僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2015/6/11 木曜日::

■[漫画]JKフォーエバー「女子高生 Girls-Live」6巻

「女子高生 Girls-Live」もこれにて完結!
連載誌のコミックハイ!がまたもや休刊してしまいましたからね…
元々の「女子高生」は雑誌を渡り歩いて続いていきましたが、
流石に物語がしっかりと終わったこの「女子高生 Girls-Live」はこれで完結かな?

体育教師のハヤミーのお見合い特訓とか、
学園モノであるあるネタをかます鉄板のバカたちが、
最後まで面白かったですね。
最終回はちょっと唐突だったけど、
花子らしいバカっぷりが健在な見事なオチだったと思います。

この6巻で一番印象的なエピソードはやはり男子校への潜入の話ですね!
花子が幼馴染みの大地にお弁当を届けるという、
エロゲやラノベみたいなネタなのに、
やっているのは男子校の恥部を赤裸々に描くというヒドさ!
私も男子校は知らないのですが、流石にここまでヒドくはないと思いたい…
進学校な男子校だとむしろホモネタの方が割りとよく聞きます。(笑

それとバレンタインの話はカナカナちゃんが可愛かったですね!
百合だけど百合じゃなくて友情というか!
黒髪ロングでお淑やかで女子力が高いという、
理想の女子を体現したカナカナちゃんは最後まで良いヒロインでした。
彼女の門出に幸あれ。

:: 2013/11/4 月曜日::

■[漫画]女子高生かぞく「女子高生Girls-Live」4巻

女子高生Girls-Live(4) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
著者/訳者:大島 永遠
出版社:双葉社( 2013-10-12 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOWA OSHIMA official website
作者twitter:大島永遠 (towa_oshima)さんはTwitterを使っています

あざとい、この表紙はあざとい。
ボタンを外して谷間が見えるようにした上での上目遣い。
どうしても視線が谷間に集中してしまってるのがバレバレになってしまう、
そんな罠が仕込まれているんだけど、判っていても見詰めてしまう。
そんなあざとさ満載の素晴らしい表紙だと思います。

今回は進級に伴うクラス替えで西園寺とも一緒になったので、
表紙だけではなく本編でも西園寺分が増量している4巻です。
しかしまさか初っ端からバレンタインイベントで西園寺の恋バナをすることになるとは…
しかもその相手がアレだとはなぁ…
いやー、意外だ…

そして今回は西園寺分だけではなく、田中家@花子の家族分も多めな気がします。
カナと一緒に日直の仕事をこなすために田中家に訪れたら花子のお母さんが居て、
そこから母の日に繋がる事になるんだけど…
いやー、女子高生シリーズにしては珍しいほっこり出来る良い話でしたよ。

そう言えば進級に伴う部活勧誘の話は旧シリーズでもありましたけど、
相変わらず色々と舞台裏を見せられて綺麗なほどに幻想を打ち砕いてくれました。
いや…、うん…、色々と大変だね!
でもそういったのも萌えに昇華出来る人がこの世の中にはきっといると思うんだ!(投げやり

:: 2011/10/13 木曜日::

■[漫画]萌えない女子高生たちが帰ってきた!「女子高生Girls-Live」1巻

女子高生Girls-Live(1) (アクションコミックス(コミックハイ!))
著者/訳者:大島 永遠
出版社:双葉社( 2011-10-12 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOWA’s BLOG
作者twitter:大島永遠 (towa_oshima) on Twitter

多くの男子が持つ女子高への幻想をぶち壊してくれた漫画「女子高生」
かつてアニメ化までされるも相次ぐ掲載誌の休刊に見まわれ、
遂には第一部完、という結末を迎えたわけですが、
隔月誌のCOMICすももにて、年代も進み主人公組を一新して、
咲女を舞台にトンチキ軍団が繰り広げるコメディとして幕が上がることになりました!

今回は外部生組がかつてのバカ軍団に勝るとも劣らないトンチキ具合で、
まともな内部生組を終始圧倒する暴走っぷりを見せてくれます。
例えば感性が下品で出来ているとしか思えない主人公の田中花子と、
脇を固める渡辺真理子、山田亜希子といった変態たちが、
「下着なんざしゃらくせえ!」「本当の女性のためのバイブを作ろうぜ!」
と下品な方向に突貫していくのが非常にバカで楽しいのです。

そもそもですね、大島永遠さんの絵柄って整ってるし女の子が可愛いじゃないですか。
女性なだけあって女体の描き方もしっかりしてるしぶっちゃけ萌えな絵柄なんだけど…
正直、トンチキ軍団が美人揃いとはいえ萌えることは難しいんじゃないかな…(笑

乳首も出るしパンチラだってバンバンしているわけなんですが、
出てくる感想が「バカだこいつら…」「下品にもほどがあるぜぇー!」みたいなものばかり。
やはり萌えには恥じらいが必要なんだな、と痛感せざるを得ないです。
というか、女子高生が機能的だからといってふんどし履くなよ!(笑
ふんモロとか男の幻想をぶち壊すのに容赦なさすぎだろ!
ふんモロ!

色々な作風を持つ大島永遠さんですが、このノリは間違いなく前作通り「バカ」です。
かつて一世を風靡したボキャブラ天国風に言うなら「バカパク」ですね。
一応前作と同じ舞台なので小田桐先生とか教師陣は見たことある面子だし、
田中花子の幼馴染に高橋絵里子の弟の高橋大地が居たりと、
前作知っていると面白い名前とかも出ているので前作が好きな人にも必見ですし、
もちろん、前作の知識がなくても楽しめると思います。

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