僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2024/1/28 日曜日::

■[漫画]恋する乙女のメンタルアウト「とある科学の心理掌握」3巻

常盤台の生徒会長選挙という、学園モノだとわりとあるあるなネタですが、
舞台が学園都市なのでとてもデンジャラスでバイオレンスな展開に!
最大派閥の食蜂操祈さんが狙われてとんでもないことになってる上に、
正体不明の遺産が絡んできて、スケールが更に大きくなってきて…

食蜂さんだけでなく御坂さんの方にもトラブルが起きてますが、
これが常盤台の日常なのでしょうか…

うーん、確かに治安が悪いなぁ…
これでお嬢様学校というんだから親御さん達はマジで心配だろうな…

正体不明の遺産のバトルにみーちゃんも絡んできて、
校舎まで崩壊するんだからレベル5はバイオレンスすぎる!
万能結晶という先代第一位だというキューブを前にして、
理事長まで絡んだ事態になってきて大変ですね…

まぁ、それはそれとしてちょっと挿入された過去編で、
ラブコメってる食蜂さんがとても可愛かったんですよ!

可愛い!
常盤台の生徒たちには不敵な態度を取る食蜂さんが、
上条さんの前だと間接キス一つでこんな顔をするんですよ!
ピュア! 本当に食蜂さんがピュアすぎる!

上条さんへの恋心を大切にする食蜂操祈という中学生の女の子がいじらしいんですよね…
可愛い…
幸せになってくれぇ…

:: 2023/2/3 金曜日::

■[漫画]お嬢様はバイオレンス「とある科学の心理掌握」2巻

ワガママボディJCの食蜂操祈さんが主人公のスピンオフ「とある科学の心理掌握」の第2巻!
生徒会長選挙というイベントに参加することになった食蜂さんが、
対抗馬の雅王院さんとともに帆風さんの疑惑を晴らすために行動している所に、
下位派閥の少女たちが襲い掛かる…!

バイオレンスすわー
常盤台がお嬢様たちの学び舎とか嘘やん、と思ってしまうほどにバイオレンスわー

金髪縦ロールとか、帆風さんと被ってる派閥長さん…
バイオレンスではあるけれど、血みどろの戦いは想定していない甘ちゃんなあたり、
お嬢様らしくはあるんだけど、水まんじゅうで窒息死は狙うとか、
やはりバイオレンスだと思うのです。

そんなバイオレンスな方々を相手に、
深謀遠慮で臨機応変な所を見せつける食蜂さんは半端じゃないのです。
レベル5の能力に胡座をかいている怠惰な少女じゃないのです。
どこまでも心優しき恋する乙女であり、みんなの派閥の長なのです…!

そんな食蜂さんがとても魅力的なところを見せてくれたけれど、
それとは別ベクトルで遺産<レリック>が行動を起こしているので、
生徒会長選挙どころではなくなる可能性もありますね。

しかし常盤台というか、学園都市…
どこまでもバイオレンスな場所だな…w

:: 2022/2/27 日曜日::

■[漫画]食蜂操祈スピンオフ!「とある科学の心理掌握」1巻

帆風潤子を主人公にした「アストラル・バディ」を描いていた乃木康仁さんが描く、
禁書目録シリーズファン待望の食蜂操祈スピンオフ「とある科学の心理掌握」1巻がついに発売です!

超電磁砲の御坂美琴と同じレベル5にして同じ常盤台所属の食蜂操祈。
JCとは思えない豊満な肉体を持ち、心理掌握という凶悪な能力を持ちながら実は善人という、
とても魅力的な彼女が主人公のスピンオフは多くの人が待ち望んでいたのではないでしょうか?

今回は常盤台の生徒会選挙を題材にした物語みたいですが、
そのライバル(?)となる雅王院さんが中々に良いキャラですね。

権謀術数を張り巡らせているように見えて、
人の好さが滲み出ている方向音痴ちゃんがとても魅力的です。

そもそも食蜂さんとこれだけ張り合えるという時点で逸材ですよね。
こんなに喧々囂々とやり合える相手が御坂さん以外にいたとは驚きです。

もちろんその御坂美琴さんも登場します。

こちらも喧々囂々とやり合っているんだけど、
内容を聞く限り本当に仲良く喧嘩しているな! って感じですね。

それにしても食蜂さん、予想以上に健康オタクだなぁ…
だから一年かそこらでここまで成長したのでしょうか…

それと超電磁砲シリーズで出てきた警策看取も登場しています。

食蜂さんと連絡を取り合い、協力している、というのは良いですよね。
超電磁砲シリーズ読者としてはとてもほっこりします。

とはいえ生徒会選挙はわりとほっこりとしていられるかというとそうでもなさそうで…
また面倒くさそうなものが裏で動いてそうなので大変ですね。
お嬢様学園での平和な日常が続いてくれますように…

:: 2020/10/27 火曜日::

■[漫画]いつかまた…「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」4巻

削板軍覇(バカ)に勘違いでバトルすることになった潤子ちゃんは、
ドリルが綺麗に負けてない状況でも幽霊さんと一緒に頑張るのだ!
という感じで始まる4巻ですが、この4巻で完結です。
人気はあったと思うんですが、まぁ、色々と事情はあるのでしょう。

流石に結構詰め込んだ感じがありますので、
元々、鎌池和馬原作だと物語の構造を掴むのが容易ではないので、
正直言って何がどうなっているのかよく判らなかったのですが、
まぁ、最後は一応ハッピーエンドになってるんじゃないかな…!

