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:: 2014/7/9 水曜日::

■[漫画]せりきゃん、フラグ立つ!「彼女がフラグをおられたら」8巻

原作7巻のクリスマス回を描いたのがこの8巻!
アニメはここら辺の展開をすっ飛ばしていたから、
出来ればアニメしか知らない人にこそ読んで欲しいですね!
割りとチョイ役っぽかったせりきゃんの可愛さを知って欲しいです!

表紙にもなっている通り、せりきゃんがメインです、多分。
最後の最後では菊ねえや菜波が良い場面を持っていったけど、
やはりせりきゃんのフラグ成立で真実暴露によるヒロイン確定の流れが、
個人的に来たものでして。
というか、ホント盛り沢山ですね、この作品。

原作の活字だけでも結構盛り上がったけど、
漫画になって表現されるせりきゃんの驚愕っぷりと号泣っぷりは、
より一層盛り上がるものがありますね。
クリスマスの話で麻雀牌を投げつけるトコとかも妙にコミカルになってるし。

それにしても菜波との関係を原作とアニメの方で知ってると、
ラストの展開がやけに意味深だと感じられますね。
原作含めてどうなるんでしょう。
取りあえず、原作1部までもうちょっとなので、
このままの勢いで駆け抜けていって欲しいです。

:: 2014/6/3 火曜日::

■[漫画]スピンオフでがをがを「彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?」

がをられ本編のコミカライズをやっている凪庵さんが、
がをられスピンオフを同時に連載していたので、
それを一冊に纏めたのがこの単行本になります。
割りとややこしい。(笑

フラグという言葉が判りやすいRPG的な世界で、
王様の美森から頼まれて盗まれた王旗を取り戻すため、
颯太が仲間を加えながら冒険していくという話なんですが、
そこは仲間がいつものがをられメンバーなので、
割りとゆるいというか抜けている冒険な訳です。

可愛いヒロインたちがゆるゆる楽しい冒険をしたり、
パフェを食べたりするだけの話といって過言ではないです。
今回は竹井10日さんが関わらずほぼ凪庵さんだけで話が出来ているはずなのに、
間違いなくがをられだと感じてしまいます。
それだけ凪庵さんががをられを理解しているのか、
それともスピンオフだろうと竹井10日キャラの個性は薄まらないというのか。

そんな感じでスピンオフだけどただのスピンオフじゃない、
少し竹井10日風味のがをられ漫画でした。
それにしても登場の順番からして仕方ないとはいえせりきゃんの出番が少ないのが残念かな。
それは本編のコミカライズで期待することにしましょう!

:: 2014/4/6 日曜日::

■[漫画]ライバルからシリウスの星へです。「彼女がフラグをおられたら」7巻

連載していたライバルが何故か唐突に休刊したので、
シリウスに連載が移籍したけど、元気にがをがをしているがをられです!
原作7巻と同じく表紙は鳴ですよ!
というか今更気付いたけど原作表紙と巻数毎にキャラを合わせてるんですね、です!
ビックリ!

旗ヶ谷祭の続きから終了までが収録されている訳ですが、
詰まるところアレですよ! せりきゃんの登場ですよ!
この頃のせりきゃんはまだダメダメになってないですからね!
劇でも白亜の代わりに名演してくれたりと大活躍ですよ!

それにしても文字媒体でもカオスだったクエスト寮の演劇ですけど、
漫画になってもカオスなままというか、むしろ悪化しているというか!
ナレーションの文字数の多さから凪庵さんの大変さが滲み出てくるようです。
せりきゃんの衣装も色々と大変にアレでしたしね!

まぁ、占いの回とかは割りとコピペ出来そうな感じで楽なトコもあったかもですが、
読者的には原作のノリをマイルドにして一般受けしやすいようにしてくれているだけで、
充分ありがたいので嬉しい限りなのであります。
アニメ放映を機にもっとがをられファン、そして竹井10日ファンが増えると良いな!
もちろん凪庵さんのファンもね!

