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夏! 海! 青春!
:: 2013/7/9 火曜日::

■[漫画]萌え分多め「魔法科高校の優等生」2巻

魔法科高校の優等生 (2) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:森夕
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-11 )
コミック ( 162 ページ )

原作を裏側から見ている話がメインのスピンオフ作品「魔法科高校の優等生」
主に深雪さんの視点から物語を覗いているので、
原作に比べて萌え成分がかなり増量されているのが特徴です。
まぁ、原作もWeb版の頃から比べると書籍化で萌えイベントが増えているんですが、
それでもこの「優等生」の方が萌えが多くなっています。

その理由はあとがきで原作者の佐島勤さんがグッときたと言っていた通り、
深雪さんの内面描写がなされているからなんですよね。

深雪さんの内面描写

こういったキャラクターの内面に関しては原作だと少ないというか、
特に女性キャラのラブコメ的な要素が意図的にか読者側で補完するようになっているので、
こうして一つの見方を与えてくれると新鮮で面白いですね。
何だろう、アニメ化で声優が付くことで脳内補完が楽になるのと似てるかな?

また、そういった深雪さんの内面描写だけではなく、
ほのか、雫、エイミィといった他の一科生女子が話の中心となるエピソードも描いてるのも良いですね。
原作だとどうしても達也が所属する二科生の面々が出てくる事が多いので、
こういったエピソードが多いと嬉しいです。

何か最近電撃コミックスNEXTという新レーベルに変更になった為、
1巻も新装版が出てたりするんですが、表紙以外あんまり変わってないのでしょうか?
取りあえず2巻に関しては1巻に比べて以前と余り変わってないような気がするので、
そこら辺は気にする必要がないような気がしますね。
何はともあれ、深雪さんの萌えを理解するには最適なシリーズですので、
深雪さん萌えの諸氏は是非とも読むべきだと思います。

:: 2013/5/28 火曜日::

■[漫画]となりの大和撫子さん「はたらく魔王さま!」3巻

はたらく魔王さま! (3) (電撃コミックス)
著者/訳者:柊暁生
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-05-27 )
コミック ( 178 ページ )
原作者twitter:和ヶ原聡司 (wagahara211) は Twitter を利用しています
作者サイト:Christmas-holly
作者twitter:柊暁生/あきお (102_55) は Twitter を利用しています

今期アニメのダークホースな「はたらく魔王さま!」ですが、
このコミカライズもアニメに負けず劣らず面白いです!
アニメ版は顔芸に代表されるコメディとしての面白さとちーちゃんの可愛さを前面に押し出していますが、
コミカライズ版は奇を衒わずに物語としての面白さを丁寧に描いています。

この3巻では原作2巻に入り鈴乃ちゃんが引っ越してきてからちーちゃんがデュラハン号で逃走するまでと、
丁度アニメが先週放映した所まで収録されているので入りやすいかと思います。

表紙にドドンと登場しているによう鈴乃ちゃんが可愛いんですよ!
サイドポニーの和服美少女な上に古風なしゃべり方も良いですし、
家庭的で料理も上手く、それでいてちっちゃいトコも素晴らしい!
これぞ大和撫子ってなもんですよ!

鈴乃ちゃん

それでいて常識に乏しい所も庇護欲をそそって魅力的に思えるんだよなぁ。

また、当然アニメ版では一番人気のちーちゃんも可愛いです!
魔王が持参してきた鈴乃ちゃんお手製の弁当を見てテンパったりとか、
ちーちゃんを自宅まで送る途中での会話もしっかりと情緒豊かに描かれています!
恋する普通の女の子の強さと可愛らしさにはノックアウトされちゃいますね!

ちーちゃん

こんな可愛い女の子に慕われる貞夫さんったら罪な男!

そしてアニメ版ではコメディ要員と化している恵美ことエミリアですが、
これがまた真っ当なヒロインとして可愛いのです!
魔王が言った何気ないセリフに動揺して赤面しちゃうとかマジラブコメヒロイン!

