僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2017/7/30 日曜日::

■[漫画]最後のラブレター「かんなぎ」12巻

かんなぎ12巻かんなぎ12巻
出版社:一迅社
作者名:武梨えり
作者サイト:たけなしのーと
Kindle版:かんなぎ (12)
Kindle版まとめ買い:かんなぎ
DMM電子書籍:かんなぎ (12)

文句の付けようもない大団円だった…!

いやもう、何というか。
全体的にこう、面白いとしか言い表せないというか。
ナギ様が尊いし、可愛いし、最高だし、神様だし。
あぁ… これが萌えなのかと…!

最終回まで含めて本当に美しい流れで。
ナギの木のように縁が綺麗に収束したというか。
神様だからご都合主義的に綺麗に終わるのも全然アリというか。
うん、そんなところまで含めてとにかく尊かった…!

正直ね、アニメ放映中に武梨えりさんが倒れられたと聞いた時は絶望したんですよ。
全然続報ないし完結は無理なんじゃないかと覚悟してたんですよ。
それがこんなに綺麗に、満足感たっぷりな最終回を読むことができて…
もうね、物語としての感動と、読むことができた感動で涙が出てしまう訳ですよ。
やばい、私の涙腺がやばい。

ラブコメとしては白亜ちゃん推しだったわけですし、
つぐみもアリかなー、とも思ってたんですよね。
でもね、やっぱりナギ様と結ばれるのがベストなんだなー、と。
そう、思わされたりね、するわけですよ。

あとね、通常版を買ったあとにもう少しかんなぎの世界に触れていたかったので、
アニメイトまで行って限定版を買ったんですが、これが正解だったんですよ!
劇中でナギ様が歌っていた「最後のラブレター」が実に良い…
これを聞きながら12巻を読むと感動が一入ですよ。
そしてそのあとにドラマCDを聞くと涙腺が決壊しちゃいますよ。
あぁ… ナギ様が尊い…

できればもっともっとかんなぎの世界に浸っていたいところです。
たぶん、これから何度も読み返す作品だと思います。
そして読む度に悶えることでしょう。
それくらいに名作だった…!

武梨えりさんは次回作も今年中に発表されるとのことですので、
そちらも楽しみに待ちたいですね。
綺麗な脚のヒロインをお待ちしております!

:: 2016/7/31 日曜日::

■[漫画]ヌーベル シノ ワークス!「かんなぎ」11巻 特装版

かんなぎ (11) 特装版 (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2016-07-27 )

作者サイト:たけなしのーと
Kindle版:かんなぎ (11)
Kindle版まとめ買い:かんなぎ

久しぶりの「かんなぎ」の新刊ですが、表紙を見て「誰?」とか思っちゃいました。
もしかして単行本が出るのが久しぶりすぎて絵柄が変わったのかと心配になったんですが、
ちゃんと最後まで読むとなるほど、と納得できるかと思います。
連載本誌をしっかり読んでおけって話ですけどね。

仁に告白されたナギが仁のことを想うとケガレが出てきてしまうことになり、
頼った先はまさかのざんげちゃん。
ざんげちゃんの結界に匿われたナギとざんげちゃんの口から語られる幼い頃の二人の思い出や、
少々奇妙だけど確かな姉妹の絆が垣間見えてほっこりすることもあるけれど、
ざんげちゃんの思惑に対して白亜ちゃんは心穏やかではいられず…

今回誰がメインだったかというと白亜ちゃんであり、ざんげちゃんだった…
と見せかけての紫乃先輩でしたね!(笑

いや、実際ちゃんと白亜ちゃんは見せ場がありまくりでしたよ!
失恋に向き合って友達の胸の中で号泣する白亜ちゃんを見てると、
失恋してしまったことに対する悲しさを感じるのと同時に、
失恋して泣けるようになった白亜ちゃんの成長も喜ばしく思い、
何というか泣き笑いのような感情になってしまいましたしね。
失恋したのに相変わらず仁のことを想ってて、
白亜の成長を喜ぶ仁の姿にチョロっとしてしまう白亜ちゃんは超可愛かったです。

でも、インパクトでいったらやっぱり紫乃先輩が凄かったというか…
神薙町に巻き起こる異変を止めるために奮闘しているのは仁やざんげちゃんだけでなく、
地元の名士である紫乃先輩もそうだったとは…
というか、紫乃先輩&貴子先輩の二人がやけにナギたちの理解度が高かったのとか、
あれも伏線の一部だったということなんでしょうか。
いやー、ホント凄い衝撃でしたわ…

