僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2012/7/20 金曜日::

■[漫画]ここから始める、初めての悪「はじめてのあく」16巻

はじめてのあく 16 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-07-18 )
コミック ( 205 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

前作の「こわしや我聞」が全9巻だったことを考えると、
今作の「はじめてのあく」は全16巻という倍近い分量になりましたが、
内容は薄くなるどころか毎回笑わされたり萌えさせられたりと、
非常に楽しむことが出来るモノでしたよ!
まぁ、中には九条輔之進とか完璧に忘れられたキャラとかも居ましたけどね…(笑

とうとう完結巻ということでジローとキョーコのラブラブ三昧かと思いきや、
相変わらずのほのぼのコメディから始まり、更にはアキの受験トラブルと、
まさかのラブ展開に意表を突かれるわ頬の緩みが止まらないわと大変ですよ!(笑
というか、アキの精一杯さり気なさをよそおいながらも一生懸命な告白は悶絶モノ!
少なくともこの瞬間だけはメインヒロインはアキでしたね!

そして本当のメインヒロインであるキョーコはどちらかというと相変わらず受け身というか…
むしろ主人公であるジローが色々と頑張って一歩先に進んじゃってるから仕方ないのですが。
そのジローが3年間キョーコと一緒に培ってきたことが成長を促して今があるんだろうし、
むしろそこは喜ばしいことなんでしょうね。

今回も描き下ろし4コマがありまして、遂にアヤさんの結婚式ですよ!
控え室での戦部さんへの屈託のない笑顔! 本当に幸せそうで最高ですね!
もしかしなくとも、キョーコよりもアキよりもアヤさんがこの作品で一番ヒロイン力が高いのではなかろうか。(笑

また、最終回ということで巻末描き下ろしで本編から3年後のエピローグがありますが、
こちらも更にニヤニヤさせてくれる内容であります。
ちなみに夏コミで番外編のセルフ同人誌を出されるとのことですので、
そちらも楽しみに待ちたいと思います!

:: 2012/4/21 土曜日::

■[漫画]さよなら乙型ちゃん「はじめてのあく」15巻

はじめてのあく 15 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-04-18 )
コミック ( 189 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

4ヶ月連続刊行お疲れ様でした。
帯とかのコメントは正直サンデー本誌売るのに必死だな、って感じで微妙でしたが…
そして次の16巻が最終巻になるというのにはビックリですよ。
でもまぁ、サンデー本誌の流れから判断すると、そうなんだろうなぁ…
という思いもあったのは確かです。

進路に悩むお年ごろ、というか高3の冬になって悩むとか遅すぎなんですが。
でも一番悩むのが恋の悩みってのが良いですね、サンデー漫画的に。
緑谷とユキ、アキと赤城のサブキャラ同士のカップルも悪くない、というか良いんですよね!
緑谷が自分のことを好きだと知ってから気になって仕方なくなるユキも良いですが、
赤城の言動に一々反応しまくって大赤面なアキもディモールト(非常に)良い!

また、ジロー周辺のハーレムっぷりも凄いです。
久しぶりにジローのアイテム暴走で性格反転ネタで大神が乙女化して抱きつきとか、
それにムカっと嫉妬しちゃうキョーコとか大変美味しゅうございました。
キョーコとシズカが割りと変態でアホなので相対的に他の面子がまともに見える法則。
そのまともなルナはサブローとくっつくのではないかと邪推…

でも15巻で一番のクライマックスはさよならドラえもん乙型。
ジローの親父に仕込まれていた消去プログラムに抗うために八方手を尽くし、
最後まで諦めない姿も良かったですが、いがみ合ってたけど一番友情を感じていたシズカの姿が、
一番ジーンとくるものがありましたね。

しかしまさか単行本おまけ4コマ恒例の戦部さんの恋の奮闘記がまさかの展開に。
けど、あのネタは良いのかな。(笑
個人的には凄く懐かしくて笑えて何より微笑ましくて良かったけど!
最終巻ではアヤさんとの結婚&新婚家庭を見せてくれないかな、と期待。

:: 2012/3/20 火曜日::

■[漫画]脇キャラカップル順調に恋を育み中「はじめてのあく」14巻

はじめてのあく 14 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-03-16 )
コミック ( 208 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

前回4ヶ月連続刊行の3ヶ月目と言いましたがすみません、今月が3ヶ月目でした。
しかしこんだけ一気に刊行すると単行本作業もさることながら、
来年度の税務処理とか大変だろうなぁ、とか余計な心配してしまいます。(笑
あぁ、来年度一気に収入増えたら再来年度の税率の方がキツイかもしれない…

作者の税金や贅肉のことはともかく(ヒドイ)、今回は表紙の脇キャラ2カップルが良い感じです!
赤城とアキちゃんのコンビは赤城が家庭教師をすることで、
親公認な仲になって、アキちゃんはドキドキしまくりです!
ただし赤城は好意に気付いていないんですけどね!
だからこそアタフタするアキちゃんが可愛いのですが!

そして緑谷とユキちゃんの恋模様ですが、
今まで一人相撲だった緑谷がついに進展ですよ!
体育祭でのユキちゃんのポロリ事件から雨降って地固まる展開には、
正直萌えざるを得なかったですな!
今までセクハラしまくりだったユキちゃんがポロリしてマジ泣きだとか、
緑谷の好意を図らずも知ってしまい赤面しまくりとか大変に美味しいです!
そうだよ、これでこそ少年サンデー作品ですよ!

