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:: 2014/2/9 日曜日::

■[漫画]ゲームを楽しもう!「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン」3巻

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 03 (電撃コミックス)
著者/訳者:笹倉綾人
出版社:アスキー・メディアワークス( 2014-01-27 )
コミック ( 194 ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています

AWスピンオフ マギサ・ガーデンの3巻は中高生が買いにくい表紙ですね!
クラスメイトに買うところ見付かったらからかわれること必至ですよ。
この表紙を普通にレジの若い女性に出せるようになったら、
大人になったということなんだぜ、ボーイ…

AWは膨大な設定がありながら消化しきれてないものが幾つもあり、
その一つにバーストポイントを消費してアイテムを買う「ショップ」があります。
その「ショップ」がこのマギサ・ガーデンでは描かれているんですが、
想像以上に「ショップ」がお店っぽくて驚きました。
まさか試着まで出来る上に普通にファッション雑貨を扱ってるとはなぁ…
ラプターがそういった「ショップ」を選んだのかもしれないけど。
あ、スカイ・レイカーの帽子とかはこの「ブルローネ」で買ったんでしょうね。
女性バーストリンカー御用達なのかな「ブルローネ」…

今回はBBがゲームであり、ゲームの楽しさを前面に出してきた感じがしましたね。
最近の本編は重い話が多かっただけに、初心を思い出させてくれます。
そうだよなー、ゲームでは性能よりも見た目で色々装備選んだりしますよ。
モンハンでもスキルが少なくてもコスプレ衣装を作ったりとか当たり前だったし。(笑
それにレベルアップでスキルを何にするかとか本当にあるあるだわー
ラグナロクオンラインでどの方向性に育てるかとかシミュレータ回して悩みまくったっけなぁ…
でも、それが楽しかったというのを思い出させてくれますね。

リーリャのいじめ問題は意外な展開から終息したけど、
新しい面子が増えるような増えないような微妙な展開に。
それとは別に演武研でレギオンクエストを目指すみたいだけど、
これも本編ではすっ飛ばされた設定なので気になる所であります。

しかし、レギオン名称を決める際の胡桃さんマジヒドイ。
ちあきは本気で考えたのに自分の感性と合わなかったからって静かに激怒するとか…
まぁ、ラプターこと優子はお仕置きされても仕方ないと思うけどね!
でも案外「PUNCH☆LOVE」は有りな名前だと思うんだ…!
私も昔、ラグナロクオンラインで「ブルーレット奥田家」とかいうギルド名見掛けたし…(笑

何にしても次の4巻でのレギオンクエストも楽しみです。
本編以上にゲームを楽しくプレイしているのが伝わってきて面白いよ!

:: 2013/4/27 土曜日::

■[漫画]瞬間、心、重ねて「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン」2巻

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ 2 (電撃コミックス)
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-04-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています

川原礫作品の魅力には色々とあると思うのですが、
私が思うにゲスい敵がいることもその一つだと思う訳です。
そしてこの外伝である「マギサ・ガーデン」もゲスい敵が出てきまして、
それが今回アルミナム・バルキリーことちあきを全損に追い込むことを目論むバニラ・スライサーなのです。

とはいえ、今回のバニラさんはそれほどヒドイしっぺ返しをされる訳ではないので、
さほど爽快感はないかもしれないというか…、
むしろ「┌(┌ ^o^)┐ホモォ」な連想をしてしまう、
まさかの真相を知ってちょっぴりポカーンな気分になったのも確かだったりします。
まぁ、AWはタクとハルユキのカップリングの同人誌もあるくらい腐女子ファンも居るしなぁ…(ぇー

バニラのせいで快進撃を続けてきたちあきの弱点が白日の下に晒されたりはしたけれど、
荒療治のお陰でアリスは覚醒し、ちあきとの友情が深まったのは良いイベントだったと思います。
というか、今回はちあきとリーリャの関係だけではなく、
ちあきと部長の二人の親子関係に、バニラとタイガーの師弟(?)関係が深まったりと、
雨降って地固まる的な友情物語としての側面が強かったような気がしますね。

この巻の終盤付近の展開からして、どうやら原作ではスルーされていた、
レギオンを結成するための「レギオンクエスト」やハルユキがポイントを使い込む畏れがあるからと、
行くことが出来なかった「ショップ」に関するエピソードが盛り込まれてくるみたいです。
原作ファンにも興味深い展開が続くみたいですので、
今後とも見逃せないと思います!

