その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/8/13 水曜日::

■[漫画]性癖の目覚めを助長するみょーちゃん「みょーちゃん先生はかく語りき」6巻

みょーちゃん先生はかく語りき6巻みょーちゃん先生はかく語りき6巻
出版社:講談社
原作者名:鹿成トクサク
原作者twitter:鹿成トクサクさん(@tocksack) / Twitter
作者名:無敵ソーダ
作者twitter:無敵ソーダさん(@mutekiso_da) / Twitter
紙書籍通販:みょーちゃん先生はかく語りき (10)
Kindle版まとめ買い:みょーちゃん先生はかく語りき
DMM電子書籍:みょーちゃん先生はかく語りき (10)

養護教諭の笹船みよかは一般企業からの転職組。
ブラックだった労働から解放された反動なのか、
みょーちゃん先生は学校ではアグレッシブな指導をして、
同僚や生徒を困惑させちゃうぞ!

受験生のストレスを身体で受け止めるみょーちゃんは先生してるけど、
自宅に帰ったら旦那さんに性欲をぶつけてしまうあたりは、
とてもみょーちゃんだなって思います。

そして受験生だけじゃなくて、普通の生徒からも、
性的な悩みを受けることがあるんだけど…

まぁ、その、性的なことに興味がある思春期だもんね。
でもぶっちゃけすぎだと思うんだ。
いや、でも、みょーちゃんだからこそ打ち明けられるというか…
これもみょーちゃんの人徳なのかもしれない…

そんなみょーちゃんは恋愛の機微にはとても疎いんだけど、
性的な機微にはとても敏いんですよね…w

同僚のれなみちゃんが遂に初エッチが近いことを嗅ぎつけるや、
かつての自分が欲しかった性的なレクシャーを行おうとするとか、
ちょっとありがた迷惑な領域に入っている気がしないでもないですね!

しかし初心者にはちょっとワイルドすぎるレクチャーだと思うんですよ。
文田先生は絶対にあんな体位を初めてでやるはずがないというか。
いや、でも、みょーちゃんは初エッチの時に自分が知りたかったことを教えてる訳で…
つまりみょーちゃんは処女の頃から四十八手にもない体位をやりたかったのか…
むっつりがすぎるな…!

:: 2025/8/12 火曜日::

■[漫画]まったく最近の老害ときたら「限界集落を脱村した錬金術士、都会で”最強”なのがバレまくる。~老害どもにはいい加減愛想が尽きました~」1巻

老人ばかりの限界集落ルーシャ村で唯一の若者にして錬金術師のマグナは、
毎日老人たちの無茶振りで搾取され、疲弊していた…

それでも頑張っていたんだけれど、
村ぐるみでマグナの成果物を違法に横流しして荒稼ぎしていたことを知り、
我慢が限界を越えてしまったので脱村することにしたんだけれど、
村の外では錬金術のレベルが著しく低くて…?

マガポケで新しく始まった作品なんですが、老害ざまぁかつ、追放ざまぁという、
コッテコテなネタを煮詰めた内容なのですが、だからこそ鉄板の面白さがあります。
こういった作品を面白く感じてしまえるあたりに現代日本の世知辛さを感じますが、
こんな世の中だからこそ、漫画を読んでスッキリしたくもあるのです。

やり甲斐搾取されていたマグナが脱村してから出会った冒険者のルチアとリズの少女二人。
助けてあげたら素直にお礼を言ってくれて本当のやり甲斐というものを感じてますが、
そのまますんなり冒険者になるのではなくて、
まずは免許を取るために錬金術師協会に行くことで「追放ざまぁ」の下地も作ってしまうのが二重に面白いですね。

実力がありすぎたことで、劣悪な素材からエリクサーなんて作ったものだから、
不正だと決めつけられて追い出されるとか…
うーん、これもまたコテコテなんだけど、だからこそざまぁの爽快感が期待できますね!