そしてジローとキョーコの本命カップルですが、
前回からの事件をキッカケに完全に陥落しちゃったキョーコさんですが、
むしろ好意をより一層自覚したからこそ嫉妬心もうなぎ登りな訳で、
文化祭やらでジローが他の女の子に接触してるのを見てるとカチンと来る訳ですよ。
いやー、たまらんですなぁ。

しかし大神さんは良いキャラに育ってきていますね。
貴重な巨乳要員ですし、黒澤さんとのコンビが素晴らしく面白いので、
今後の活躍にも大期待であります。

:: 2012/2/17 金曜日::

■[漫画]巨乳キャラだよ! 全員集合!「はじめてのあく」13巻

はじめてのあく 13 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-02-17 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

4ヶ月連続新刊発売も遂に3ヶ月目となりましたが、ここに来て新キャラの登場です!
新任の先生にしてエーコ姉さんの大学時代の後輩の清里さんだー!

もちろん藤木俊先生ですからただの先生なわけがあるはずもなく、
ドジっ娘で素直で巨乳で酒乱という属性てんこ盛りで、
酔って脱ぐイベントも盛り沢山でウッハウハなのであります!

というかこの13巻は清里先生のおっぱいといい、
元祖おっぱいキャラのアキちゃんの一人暮らしを始めた赤城のお宅訪問や、
「真世界」崩壊で日常に戻ってきた無愛想巨乳キャラの大神の再登場と、
巨乳キャラの競演っぷりが凄いのですよ!
やはり世界はおっぱいで回っているんだなぁ。(ぉ

前回でバトル展開が終わって一転のラブ&色気&コメディ展開で、
藤木俊先生のそういったノリが大好きな私としては大変ヌフフな感じで読み耽っておりましたよ。
悪の首領も驚く正義の味方見習いのシズカのあくどい恋の戦いとか、
サブヒロインたちも良い味出してましたしね!

で、最後に中々に気になる引きをしたわけですがご安心下さい。
次の14巻も来月出ます! というか既にAmazonで予約始まってます。
単行本刊行が遅いのに定評があるサンデーの面目躍如っすねー
是非ともこの早めの刊行ペースを維持して頂きたいです。
藤木俊先生が倒れない程度で。

:: 2012/1/20 金曜日::

■[漫画]表紙のテコ入れっぷりが凄い「はじめてのあく」12巻

はじめてのあく 12 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2012-01-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

ポップな感じに表紙がリニューアルされたはじあくですが、
内容も「真世界」との対決から一転、学園ラブコメに舞い戻り、
ラブコメ好きとしては大歓迎になっております。
しかし今月から4ヶ月連続刊行とか藤木俊さん大丈夫なんでしょうか。

という訳で特殊能力を持ちながら一般人として生まれた「真世界」の構成員による、
だったら世界ぶっ壊しちゃおう作戦もジローたちキルゼムオールの手によって潰え、
ジローたちの日常も戻ってきた訳なんですが、折しも学校は卒業式シーズン。
赤城たち三年生は卒業ということで、ほのかに赤城ラブであるアキちゃんの告白なるか…!?
ということで大変ニヤニヤできる展開になっております。

しかし自分のことを棚上げにして人に告白を強要したり、
ジローを追っかけてきたルナの真剣な想いに斜め上な理由で邪魔したりと、
キョーコさん、それはメインヒロインとしてどうなんですか、
と思わなくもないんですが、そういうヒロインいたよね確か。
そう、確かひなた荘在住の東大生な彼女…(他誌ですが

しかしキョーコ、乙型、シズカ、ルナ、そして黒澤さんと、
ジローの周りも華やかで大変よろしいと思うのですが、
アキと赤城とユキと緑谷と周りのカップル関連も大変よろしいと思います。
来月13巻では特に緑谷関連が盛り上がると思うのでそちらも期待です。

:: 2011/11/28 月曜日::

■[漫画]バトル編に突入!「はじめてのあく」11巻

はじめてのあく 11 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2011-11-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

サンデーって単行本化が極端に遅いから単行本しか読んでない人間からすると、
「え…、秋の単行本でバレンタインデーの話…?」
となるでしょうね。
もうちょっと何とかならないもんでしょうか。

という訳でバレンタインデーネタも入った11巻ですよ。
前作の我聞よりも刊行点数が伸びたのはやはりラブコメ要素が増えたからに違いないです!
実際前述したようにバレンタインデーネタは最強にキュンキュンしましたからね!
精一杯頑張ってちょっと前進したアキちゃん可愛い!

そんなアキちゃんたちも参加する「真世界」との戦いなわけですが、
ジローはお約束の修行のために篭る生活に。
まぁ、ココらへんは我聞でもやってましたからね。
それにしてもエーコ姉ちゃん普通に強いのな…
でもいくら強くても現実世界ではニート…

キョーコたちが頑張って「真世界」の幹部クラスを倒していくんだけど、
どうしても限界があってピンチに陥っていると颯爽とジロー登場とか、
本当に王道なんだけど、だからこそ安心して楽しめますね!
まぁ、一番楽しみにしているのはラブコメ展開だったりするので、
次巻以降の日常編に期待です。
主にユキの脱げっぷりに。(多分13巻当たりに収録だろうけど)

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