フラン☆Skin

勉強会で巨乳三連星に見惚れていた晃汰にうなじアタックを敢行したメイカさんですが、
お色気攻撃はまだ第二陣を用意していたのだ！
それは他人の家だというのにメイド服でお仕掛けたり、
二人きりで狭いところに隠れたりといったスキンシップ多めのもので…！

メイカさんのダイレクトアタックが激しい6巻ですね！
これはとても良いラブコメ作品ですよ。
晃汰ラブを自覚して、タイトルの通りに押しころせなくなってきたメイカさんが、
好意が溢れだし、行為に及んでいるところがとてもエロ可愛いのです！

うなじフェチな晃汰も大概アレだけど、汗を舐めるメイカさんも大概アレですよね…
うーん、似たもの夫婦なのかな？

それにしてもメイカさんのポンコツ具合がとても極まってきており、
読んでてニヤニヤ度がとても上がってきておりますよ。
催眠術にうっかりと掛かってしまうむっつりスケベであり、
漫画家志望のクラスメイトにはあっさりと晃汰ラブがバレるというポンコツっぷり。
外面はなんとか取り繕おうとしてるけど、わりとハリボテというか…
うーん、やばいね！ｗ

しかし、今回一番エロかったのはやはり水着回ですよね。
表紙がある意味ネタバレですけど、
この水着姿は晃汰にだけ見せるというのがエロい。
周りの有象無象には見せないのに、晃汰にだけ見てもらうとかね…
やはりこの作品でもっともエロいのは巨乳三連星ではなく、メイカさんだよなぁ…
そう思う6巻でした。

バレンタインデーで判明したというか再認識したんですが、
大祐って結構モテモテなんですね…
高浜さんは紆余曲折あって真っ正面渡してましたけど、
あれって実質告白じゃん…　って思いましたね。
まぁ、大祐は本命と思って無さそうですが…ｗ

そんなラブコメヒロインとしてのポテンシャルが高い高浜さんですが、
千晶先輩も中々に負けてはいませんでしたね。

白馬の王子様な大祐と一緒にお姫様の衣装を着て相乗りとか、
これは確かに女の子の夢ですわ…
千晶先輩、一番乙女なところあるからなぁ。
これは嬉しかったことでしょう。

ホワイトデーでは勘違いからの嫉妬で可愛いし、
やはりラブコメヒロインとしては千晶先輩が一歩先行しているな…！
ただ、高浜さんはエロコメ要員としても活躍しているからなぁ…
負けてられないぞ、千晶先輩…！

そしてエロコメ要員のツートップは旭先生とことね先輩です。
旭先生は最近追い上げが凄いというか、
エロコメ度が高まってきてますが、
それでもことね先輩が一歩先を行ってますね。

やはり少年誌のエロコメと言えばバニーガールですよ。
ドラゴンボールでもやってたんだから間違いありません。
そして、ことね先輩ほどのナイスバディーなら似合いまくりですからね！
ありがとうございます！

新キャラも出たりして新鮮な面白さもありますが、
そろそろことね先輩のラブコメ展開もお願いしたいところであります。（恒例のお願い

文化祭のメイド喫茶でメイドの欠員が出てメイドを請われたけれど、
メイカさんは晃汰だけのメイドで居たいから尻込みしちゃうの。
そんなメイカさんのためにご主人様である晃汰はどうしたかというと…

女装して自分がメイドになったのであった…！

うーん、斜め上な解決策でしたけど、結果オーライでしたね！
これは岡さんのメイク技術が高かったお陰か、
裏声でカラオケをしていたお陰か、
はたまた日頃からメイカさんの美しい所作を見ていたお陰か。
まぁ、これはこれで有りでしたね！

そんな文化祭編が終わったと思ったら次はメイカさんの妹、栞ちゃんの登場です！

シスコン気味の栞ちゃんは、
大好きなお姉ちゃんが日常的にメイド服を着て、
ダメ男（＝晃汰）の世話をするのを見て心配してしまうのだ！
さもありなん。

栞ちゃんのお陰でメイカさんだけでなく、
晃汰の気持ちもちゃんと言葉にしていて、
ラブコメ的には良い仕事をしてくれたなぁ、と思う訳ですよ。

そして終盤から始まる勉強会編ですが…

でっけえでっけえでっけえですわ！

メイカさんには装備されていない巨乳を前にして、
晃汰は耐えられるか！？
いや、耐えられるはずがない！
しかし、晃汰を取られたくないメイカさんは、
おっぱいではなく、うなじで攻めるのだ！
うーん、流石は日頃から性癖を把握しているメイカさんだけあるね！

