヤテみたいにグダグダにならずに、きちんと締めた上で、
綺麗に終わって欲しいものです。

:: 2022/9/21 水曜日::

■[漫画]おぞましき好意「葬送のフリーレン」9巻

葬送のフリーレン9巻葬送のフリーレン9巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (9)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (9)

おめでとうございます!

まぁ、これだけ面白い作品なので時間の問題ではありましたが、
最近の休載率の高さから考えると心配ではあります。
アニメ化関連で忙しいせいでの休載ならまだ少しは安心できるのですが…

北部高原を進むフリーレン一行。
それは勇者ヒンメルとの思い出をなぞる旅でもあり、
ヒンメルの地味だけど確かな偉業を知る旅路なんですよね。

そしてヒンメルのフリーレンへの愛情と信頼を感じもするわけです。
こんなにヒンメルとの思い出があるのにヒンメルが死ぬまで気付かなかったとか…
それは後悔が募ってもう一度会いたいのもわかるなぁ…

後半からは長くなる黄金郷編です。
レルネンから依頼されてデンケンと協力して当たることになった黄金郷のマハト。
七崩賢で最強であり、フリーレンが600年前に戦い敗走した相手。

”万物を黄金に変える魔法”という理解不能な呪いに近い魔法を使い、
解呪すらできないためフリーレンも関わろうとは思わなかったんだけど、
デンケンの思い出と後悔というものに共感したのか、巻き込まれることになったわけで…

この黄金郷編では魔族という生物の生態が少しずつ分かってくる展開の連続です。
マハトの記憶を覗き、対面することでわかってくるんですが、
それらは人類にとってはとてもおぞましいことばかりなんですよね…

悪意という概念が分からない生物から、
悪意そのものな行為が繰り出されるわけです。
好意から生み出される悪意そのものな行為を見ていると、
魔族という生物とは相互理解は不可能だと強く感じるんですよね…

黄金郷編はサンデー本誌でもまだ続いているので結末はまだわかりませんが、
とても盛り上がり、面白いことになっていますので、続きが楽しみです。

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