それに追放されたからこそ、ルチアとリズに拾って貰えるわけで…

やはり美少女!
美少女冒険者姉妹との冒険が一番のご褒美だと思うのですよ…!

まだ一巻ということでざまぁの本領は発揮できていないのですが、
それでもマグナの規格外さを活かした冒険は見られますし、
次巻には老害ざまぁが待ち受けているので楽しみですよ。

:: 2025/8/11 月曜日::

■[漫画]怒濤の展開ラッシュ!「シド・クラフトの最終推理」3巻

名探偵シド・クラフトは本人の趣味嗜好とは裏腹に、
探偵としての才能と両親の英才教育で世間で大評判。
しかしシド本人はラブロマンス小説が好きな青年で、
大ファンのレヴィ・オレイン女史のサイン会にも並ぶ程なんだけど、
そのレヴィ女史は助手エリオのもう一つの顔で…?

残念ながら既に本誌では連載終了してしまっていますので、次の4巻で完結です。
今の読者層にはハーレムモノは受けないということなのか、
それとも現代の学生モノじゃないと感情移入できないのか…
正直、ちょっと残念ですね…

物語をまとめるためなのか、テコ入れのためなのか、怒濤の展開のラッシュでしたね。
エリオくんもといレヴィ女史への無自覚猛烈アピールとかニヤニヤ度が高かったです。

ラストの展開といい、今回はエリオくんの重要度が高かったように思えます。

ただ、テコ入れとして新ヒロインも出てるんですよね。

現代の探偵モノにおいては便利な発明家というのは重要ですが、
それが太ったお爺さんではなく、巨乳ものぐさ妹キャラなあたり、
とてもあざといと思います!
だが、それが良い。

とはいえハクアちゃんのヒロインとしての活躍は少なめなんですよね…
今回ヒロインレースで活躍したのは疑似デートをしたエリオくんと、
もう一人は霧猫でしょう。

家業とか怪盗とか関係なく、シドに恋をしてしまった霧猫ことルルさんが、
シドの心を盗もうとアグレッシブになる展開はとても良いと思います!

ただ、そのラブロマンスも次で終わっちゃうんですよね…
うーん、残念だ…
せめて描き下ろしがあることに期待しています…!

:: 2025/8/9 土曜日::

■[漫画]武芸百般のアバン先生「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」13巻

魔界最高の名工に作られた意思を持つ武器。
その中でも強い自我を持つはぐれ武器の集まり、ベルクス。
彼等にとって都合の良い肉体として狙われることになったアバンは、
ベルクスに対抗するため情報を集めるためサババのディードックを頼るが…?

今回登場するのは武器コレクターのグノータ老人と、
その孫娘であるシュプレちゃんです。

エロすぎる格好をしていますが、
この世界ではこれくらい普通ですよ、多分。
ヒュンケルくらいの年代の子に見せるのはちょっと躊躇われますが…
まぁ、ヒュンケルはそこらへん枯れてるから問題ないんですけどもw

グノータ老人のところで様々な武器をアバン流を応用して使い、
それぞれの殺法を生み出していくアバン先生は、本当に武芸百般だったんですね。
こういったオールマイティーな強さはとても器用で、アバン先生らしいです。
今回は魔鎖のタークスを相手に鎖殺法を披露してくれましたが、
それでもアバン先生の基本は剣なんですよね。

アバン流刀殺法の方が語呂が良いから、剣で良いと思います!

アバン先生も成長し、ベルクスの一角も崩れたけれど、
今回も良い仕事をしてくれたヒュンケルが次巻では離れることになりそうなのがなぁ…
グノータ老人にシュプレちゃんも今回だけしか出番がないのかもだし勿体無いですね。

しかしヒュンケルとの別離が描かれることになるということは、
ヒュンケルが何をきっかけに決別することになったのかわかるということでもありますね。
何となくミストバーンが暗躍してそうな気がするんですけど…
真実はどうなんでしょう?
読むのが楽しみです。

:: 2025/8/8 金曜日::

■[漫画]初恋の終活「マリッジトキシン」14巻

マリッジトキシン14巻マリッジトキシン14巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (14)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (14)

鉄使い先代当主のナベちゃの初恋相手との再会のため、
久々に「護り手」赤倉ちなつと一緒に仕事をすることになった下呂。
自分の恋心に気付けないまま、家の掟で結婚することになったナベちゃの姿を見て、
ちなつと下呂の胸に去来する想いとは…?

