■[漫画]藤井八雲の名において命ずる! 出でよ土爪!!「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻
3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1) (ヤンマガKCスペシャル)
著者/訳者:高田 裕三
出版社:講談社( 2015-06-27 )
連載サイト:無料コミック・小説投稿サイト – E★エブリスタ
Kindle版:3×3EYES 幻獣の森の遭難者 (1)
今からやく20年前に一世を風靡した漫画「3×3EYES」
連載終了から13年ぶりに正統派続編の単行本が発売されました。
先日はてなブログで書いた記事でも言いましたが、
3×3EYESはリアルタイムで読んでいた作品です。
それだけに思い入れが強くもあります。
作品内世界で鬼眼王が行った儀式、サンハーラから12年。
パールバティー3世の「无」である藤井八雲は宇宙にいた…
全世界の人々を救い、認知された八雲は、
ISSに寄生する獣魔の卵の封印作業をしていたんだけど、
なぜ宇宙空間に獣魔の卵がいたかというと女王獣魔エキドナがいたからで…
元々ベナレスは月面の龍皇城にいたから今更ですが、
まさか連載再開と同時に宇宙にいるとは思いませんでした。(笑
獣魔はベナレスが生み出した術だけど、
その卵を自律的に生み出すエキドナも作ったってことなんでしょうか。
「マップス」におけるリープタイプのマザーみたいなものなのかなぁ。
今回の敵は日本の女子高生たちとそれを率いる闇のモノであるノルマルテ。
そしてそれに協力していると見せかけて騙しているゲゲネイスと、
かつてのベナレスの部下か九頭龍将の配下とちょっと小粒なんだけど、
サンハーラ以降、自分の中に何か欠けたものを感じていた八雲にとって、
何かしら感じるものがあるようで…
それにしても12,3年ぶりだけど結構みんな相変わらずだったなぁ。
パイは妖怪食っちゃ寝のままだし、
ハーンは結婚して子供ができても迂闊な発言をして綾小路を怒らせるし。(笑
舞鬼もしっかりとヒロインしてるしね!
その舞鬼ですが、単行本描き下ろしの番外編でいじられてましたね。
しかもみんなで温泉編とかサービス精神ありすぎでしょう。(笑
まぁ、平均年齢は100歳越えてる人たちですけどね!
かわいいは、正義。
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