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:: 2017/11/6 月曜日::

■[漫画]十傑の高み「食戟のソーマ」27巻

食戟のソーマ27巻食戟のソーマ27巻
出版社:集英社
原作者名:附田祐斗
原作者twitter:附田祐斗 (@tsukudayuto) on Twitter
作者名:佐伯俊
作者twitter:佐伯俊 (@Syunsaeki) on Twitter
Kindle版:食戟のソーマ (27)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (27)

連隊食戟の1st BOUTを快勝したソーマたちだけど、
2nd BOUTの相手は何と言っても十傑上位陣。
打倒司に燃える久我先輩とトレースに磨きが掛かった美作、
それに元第三席の女木島先輩がいるとはいえ容易に勝てるとは思えないが…

いやー、やっぱり強いですね、十傑。
久我先輩も成長が感じられるくらいに頑張ってましたが、
やっぱり完成された強さがある司先輩はレベルが違いましたね。
何しろ審査員のアンさんのリアクションとか最高でしたし。
でもまぁ、女木島先輩のアフリカンラーメンのリアクションの方が好みではありましたが。(笑

うんうん、やっぱり「食戟のソーマ」にはこれがないとね。
もちろん白熱した食戟は面白いですし、
田所ちゃんの妄想とか笑える展開とかも入ってて面白いんだけど、
エロも必要な要素だと思う次第であります!

笑いといえば忘れてならない叡山先輩の顔芸ですね。

いやらしく、とてもキモい笑顔ですね、叡山先輩!
これでもかというほどに悪役が似合いますね、叡山先輩!
相手の脚を引っ張ることで勝利を掴もうとかエグいですね、叡山先輩!
このやり方「中華一番!」の上海蟹のバトルで見たことあるよ、叡山先輩!

でもね…
やっぱりこういう悪役を倒してこそ少年漫画だと思うんですよね。
今まではソーマが痛快に倒してきましたけど、
今回は今までやられっぱなしだったアルディーニが相手ですからね!
ここで勝ったらかなりカタルシスを感じると思うわけですよ。

勝敗の結果は先週のジャンプで出ているので、
早く確認したい人は、是非とも漫画喫茶ででも良いので読んだら良いと思います!
最高だよ!

:: 2017/9/24 日曜日::

■[漫画]十傑上位陣の戦い「食戟のソーマ」26巻

食戟のソーマ26巻食戟のソーマ26巻
出版社:集英社
原作者名:附田祐斗
原作者twitter:附田祐斗 (@tsukudayuto) on Twitter
作者名:佐伯俊
作者twitter:佐伯俊 (@Syunsaeki) on Twitter
Kindle版:食戟のソーマ (26)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (26)

連隊食戟の初戦で薊政権側を圧倒した創真たち。
しかし薊政権側がこのままでいるはずもなく、
次戦では司、竜胆、斎藤の上位陣が出ることに。
反逆者側は司に因縁がある久我先輩が相手をすることになるんだけど…

この26巻は割りと男臭いですね!
女性選手が竜胆先輩しか出てこないというのもその一因ですが、
やはり斎藤先輩に女木島先輩、それに美作といった濃い男たちが出てくるのが、
男臭くなっている主要因だと思われます。

女木島先輩が創真たちに協力してくれるようになったエピソードとか、
少年漫画よりも任侠漫画っぽいですし、
美作のトレースとか割りと普通にキモかったですし。(笑
唯一の清涼剤は麗ちゃんのリアクション脱衣でしょうか。
もっと脱いでも良いのよ…?