ちなみに特装版についてくる小冊子ですが、
こちらはほぼ100%がその紫乃先輩についてです。
すっごく面白いのでこれは是非読んで欲しいんだけど、
Kindle版とかには特装版がないので注意が必要です。

:: 2015/7/28 火曜日::

■[漫画]伝えたい、この想い。「かんなぎ」10巻

かんなぎ (10) (IDコミックス/REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2015-07-27 )

作者サイト:たけなしのーと

Kindle版:かんなぎ (1)
Kindle版:かんなぎ (2)
Kindle版:かんなぎ (3)

Kindle版:かんなぎ (8)
Kindle版:かんなぎ (9)
Kindle版:かんなぎ (10)

ナギと大東との間にあった過去を知ることが出来た仁。
その記憶の枝を結ぶことによってナギも思い出したんだけど、
かんなぎ様の本体からは縁を切られることに。
存在が不安定になってしまったナギだけど、
そうとは知らずに仁はナギに自分の想いを告げてしまって…

この10巻はかつてないほどにラブコメしてましたね。
仁に好きだと言われてからのナギが可愛くて可愛くて。
動悸が止まらず、顔も真っ赤になってしまうナギは、
確かにもう超然とした神様ではなくなっちゃってるよね。
これはもう、ただの恋する乙女だよ!

しかし恋を知ったからこそわかってしまう、つぐみの恋する姿。
今までは気付かなかったけれど、判ってしまったつぐみの気持ち。
しかも恋は綺麗なだけじゃない、暗い感情もあるから、
ケガレが出てきてしまうという悪循環。
あぁ…、ナギが可哀想でならない…!

結構クライマックスが近いはずなんですけど、
これは完結までにどう考えても2,3巻必要だと思います。
武梨えりさんの体調も戻られて刊行ペースも戻ってきたようだし、
それほど待たなくて良さそうですけど、
やっぱり一度重病で倒れられたからお大事になさって欲しいです。

それはそうと番外編の貴子先輩ですが、あれは有りだと思いますよ。
後輩に言われて気にして試してと可愛いところあるじゃないですか。
貴子先輩… 可愛い子…!

:: 2014/8/6 水曜日::

■[漫画]神薙因果の旅「かんなぎ」9巻

かんなぎ (9) (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2014-08-02 )
作者サイト:たけなしのーと

Kindle版:かんなぎ (1)
Kindle版:かんなぎ (2)
Kindle版:かんなぎ (3)

Kindle版:かんなぎ (7)
Kindle版:かんなぎ (8)
Kindle版:かんなぎ (9)

ついに再臨したナギ様だけど、何故か仁のことだけ覚えてなくて…

いやー、まさか仁のことを忘れてるとか思わなかったなー
というかここでまた仁のトゥーピュアピュアボーイなトコが出て、
ムショーに可愛かったりするんですが!
自分のエゴに気付いて自己嫌悪とか可愛すぎるっ!

そんなシリアス展開を中和するかのような唐突な温泉回でしたが、
まさか自宅の庭に湧くとは… 流石はナギ様…
というか、この温泉回の主人公は祥峰ちゃんですよね。
仁がいきなり入ってきて驚き、胸を隠しながら逃げる祥峰ちゃんマジ可愛いです。
それに扉絵になってた祥峰ちゃんの脚はマジで美脚でしたしね。
プチ逃避行といい、エロいのを読んで赤面したりと、
今回のメインヒロインは祥峰ちゃんじゃないかな、と。

とはいえ、物語の中核はナギ様だったのかな?
仁の因果視の能力で、過去の大東とナギ様の因果を視ることになったんだけど、
まさか大東の正体がそういうモノだったとは…
それと、ナギ様が木像に顕現した理由とか、味覚がアレな原因とか、
仁が仁という名前になった因果とか、諸々の伏線が回収されてましたね。
これにはビックリです。

しかし、これで因果の諸々はわかったけど、
ケガレは未だに浄化しきれてないみたいだし、
どういった解決策に行き着くのかがまだまだ分かりませんね。
というか、仁が誰を選ぶのかも分かりませんし!

