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:: 2015/1/30 金曜日::

■[漫画]核ミサイルを撃墜せよ!「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」8巻

来週のガンダムBFTでクロスボーン・ガンダムX1フルクロスが出るみたいですね!
ファンとして嬉しいし楽しみなんですが、
原作のクロスボーンガンダムシリーズの続きも気になるし楽しみなのです。
という訳でクロスボーン・ガンダム ゴーストの8巻が発売です!

前回、南米のマリアを巡る騒動をローズマリーの助けもあり窮地を脱したフォントたち。
しかしカガチと走したキゾ中将との対立&「エンジェル・コール」の消却のため、
ザンスカール帝国は核ミサイルを打ち込むことを決定する。
みんなを助けるためにフォントは一計を案じるがかなり無茶な作戦で…

いやー、フォントさん滅茶苦茶っすね!
理論上はいけるけど、それにしたって滅茶苦茶だ。
でも、長谷川裕一漫画だとその滅茶苦茶が面白いんですよね!
この滅茶苦茶な作戦を立案実行してしまう所に痺れる憧れる!

でも、その弊害は凄まじいみたいで…
フォントがフォントであるアイデンティティ的な所も狂ったみたいで、
これはカーティスでなくても止めに入るよなぁ。
そしてこれからどうなるかと心配してたらアレですよ。
まさかここでキンケドゥが出てくるとは…!
こういった旧キャラを効果的に出してくる所が長谷川裕一漫画の真骨頂ですよ!
長年のファンとしてはこういうのが本当に嬉しいです。

しかしどういった結末に至るのか全然読めないですよね。
というか長谷川裕一さん自身も読めているのは疑問ではあるのですが。(笑
でも、綺麗にまとまるであろうことは確信できているので、
今後の展開は純粋に楽しみです。

:: 2013/11/9 土曜日::

■[漫画]ジャブロー強襲「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」5巻

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (5) (カドカワコミックス・エース)
出版社:角川書店( 2013-10-24 )
コミック ( 186 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

リガ・ミリティアからの援軍が加わり、エンジェル・コールを追うことになったフォントたち。
取引先と思われる南米・ジャブローに降下したフォントたちは、
そこでは既にザンスカールとサーカスが戦闘を行っており、
フォントたちもその戦闘に否応もなく巻き込まれることに…

カーティスさん、愛娘もといベルお嬢様をフォントとくっつけない為には容赦ないな。(笑
まさかリガ・ミリティアのおっぱいさんことトレスさんをフォントに宛がうことで、
隔離作戦を企むとは… 伊達に元海賊ではないえげつさです!
というか、トレスさんもフォントの膝の上で操縦とかね!
しかもカーティスの思惑通りにフォントに惚れかけてるとか、
トレスさんマジチョロイン…(笑

そして今回登場するサーカスのモビルスーツですが…
相変わらず特殊なものばかりで正にダイソード状態。(笑
中でも人魚ことカルメロの機体のコロンブスの卵っぷりには驚かされました。
いやー、こういった発想があるから長谷川裕一さんの機体は面白い。

しかしジャックといいトレスさんといい、
こんな激戦の中で何だかんだありながらもラブロマンスをするとか、
割りと余裕がありますねー(笑
とはいえ、招かれざる脚であるキゾ中将も参戦してきたから今後どうなるやら…
取りあえずフォントの恋愛フラグの相手はどっちだ。(ぉ

:: 2012/9/7 金曜日::

■[漫画]四つ巴の戦い「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」2巻

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (2) (カドカワコミックス・エース)
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-08-23 )
コミック ( 188 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

クロスボーン・バンガード×ザンスカール×サーカス×リガ・ミリティア
4つの戦力が様々な思惑の元、宇宙細菌「エンジェル・コール」を巡って争う第2巻!
今回は表紙にもなっている通り、クロスボーン・ガンダムゴーストと黒いVガンダムの戦いもあり、
MS同士の戦いも派手で見所満載です。

その前にクロスボーン・バンガードの協力者にして主人公であるフォントに対して、
「エンジェル・コール」を見付けるまでの話をすることになったんだけど、
そこで語られるのは貧乏だった木星が模索した3つの試みの話。
前作からテテニスが17年間頑張ってきたことが語られる訳なんだけど、
トビアがカーティスを名乗っていた嘘が事態の混乱を招いて…

それにしてもテテニス、もといベルナデットは17年経っても充分ロリヒロインの魅力があるなぁ。(笑
見た目だけでなく、言動までも愛らしいとか反則だろう!
密航が得意なトコとかは娘のベルにも引き継がれてるみたいですけど、
まだまだロリヒロインとしては健在だなぁ。

そしてMSのバトルですけど、Vガンダムの特性をしっかり押さえながら、
それに対抗するクロスボーンは相変わらず格好いいですし、
ザンスカールもVガンダム外伝で出てきたジョングも出てきて長谷川ファンへのサービスも忘れてないです。
というかサーカスのMSが相変わらず長谷川作品らしくて痺れますよ!
もうこれはガンダム世界の機体じゃなくてダイソードの世界のモノじゃないのかと。(笑