ラブコメとしてもエロコメとしても充実した5巻でしたね…
うーん、満足。
6巻も楽しみだわい。

前回までのあらすじ！

着替え中の岡さんが解説してくれるとかフェチだなぁ！

津田沼さんが「晃汰は自分のコトが好き」と勘違いして、
積極的にスキンシップを取り始めたせいで心が穏やかではないメイカさんですが、
そのお陰でメイカさんが自分の気持ちをきちんと自覚したのは、
とても良い収穫だと思うのですよ！

津田沼さんは変則的な当て馬ということですね。
いやはや、良い仕事してくれましたよ。
晃汰とメイカさんの二人が一緒に居るところを見て察して、
ちゃんと身を引いてくれるところも含めて。

そして晃汰が良い仕事をしてくれたお陰で、
メイカさんと文化祭デートするのを読めるわけなんですが、
これがまたべらぼうにニヤニヤ出来ちゃうラブコメ具合で！
簡単に赤面しちゃうメイカさんが可愛いですし、
妙蓮寺さんに影響されて積極的スキンシップをするメイカさんが最高に萌えでしたね…！

メイカさんは晃汰へのラブが溢れすぎているから、
少しの切っ掛けですぐ決壊しちゃうの！

メイカさんは晃汰だけのメイドで居たいから、
クラスのピンチでもメイドをやるのを固辞したくなっちゃうの！
そんなメイカさんのピンチには晃汰が駆けつけてくれるわけですが…
まさか、そんな手を繰り出すとはなぁ…
頑張れ、晃汰、もといシロちゃん…！ｗ

ことね先輩のエロコメ要員としてのポテンシャルが高まる11巻です。
宿での一幕では「ラブコメ要員としての覚醒があるか！？」と期待が高まったんですが、
結局エロコメ要員としての活躍がメインでしたね。
いや、エロコメ要員としての活躍それ自体は素晴らしいんですが！
ハロウィンのおっぱい揉みとか正月のおっぱい書き初めとか！

ありがとうございます！

エロコメ要員としては旭先生も中々でしたね。
まさか大祐にマッサージをしてもらうというシチュを生み出すだけではなく、
腰回りをマッサージされて喘いでしまうとは…！

うーん、旭先生のポテンシャルを見誤ってたわい。
運動会の大祐の母といい、年上女性たちのエロさが漲りますね…！

ただ、一番エロかったのはこの後の高浜さんでしたけどね！
巻末あとがきの描き下ろしイラストではトロ顔濡れ透けまで披露してくれましたからね…
なるほど、だから11巻の表紙は髪を下ろした高浜さんなんだなぁ。

ラブコメ要員としては相変わらず千晶先輩と高浜さんが活躍されてましたね。
千晶先輩は別の狙いがあったとはいえクリスマスイブに二人きりとか、
シチュとしては良かったんだけど、活かせなかったミスが痛いですね。
このままだと高浜さんとか大穴の田中さんとかに取られる可能性もあるので、
積極的に頑張ってほしいものです。

一度実家に戻ってクールダウンするつもりがヒートアップしちゃったメイカさんですが、
2年生に進級して晃汰と同じクラスになれてホッとしちゃうくらいにラブラブです。
修学旅行というイベントを想像すると金閣寺でラブラブする妄想をしちゃうくらいに、
メイカさんの想いは募ってしまっているのだ…！

それにしても以前は学校ではメイカって呼ばないで欲しい、
みたいなことを言ってた気がするんですが、
今では隙あらば手を繋ごうとするとか…
メイカさん、ちょっと押し殺せないどころではないですよ…！

ルーシーに影響されてお弁当にハートマークを作っちゃって、
それを何でもないことだと言い訳しようとするも、
赤面して噛んでしまうとかメイカさん可愛すぎだよぉ…！

まぁ、鈍感な晃汰はその気持ちが届かないんだけどね。
メイカさんはオカンじゃないんだよ、晃汰…！

そして進級したばかりで始まる文化祭ですが、
まさかのメイド喫茶、そしてメイド喫茶開催を賭けたC組とのメイド勝負とか、
何ともとんでもない展開の連続ですが、最高に楽しかったですね…！
メイカさんのハグも胸キュンだけど、
後ろから抱きついちゃってるところは想いが溢れてる感じがして最高でした…！
メイカさんは可愛いなぁ！

しかしそんなメイカさんにもまさかの恋敵登場ですよ。
晃汰が自分のコトを好きだと勘違いした津田沼さんが、
勝手にドキドキしてしまいはじめるわけですよ。

これはメイカさんの心も穏やかじゃないですよね…！

それと、巻末には岡さんにメイドとバレたエピソードが描き下ろされてますが、
この時からメイカさんは岡さんのオモチャなんだなぁ…ｗ
あと、岡さんはやたらおっぱいが強調されてるキャラですよね…
私は大好きです…！