僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2010/4/9 金曜日::

■[漫画]アニメ化決定じゃなイカ!「侵略! イカ娘」6巻

侵略!イカ娘 6 (少年チャンピオンコミックス)
著者/訳者:安部 真弘
出版社:秋田書店( 2010-04-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214061
ISBN-13 : 9784253214063
作者サイト:TLR6

個人的に凄くツボな所が偶にあるとはいえ、凄く笑えるかというとそうでもなく、
個人的に凄く萌えな所が偶にあるとはいえ、凄く萌えるかというとそうでもなく、
長大なストーリー性も1話8ページだから期待できないという、
そんな絶妙というか一種珍妙な面白さがある「侵略! イカ娘」がアニメ化!
しかもTVアニメ化というチャンピオンにとって快挙と言えることを成し遂げるに至り、
自分の見る目があるのかそうでないのか自信が持てそうで持てない今日この頃です。

で、個人的に凄くツボな所ですけど、6巻では肝試しの所ですね。
イカ娘が発光する所は前にも見てるはずなんですけど、笑ってしまうんです。
自分でも何でこんなに笑えるのか理解不能なんですけど笑ってしまうんです…!
発光だけじゃなく、フラッシュできるという所に至ってはリアルで噴きましたよ!
おかしい、なんでこんなにツボに入ってしまうんだろう…

個人的に凄く萌えな所ですが、これは自信を持って言えます!
そう、被り物イカ娘の中の人こと南風の看板娘が出てくる回です!
イカ娘も可愛いですけど、こっちの看板娘にはロマンがありますからね!
我ながら判りやすいとは思いますが、男は大半はみな分かりやすいのです。

しかしストーリーが繋がってる回がたまにあるとはいえ、
おしなべて8ページ短編をどうTVアニメ化するのかちょっと気になる所です。
上手いこと話を繋げるのか、30分3話構成にするのか…
うーむ、声優の配役よりも何故か気になる…(笑

:: 2010/3/8 月曜日::

■[漫画]最速を決めるスプリント勝負決着! そして山岳へ…「弱虫ペダル」10巻

弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2010-03-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214606
ISBN-13 : 9784253214605
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

ここ最近twitter見てたら色々な人に弱虫ペダルが広まっていくのが見えます。
甘露樹さんがみつみ美里さんに勧められて読み始めたり、爆天童さんが全巻揃えたりと、
やはりこの漫画の面白さは本物なんだな、と確信を深めつつ、
もっとみんなに読んで欲しいとより熱く願ってしまいます。

遂に始まったインターハイ序盤はまずは平地スプリンター勝負ということで、
王者・箱根学園の全身スプリンターの泉田の圧倒的な速さを前にして、
総北ツートップである鳴子と田所が競争意識全開で協力せずに競い合うという、
不合理で不格好で泥臭いんだけど、熱いモノが伝わる勝負を見せてくれます。

勝負への姿勢と努力の仕方が圧倒的にスマートな泉田に対して、
田所と鳴子は今まで何度も負けて、挫折して、惨めな想いをしてきてとてもスマートとは言えないんだけど、
負けた悔しさを知っているからこそ、貪欲なまでに勝利を欲する姿勢を持つが故に、
綺麗ではないかもしれないけれど、間違いなく格好良いです。

そんな田所だからこそ、その勇姿に青八木と手嶋は感動させたんでしょうね。
負けてばかりの2人を手塩に掛けて育ててきた田所の気持ちが伝わってきましたよ。
それもこれも20年以上挫折と打ち切りを経験してきた作者だからこそ、
説得力があるし、心に響いてくるものがあります。

され次回からは遂に小野田坂道の本領発揮であるクライマー編です。
来月発売という驚異的なスケジュールなので待たされることは少ないので、
このままの勢いで乞うご期待!