まぁ、誰を選んだとしても、仁の子供が女の子だった場合、
血筋的に巨乳になりそうですね。
やったね、貧乳ヒロインズ!(ぉ

:: 2013/7/2 火曜日::

■[漫画]ナギ様、再臨の時「かんなぎ」8巻 限定版

かんなぎ (8) 限定版 (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2013-06-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:たけなしのーと

久しぶりの8巻は限定版有りで発売!
限定版では表紙の白亜が制服姿から思い出の水色ワンピース姿に!
そして付属の小冊子には今まで色んなトコに描き下ろされていた、
短編やらイラストが丸ごと収録されていてファン垂涎の一品です!
もっとも、出荷量がかなり少なかったみたいでドコも瞬殺みたいでしたが…

表紙になっているように今回は白亜が一歩踏み出した記念すべき8巻でしたね。
一度は仲違いして追い出したとはいえ、きちんとざんげちゃんの教えが、
白亜の中で息づき、成長の一助となっているのが何故かちょっと嬉しかったり。
そして何より嬉しかったのは白亜が一歩踏み出すことで、
仁に昔の思い出が蘇って白亜ちゃんが笑顔になった事ですよ!

あくあちゃんの笑顔

遅ればせながら8巻にして白亜がメインヒロインに参戦ですよ!
まぁ、かなり遅いのでかなり微妙だとは思うんですが!(ぉ

そして遅く登場したのに重要ポジションに居座っているのが火上祥峰ちゃんです!
ボーイッシュなだけで歴とした女の子なのに仁にそれを隠して同居!
しかもつぐみも真っ青な女子力を発揮して仁の世話を焼くだけではなく、
修験者として仁の修行を二人の護法を使って影ながらサポートしてたりとね!
まぁ、仁の修行を最後に支えたのは幼馴染みの面目躍如なつぐみでしたけども。

というか祥峰ちゃんって卑怯だよねー
何だよ、文化祭で着せ替えさせられたあの可愛い格好!

祥峰ちゃん

これは萌えざるを得ない…!
というか、武梨えりさんと同じ脚フェチとしては、
執拗なまでに描かれた祥峰ちゃんの脚にドキドキですよ!
何しろ今回はメインで登場した白亜ちゃんは制服姿でしか生脚を見せてくれませんでしたからねー

で、主人公の仁ですが、中二病とはまた違った思春期男子らしい懊悩というか…
黒歴史な過去と向き合う修行をしてるんだけど、これは確かに心に痛いのが判ってしまいます。
他の作品とかだとかなり心が痛くなって読みたくなくなるんですけど、
何故だか仁だと見守って応援してあげたくなるんですよね。
これがトゥーピュアピュアボーイな仁の人徳というものなのでしょうか。

そして最後の最後に来ましたね!
途中で武梨えりさんの病気療養で長期休載があっただけに待ちに待ちましたよ!
また再びナギが降臨する時を拝めるとは! しかもカラーで!

兎に角これで一つ山場を超えたことになると思うんだけど、
大東の正体とか色々と気になる所はまだまだ残っているし、
何よりラブコメの決着が全然付いていないので次の9巻も楽しみであります!

:: 2012/4/29 日曜日::

■[漫画]おかえりなさいナギ様「かんなぎ」7巻

かんなぎ (7) (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2012-04-27 )
コミック ( 184 ページ )

前巻から実に約3年半振りの「かんなぎ」新刊です!
中断したのがアニメ放映中、しかも連載中だった雑誌でもかなり意味深長な所での中断で、
一体どうしたのかと不安でしたがまさかくも膜下出血だったとは…
迅速な救助が功を奏してか後遺症もないみたいですが、
本当にご自愛して欲しいです。

そしてこの7巻では事態が大きく動いています。
自分の気持ちを自覚して都合の良い妄想全開な青春煩悩ピュアピュアな仁だけど、
ざんげちゃんが示す現実は仁に優しくなくて…
ナギの想い人は、成長した大東だという事実が。
しかもナギは大東を自らの身に取り込んでタタリ神化して、ブラックナギ様になって…
もうこの急展開には読んでて右往左往ですよ。

そしてナギ様退治モードのスイッチが入って自分でも判らなくなっているざんげちゃんに、
がむしゃらにナギを助けようと奔走する仁に、
よく判らないけど攫われたつぐみ。
もうね、凄くドキドキワクワクというより、ハラハラしっぱなしです。
うーん、いやはや本当に続きが気になります。

それはそうと社長に「この漫画で何を描きたいのか」聞かれて「女の子の脚が描きたいです!」
と答えてしまう武梨えりさんはホンマもんだな! と思わせられます。
そして本当に良い脚を描かれますね!
脚フェチを自認する私も絶賛せざるをえない、素晴らしいおみ足ですよ!
表紙のブラックナギ様も良い脚をされているので、帯を捲って見てみてください。
あ、でも戦装束なざんげちゃんのおっぱいは、それはそれで素晴らしいと思います。(ぉ

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