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夏! 海! 青春!
:: 2023/1/10 火曜日::

■[漫画]ローマの狂気「Fate/Grand Order -mortalis:stella-」4巻

Fate/Grand Order -mortalis:stella-4巻Fate/Grand Order -mortalis:stella-4巻
出版社:一迅社
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:白峰
作者サイト:
作者twitter:白峰さん(@shiramine_) / Twitter
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オルレアンに続いて描かれるのは第二特異点セプテム。

ネロ皇帝率いるローマ軍を襲うのは歴代のローマ皇帝たち。
サーヴァントではなく、その時代の人物であるネロに助力するカルデア一行は、
ブーディカというローマに恨みがあるサーヴァントと協力するんだけど…

ブーディカがローマを守るというのは奇縁というか奇妙というか。
よりにもよってという感じがするんだけど、原作通りなんですよね…
しかし今更ながら時代と場所が交錯しまくってるなぁ、と思います。

だってアレキサンダーと諸葛孔明が出てくるんですよ、1世紀のローマに。
これもまた原作通りなんだけど、
プレイしてから数年経っているので記憶が良い感じに薄れているので新鮮な気持ちで読めますね。

ネロは可愛いんだけど、
この特異点では主人公みたいなものだから苦悩が大きいですね。
まぁ、第二部6章のキャストリアほどじゃないんですけども。
ネロの苦悩はまだまだ続くぞ…!
頑張れ、赤セイバー…!

:: 2022/12/13 火曜日::

■[漫画]運命の歯車が廻りだす…「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」2巻

Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:森山大輔
作者twitter:森山大輔さん(@dai_greyhound) / Twitter
紙書籍通販:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (2)
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森山大輔さん版のFateUBWの2冊目です!
1巻は物語の序章であり、凛が主役のような見せ方でしたが、
本来の主人公である衛宮士郎が主人公の物語はこの2巻から始まります。

とはいえ凛の出番も多いのが凛ルートであるUBWの特徴でして。
森山大輔さんらしさが溢れつつも、
原作のFateらしさが詰め込まれた凛の良さが見え隠れして最高なのです。

森山大輔さんが描く遠坂凛はコミカルさが前面に出ているんですが、
それがとても森山大輔さんらしいと感じると同時に、
遠坂凛という名ヒロインの面白さが滲み出ていて楽しいのです。

それと原作とその背景であるFate/Zeroを知っていると、
色々と気付ける配慮がされていて読んでてニヤニヤとするんですよね。
イリヤが登場した際にアインツベルンという名を聞いたセイバーのリアクションみたいな。
知っていたら二度美味しい面白さがあるのです。

それと、2巻ではセイバーの魅力も際立つようになってきましたね。
その戦闘力の高さも魅力の一つではあるのですが、
凛のお下がりのお嬢様服を着ている時の静謐な凛々しさは素晴らしいと思うのです。

原作でも透明感のある美しさを感じましたが、
森山大輔さんが描くセイバーの佇まいも良いですよね。
これからの展開にも大期待です。

それと巻末オマケのおっきー漫画ですが、
まさか続くとは思いませんでしたね…w
水着剣豪ネタをやらかすのも最高でしたけど、
早々に令呪が残り一画になってしまったのが心配でなりません。
どうなっちゃうの…?

:: 2022/8/29 月曜日::

■[漫画]士郎の初めての料理「衛宮さんちの今日のごはん」8巻

衛宮さんちの今日のごはん8巻衛宮さんちの今日のごはん8巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:TAa
作者twitter:TAaさん(@tam_00xx) / Twitter
連載サイト:衛宮さんちの今日のごはん
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DMM電子書籍:衛宮さんちの今日のごはん (8)

表紙だけでなく口絵にも切嗣と若かりし藤ねえが出ている8巻です!
今の藤ねえも好きだけど、JK時代の藤ねえも大好きです!
今とは違った平和な日常が感じられる衛宮家も良いですよね…
この頃の藤ねえには可憐さが多めであるというのも良い…!

まぁ、当時とは全く変わらないところもありますけどね!
藤ねえの変わらないところは日常が感じられて良いよね…
単行本で描き下ろされた少年時代の士郎と一緒に線香花火をするJK藤ねえも、
かなり良かったことをお伝えしておきます。

他にも運転免許を取ったライダーとかも良かったけれど、
もっとも平和を感じられたのは葛木夫妻でした。

夫婦で仲良く料理教室でロールキャベツを作るとか、
とってもラブラブで微笑ましかったです。
終始ニコニコなキャスターは平和の象徴だと思うのですよ。
本編では悲劇ばかりだったキャスターが笑っていられるというのは、
とても得がたい幸せだと思うのです…

いつまでもこの平和な日常が続きますように…!