:: 2009/12/8 火曜日::

■[漫画]遂にインターハイ開幕!「弱虫ペダル」9巻

弱虫ペダル 9 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2009-12-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214592
ISBN-13 : 9784253214599
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

弱虫ペダルに影響されてロードバイクを買いました。(挨拶

子供の頃にドライブシュートの練習したり、かめはめ波を出そうとしたりと、
誰でも漫画の影響を受けて何かしらやった経験があると思いますが、
大人になってもやはり面白い漫画には影響されるものというか、
むしろ大人の財力で10万円以上の買い物をやってしまう体たらくです。(笑

とまぁ、そんな感じでロードバイクを半月ほど前から乗り始めた訳ですが、
丁度9巻の巻末に初めてのロードバイクのハウツーがあって、
「あるある、正にこんな感じ」と納得しまくりでした。
あまりにもタイミングが良いのでちょっぴり運命を感じたり。(笑

本編では遂にインターハイが開幕したんですが、開会式から波乱の予兆を見せる展開に…!
インターハイという約束の場所での真波くんとの再会という、
熱い少年漫画の展開の横で起こる御堂筋と今泉の因縁の再会。
御堂筋は今泉の回想で何度か名前は出てきてましたがまさかあんなにヒールだとは意外でした。
今まで坂道は情熱と信念を持った相手と熱い戦いを繰り広げてきただけに、
どういった展開になるのか予想ができずに不安と期待が入り交じった気持ちです。

そしてインターハイ初日の前半はスプリンターの戦い、ということで、
田所と鳴子の出番がやってきたんですが、
流石の王者箱根学園、変態もとい凄い奴をもっ送り出してきました。
まだまだ序盤ながらスピード感と勢いは流石のスプリンターの展開で、
続きの10巻も楽しみな面白さです。

しかし2ヶ月連続刊行とか渡辺航先生は正直凄すぎだと思います。
しかもMTBのレースにも参加してるみたいだしバイタリティありまくりだなぁ、ホント。

:: 2009/11/7 土曜日::

■[漫画]ついにインターハイ間近!「弱虫ペダル」8巻

弱虫ペダル 8 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2009-11-06 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253214584
ISBN-13 : 9784253214582
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

2年生との全力を振り絞った戦いを制したものの、
ペダルが壊れて途方に暮れていた坂道の前に現れた手嶋先輩。
2年生からバトンのように託された競技用の靴とペダルを手に入れ、
今までの倍の力を出せるようになった坂道は、
遂に1000kmを走破することに…!

今までも真波山岳が伏線を張っていたクリートですが、
それが死闘を演じた2年生から送られるというのが熱い!
よりチームとして結束できたように思えるし、
何よりこういった展開は少年漫画として燃えざるを得ないですよ。

また、キャプテンの金城もカッコイイんですよね。
ただ冷静な男なだけでなく、仲間を思い、仲間の思いを受け、
実力の120%を出してしまう男の格好良さは憧れますよ。
そんな金城が率いる総北のインターハイでの活躍が楽しみで仕方ありません。

そして総北の最大の敵となるであろう王者、箱根学園。
現主将の福富が率いるチームで史上初の1年生メンバーの真波山岳!
坂道のライバルとなるであろう、山岳の実力がこれまたワクワクせざるを得ないもので、
二人のインターハイでの対決が待ち遠しくて待ち遠しくて…!

いやー、本当に最高に熱い少年漫画ですよ。
これからも精一杯応援していきたいです。

:: 2009/10/14 水曜日::

■[漫画]侵略者… でも可愛い。凄く可愛い。「侵略! イカ娘」5巻

侵略!イカ娘 5 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:安部 真弘
出版社:秋田書店( 2009-10-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( 157 ページ )
ISBN-10 : 4253214053
ISBN-13 : 9784253214056
作者サイト:TLR6

