僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2020/10/17 土曜日::

■[ラノベ]綱渡りの詰め将棋の果てに…「インフィニット・デンドログラム 14 物理最強」

インフィニット・デンドログラム14巻インフィニット・デンドログラム14巻
出版社:ホビージャパン
作者名:海道左近
作者サイト:海道 左近
絵師名:タイキ
絵師サイト:LUSTER
絵師twitter:タイキ / taiki −𝗦𝗦𝗦さん (@taiki99) / Twitter
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ガードナー獣戦士理論の究極形にして完成形。
世界最高のステータスを持つ超級ベヘモット。
彼女を倒すために策を練りに練ってきたレイだけど、
超級の中でもシンプルな強さを極めた彼女に対して、
そもそもまともな戦いが出来るのか…?

ベヘモットへの対策を練っているのはわかってたんですよ。
何しろ情報はかなり揃っているし、味方には頭脳戦が強いルークがいるし。
とはいえ、それでもこんなに味方がバタバタ死ぬとは。
というか、詰め将棋のように詰めても新しい情報で一発で盤面がひっくり返るとか、
わりと絶望的なんですよね。

それでも諦めずに立ち向かうあたりが不屈なんだけど、
文字通り自分が死んだとしても一矢報いるとか、とてもレイらしいな、と。
そして見事に漁夫の利を得ているところとか月夜先輩らしいな、と。
いやほんと、皇国のことを言えないくらいに悪辣でしたね、月夜先輩。

クラウディアの事情とかも結構ディープみたいですが、
それについていけるアルティミアも大概タフですよね。
親友として通じ合っているけれど、
お互いに譲れないモノのために戦争に突入するわけですが…

その前にまずは王都での戦いもありますね。
あっちはあっちで結構なバトルなので楽しみです。

:: 2020/9/19 土曜日::

■[ラノベ]聖女STRIKE!「精霊幻想記 17. 聖女の福音」

精霊幻想記17. 聖女の福音精霊幻想記17. 聖女の福音
出版社:ホビージャパン
作者名:北山結莉
作者サイト:北山結莉
作者twitter:北山結莉さん (@yuri_kitayama) / Twitter
絵師名:Riv
絵師twitter:Rivさん (@rivleaf) / Twitter
連載サイト:精霊幻想記(Web版)
紙書籍通販:精霊幻想記 17.聖女の福音
Kindle版まとめ買い:精霊幻想記
DMM電子書籍:精霊幻想記 17.聖女の福音

ガルアーク王国での平和な日々の中、
シャルロット王女の要望で護衛騎士たちへの教導をすることになったリオ。
女性ばかりで居たたまれなさがありながらも平穏で充実していたけれど、
復讐が完遂した報告のためにも精霊の民の里へ行くことになり、
セリアも一緒に赴くことになるんだけど…

セリアなら大丈夫だと思ってましたけど、やはり精霊の民たちにはすんなり受け入れられましたね。
やはりその性格もさることながら、リオの恩師というのが大きそうです。
そして精霊の里でまさかの再会をすることになったらカラスキ王国の忠臣たちですが、
ゴウキたちは納得なんですが、サヨとシンの兄妹も一緒とは…
サヨさん、本当にリオのことが好きなんだなぁ…

それだけにリオのハーレム(仮)を見て萎縮してしまわないかと心配だったのですが、
そこは美春ちゃんが良い仕事してくれましたね。
まさかこの二人にこんな共通点があったとは気付きませんでした。
意外とサヨさんにもワンちゃんあるのかもしれない…

しかし聖女の来襲には驚きましたね。
言ってることが無茶苦茶だと自覚してそうなのに、
あそこまでやることが強引なのは破滅願望でもあるのでしょうか…
好きな人と絶対に会えなくなったから自暴自棄にでもなってるのかな…
まぁ、勝手に召喚されたんだから正当な怒りだとは思いますが、
リーゼロッテさんは完全にとばっちりだよね…