まだまだバトルは続いていますしVガンダムの登場人物たちがどこまで絡んでくるのか不透明ですが、
やはり次巻以降も楽しみで仕方ないです。
2巻が比較的早く出たから3巻のお目見えも早めと期待できるかもですね。

:: 2012/7/26 木曜日::

■[漫画]長谷川作品、また一つ復刊!「機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス」

機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:長谷川 裕一
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-07-25 )
コミック ( 258 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

12年前に「機動戦士Vガンダム外伝」として出版された単行本が、
この度「機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス」として復刊!
以前のを持っている人、まだ読んだことがない人、
そして引っ越しのどさくさで紛失した私みたいな間抜けな人への福音ですよ!(ぉ

収録作品は復刊前のと同じく、ウッソと木星じいさんが出会う短編と、
ガンダムとイデオンというまさかのクロスオーバー作品です。
しかし長谷川裕一さんじゃないと出来ないような無茶をしまくりで、
改めて読むとやはり圧倒されますねぇ。

しかしジュドーはイデオンの短編でもVガンダムでも大活躍ですね!
現在連載中のクロスボーン・ガンダムゴーストにも登場しないかと、
待ち望んでしまうのも致し方ない長谷川作品での登場頻度ですよ。
イデオンの方では完璧にアムロを食っちゃってるしなぁ。(笑

長谷川版ジュドーは大活躍で年齢がどうあろうと格好いいのですが、
ルー・ルカに逃げられている点だけは流石に可哀想だとは思います…
ちなみにクロスボーン・ガンダムゴースト2巻は今月発売かと思ったのですが、
いつの間にか来月発売になってました。
楽しみが一ヶ月延びただけなので2巻まで首を長くして待つことにします!

:: 2012/5/27 日曜日::

■[漫画]あの戦いから17年…「機動戦士クロスボーン・ガンダムゴースト」1巻

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-05-25 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

来週のガンダムAGEで海賊ガンダムが出てくるみたいですが、
海賊でガンダムと言えば長谷川裕一ファン&ガンダムファンとしてはクロスボーンな次第であります。

そんなクロスボーンも続編である鋼鉄の7人がこれ以上ないほど見事に完結し、
もうこれ以上ないだろうと思っていたらまさかの続編ですよ!
でもまぁ、長谷川裕一さんは名作マップスを十年以上経ってから続編を描きながら、
全く違和感を感じさせることなくマップスネクストシートを完結させた実績もありますし、
今回も安心して楽しめるというものです。

時代は鋼鉄の7人の時代から17年、ガンダム戦記で言えばVガンダムの時代に突入し、
ザンスカール帝国の勢力が増してきた頃、サイド3に住む少年フォント・ボーが、
軍事秘密兵器エンジェル・ハイロウのデータを見付けてしまったが為に、
木星圏の勢力とザンスカール帝国の争いに巻き込まれていく…
そしてその場所には銀色に輝く、現存しないはずのクロスボーンガンダムが居て…

今回はまだ1巻ということで主人公の少年、フォントの活躍は少なく、
むしろ褐色で盲目のパイロット、カーティスの尋常でない活躍が目立ってますね!
というかこのカーティスをお父さんと呼び、テテニスをお母さんと呼ぶ、
さる名家のお嬢様のベルというキャラには前作からのファンとしてはニヤニヤせざるをえないです。

しかしこの時代のザクの使い方とか、時代によるMSの全高の違いとか、
旧来のガンダムファンとして良い所をくすぐるだけではなく、
長谷川裕一さんらしい独自のデザインのMSも出してくるのに痺れますね!
いやー、やっぱりクロスボーンはこうでなくては!

まだまだこれから面白くなるのは保証されているようなものなので、
2巻以降も楽しみに待ちたいと思います。
うーん、ハリソン元大尉とかローズマリー夫人とか出るのかなー(笑

:: 2012/4/18 水曜日::

■[漫画]マップスの後継者「マップス ネクストシート」15巻

マップスネクストシート⑮ (フレックスコミックス)
著者/訳者:長谷川裕一
出版社:ほるぷ出版( 2012-04-12 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

遂に完結!
前シリーズが全17巻+外伝2巻という構成だった事と、
今回の内容の充実度を比較してみても全く遜色がない素晴らしさでしたよ!

・綺麗に完結したシリーズの続編。
・前シリーズの主人公組の出演。
・前シリーズに対して矛盾のない設定。
という数々のリバイバル漫画に付き物であるハードルを楽々と超えていき、
・前シリーズファン納得&感動の出来。
も達成するという見事さは流石は長谷川裕一だな! と思わされます。

ゲンたちの扱いも「頼れる先輩」的な扱いで充分満足できたし、
初めは純粋な願いから生まれたブゥアーの想いも継ぎつつ、
記録と命の違いというテーマもちゃんと拾いながら、
最後にナユタが得た結論は物語を締めくくるのにこれ以上ないものがありましたよ。
しかし一番驚いたのが、あとがきでその台詞が作者の想定外だったという所です。
いやー、本当に長谷川裕一作品って凄い。

唯一心残りなのがゲンを待って地球に残った星見が全く出てこなかったことかな?
それ以外は大満足な続編でした!
素晴らしい作品をありがとうございました!

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