恵美

アニメ版から入った人は是非ともコミカライズ版で恵美の可愛さを再認識して欲しい次第であります。
そういった意味でもアニメ版しか知らない人にも読んで貰いたいです。
まだ3冊目というお手軽感もあるので手が伸びやすいと思いますし。

あと完全に余談なんですけど、恵美が着メロにしていた怒りん坊将軍のテーマですけど、
実は私も「暴れん坊将軍」で似たような事してます。
まぁ、私はOPテーマじゃなくて殺陣が始まるシーンなんですけどね。
具体的に言うとサントラに30番目に収録されている4-43です。

東映傑作TVシリーズ 暴れん坊将軍 Vol.1 オリジナルサウンドトラック
TVサントラ
キングレコード (1999-09-22)
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このサントラに収録されているOPテーマは監督の声とか入ってるし、
ちゃんと切り出さないといけないのがネックなんですよね。
まぁ、私は切り出してメールの着信音にしてるんですが。
そう言えばのM-71のコーラスですが、松平健も参加していると思うんですけどどうなんでしょう。
誰か詳しい人が居たら教えて下さい。
あと殺陣のシーンで鳴る「カーン!」というSEはどのCDに収録されているのかなー
うーん、欲しい…

:: 2013/4/27 土曜日::

■[漫画]瞬間、心、重ねて「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン」2巻

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ 2 (電撃コミックス)
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-04-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています

川原礫作品の魅力には色々とあると思うのですが、
私が思うにゲスい敵がいることもその一つだと思う訳です。
そしてこの外伝である「マギサ・ガーデン」もゲスい敵が出てきまして、
それが今回アルミナム・バルキリーことちあきを全損に追い込むことを目論むバニラ・スライサーなのです。

とはいえ、今回のバニラさんはそれほどヒドイしっぺ返しをされる訳ではないので、
さほど爽快感はないかもしれないというか…、
むしろ「┌(┌ ^o^)┐ホモォ」な連想をしてしまう、
まさかの真相を知ってちょっぴりポカーンな気分になったのも確かだったりします。
まぁ、AWはタクとハルユキのカップリングの同人誌もあるくらい腐女子ファンも居るしなぁ…(ぇー

バニラのせいで快進撃を続けてきたちあきの弱点が白日の下に晒されたりはしたけれど、
荒療治のお陰でアリスは覚醒し、ちあきとの友情が深まったのは良いイベントだったと思います。
というか、今回はちあきとリーリャの関係だけではなく、
ちあきと部長の二人の親子関係に、バニラとタイガーの師弟(?)関係が深まったりと、
雨降って地固まる的な友情物語としての側面が強かったような気がしますね。

この巻の終盤付近の展開からして、どうやら原作ではスルーされていた、
レギオンを結成するための「レギオンクエスト」やハルユキがポイントを使い込む畏れがあるからと、
行くことが出来なかった「ショップ」に関するエピソードが盛り込まれてくるみたいです。
原作ファンにも興味深い展開が続くみたいですので、
今後とも見逃せないと思います!

:: 2013/3/31 日曜日::

■[漫画]連載は、終わってない。「苺ましまろ」7巻

苺ましまろ 7 (電撃コミックス)
著者/訳者:ばらスィー
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-27 )
コミック ( 172 ページ )
作者サイト:ばら画像置き場

約4年ぶりの新刊という「ドリフターズ」も真っ青な刊行ペースの「苺ましまろ」の7巻が発売!
読者の中には既に完結していたと勘違いする人が出てくるくらい単行本出ないですからね、「苺ましまろ」
10話が収録ということは年間2.5話、つまり10ヶ月近く休載していると思われるかもしれませんが、
実を言うと休載率は「ドリフターズ」とあんまり変わらないんですよね。
ただページ数が少なくて1話進むのに半年近くかかったり背景が真っ白とか、
そういった事が多かっただけで…
だから電撃大王で読んでましたけど割りと新鮮な気持ちで読めましたね!
というか4年前の掲載分とか流石に記憶があやふやですしね!(笑

