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:: 2010/12/24 金曜日::

■[漫画]クレイジー注意報発令!「絶対不発アトミックガール」1巻

絶対不発アトミックガール 1 ボイスドラマ+テーマソング付き限定版 (ヴァルキリーコミックス)
著者/訳者:中山ユキジ
出版社:キルタイムコミュニケーション( 2010-12-21 )
コミック ( ページ )
作者サイト:つぶあん
作者twitter:中山ユキジ (yukizi_nakayama) on Twitter

この漫画がヒドイ 2010 大賞受賞決定!(ぉ

中山ユキジさんの漫画は以前にも何度かなのは同人誌の感想DQ2同人誌感想を書いたことがありますが、
今回は商業誌! 初の単行本! しかも初なのに限定版! ドラマCD付きで大プッシュ!!!
そんな感じで「絶対不発アトミックガール」1巻が遂に発売となりました!

いやー、非凡なセンスだとは常々思っていましたがオリジナル作品でもそのノリは健在。
ヴァルキリーというマイナーながらもフリーダムな誌面のお陰なのでしょうか。
各国が人型ミサイルを作って牽制する世の中で頭が沸いてる総理大臣の命令で、
日本も人型ミサイルを作ったら世にもへっぽこでダメなミサイルが出来て…
うーん、このノリはあらすじを説明するだけじゃ1mmも理解できないと思うので、
販促用PVを是非とも視聴して欲しいと思います。

電波なテーマソングも良いですが、やはりキモはドラマCD+漫画を取り込んだPVです。
小林ゆうさんの演技がクレイジーで頭の沸いてる有栖川総理(縦ロール)を素晴らしく表現してますし、
井口裕香さんもホントお疲れ様としか言いようのないアレっぷりを魅せてくれます。
しかし杉田智和も夜青龍という変態デブキャラをやったりとか仕事選ばないな…(笑

いやはやホントにクレイジーなんだよね。
充分エロい絵を描けるのに能力の無駄遣いとばかりにコメディという言葉も生温い、
クレイジーコメディとしか表現しようのない内容になっているんですよね。
だが、それが良い。

しかし元隣国のチャイナ服でポニテなミサイルの初期の名前が腐乱か…
私も藍って名前に改名すべきですかね?

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