それはそうと坂田弘明くんですが…
彼はずっとオタ活していたらかなり平和なのではないでしょうか…w
正直ちょっと可愛く思えてきた今日このごろですw

:: 2020/6/4 木曜日::

■[ラノベ]理不尽な死に終止符を「インフィニット・デンドログラム 13.バトル・オブ・ヴォーパルバニー」

皇国からの申し出によって講和交渉を行うことになった王国。
講和が成されれば良いけれど、戦争になったらランカーじゃないと参加できない。
レイはチェルシーのクランに間借りさせてもらうはずが、
痴情のもつれで解散してしまっていたため、自らクランを立ち上げることになるが…

今回は前後編ですね。
前哨戦としては強者すぎる二人の戦いもありましたが、
主人公であるレイたちの戦いはまだこれからですからね。
14巻が待ち遠しいですが、我慢できな人はWeb原作を読むことをオススメしますw

それにしても皇国の陰謀が悪辣 of 悪辣ですね。
ルールの隙間を突いてくる上に、
それがダメでもすぐ次のプランに移行できるとか、
流石はフランクリンを擁する国家だけありますよ。

それだけにお馬鹿な魔将軍は逆に可愛いというか。
アッサリと女化生先輩に即死コンボ決められてて、
情報に疎いデメリットをこれ以上なく見せつけてくれましたね。
いやはや、連敗記録が更新されたみたいで喜ばしいことですw

美味しいところは14巻に持ち越しなのが残念ではあるのですが、
カシミヤの強さの秘密がわかるのは美味しかったと思います。
うーん、子供なのに思慮深く努力も怠らず…
同じ子供なのに魔将軍とどうしてこんなに差がついたのか…
慢心… 環境の差…

:: 2020/4/11 土曜日::

■[ラノベ]これぞハーレムラブコメ!「精霊幻想記 16. 騎士の休日」

精霊幻想記16. 騎士の休日精霊幻想記16. 騎士の休日
出版社:ホビージャパン
作者名:北山結莉
作者サイト:北山結莉
作者twitter:北山結莉 (@yuri_kitayama) | Twitter
絵師名:Riv
絵師サイト:SOLOIST
絵師twitter:Riv (@rivleaf) | Twitter
連載サイト:精霊幻想記(Web版)
紙書籍通販:精霊幻想記 16.騎士の休日
Kindle版まとめ買い:精霊幻想記
DMM電子書籍:精霊幻想記 16.騎士の休日

Web版を読んでたんですがここ最近の更新はないし、
そもそもここしばらく文庫版と内容が分岐しちゃってるので、
年末年始あたりに既刊がKindleでセールだったので読破し、
この度最新巻を購入して追いついた次第です。

前世の名前であるハルトを偽名として名乗りながら、
リオとしての人生の仇敵であるルシウスを討ったことで、
一区切りがついたんだけど、
ハルトとしてではなく、あくまでリオとしての人生をいきてくることにして…

うーん、とってもハーレムルートですね。
ハルトを巡って恋心を表に出すか出さないかの違いだけで、
みんなハルトにラブってるのが最高にニヤニヤできますね。
幼馴染みスキーの私は美春推しなんですが、
ライバルが手強すぎるのがちょっと心配ですね。

召喚勇者は瑠衣と沙月以外はちょっと印象が悪いんですが、
今回Web小説のことで怜くんと盛り上がっている弘明を見てると、
ちょっと好感度が上がってしまいましたねw
たまたま貰ったチート能力で無双したいだけの努力もしないイキリ馬鹿という認識だったんですが、
単なる年相応の男の子なんだな、と思わされたというか。
彼は怜くんとオタトークしているだけの方が幸せなんじゃないかな…

それにしてもWeb版とは結構分岐しましたね。
はたして次はどうなるのかな。
そろそろカラスキ王国の人たちと再会したりしないかな?
とは思うのですが、ラストになんか変な人も出てきたし…
うーん、読めない…