:: 2013/12/3 火曜日::

■[漫画]文化祭、ミスコン編!「彼女がフラグをおられたら」6巻

彼女がフラグをおられたら(6) (ライバルコミックス)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-11-29 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

がをがを、アニメまで半年を切ったがをられコミカライズ6巻!
今回は文化祭編の前半戦であります。

ブレードフィールド公国に颯太が残ってしまったから、
クエスト寮は颯太喪失症候群に罹ってしまい火が消えたようだったけど、
白亜の留学と共に戻ってきた颯太を中心としてまた火が灯り、
文化祭を楽しむことになるんだけど…

それにしてもコミカライズは良いですね。
お風呂でのガールズトークがこんなに華やかに描かれるだなんて!
菊姉ちゃんのおっぱいとか、鳴のおっぱいとか!
やはりこういったビジュアル面が充実するのがコミカライズの魅力の一つだよなぁ。

というかミスコンの時の水鉄砲で濡れ透けさせるプレイとか、
変態的でエロいというか、素敵ですね-、ホント。
というか女の子たちの方からかけてとお願いするとか、
もうホント恋愛攻略済みフラグは立ちまくりだな、と。

次回は菜波とのデート回とクエスト寮の演劇回かー
今回以上にカオスなことになりそうな予感がぷんぷんとするぜぇ…!

:: 2013/8/6 火曜日::

■[漫画]公女たちの休日「彼女がフラグをおられたら」5巻

彼女がフラグをおられたら(5) (ライバルコミックス)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-08-02 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

がをられ本編コミカライズの原作4巻分の後半が収録!
このまま無理せず、原作1冊を単行本2冊分でいいのではないでしょうか。
ちなみにこの本編コミカライズ以外にもスピンオフとかが始まるみたいですね。
アニメ化に伴うものなんでしょうけど、凄いや講談社パワー

白亜を狙う暗殺者、エデン・リ・プライから辛くも逃れた颯太たち。
危機感ナッシングな白亜を連れて徒歩で街まで向かう颯太と菜波。
茜たちは颯太が心配で逆走して合流し、みんなで城に赴くと、
そこには白亜と菜波の出生の秘密が待っていて…

ある程度原作を端折っていながら、恵のドレス姿はちゃっかりと描くとか、
「わかってらっしゃる」コミカライズには拍手を送りたいですね。(笑
中二病設定の乱舞も活字媒体じゃないとそれほどエッジに感じられないあたり、
ほどよくマイルドになっているなぁ、と感じさせられます。

それにしても本当に颯太はみんなに甘やかされてるなぁ…
何というか率直的に言いますと…
羨ましい…

:: 2013/4/6 土曜日::

■[漫画]温泉と言えば混浴フラグ!「彼女がフラグをおられたら」4巻

彼女がフラグをおられたら(4) (ライバルKC)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-04-02 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

流石に単行本1冊で原作1冊分を消化するのが無理になってきたのか、
このコミカライズ4巻では原作3巻終盤と4巻の中盤までになっています。
まぁ、原作は竹井10日さんのクレイジーな地の文が多いとはいえ、
それなりに密度が高いだけに仕方ないと言えましょう。
というかむしろこのペースが今までよく保ったもんですよ…

今回は大名侍鳴に中二病満載の設定を聞かされて、
瑠璃の機能を使って平行世界に連れられたり、
後半では暗殺者に狙われてたりと物語の核心に徐々に迫ってきてますが、
この作品は基本的にハーレム型ラブコメなのであります!

ですので記憶を奪われた鳴が素直になれないラブコメヒロインとなって颯太にゾッコンだったり、
残念系女子だった聖帝小路美森生徒会長が恋する乙女になったりと、
次々と恋愛フラグを立てるのは当然と言えますし、
夏休みにみんなと遊園地で枕投げとかも当然ですし、
温泉に行ったら間違って一緒に入るとかも絶対運命黙示録なのです!

ブレードフィールド公国に入って菜波と白亜の二人の姫を両手に花状態になった所で終わりましたけど、
まぁ、このペースなら5巻でちゃんとキリと良い所まで行くんじゃないかな! じゃないかな!
アニメ化フラグも立っているので今後も頑張っていただきたい所です。
がをがを。

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