そんな4年ぶりの「かわいいは正義」のロリなヒロインたちですが、
新キャラとか出るわけでもなく、新展開や新たなドラマとか全くなくいつも通りの日常です。
季節は初夏、毎回ロリ可愛い薄着で読者と伸恵の目を喜ばせてくれる茉莉ちゃんやアナちゃんに、
うざ可愛いキャラで突っ走る美羽とストッパーで常識人の千佳が織りなす、
可愛くて面白いだけの漫画なのです。

それにしても美羽は相も変わらずブレないバカっぷりが清々しいですね!
そのバカすぎる言動のお陰で外見は可愛いロリ女児だというのに、
パンチラが非常に残念でありがたみがナッシングです。

おバカな美羽

いやまぁ、見てる分には凄く楽しいですけどね!
巻き込まれる千佳は大変だなぁ、と同情の念を禁じ得ません。

逆にうざさとは無縁な、ひたすら可愛いロリが茉莉ちゃんですね!
今回は茉莉ちゃんの誕生日イベントもあったり、アナちゃんと二人でハロウィンの仮装したりと、
読者と伸恵を喜ばせすぎだと思います!
というか、台風の日に傘をさしたら飛ばされるくらい軽い体重だとか、
一回転すると酔ってしまう三半規管の弱さとか、そういった弱点すらも萌えですよ!

茉莉ちゃんは三半規管レス

世界よ、これがロリ萌えというものだ…!

そんな日常だけではなく、唐突に桃太郎やったりスーパーマ○オっぽいスーパーマシマロしたりと、
たまにぶっ飛んだことしつつもいつも通りの「苺ましまろ」ですので、
「苺ましまろ」ファンは安心して買って読めば良いと思います!

…ただまぁ、8巻が出るのはこのペースだと2017年頃になるかもしれませんけど。
私みたいに電撃大王を毎月買って載ってるかどうかをギャンブルすれば良いんじゃないかな!(やけっぱち

:: 2013/3/27 水曜日::

■[漫画]キャンパスは天気晴朗なれど波高し「ゴールデンタイム」3巻

ゴールデンタイム 3 (電撃コミックス)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:YUuEMUIi
作者twitter:梅ちゃづけ (YUuEMUIi)さんはTwitterを使っています

ゴールデンタイムのコミカライズ3冊目は原作で言うところの2巻に入った所ですね。
かつては記憶し、今では万里が失ってしまった高校時代のリンダとの思い出。

あの時たった一晩待ってもらったがタメに万里という人格を失ってしまったリンダが、
全てを忘れた万里と接する態度は平気なように今までは見えてましたが…、
おまけんでTシャツの件で万里に記憶が戻ったのかと勘違いして、
一瞬で泣きそうな顔になったのを見た時には、
今まで表に出してこなかったリンダの苦悩が感じられて、
一気に切なさが湧き出てきて胸に来ましたね。
やはり、こういったビジュアルで訴えかけてくるのは漫画ならではだよなぁ。

しかし原作の時も思ったけど履修計画とか中国語の四声とか懐かしいなぁ…
毎日私服だからこそ如実に感じられる香子のお洒落っぷりやら、
飲み会に誘ったり誘われたりだとかは大学生らしい日常だと感じますよ。
しかもスタバでダベるとか多少以上にお金を持ってる系の大学生活ですよ!
くそぅ、私にはこんなキャンパスライフなかったぞ… ファンタジーだよこんなの…

千変万化する香子の表情もそうですけど、
個人的にはリンダの表情の変化がこの3巻でググっと来たので、
原作2巻の終盤にして、コミカライズでは4巻の終盤になるだろうあのイベントで、
リンダがどんな表情をしてくれるのか気になって仕方が無いです。
電撃大王本誌ではまだそこまで進んでないので今から楽しみですよー

それとゴールデンタイムですけどアニメ化ですってね!
原作のどこまでやるのか知りませんけど、そこも含めて楽しみにしたいと思います。

:: 2013/3/10 日曜日::

■[漫画]よつばは日常のパイオニア「よつばと!」12巻

よつばと! 12 (電撃コミックス)
著者/訳者:あずま きよひこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-09 )
コミック ( ページ )
作者サイト:あずまきよひこ.com
作者twitter:あずまきよひこ (azumakiyohiko)さんはTwitterを使っています

出ました! よつばと!12巻!

