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:: 2019/5/11 土曜日::

■[漫画]おしえて! 田中さん「あつまれ! ふしぎ研究部」6巻

ちょっとエッチな学園ラブコメディの「あつまれ! ふしぎ研究部」の6巻です。
鮫島亡き後だとこの漫画のためにチャンピオンを読んでいる感すらあります。
6巻は準レギュラーだった子がレギュラーに昇格してますよ。
誰のことかというと…

大祐の隣の席のギャルな田中さんです!

他のヒロインたちはお互いを牽制しあっているのか、
それとも恥じらいが勝っているのか積極性が薄いですが、
田中さんはギャルなのか個性なのか、距離感0でぐいぐい来てますからね!
まぁ、恋心とかそういったのは皆無っぽいけれど、
あそこまでベタベタしちゃったら大祐も好意を抱いてしまうでしょう。
これは、他のヒロインたちも負けてられませんよ…!

一番負けてられないと思ったのか、高浜さんがやらかしてましたけど、
田中さんをまさかの赤面顔にしてたのは素晴らしかったです。
良い仕事してますねぇ~!
というかギャルな田中さんでもブラ見せは恥ずかしいんだな…
赤面顔はやはり素晴らしい…

赤面顔と言えば千晶先輩も相変わらず可愛かったです。

マジックで身体を触れられただけでこんだけ赤面するとか、
可愛すぎるにもほどがあるというか。
スキンシップに馴れてないところがとても可愛いですよね。
ガサツに見えてとても乙女なところが最高だと思うんだ…!

もちろん、ことね先輩も良いです。
可愛いし、スタイル良いし、案外ポンコツだし、頑張り屋さんだし…
ホント、メインヒロイン力は高いですよ…
ことね先輩と恋人になってキャッキャウフフな青春を過ごしたい…

つまるところ、この6巻もふしぎ研究部は最高でした。
もっともっとこの世界を堪能していきたいです。

:: 2019/1/4 金曜日::

■[漫画]オーソドックスなメガネっ娘!「あつまれ!ふしぎ研究部」5巻

健全ちょいエロコメディ「あつまれ! ふしぎ研究部」の5巻ですよ!
今回はゲストキャラだった一人化学部の平塚和香ちゃんが、
ふしぎ研究部に借り入部することになる記念すべき巻です!
貴重なメガネっ娘枠です!

ただ、この漫画はある意味でとても王道的な作品なので、
メガネっ娘の扱いに関しても王道中の王道であります。
つまり、メガネを取ると美人なのです…!

メガネっ娘原理主義の方にとっては許されざる事かと思います。
ですが、これはお約束として必要なことですからね!
ギャップ萌えからの恋のライバル登場の危機に、
ことね先輩たちがギクシャクしているのは大変美味しゅうございました…!

恋と言えば今回も千晶先輩が最高に可愛かったですね!

そういった意識がなかったとはいえ映画デートに誘ってしまい、
いざ意識してしまったら女の子らしい格好を選んでしまう…
そんな複雑な乙女心が透けて見えるようで、大変に愛らしいです!
やはり恋する乙女として一番輝いているのは千晶先輩だなぁ。

ちなみに同じく恋する乙女の高浜さんは、
いつも通りにお色気要員として活躍されていて、
眼福でありがとうございました!
6巻での活躍も期待しています!

:: 2018/8/30 木曜日::

■[漫画]三つ巴の戦い「弱虫ペダル」57巻

弱虫ペダル57巻弱虫ペダル57巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (57)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (57)

インターハイ3日目、ラスト10kmで飛び出した今泉と坂道。
箱学も追おうとするも京伏の御堂筋が先頭集団に合流し、
今年も三つ巴の戦いになろうとする中で、
箱学vs京伏という意外な対戦カードが組まれて…

新開悠人。
彼が1年だということを私もすっかり忘れていましたた。
黒田に言っているこのセリフもフリなんじゃないかとすら思いました。

でも、その後を読む限り本気で限界のようで…
去年の坂道を見てるから疑問に思わなかったけど、
普通は1年がここまで粘ることが既に偉業なんですよね。
それに気付かせないあたり、悠人はこれから伸びると思います。

そんな一年に支えられて総北に追いつくために加速する山岳と黒田。
それを迎え撃つのがまさかの鳴子で驚きましたね。
更に山岳相手に登りで勝負とか無謀かと思ったけど…、
まさか仲間への信頼があるからこそ勝算を見込んでいたとは…
鳴子も完全に総北チームの一員だなぁ。

そしてゴールまでラスト7kmで果たされる約束には熱いモノがありますね。
本当に長い伏線でしたよ。
でも、まだゴールじゃないんだよなぁ。
鳴子がもう危ない上に後ろから迫る箱学と不気味な御堂筋がいるし…
はたしてどうなるのか。
ゴールはもうすぐそこだ…!

:: 2018/7/8 日曜日::

■[漫画]ギャップ萌えとお色気と「あつまれ! ふしぎ研究部」4巻

ちょっぴりエッチな学園コメディも4冊目です。
登場人物もだいぶ出揃ってきた感があって、
今回は季節のイベントをこなしつつ、
キャラクターに深みが出てきて面白かったです。

誰に深みが出てきたかというと、一番はやはり千晶先輩でしょう。
ボーイッシュというよりもガサツといった印象がある千晶先輩ですが、
家には弟と妹たちに囲まれるお姉ちゃんなところがあったり、
甘酒で酔っ払って泣き上戸&絡み酒しだしたりと色々な一面が見られますが、
何より、大祐に看病してもらってるところの可愛さが半端なかったです…!