太陽が降り注ぐ碧海の中を自由に泳ぐイカ娘が表紙と、
初めて海の生き物であることを認識させられた様な気がします。
まぁ、海の生き物であることは間違いないとは思うのですが、
相変わらず侵略者とは思えないどこか抜けてて可愛いイカ娘のコメディ作品です。

それでもイカ娘も侵略者としての矜持も若干残ってるみたいで、
今まで何度も失敗してるのに果敢に千鶴に立ち向かっていく姿はチャレンジ精神に溢れてますね。
まぁ、いつもの如く失敗する訳で今回もくすぐりを覚えて千鶴に突貫して、
見事にくすぐり地獄の刑に処されて笑い死にしかけてましたが。
それはそうと悶絶後のイカ娘の表情とか格好とか結構エロいですよね。(ぉ

そしてイカ娘の脇を固める脇役たちの個性がしっかり立ってるのもこの作品ならではで、
イカ娘ラブの早苗の愛は留まる所を知らない様子です。
というかイカ娘と二人っきりになって間が持たないから押し倒そうとするなんて、
どこの高校生男子かという行動で、早苗の愛は本気だとしみじみと思いました。

そしてシンディーの研究仲間である3人のおっさんも凄いっつーか、濃いっつーか…
そもそも本当に研究所があること自体驚きだったのですが、(ぉ
バカと天才が紙一重のバカに寄ってる厄介者の吹き溜まりな感じがひしひしと。
こいつらの方がイカ娘よりよっぽど危険ですよねー

でもそんな3人も恐れる千鶴が最も怖いような気もします。
そんな千鶴相手に恋する悟郎も大変ですね。(色々と)
しかし千鶴さんがミニタリーマニア(?)だったとは…
ただでさえ目が開くことが珍しいのに頬を染めるだなんて…!

:: 2009/8/11 火曜日::

■[漫画]全力でぶつかれ! 1年生対2年生!「弱虫ペダル」7巻

弱虫ペダル 7 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2009-08-07 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4253214576
ISBN-13 : 9784253214575
作者サイト:seihukunuidara’s Website

熱い! とにかく熱いんですよこの漫画は!
今、少年誌で一番好きで楽しみにしているのがこの「弱虫ペダル」なんですよ!
自転車の楽しさ、自転車競技の熱さ、勝負の厳しさを感じさせてくれるんですよ!
友情! 努力! 勝利! というジャンプ的な要素がてんこ盛りで、
あまりの面白さに心が震え、涙を流してしまうくらいなんですよね。

インターハイ出場を目指し、強化合宿の1000km走破で競い合う1年生と2年生。
足枷があるとはいえ、熟練の今泉と熱血の鳴子を手玉に取る策略家の手嶋を相手に、
回転数の一点突破を仕掛ける坂道!
手嶋先輩の予想以上の成長を遂げることで追い抜くことができた1年だけど、
無口だけど熱いハートを持つ青八木が手嶋を奮起させることで、
追い上げてきてデッドヒートを繰り広げることに…!

主人公は坂道なんだけど、2年生コンビも充分主役を張れるだけの魅力があるんですよね。
勝つために1年間研究し、努力し、鍛え上げ、研ぎ澄まされてきた闘志!
二人の今までの情熱の掛け具合が感じられるからこそ、感情移入しちゃって仕方がない!
そして1年生トリオもそれに負けない想いがあるからこそ、面白いんですよね。
特に圧倒的に経験値が足りない坂道が2年生に再度追い抜かれた後の展開が、
心配する鳴子と信頼する今泉の会話を含め、ドラマティックで感動しました。

「弱虫ペダル」を読んでいると自転車が欲しくなり、走りたくなるんですよね。
実際私も自分のMTBにビンティングペダル一式付けちゃったし、
ロード買っちゃった人も知り合いに居ますし、影響力は間違いなく高いです。
チャンピオン連載な為に、どこまで望めるか判りませんが、
少年が自転車の道を志すキッカケになったら最高だろうなぁ、と思います。

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