私も今までソコソコ多くの漫画を読んできてこんな書庫を作るくらいの漫画好きですが、
そんな中でも「よつばと!」は別格なくらい好きな作品なんですよね!
年々そのクオリティが作画面でも内容面でも向上が著しい「よつばと!」ですので、
刊行ペースが徐々に遅くなっている事だけがネックでして、
今回も前巻から1年3ヶ月経っちゃってます。
ですが、それを補って余り有る面白さに充ち満ちているのが「よつばと!」なのです!

夏休みの始まりとともに幕を開けたこの「よつばと!」の世界もすっかり秋模様。
秋めいているのは表紙だけではなく、イベントも秋らしさが満載で、
ハロウィンに秋山でのキャンプとよつばの毎日はいつも楽しいことだらけ!

■第77話「よつばととらこ」
当たり前のように綾瀬家でお留守番をしているよつばが虎子をお迎えするお話。

虎子はよつばを子供扱いしていない珍しいお姉さんです。
よつばが撮った写真もカメラ好きとして一枚一枚しっかりと見てるし、
時計の読み方や蝶々結びの教え方も子供相手だからとごまかさずに、
一つ一つ丁寧に向き合っている所が良いと思います!

よつばとあし

それとよつばがとーちゃんや風香の足を撮っている理由ですけど、
よつばの身長から考えたら真っ正面のアングルはほとんどみんなの足なんですよね。
たぶん、そこら辺まで考えてのこの一コマなんだと思います。
深いなぁ。

■第78話「よつばとあおいろ」
よつばがペンキで失敗しちゃうお話です。

ちなみにこの話ですが、扉絵を含む冒頭6ページが単行本での新規描き下ろしです。
この描き下ろしの補完によってストーリーに必然性が生まれていますね!

新しいこと(蝶々結び)を覚えたから色々と試してしまうのは子供あるあるですよねー
そして身近な大人がやっている作業(ペンキで塗装)を真似をするのも子供らしいです。
でもそこを無断で突っ走って失敗する所はよつばらしい所だと思います。(笑

そんな失敗ですけど、10巻収録の第68話「よつばとうそ」でとーちゃんは、
「失敗するのはよつばの仕事だ」と言っていたんですよね。
だからこそ、とーちゃんは失敗したよつばを怒らない訳なんですよ。
こういった細かい所に見えるとーちゃんの子育ての信念が良いんだな、これが。

■第79話「よつばとヘルメット」
よつばがとーちゃんとお買い物に出かけてヘルメットを買って貰うお話。

スーパーでのお買い物一つをとってもいつもと同じということはなく、
他のお客さんにうなぎの美味しさを伝えたり、
レジのお姉さんとの会話が独特だったりと、毎日の起伏が楽しいです。

そして独特なのはよつばのボキャブラリーで今回も名台詞が出ています。

よつばそういうとこあるから

こういったボキャブラリーは一体どこから得てきているのか。
実際の子供もよく分からない所から仕入れてくる言葉が多いだけに、
5歳児らしさとよつばらしさが同時に滲み出ている名台詞だと思います。

■第80話「よつばとハロウィン」
よつばが風香としまうーをお供にハロウィンをするお話。

初っ端からかぼちゃ着ぐるみ状態のよつばが凄く可愛いです。
そりゃ風香としまうーも写メしまくりな訳ですよ。
というか完全にオモチャにされているよつばですけど、
近所にこんな可愛い子がいたらそりゃオモチャにされるよね、と。

ブラボー!

オッケーです! ブラボー!