ナベちゃの命を狙う機械化兵が出てきましたけど、
これもまた誰かしらの作為が疑えますね。
それはそれとしてナベちゃとガクのバトルラブロマンスは良かったです。

殺し合いこそが愛情表現の二人にとって、
最期に殺し合い、そして言葉にし、手を繋ぐことをするだなんて…
不器用すぎだけど、だからこその尊さがありますね。

ちなつも下呂との仲をより一層進展させることができたけど、
何かとっても不吉な人物が出てきて…
ナベちゃを狙う機械化兵の黒幕といい、とてもヤヴァイ感じがします。

そのヤヴァイ感じの元凶である下呂本家ですが…

ナベちゃと同世代のはずのおばあちゃんが若々しい姿のまま登場…!
まぁ、毒使いというくらいだからなぁ…
毒と薬は紙一重ですし、若返り薬とか開発しててもおかしくないし…
もしくは不老の薬…?
100カノにも若い姿の老婆とかいるし、問題ないな!

しかし下呂の婚活は進んでいるけど、
メインヒロインの風格を出しているのが自称男の城崎なのが…
他のヒロイン達はうかうかしていられないと思います!
頑張ってね!

:: 2025/8/7 木曜日::

■[漫画]ノスタル爺もニッコリ「半人前の恋人」6巻

半人前の恋人6巻半人前の恋人6巻
出版社:集英社
作者名:川田大智
作者twitter:川田大智さん(@daichi_kwd) / Twitter
連載サイト:半人前の恋人 – 川田大智 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:半人前の恋人 (6)
Kindle版まとめ買い:半人前の恋人
DMM電子書籍:半人前の恋人 (6)

杉崎さんの後輩になる郁美ちゃんは陰キャオーラを出してて、
色々とオドオドしていることもあり、失敗してクビになりそうだったんだけど、
伊吹くんの発案で同世代が交流したことで郁美ちゃんの長所が見えてきて、
早速仕事でその長所である耳の良さが活かされて…

良かったねぇ、郁美ちゃん…
一つでも仕事に自信が持てると、そう簡単に折れることはなくなりますからね。
これからも厳しい指導がおじいちゃんからは来ると思うけど、
成長しそうな兆しが感じられて、とても安心しましたよ。

安心したと言えば伊吹くんと杉崎さんですね。
社会人と大学生という生活リズムが違う二人がすれ違わないか不安だったし、
実際スケジュールが合わなくてヤキモキしたんですが…

これにはノスタル爺もニッコリ。
伊吹くん、やるじゃん!

二人の仲が更に進展してくれたことで、
とても微笑ましい二人になったんだけど…

飲み会で伊吹くんに介抱されたから、
ほのかに想いを寄せる篠原さんがいらっしゃるんだよねぇ…

伊吹くんの学祭に招待された響子ちゃんが、
篠原さんに出会ってどうなるのかちょっと戦々恐々となってたけど、
ちょっとしっとりとしながらも、良い所に収まって良かったですよ。
ほのかな恋心が散ることによってしか得られない美しさもあるんだよ…

これからも二人はゆっくりだけどしっかりと絆を深め合えるんだろうなぁ…
と思ってたんだけど、また新たな試練が課されそうな予感ですね。
ただ、作者さんが育児が忙しいらしく掲載ペースが落ちているので、
次巻はちょっと遅れるかもですね。
まぁ、それでも月刊ペースよりは早いと思うので、
気長に待ちたいと思います。

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