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:: 2013/12/16 月曜日::

■[漫画]唐突ですけど完結巻「京洛れぎおん」5巻

京洛れぎおん(5)(完) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
著者/訳者:浅野りん
出版社:マッグガーデン( 2013-12-10 )
コミック ( ページ )
作者twitter:浅野りん (rin_asano)さんはTwitterを使っています

うーん、相変わらず勿体ないなー
というのが率直なこの5巻の感想。
いや、だって、もっと読んでいたいんだもの。
まだまだ面白く出来そうなんだもの。
この5巻で終わっちゃのはやっぱり勿体ないですよ!
もっと読んでいたい!

それでも完結しちゃったのがこの「京洛れぎおん」という作品で。
正直、物語の畳み方が結構唐突感があったので、
本当に終わったのかどうかの実感がイマイチ沸かなかったりします。
うーん、でも終わったんだよなぁ。

時武さんと鉄汰はあの後、もうちょっとラブでコメったのかなー
それとも千鳥が積極的に光源氏されるのかなー
まぁ、紫里ちゃんが掻っ攫うとかないよなー
などとぼんやり想像しちゃう読後感であります。

京都を舞台にした作品というコンセプトは活かせていたと思いますが、
私みたいに京都の地理にそこそこ明るい人以外が楽しめたのかちょっと心配だったり。
それにしてもやはり惜しいと思ってしまうのはラブコメ成分が低いせいなのか…
「恋してなんぼ」という傑作ラブコメを経験してしまったのが問題かもしれない。(笑

:: 2013/3/12 火曜日::

■[漫画]ツインテロリヒロインが新たに参戦!「京洛れぎおん」4巻

京洛れぎおん 4 (BLADE COMICS)
著者/訳者:浅野 りん
出版社:マッグガーデン( 2013-03-09 )
コミック ( 137 ページ )
作者twitter:浅野りん (rin_asano)さんはTwitterを使っています

鉄汰の帰省イベントから始まる「京洛れぎおん」4巻ですけど、
初っ端から鉄汰のおかんのテンションが高くて変にニヤニヤしますね。
相変わらずツンデレというか、愛情の表現が不器用なおかんですけど、
そこもまた萌えポイントというか何というか。
いや、まぁ、主人公のおかんに萌えてどうすんだ、という気もするんですけどね…

そしてもう一人の愛情を素直に伝えられないヒロインである千鳥ですが、
3巻からデレ期に入ってからというもの赤面率が高くなっててやたらめったら可愛いですね!
とはいえ高校1年生と小学5年生という組み合わせなのでラブコメ要素は薄いんですけど…
鉄汰の方が完全にアウトオブ眼中だからなぁ…
というか時武さんも千鳥にライバル視されてるけど鉄汰はそういった対象として見てないし…
何というか、もうちょっと鉄汰も男子高校生らしく性的に飢えろと言いたくなります。(笑

そんな人間模様を見せるこしあんの面々ですけど、そこに一人ヒロインが追加されました。
ドジッ娘ロリツインテな彼女の名前は真城やひろ
血統的に正統後継者と目される一本角の戦女です。
千鳥と同じ一本角の戦女候補ということでどうなることかと思いきや、
千鳥と仲が良い、というか一方的に慕っている感じなんだけど、
何か秘めた力的なモノを感じて中々どうしてどうなるのかな? といった所。

それと千鳥たちが京都市内の嵐山モンキーパークに遠足に行ってましたけど、
まぁ、確かに京都市内は東京ほどじゃないけど割りと複雑な私鉄網ですからね。
そりゃ小学生にとっては、特に宇治から出てきたばかりのやひろちゃんには難しいよなぁ…
ちなみに京都市内は私鉄だけではなく、バスも効率的に使えて一人前です。
個人的には自転車移動が最強だと思ってます。(笑

そんな京都ローカルな話題や情景が魅力の一つの「京洛れぎおん」ですが、
今後の展開にも期待ですね!
出来れば「恋してなんぼ」みたいなラブコメ要素も積極的に入れる感じで!

:: 2012/4/17 火曜日::

■[漫画]千鳥がデレ期入りました!「京洛れぎおん」3巻

京洛れぎおん 3 (BLADE COMICS)
著者/訳者:浅野 りん
出版社:マッグガーデン( 2012-04-10 )
コミック ( ページ )
作者twitter:浅野りん (rin_asano) on Twitter

モンハン関連のネタを扱う作品は数多いですが、
ここまでモンハン(作中ではモンクル)が作品内で重要な位置を占めているのは、
当のモンハンコミカライズ作品以外では他にないんじゃないでしょうか。
というかどんだけ浅野りんさん、モンハン好きなんだろ…

鉄汰が野良PT組んだモンクルプレイヤーが千鳥の元パートナーで、
その千鳥が「先生」と慕っているプレイヤーが実は鉄汰ということが判明と、
物語中にきちんと組み込み、更にそれによって千鳥がデレ期に突入して、
小学生ながらに照れまくってるのが可愛いわけですよ。

そしてモンクルの公式コスプレイヤーとして人気の芸能人と、
ノーテンキ&元気人間な和助が京都でボーイミーツガールして、
テンプレ的展開なんだけど、凄く少女漫画的なノリで良かったですよ。
「恋してなんぼ」は未だに大好きな私です。(キリッ

それとこの作品は京都市内のことがしょっちゅう出てきて、
今回も祇園祭があったりするんですが、見覚えある風景が出てくるとやっぱり嬉しいですね。
祇園祭と言えば今回は殆ど出番がなかった上に、
報われない属性が更に追加された時武さんが不憫でした…
4巻では出番増量でラブコメ展開があると良いんだけど、
今までの浅野りん作品からしてどうなるんだろうなぁ…
ちょっと不安だったり。(笑

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