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:: 2021/7/8 木曜日::

■[漫画]残念ながら最終巻「二の打ち要らずの神滅聖女 ~五千年後に目覚めた聖女は、最強の続きをすることにした~」3巻

クエストで魔神ネルズファーの神殿に行ったら他のパーティーとバッティングして、
更には冒険者同士のトラブルが発生するわ、ネルズファーが復活してるわ、
ニルマの行く所には波乱ありって感じの3巻です。

うーん、まさかこの3巻が最終巻となるとは…
原作は続いているから、そういうことなんだろうなぁ…
高田慎一郎さんのファンなので残念無念…

ネルズファーのバトルとかニルマが格好良くて私は好きなんですけどね。

まぁ、バトルと言えるほどにネルズファーが強い訳ではなく、
鎧袖一触しちゃうあたりがニルマ無双なわけですが。

街に襲来したエルフを倒したあとは経典回収の旅に出るんだろうなぁ、
とか思ってたらまさかの最終話ですからね…
うーん、残念無念です…

:: 2020/12/29 火曜日::

■[漫画]聖女による理性的な暴力(物理)「二の打ち要らずの神滅聖女 ~五千年後に目覚めた聖女は、最強の続きをすることにした~」2巻

五千年の眠りから覚めて現世に復活してみれば自然は復興していたけれど人類は衰退しました。
異世界から侵略されてるわ、仕えるマズルカ神はマイナー扱いされてるわ、
王族に喧嘩を売られて返り討ちにするわ、ヤクザを返り討ちにするわ、
やることなすこと俺TUEEEな聖女ニルマの布教活動(物理)の2巻であります。

ニルマはちゃんと理性的ではあるんですが、
理性で運用されても暴力は暴力なのです。
でも、一応使う相手は選んでいるので対象は基本的に反社というか。

悪人に人権はないという発想の持ち主なのだろうか。
うーん、そう思ってそうな気配がビンビンとするぜぇ…!

それにしても意外だったのがガルフォード王子ですね。
コテンパンにのされて改心するのもそうですが、
その祈りが神に届くほどというのが意外でした。
まぁ、それだけニルマが怖かったんだろうけど…
というか、ニルマがちゃんと許したのも改心するのを見越したからなんでしょうけどね。
案外ちゃんと聖女やってるんじゃないかな、と思いました。

そして後半に出てきた別の王子様であるレグザスくんですが、
わりとまともっぽい雰囲気なんですが、
ニルマに関わってしまったから面倒な事態に巻き込まれて…
うーん… 強く生きて欲しいですね…!w

:: 2020/7/5 日曜日::

■[漫画]高田慎一郎×俺TUEEE「二の打ち要らずの神滅聖女 ~五千年後に目覚めた聖女は、最強の続きをすることにした~」1巻

神滅大戦で荒廃し、人類が滅びそうになったから五千年間の眠りについた聖女ニルマ。
起きたらそこはダンジョンの中で、異世界からの侵略者によって緩やかに滅びそうになっている世界だった。
取りあえず同門の後輩が手籠めにされそうだったので助けてあげて、
現在の世界の状況を教えてもらうことになったんだけど…

高田慎一郎さんの新作がなろうコミカライズだというのに驚きましたが、
わりと作風と原作のノリがマッチしているのに更に驚きましたね。
原作の藤孝剛志さんと言えば昔から俺TUEEE作品ばかりを書いてきた方ですが、
今回もやはり俺TUEEEモノであります。

聖女ニルマですが、聖女という二つ名だけどレベルを上げて物理で殴れ系で、
実際に五千年前も肉弾派というか、特攻隊長だった模様。

五千年のうちに人類の文化レベルが後退したというのもあるけれど、
当時から既に戦闘力がトップレベルだったニルマですので、
完全無欠に俺TUEEEになってますね。

戦って強敵をワンパンで倒すにしてもちゃんと型を使ってるし、
残心もしっかりしているのは流石です。
とはいえヤクザものを相手にしたらヤクザ的なことをしちゃうのはアレですがw

でも、そんなヤクザなところもニルマらしいというか。
わりと器が大きいのできちんと謝罪すれば許してあげるし、
手加減はきちんとしてくれるんだけど、
手足を折るなりもぐなりはしちゃうあたりは容赦ないなぁ、と思う次第であります。

それにしても高田慎一郎さんがなろうコミカライズというのは本当に意外でしたけど、
読んでみたら高田慎一郎さんらしさもかなり出ていたように思えるので、
原作ファンも高田慎一郎ファンも楽しめる作品になっていると思います。
2巻が楽しみです。

:: 2015/3/16 月曜日::