これぞギャップ萌えである!

部員の中では千晶先輩が一番恋しちゃってると思うんですよね。
部員外も含めれば高浜さんが一番かもしれませんが。
というか高浜さんはわりとあからさまなんだけど、
妄想癖とラッキースケベのお蔭で大祐からの好感度は一番低い気がする…

大祐の好感度が一番高いのはやっぱりことね先輩かなぁ…
本人は気にしてるけどおっちょこちょいなところも可愛いと思うし、
何よりスタイルが良すぎですからね!
旭先生も認めるスタイルの良さ…!

惜しい…! 湯気さえなければ私もより詳細に確認できたのに…!
この漫画はちょっぴりエッチだけどギリギリ健全なのでこれが限界なのだ…!
でもこの温泉回はこのお風呂シーンもそうだけど、
はだけた浴衣もチラリズムを刺激して別種のエロさがありましたね…
これは「イカ娘」にはなかった良さですよ…!

エロさで言えばクリスマス回も良かったです。
部員がみんなサンタコスとか最高のプレゼントだよ!
主に大祐と読者的に!

ことね先輩はこういったエロコメ要員としても優秀であるなぁ…
黒スト越しのパンチラって、独特の美学があるよね…

それにしても旭先生は本当に良い仕事をしてくださる。(エロコメ的な意味で
今後も是非とも頑張っていただきたいですね!

:: 2018/5/22 火曜日::

■[漫画]平凡な男「弱虫ペダル」56巻

弱虫ペダル56巻弱虫ペダル56巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (56)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (56)

インターハイ3日目、ゴール手前の山岳賞。
クライマックス直前という大いに盛り上がる賞を箱根学園のエース葦木場と争うのは、
総北の平凡な地味な男、手嶋純太だった…

熱かった…!
そして、感動した…!

今泉のような輝かしい経歴もなく、
坂道のような天性のクライマーでなく、
鳴子のような負けん気の強い性格でもなく、
葦木場のような恵まれた体格を持つでもなく、
生まれ持った才能も今までの戦歴もないけれど、
地道な努力をコツコツと誰よりも積み重ねてきた平凡な男、手嶋純太。

そんな手嶋の今までを見てきたからこそ、
その努力が実った瞬間は本当に感動した…!

正直、敗北しても仕方がないと思ってたんですよ。
真波との勝負ではフェアプレーに徹して僅差で負けたし、
何より3日目は広島との死闘を既に繰り広げたばかりだし、
盟友の青八木も既にリタイアしてしまっていたし、
不利な要素しかなかったんですよ。

それでも、今までの手嶋の努力を見ていた後輩からは信頼され、
既に卒業したOBたちからは期待され、
熱い勝負を見ている観客からは応援され、
そして遂には勝利をもぎ取るという…!
いやー、本当に熱かった…!
この漫画をずっと読んできて良かった…!

もちろん、まだインターハイは終わってません。
むしろ、クライマックスはこれからと言えます。
特に京都伏見とかこれからが本番でしょうしね。

でも、手嶋が成し遂げたことは坂道たちに伝わったので、
これから更に熱い戦いが繰り広げられる予感しかしません。
まだまだ面白くなりそうだ…!

:: 2018/3/31 土曜日::

■[漫画]努力と期待「弱虫ペダル」55巻

弱虫ペダル55巻弱虫ペダル55巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (55)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (55)

正直言って手嶋純太という男に対する印象って、初期は全然良くなかったんですよね。
坂道に対して策略で勝負を仕掛けてくる先輩というだけで。
でも、坂道にビンディングペダルを渡して、
翌年に部長となって古賀との勝負に勝ってから印象が逆転しまして。
こう、凡人ながら頑張っている等身大なところに共感を覚えて、
一気に好きになったんですよ。

でも、やっぱり凡人だから。
坂道たちの先輩とはいえ平凡で才能なんてないから。
広島との戦いが見せ場でこれで終わりだと思ったんですよ。
坂道たち主人公の前座として充分活躍できたし。

でもね、前座は前座でも、まだ活躍してくれるとは思いませんでした。
まさか、インターハイ三日目の山岳賞を葦木場と争うことになるなんて。
二人に因縁があることは知ってましたが、
まさかここまで深いものだったとは。

そして、まさかここで古賀との勝負の伏線を回収してくるとは。

昔から煌びやかな才能なんてなかった。
成功体験がなかったから自信がなかった。
それでも地道に努力は続けてきた。
そしてその努力をどんな時も欠かすことなく続けてきた。
だからこそ、ここで花開くことが出来たんだなぁ…!

まだ山岳賞の決着はついていないけれど、
もうこの時点で感無量ですよ。
それに、田所たちが見守ってるんですよ。
正直、涙腺も緩んじゃいますよ。
熱すぎるよ… もう…

今年のインターハイの主人公は手嶋純太という男なんだな…
そう思い知らされた55巻でした。

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