僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2013/11/14 木曜日::

■[漫画]10周年で10冊目!「らき☆すた」10巻

らき☆すた (10) (角川コミックス)
著者/訳者:美水 かがみ
出版社:角川書店( 2013-11-09 )
コミック ( 135 ページ )

最近はすっかり艦これに染まったコンプティークですが、
かつて一世を風靡した「らき☆すた」も健在です。
まぁ、コンプティーク誌上の漫画だと最近はニンジャスレイヤーの色が濃すぎて、
ちょいと影が薄くなってる感も否めませんが…

遂に10巻という大台に突入したけど内容は相変わらず。
高校を卒業して大学になってもこなたはこなただし、かがみんはかがみんです。
というか、いろんな媒体に載ってたのが纏まってるので、
2,3年前のも載ってるのにほとんど違和感ないあたり、
キャラがブレてないのがよく分かります。(笑

今回はヴぁの発音が可愛い日下部みさおが如何にして峰岸あやのと仲良くなったかという、
ハートフルなストーリーも語られているので二人のファンは必見ですね。
というかこの作品では珍しい彼氏持ちのあやのさんの初恋がそうだったとは…
いや、まぁ、何か納得ではあるのですが。(笑

しかしかがみんがソシャゲに手を出して、しかもハマる兆候があるのは、
ミリオン単位でモバマスに注ぎ込んでいる友人を持つ身として心配です。
せめて時流とKADOKAWAブランドに合わせて艦これに合わせていけば…!
大丈夫! かがみんならハマる子いっぱいいるから! いけるよ!

:: 2012/1/11 水曜日::

■[漫画]相変わらずつかさのドジっ娘っぷりに萌える「らき☆すた」9巻

らき☆すた (9) (角川コミックス)
著者/訳者:美水 かがみ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-12-26 )
コミック ( 140 ページ )

8巻の時にも思ったんですけど、私はつかさが好きみたいなんですよ。
この9巻でもやたらとつかさが出てくる4コマがツボに入りまくりで、
どんどんつかさが好きになってきて正直ヤバイです。
それとゆたかもやたらめったら可愛いですし、
何というか、らき☆すたは妹属性に目覚める啓蒙書なのかもしれない…

さてさて、どんだけつかさが可愛いかと言いますと、
メールの送信先を間違えたり、急いで走ってたら携帯落としてしまうドジっ娘なトコも可愛いですが、
プロ野球のキャンプを、キャンプファイヤー的なアレと勘違いするアホの子なトコも胸キュンですし、
カロリーを考えて少なめに料理を作ったら姉妹で取り合いになって裏目に出る可哀想なトコもキュートだし、
作ったクッキーを褒められて美味しい美味しいと食べられすぎて、
本命の分を残して欲しいけどやめてと言えないトコは守ってあげたい気持ちにさせてくれるんですよね。
まぁ、とにかくつかさが可愛い。

それとゆたかも小動物が頑張ってるのを応援したくなる可愛さがあったんですが、
最近だと自分でお弁当を作るくらいに頑張って成長してるのが萌えでしたし、
エイプリルフールに頑張って嘘をついたらそれが裏目になるという、
不憫萌え的なトコがあって、やはり庇護欲をそそる言動にハートがウォーミングなのです。

もちろんこなたやかがみのあるあるネタも面白いですし、
twitterを始めたかがみのリプ関連の被害妄想なトコとか特に良かったです。
とはいえ、最近はつかさの可愛さがツボに入りすぎてヤバイので、
今後ともつかさが可愛く描かれたら良いなー、と切に願います。

■[漫画]3姉妹のゆるい日々「あか☆ぷろ!!!」1巻

あか☆ぷろ!!! (1) (角川コミックス)
著者/訳者:あらき かなお
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-12-26 )
コミック ( 148 ページ )
作者サイト:カナひよタウン

最近はH×Hのアルカにご執心で有名なあらきかなおさんの新作ですが、
実はこの作品、「らき☆すた」の美水かがみさんがキャラデザを手がけているんですよね。
連載誌がコンプエースということで美水かがみさん繋がりではありますが、
こちらは4コマ漫画ではないので、4コマ漫画を期待してた人にはちょっと注意が必要です。

女子大生の蛍(巨乳)、中学生の光(ネトゲ厨)、小学生の灯(スイーツ厨)
の三姉妹が沢田マンションみたいに住人どころか管理人も構造を把握できていないという、
そんな複雑怪奇なマンションでのんびりゆったりと暮らすお話です。
ゆったりしていってね!(古

まずは1巻ということで三姉妹のキャラクターがよく分かるエピソードが多いです。
初っ端からかき氷に掛けるシロップに蛍は焼肉のタレを選ぶ天然っぷりを出したり、
光も負けずにカレーを掛けるというメチャクチャっぷりを見せてくれます。
趣味も嗜好もそれほど似ているわけではない三姉妹が、
それでも仲睦まじくしているのを見るとほのぼのしますね。

あらきかなおさんが描く可愛らしいキャラクターたちが、
ひたすら可愛く楽しく過ごしている日常を描いているだけの作品ですので、
ドラマ性も皆無に近いのでそういったものを求める人には合わないでしょうけど、
これはこれで面白いと思うので試しに読むくらいはアリなんじゃないかなー
と思います。

:: 2010/10/21 木曜日::

■[漫画]女子大生になっても変わらず「らき☆すた」8巻

らき☆すた (8) (角川コミックス)
著者/訳者:美水 かがみ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-10-09 )
コミック ( ページ )

いやー、女子大生になっても可愛いですな。

つかさがな!

卒業して大学に進学、しかもこなたとかがみは別の大学という、
けいおん!とは全然違った進路を歩み、更に物語が続いていく「らき☆すた」ですが、
違う大学だろうと相変わらずみんなが交流しているのには安心しますね。
黒井先生がハブられてるのはちょっともの悲しいですが…(笑

それにしても思うのは、つかさってこんなに可愛かったんだなぁ、という事実です。
今までも判っていたつもりだし、アニメも再認識したはずなんですが、
女子大生になっても一々言動が可愛くて仕方ないんですよ。
コケそうになって、スカートがまくれ上がってて後ろからパンツ丸見えになって真っ赤になったり、
峰岸さんと二人で朝早くからお弁当を準備していながら、
空気を読んで言わずにいたりとか、応援したくなる可愛さなんですよね!

お父さんたちを助ける為に免許を取ったみたいだけど、
確かにつかさには運転して欲しくないというか…
信用してない訳じゃない! ただつかさには隣に座っていて欲しいんだ!
隣でほほえんでいてくれるだけで良いんだ…(←割りと病気

そういえば隠れオタ委員長の若瀬さんですけど、結構良いですね。
お兄ちゃんに影響されてオタになったトコとか、意外とアホなトコとか。
ボクシング漫画(多分一歩)を読んで蛍光灯の紐でボクシングのまねごとをやって、
色々と失敗しちゃうトコが特に良いですね。
お兄ちゃん、取ってー、と言われたい、お願いされたい。

うーむ、よく考えなくても私は妹キャラに弱いのかも知れない。
おかしい、私は姉萌えなはずだったのに…!

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