■[ラノベ]妖怪幽霊千客万来「姉ちゃんは中二病 5 最強な弟の異常な日常!?」

「姉ちゃんは中二病」シリーズ5冊目は短編集。
短編集ですが、短編だからこそ色んなキャラが出てきて、
それ故に妖怪やギャングや幽霊とバラエティ豊かなことになっております。
それら全部の相手をしないといけない雄一は大変ですなぁ。

4巻で式谷真希那は再登場しそうとか言ってましたが、
まさか初っ端から出てくるとは思いませんでした。
論理的に出てきた理由を淡々と述べてたけど、
まさかこういったキャラになるとは思わなかったのであった…

今回は美少女キャラが多数出てましたね。
ロリからデブまで種族以外にもバラエティが豊かでしたが、
百貫デブまで美少女の片鱗を見せてくるとか、
An2Aさんの画力は半端ないな、と変なトコで感心しました。(笑

短編の構成やら、お気に入り外しやら、小説家になろう出身らしいネタが豊富にあったし、
何より冒頭の織原さんの新作タイトル決めとかそのものズバリのものがあったりと、
面白かったです。
たまにはこういった短編も良いんじゃないかな、と思います。

:: 2014/11/9 日曜日::

■[ラノベ]異世界が落ちてくる「姉ちゃんは中二病 4 女子高生ラノベ作家の憂鬱!?」

3巻で出てきた「世界観保持者」という存在が本格的に出てくる4巻。
ゲスの極みのような存在の「アウター」が他人の人生を弄び、
神器とか邪神とか色々と出てきまくりですが、
今回のヒロインの織原加奈子さんによるラブコメが今回のメインです。(キリッ

小説投稿サイトから出版して書籍化デビューした織原さん。
出版社からの新作の要求と締め切りに追われるトコとか妙にリアルというか。(笑
母親に愛されないトラウマとか微妙に不幸なトコもリアルだし、
人外だらけのヒロインの中でも織原さんは一番リアリティを感じるかな?

しかし、学園モノの取材と称して雄一にデート相手を選ぶのは良いと思います!
ラストで呼び方が変わって、隣に座って当ててんのよしてるとか素敵やん…!
そのせいか武内奈月ちゃんの影が薄くなりまくってるのは可哀想ですが。
今回のバトル展開でも殆どかませみたいな感じだったしね…

今回黒幕として暗躍した式谷真希那ですが、
織原さんとかの人生を翻弄した本当にゲスな人でしたけど、
何かまた登場しそうな雰囲気があるようなないような。
まぁ、身体はエロかったから再登場するのは一向に構わないでゲスが。

そう言えば作中で俺tueeeについて色々と持論が展開されてましたが、
確かに作者の藤孝さんはそこら辺に結構コダワリがありましたよね。
敷居さんの同人誌のインタビューか何かで読んだ覚えが。
俺tueeeを突き詰めれば私は「暴れん坊将軍」に行き着くと思うんだけど、
はたしてどうなんでしょうね。

それはそうと今回もAn2Aさんのイラストは素晴らしかったです。
冒頭の姉ちゃんのイラストも良かったけど、
やっぱり表紙の織原さんが一番魅力的かな!
おっぱいが大きいしね!

:: 2014/5/7 水曜日::

■[ラノベ]獣人の島で神殺し!?「姉ちゃんは中二病 3 夏合宿で人類滅亡!?」

「吸血姫」として一時的に覚醒した愛子のせいで、
一躍妖怪変化とかが集まりだして波乱が起きそうなサバイバル部は、
そんなこととかお構いなく、愛子の家が持つ海沿いの別荘に合宿に。
そしてサバイバル訓練の名目で離島に行くんだけど、
そこには獣人たちが奇祭を行おうとしており…

冒頭から2巻でやられ役だった退魔師だったり、獣人フェンリルだったり、
世界観保持者だったりと色々と世界設定的に重要っぽいキャラが出てきたけど、
雄一たちサバイバル部は割りといつも通りでしたね。
たとえ獣人たちがバッタバッタ死んでしまってもそんなのに構わず、
ブラコンを貫き通す依子ちゃんや、ノリノリな睦子姉ちゃんはブレないな、と。

風呂に水着とサービスシーンも旺盛でしたけど、
そこはAn2Aさんのイラストの素晴らしさあってこそでしたね!
というか、An2Aさんはカラーもモノクロも上手いですよね!
「綺麗」と「可愛い」が同居した文句の付け所がないイラストで、
HJ文庫は良い人見付けてきたなぁ、と改めて思いましたよ。

それにしても勇午の拷問とかブルーツ波とか相変わらず漫画ネタが多くて、
そういった方面が得意な私としてはニヤリと出来る場面が多かったですね。
小西さんとか登場人物の多さに対してページ数が足りないくらいのジェットコースターぶりでしたが、
次の波乱も既に準備されているので、まだまだこの勢いは続きそうです。

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