スピンオフとしてはとてもよく出来ていて、
食蜂さんと組むという異例の相棒力を見せる黒子ですけど、
原作、そして超電磁砲に通じるド根性と意志力を見せてくれてました。

それにしても何故か執拗なまでにパンツを見せないんですよね、この漫画…w

潤子ちゃんが見事な蹴りを放ってもスカートの中は謎の黒い影が出来てるし。
あれは雑誌だけで単行本では乳首券ならぬパンツ券が発行されるのかと思ってたんですが、
そういうこともなかったですしね…
うーん、せめてスパッツを見たかった…w

それと潤子ちゃんですが、幽霊さんだけではなく入鹿ちゃんともわりと良いコンビでしたね。

超電磁砲の御坂さんと食蜂さんの二人を彷彿とさせる雰囲気で、
そういった意味でもとてもニヤニヤできるものがありました。

4巻で終わるというのはちょっと切ないけれど、
これでまたアオハあたりで新作が出てくれるのでは?
という期待をしている私がいるのであった…

:: 2019/7/27 土曜日::

■[漫画]比翼連理の幽霊さん「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」3巻

攫われた食蜂操祈を助ける為に奮闘する縦ロールお嬢様の帆風潤子さん。
多重の策を練っていた波動使いの弓箭入鹿に苦戦するも、
その咄嗟の機転と持ち前の格闘能力で追い詰めることができたんだけど、
最後に乾坤一擲の能力を使ってきて…

3巻はもう、凄い勢いでバトル&バトル&バトルでしたね。
能力によって怪我はすぐに治るみたいですが、
それにしたって連戦に次ぐ連戦で潤子ちゃんの頭痛が心配です。
しかも病み上がりに出てきた相手が削板軍覇(バカ)とはね…
バカとはいえレベル5相手という格上なだけに、
潤子ちゃんも大変ですね…

今回は過去編も描写されてましたが、
蜜蟻さんが可愛い上に可哀想だし、
猟虎ちゃんも頑張ったけど怪我した上に報われなくて悲惨だし、
ヒーローになりたかった優しい先生が猟虎ちゃんを護るために身体を張るとか、
幼い子供たちには悲劇することばかりでつらいですね…
うーん、こういった悲劇の量産はとあるシリーズあるあるだけどつらい…

もちろん、そういった悲劇だけではなく、ちゃんと楽しい展開もちゃんとあります。
ロリボディな食蜂さんは今の姿を知っていると妙に愛らしいですし…

幽霊さん相手にキレているところも面白いですね。

というか、キレ方が超電磁砲の御坂さん相手と同じあたり、
本編へのリスペクトが感じられて外伝としてよく出来ているな、と思います。

しかし食蜂さんは本当に育ったなぁ…
表紙では何故か社交ダンスをしていますが、
御坂さんには醸し出せない艶めかしさですよね…
食蜂さん… 恐ろしい子…!

:: 2018/10/3 水曜日::

■[漫画]格闘お嬢様「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」2巻

常盤台のお嬢様学校の優雅な日常編…
かと思いきや予想以上にバトル展開に入ったアストラル・バディの2巻です。
やはりとあるシリーズなだけあって、女の子同士だろうと容赦なくバトルです。
縦ロールの帆風潤子さんが予想以上の戦闘力を見せてくれます。

用心深さを逆手に取られて囚われてしまった食蜂さん。
彼女を取り戻すため、犯人に指定された帆風さんが追うことになるんだけど、
どうも狙いは帆風さん本人のように思えるんですよね。
幼少期に「才人工房」で一緒に過ごしているっぽいですし、
何かしらの因縁があっての行動なんでしょうけど、
事件の全体像はおそらく最後まで読んでからじゃないとわからないでしょう。

それにしても本当に予想以上にバトル展開ですよ。
帆風さんの能力が身体能力強化だというのもあるんだろうけど、
能力バトルなんだけど肉弾戦が繰り広げられててビックリです。
まさか鉄山靠っぽいのまで出てくるとは…!

自分の能力を十全に活かすために格闘技習ってるんだろうけど、
それにしたってお嬢様然とした立ち居振る舞いの縦ロールな帆風さんが、
豪快な格闘戦を見せてくれるのには目を奪われます。

目を奪われると言えば、
ドリームポーカーで見せられた夢の中で、
食蜂さんが見せてくれたとろける笑顔にも目を奪われました。

超電磁砲の時にも見せてくれたけど、
上条さんのことを想う時の食蜂さんは恋する乙女度が高いですよね。
まぁ、単純に言って可愛いのです。
派閥のみんなもこの笑顔を見たら驚くだろうなぁ。

ちなみに今回の描き下ろし漫画は帆風さんが御坂さんに能力の使い方を教える話でしたが、
黒子も出てきて中々に賑やかで姦しく、楽しかったです。
連載開始当初はこんな平和な日常モノかと思ってたんですが、
まさかこんなにバトル展開になろうとは…
驚きましたけど、これはこれで見所がたくさんあるので今後が楽しみです。

HTML convert time: 0.151 sec. Powered by WordPress