それにしても竜胆先輩のキャラというか特徴がここで判明しましたが…
そうかー、十傑の権力を思う存分使ってやりたいことやってるのかー…
薊政権に対する共感とか全然なくて、単にやりたいことができるから協力している感じですね。
自分のやりたいことがそのまま評価されるってのは幸せな人生だと思いますよ。
とはいえ、創真たちにとってはそれで相対されると困ったもんなんですけども。

こういった個性を潰さないためにも創真たちには勝って欲しいですね。
司先輩はかなり難敵でどう考えてもラスボスですが、
その難攻不落な第一席を是非とも打ち破って欲しいものです。

:: 2017/7/12 水曜日::

■[漫画]技と心「食戟のソーマ」25巻

食戟のソーマ25巻食戟のソーマ25巻
出版社:集英社
原作者名:附田祐斗
原作者twitter:附田祐斗 (@tsukudayuto) on Twitter
作者名:佐伯俊
作者twitter:佐伯俊 (@Syunsaeki) on Twitter
Kindle版:食戟のソーマ (25)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (25)

薊政権と創真たち反逆者たちの存亡を賭けた連隊食激が開始…!
初戦に挑むのは創真、一色先輩、元十傑第三席の女木島先輩の3人。
一年生の創真の相手は二年のそば名人のエリートねね先輩。
しかもお題が相手有利の「そば」で、はたして創真はどう立ち向かうのか…?

圧倒的な技量を持つねね先輩を相手にどうするのか心配したけれど、
創真は技術とかそういった次元で戦っていないんですよね。
見るのは対戦相手ではなく常に食べるお客。
序盤戦から薊政権の方針の欠陥が浮き彫りになってきましたね。

社会に出ればわかるけど、ルーチン作業をこなすだけでできる仕事なんて少ないんですよ…
そんな仕事は将来的に機械に代替されるからか給料も安いしなぁ…
何事も上達しようとするならば、自分で考え、自分で成長するしかないんですよね。
だからこそ、臨機応変に考えるのが当たり前な創真は頼もしすぎる…!

そして遂に一色先輩の実力が明らかになりましたね!
ただの裸エプロンの変態な先輩ではないのです!
和食の家のサラブレッドでありながら柔軟すぎる思考を持った変態なのです!
やっぱり変態なのは変わりないけどね!

女木島先輩の実力もあり初戦は完勝でしたが、これからどうなるかわかりません。
何しろ薊政権側には第一席と第二席が揃ってますからね。
ゆめゆめ油断はできませんよ…!

それはそうとリアクションのエロ芸が健在で安心しました。

審査員に若い女性がいる時点で予感はしていましたけどね!
ねね先輩も剥かれてたし、やはり食戟のソーマはエロがあってこそだよね!

:: 2017/5/7 日曜日::

■[漫画]えりなの巣立ち「食戟のソーマ」24巻

食戟のソーマ24巻食戟のソーマ24巻
出版社:集英社
原作者名:附田祐斗
原作者twitter:附田祐斗 (@tsukudayuto) on Twitter
作者名:佐伯俊
作者twitter:佐伯俊 (@Syunsaeki) on Twitter
Kindle版:食戟のソーマ (24)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (24)

十傑との食戟に破れて退学となった仲間たちを救うため、
創真の父・城一郎の提案で中枢美食機関と「連隊食戟」に挑むことに。
しかし現時点での実力差ははっきりしているので、
その差を埋めるために城一郎と銀による特訓が始まるが…

この24巻ではえりな様がメインヒロインであることが伝わってきますね。
今まで父による教育という名の洗脳に縛り付けられ、
自分の意志を出すことができなかったえりな様が、
自分の脚で立ち、自分で考え、自分で決めているところが魅力的でした。
それもこれも、創真たちと研鑽を積んだからですね。

あの、どこまでも尊大で冷徹だったえりな様が、
料理中に笑顔を見せるところまで成長したとは…
いや、昔のアリスと仲良かった頃に戻ったとも言えるのかもしれません。
これが本来のえりな様の魅力なのかもしれない…!

それと「連隊食戟」ですが一色先輩たちが助っ人に駆けつけたりと、
少年漫画として熱い展開ですよね。
それでいてシリアスだけでなく、笑いの要素も入れてくるあたり、
本当によく出来ていると思います。
できればもう少しエロコメ成分も入れてくれると嬉しいかな…!