:: 2020/2/3 月曜日::

■[ラノベ]狂おしき一日、或いは「インフィニット・デンドログラム 12.アイのカタチ」

現在アニメ放映中の「インフィニット・デンドログラム」の最新刊です。
私はまだアニメは2話までしか見てないんですが、優等生な出来ですね。
原作に忠実に、ちゃんと動いて面白く出来ていると思います。
この12巻までアニメ化されるとは思えないというか、
あとがきで女化生先輩の声優が決まってないことから考えて第一部まででしょう。
キリが良いところまでは行ってくれると思うので、そこは安心です。

さて、この12巻はいつもとちょっと毛色が違います。
短編集というわけではないのですが、今回の主人公はレイくんではありません。
もちろんレイくんが悪漢とバトって勝利する展開はるのですが、
今回の物語の主人公はどう考えてもフィガロであり、ハンニャです。

とどのつまりは、二人の物語にマスターやティアンどころか、
管理AIすらも巻き込まれて一騒動があったという話です。
綺麗にハッピーエンドになっているし気持ちよく読めましたね。
Web版から加筆があったのでボリュームも満点で大満足でした。

それにしてもルークが真相に気付かずに迅羽だけが気付いてるのは、
やはり迅羽が女の子だからなのか、
それともフィガロが言っていた通り、決闘をしたから分かりあったのか…
うーん、両方なのかもしれない。

それにしても1年間の文通で想いを育んだとか平安貴族みたいですが、
よく考えたらフィガロは生い立ち含めて似たようなもんですね。
ハンニャも前回の恋は手酷い目に遭ってしまいましたが、
それによってフィガロと出会えたんだから人生万事塞翁が馬というやつですよ。
お幸せに!

:: 2019/11/11 月曜日::

■[ラノベ]かつての悲劇と栄光「インフィニット・デンドログラム 11.栄光の選別者」

今までもフィガロの特典装備として出てきたし、会話でも出てきていたSUBM「三極竜グローリア」
管理AIたちに回収&改修された完成されたデザインのボスモンスターに対して、
アルター王国はどのような被害を受けたのか。
そして、どのようにしてその圧倒的な脅威を撃退したのか…?

今回は管理AIたちの回想という形での過去編です。
ナンバリングは連番ですが、主人公のレイは出てきません。
デンドロ時間ではレイが初ログインする1年前の出来事とのことですが、
こんな悲劇が1年前に起こってて、よくアルター王国はまだ滅んでないもんですね…

というか、グローリアがもたらした被害がとんでもなさすぎて悲劇すぎる…
バビロニア戦闘団のフォルテスラなんてその最たるものですよ…
彼が居たからこそグローリアを討伐できたのに、
彼が失ったモノは大きすぎて、ツラすぎる…
これは引退になってしまうのも仕方ないですわ…

それにしてもグローリアの能力はエゲツないなぁ…
これが普通のゲームに実装されたらクソゲーの烙印が押されるのもやむ無しですよ。
極まった超級が3人… もとい4人が居なかったらどうしようもないというか。
むしろ、フィガロ、月夜、シュウ、ゼクスでもよく勝てたなぁ。
それぞれの考察力と決断力と実行力が凄まじすぎるわ…

結局管理AIが望んだ新たな超級は出なかったですね。
少年漫画的なピンチで覚醒ってのを望んでいたみたいだけど、そんな簡単にはいかないですね。
むしろ1年後にログインするレイがカンフル剤となって、
超級がポコポコ生まれそうな気がします。

さて、1月からTVアニメが放映されるとのことですが…
この物語の内容からして、とてもゲームに向いていると思うので、
ソシャゲ化とかとてもされそうですね。
TVアニメ→ソシャゲ→映画化の流れるに乗れるかどうか?
1月からのTVアニメに期待ですね。

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