:: 2012/8/29 水曜日::

■[漫画]ブラック・ロータス バカ一代「アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン」1巻

アクセル・ワールド/デュラルマギサ・ガーデン 01 (電撃コミックス)
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-08-27 )
コミック ( 212 ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています

現在アニメ放映中のアクセル・ワールドの外伝作品がこの「マギサ・ガーデン」です。
先日までシャナのコミカライズを担当していた笹倉綾人さんが作画されているのですが、
これがまた中々良い作品でして!
しかし電撃大王は禁書目録、アクセル・ワールド、ログホラ、魔法科高校と外伝作品が多いですよね。(笑
しかもその内3作品が元はWeb小説だというのに奇妙な縁を感じます。

さて、この「マギサ・ガーデン」の舞台はハルユキたちが住む杉並も近い私立清美学院。
主人公は帰国子女にしてミニマムなボディでハイパワーな千明ちあき12歳(遅生まれ)
彼女の亡き兄が生前語っていたブラック・ロータスに憧れて現実で武者修行していたら、
清美に入学して勧誘された演算武術研究部でブレインバーストの世界にブラック・ロータスが居ることを知り…

マリみてのようなお嬢様学校でのバーストリンカーという刺激的な設定ですが、
原作のアクセル・ワールドと共通しているのか校内のイジメ問題がチョロチョロ出てきているので、
マリみてみたいに綺麗なだけの内容ではないんですよねー
まぁ、それらもパーフェクトマッチすぎるちあきの強さでの爽快感があるので、
原作とは一味違った面白さに仕上がっています。

演武研の痴女先輩な優子と、男装の麗人だけどクラスでは普通に美人な胡桃、
そしてロシア人とのハーフなリーリャとキャラクターの顔見せ的な1巻ですので、
それぞれの必殺技もまだ良くわかってないですし、そもそもちあきはブレインバーストに無知すぎるので、
これからの展開はまだまだ未知数だったりします。

時系列的に考えると原作で能美が入学してきた頃なので、
原作キャラたちと絡むのはまだまだだと思っていたんですが…
何かソッコーでアッシュさんが出張ってきてくれているので、
案外ハルユキたちが出るのも早いのかも…? と思わなくもないです。

まだまだ始まったばかりなので色々と未知数ですが、
それ故に期待値が高まらずにはいられないので今後も楽しみです。

:: 2011/4/28 木曜日::

■[漫画]豪華すぎる作家陣「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」コミックアンソロジー

俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)
著者/訳者:いけだ さくら 松竜
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-04-27 )
コミック ( ページ )

珍しくAMWから出る公式アンソロジーということですが、流石に公式だけあって凄い面子で、
表紙に松竜さんが居る時点でビビビッと来ましたよ。
イラストの作家陣も電撃文庫のイラストレーターを中心に良い所選んでますし、
作家陣は俺妹同人誌描いてる有名所ばかりで正に俺得状態!(笑

しかしある程度予想はしていましたけど、黒猫比率高いっすね!
そんな中でも天草帳さんの黒猫シスターズ大活躍の話や佐々原憂樹さんの割烹着黒猫は破壊力高かったです。
個人的には楊柳崇志さんの後輩バージョン黒猫のコメディ作品が好きでしたけど、
それぞれ良いトコロはあるので気に入る作家さんは一人はいるのではないでしょうか。

勿論他のキャラも今して、笹倉綾人さんの桐乃は妙に可愛かったですし、
高橋むぎさんは期待通りにあやせ漫画描いてくれましたし、
何と言っても椋木ななつさんが麻奈実漫画描いてくれたのには本当にありがとうと言いたい!
やはり麻奈実漫画がないとアンソロと言えませんよねー

ちなみに同日発売ので電撃大王 2011年 06月号に付録の4コマアンソロ集にも俺妹があるんですが、
こちらは基本的に桐乃メインだったりするんですがトップバッターの犬威赤彦さんの桐乃がヒドイ。(笑
ちなみに付録小冊子なだけにどこかに収録されるのかはイマイチ不明ですので、
この機会に両方ゲットしておくことを強くお勧めします。(笑

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