:: 2022/8/28 日曜日::

■[漫画]森山大輔さんによるコミカライズ開始!「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」1巻

Fate/stay night[Unlimited Blade Works]1巻Fate/stay night[Unlimited Blade Works]1巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:森山大輔
作者twitter:森山大輔さん(@dai_greyhound) / Twitter
紙書籍通販:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (1)
DMM電子書籍:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (1)

2004年に発表され、今ではガンダムに次ぐレベルで派生作品が多い「Fate/stay night」
三部構成の中でも人気の高い凛ルートの[Unlimited Blade Works]は既にアニメ化も絶頂のまま終え、
コミカライズを2022年にやる、というのは多くのファンも「今更?」というかもしれません。
でも、作者があの森山大輔さんなんだよなぁ…
そりゃ、面白くなるのは間違いないでしょ。
読まざるを得ないですよ…!
という訳で待望の1巻発売です!

後書きの奈須きのこさんからのコメントを読んだら、
多くの読者が疑問に思っていたこととかが伝わってくると思います。
私も「クロノクルセイド」の頃から読んでたので気持ちがめっちゃ分かりますよ。
しかし、そうか… 「クロノクルセイド」って「月姫」よりも古いんですよね…
そりゃ、そんな昔から厨二病全開の作品を描いている森山大輔さんなら、
厨二病度がとても高いUBWとの親和性が高いですよね…

PCゲームで見て、
アニメでも見て、
何度も繰り返され、最早見飽きてきたくらいの世界なのに、
森山大輔さんというフィルターを通すだけで、
これほど新鮮になるとは驚きです。

これは面白さがどんどん高まっていく予感がビンビンするぜぇ…!

凛やアーチャーといったお馴染みのキャラクターが見せる表情も良いし、
長年のキャリアで培われた圧倒的なバトル描写も素晴らしいし、
見所が満載すぎる1巻でしたね。
しかも良いところで終わるし、流石は森山大輔さんですよ。

あと、巻末描き下ろしの凛が呼びだしたのがおっきーだったら、のifは爆笑でしたね!
やはりFGOファンにとっては森山大輔さんと言えばおっきーですものね。
2巻のおまけではフィンが出てきたりするのかな…?
楽しみです!

:: 2022/7/2 土曜日::

■[漫画]6000年の旅路「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」13巻

ダリウスによる世界の侵食から護るため、
ガイアの抑止力である田中さんと供に過去へ飛んだイリヤ。
かつてのダリウスが持っていた純粋な想いを知り、
更にパンドラの誕生まで遡ろうとするも、それは一方通行のもので…

始まりのダリウスは純粋な想いを抱いていたのに、
箱のバックアップと置換した延命で少しずつ変容していき、
最期には汚泥にまみれたモノになるというのは、
本家Fateの間桐臓硯を思い出しますね。
一人の人間のエゴを100年以上掛けて一人でやろうとしても、
それは歪なモノになる、というのが同じだなぁ、と思うのです。

そして世界を救うため、大切な人たちの記憶から消えたイリヤとか、
とてもセカイ系だなぁ、と思うんですよね…
20数年前のギャルゲやエロゲではとても流行ったんですよ。
「天気の子」とか正にセカイ系の後継者でしたからね。
イリヤの場合、ちゃんと戻ってきてくれるに違いない、という希望が読者にはあるので、
絶望には至らないのが救いですが…

しかし6000年前のパンドラとイリヤ(妖精さん)の二人ですが…

予想以上にコミカルな感じで笑っちゃいましたねw
イリヤが毒舌というか…
クロの意識が混じってるんじゃないかな?
と思えるくらいのキャラでしたが、
元々イリヤはこんな性格だったかもしれない…w

そろそろこの物語の完結が近付いてきましたが、
何とかハッピーエンドになって欲しいですね。
とはいえ士郎と桜のハッピーエンドは無理っぽい気がします…
桜スキーの私からするととても悲しいんですけどね…

:: 2022/5/7 土曜日::

■[漫画]黒桐鮮花という少女「空の境界 the Garden of sinners」11巻

礼園女学院という閉ざされた世界で繰り広げられる「忘却録音」編
修行の一環として橙子に事件解明を依頼された鮮花は、
妖精を見る眼として雇われた式とともに事件を調査するんだけど、
早速妖精に時間と記憶を奪われてしまって…

妖精使いの黄路美沙夜さんがすぐに名乗り出てくるんだけど、
そこが前評判通りに正義の人っぽいですよね。
恥じるところは何も無い、とでも言うか…
気品のある傲岸不遜さ、と言ったら良いのかな…?

それにしても鮮花は素直で可愛いですね。

実兄への恋心を指摘された時の鮮花は、
一気に少女漫画のヒロインになるんですよね…
まぁ、この可愛さも幹也には全く通じてないんですけども。
妹だから仕方ないよね。

幹也からの助言もあり、話の骨格も見えてきたけど、
事件解明までにはもう少し手間が掛かりそうですね。
12巻で終わるかどうかギリギリな気がしないでもないというか…
刊行ペースから考えて、後2,3年は掛かりそうな予感…!

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