:: 2017/3/8 水曜日::

■[漫画]青春の残照「食戟のソーマ」23巻

食戟のソーマ 23 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:佐伯 俊 森崎 友紀
出版社:集英社( 2017-03-03 )

原作者twitter:附田祐斗(@tsukudayuto)さん | Twitter
作者twitter:傾国美塵
Kindle版:食戟のソーマ (23)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (23)

反逆者への試練として課された十傑との対決で、
念願の葉山へのリベンジを果たすことができた創真。
しかしそれは同時に葉山の退学が決定された瞬間だった。
そして各地で反逆者たちは十傑と戦い敗れて退学が決定してしまい、
創真は葉山を含めた皆のために起死回生の十傑の座を奪うことを考えつくが…?

今回のメインは何と言っても創真の父、才波城一郎たちの過去編でしょう。
席次は事務能力と責任感の高い堂島銀の上だったけど、
料理の才能と実力は圧倒的に上だった城一郎が、
その才能故に苦悩した過去が中々に辛いですね…

銀だけでは遅まきながら気付くことが出来たけれど、
常に最前線で開拓するのって大変だよなぁ…
基本的に後ろに付く人は楽なんですよね。
コロンブスの卵の故事にあるように、
誰でもできることでも最初にやるのはただでさえ難しいのに、
それを常にやり、それが当たり前だともて囃され、
才能という言葉で簡単にまとめられて嫉妬されるとか、
そりゃ、辛いですよ。

創真はその性格からそれを楽しむことが出来たけど、
誰もがそんなことができるわけではないという、
そういった反証の前例とも言える過去編でしたね。

それにしても物語が一気にクライマックスに近付いた感じがしますね。
少なくとも薊編は残り5巻くらいあればまとまりそうな気がします。
とはいえ、創真の母親とかまだ判明していないこととかもあるし、
何より面白いのでもうちょっと続いて欲しい気もしますね。
どちらにしろ続きが楽しみです。

:: 2017/1/12 木曜日::

■[漫画]男の戦い「食戟のソーマ」22巻

食戟のソーマ 22 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:佐伯 俊 森崎 友紀
出版社:集英社( 2016-12-31 )

原作者twitter:附田祐斗(@tsukudayuto)さん | Twitter
作者twitter:傾国美塵
Kindle版:食戟のソーマ (22)
Kindle版まとめ買い:食戟のソーマ
DMM電子書籍:食戟のソーマ (22)

創真の退学を賭けた熊肉をテーマにした葉山とのリベンジマッチ!
並み居る三年生の強敵を退けて十傑入りしたスパイス調合の腕を持つ葉山と、
臭みが強いと言われる熊肉を扱った勝負とか逆境にも程があるけど、
そこを乗り越えるからこそ、少年誌的な面白さがあるんですよね。

かつて敗北を喫した圧倒的才能を持つ強敵との再戦とか、マジで燃えますよね。

これぞ少年漫画! と思わせる熱戦なんですが、
汚れてしまった大人の私は「凄く… BLです…」という感想も同時に持ってしまいます。
いや、だって、どう見ても創真×葉山じゃないですか!
葉山本人は潤に片想いしているノンケなのに、
創真は一途に葉山のためだけを思って料理を作るとかBLすぎるというか。
うーん、冬コミで毒されたかな…?

ただ、作者も少年誌的にしたって流石に熱いというか暑苦しいと思ったのか、
今回の審査員にロリ二人を追加しているのが良かったですね。

割りと無理矢理な感じとはいえおはだけというか、
お色気シーンを盛り込んできているのは流石というか。
そうだよね、初期のソーマはお色気シーンで人気を勝ち取ったんだもんね。
こういう展開があってこそのソーマだよね。

BLもとい少年漫画的決戦の決着は次巻に持ち越しですが、
週刊連載なので次巻はサクっと出ると思います。

まぁ、それはそれとして熊肉を食べてみたくなりますよね。
40年近く生きてきましたがまともに食べたことがないので、
いつか食べてみたいものであります。

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