それにしても初登場の時からそうでしたけど、しまうーは形から入るのが好きですよね!
パティシエ、栗拾い、そしてハロウィンでもブレないその姿勢は素晴らしいですよ!
こういうのがキャラが立ってるって言うんだろうなぁ。

そしてキャラが立っていると言えば風香ですよ風香。
成績が良いはずなんだけど、お化けの例としてツタンカーメンが出てきたり、
キリスト教の聖人でガンジーが真っ先に出てくるとか素晴らしい天然ボケ!
オッケーです! ブラボー!

ちなみにみうらのマンションの玄関ホールですれ違った親子連れですけど、
この二人は10巻収録の第69話「よつばとさいかい」でダンボーとすれ違った親子連れですね。
芸が細かいなぁ。

そして同じ話で初登場したみうらかーちゃんですが今回で2回目の登場です。
相変わらずお若いですし、何よりみうらとそっくりですよね!
何がそっくりってその顔は元より言動というか性格が特に!

みうらそっくりかーちゃん

こう捻くれてるとこがそっくりです!
この母にしてこの娘ありですよ!
というかみうらは間違いなく将来おっぱいが大きくなるな!

■第81話「よつばとキャンプ(前)」
前々から言ってたよつばがキャンプに行くお話の前編です。

今回は大人組と年少組の参加ですけど、
みうらがみんなと一緒に行動するのって実は久しぶりだったりします。
気球の時はハワイに行ってて居ませんでしたからね、みうら。
このキャンプで8巻収録の第54話「よつばとおまつり」でみうらがジャンボに、
「またどっか連れていけよ」とリクエストしていた事が実現した形になります。
こういうトコ見てるとみうらはジャンボに心を許してるんだなぁ、と思っちゃったりしますね!

キャンプに行く途上の車の中で唐突にお嬢様言葉が流行ったり即興の歌を歌ったりと、
どんどん遊びをクリエイトする子供たちが見ていて飽きません。

テントを立てる時の作業のどれもが一つ一つが新鮮で楽しくて、
自分からやりたくて溜まらないのは憶えがありますねー
ハンモックという珍しいモノがあれば3人揃えばあっという間に遊具に変身するし、
落とされただけでゲラゲラと笑い転げるとかテンションあげあげなのです!

テンションあげあげ

それと子供たちでカレーを作ってましたけど、良いですねこういうの。
事前に包丁を使う危ない準備だけしてある程度危険性を抑えた上で、
子供たちにやらせて大人たちは後ろから見守るというやり方が好ましいです。

ちなみに晩御飯の牛肉と被るから結局ポークカレーにしたんですね。
第78話「よつばとあおいろ」の冒頭の伏線をさり気なく回収してたのが巧みでした。

■第82話「よつばとキャンプ(後)」
よつばがキャンプに行くお話の後編です。
ちなみにこのキャンプ回ですけど、電撃大王の連載を組み直して前後編にしてます。

キャンプ場の探検に繰り出してるよつばたちですけど、
ちゃんと保護者としてやんだが付いてきてて、
何だかんだで大人してるんだなー
…などと思ってたんだけど単に暇だったんじゃないかと思ったりも。(笑

しかしボーイッシュな外見と言動をしてても、
みうらは本当に可愛い女の子ですね!
音がしたと思ったら即座に後ずさって熊除けの鈴を鳴らすとかちょーぷりちー

みうらぷりちー

それにしてもみうらは母親と性格がそっくりなことを考えると、
実はあのみうらかーちゃんもここぞという時はヘタレだったりするんでしょうか…
うーん、それはそれで萌えるなぁ。

さて、そんな訳で12巻も最高に面白かったです!
発売が延期された時はどうしたもんかと思いましたけど、
結果として「よつばとひめくり2013」と出たのはタイミング良かったのではないかと。
出来れば次の13巻は1年以内に出て欲しい所ですけど、
まぁ、そこら辺は電撃大王を追えばある程度満足出来るので気長に待ちたいと思います!

■おまけ
12巻発売に際してあずまきよひこ先生がtwitter上でセルフコラを色々とやっておられます。

やっぱりあずまきよひこ先生はエンターテイナーとして一流だな!

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