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:: 2020/3/28 土曜日::

■[ラノベ]このストーキングがすごい! 2020「超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~」

名家の令嬢にして才色兼備・文武両道な生徒会書記の橘黒姫
彼女はその才能と財力にモノを言わせて、
平凡なぼっちである凡田純一をストーキングするほどに恋に恋しているのだった…!

というのは表の顔で…

裏世界でCIAなどの諜報機関と渡り合う謎の組織<御伽衆>総帥の”翁”である橘黒姫
裏世界で謎のまま失踪した凄腕のエージェント”飛鷲”である凡田純一
お互いが裏の顔を知らないまま過ごしている高校生の二人に、
とある劇物が混ざり込むことで、関係がなかった二人の間に波紋が起こることに…?

ある日、TwitterのTLにこの漫画が流れてきたんですよ。

面白かったので試し読みしてみたらわりと良さそうなのでポチったんですが、
これが予想以上に面白かったです。

黒姫さんの度を超えたストーカーっぷりも面白いし、
凡田くんの偏執的なまでの警戒っぷりが的を射ているのも面白かったし、
途中から出てきた暗殺者の芹沢明希星に振り回される二人も面白かったですね。

学校でトップの美人が平凡な主人公にベタ惚れをするという最近のトレンドを押さえつつ、
裏に思いもよらぬ設定を入れ込んできたことでかなり意表を突かれましたね。
お互いに裏の顔を隠していることでシリアスな笑いを起こしつつ、
そんな裏の顔を保てないほどに恋心が滲み出てくる黒姫さんはメッチャ可愛かったです。

それにしても凡田くんへの過剰な気遣いをしたストーカー行為の余波で、
末端構成員がチャレンジしてしまったがために、スリーパー暗殺者の芹沢さんを使い、
それによって黒姫さん本人が事情を知らずにヤキモキするとか、
因果応報で笑いましたね!
凡田くんも諜報員としてのスキルが下手すぎて芹沢さんのことを勘違いして、
無駄にデートに誘って嫌われようとしたり、色々と空回ってるのが楽しかったです。

裏の世界ではまだまだ謎の事情が残ったままだし、
続きが楽しみな終わり方だったので是非2巻も出して欲しいですね。
恋しちゃってる黒姫さんのこれからの活躍(ストーキング)が楽しみです。

:: 2020/3/22 日曜日::

■[ラノベ]煉獄のアイアン・ボトム・サウンド「プロペラオペラ」2巻

プロペラオペラ2巻プロペラオペラ2巻
出版社:小学館
作者名:犬村小六
作者twitter:犬村小六 (@inumura569) | Twitter
絵師名:雫綺一生
絵師サイト:Heaven Help Us?
絵師twitter:めふぃすと/雫綺一生 (@MEPHIST0216) | Twitter
紙書籍通販:プロペラオペラ (2)
DMM電子書籍:プロペラオペラ (2)

その身を挺して日之雄を救った「井吹」の生き残った乗組員たちは、
イザヤ、リオ、クロトを筆頭に最新鋭軽巡空艦「飛廉」に乗り込むことになった。
これからも変わらず日之雄に住む無辜の国民を救うために邁進するイザヤたちだが、
日之雄上層部も変わらず無能ばかりで…

読んでてツラいけど、面白くて、やっぱりツラいけど、面白い…

マニラ沖空戦の失敗で全然懲りずに日之雄上層部が保身を考えてばかりの驕った無能ばかりでツラい。
そんな無能に立ち向かい、正論を突き進むクロトと、それを受け止めるイザヤが面白い。

無能どころか有能な部下を使わずに保身ばかりの上層部が現代日本を見ているようでツラい。
それでも日之雄の国民たちのために抗い、ガメリアに敢然と立ち向かう「飛廉」が格好いい。

よりによって新型コロナで無能なトップに辟易とした時に読んでしまってダブルでツラい。
ガメリアへの潜入工作員にラブコメを茶化されて赤面するイザヤがとても可愛い。

リングランドの老将マクラフリンの名采配と見事な散り際が格好いい。
それに比べて最後まで面子にこだわる日之雄の馬場原司令長官が格好悪い。

いやー、本当にね! 面白いんだけどツラいね!
一気に読むには重すぎるので3日掛けて読みましたが、それでも胸焼けしそうでしたよ。
日之雄だけでなくガメリアも、そもそも開戦した大統領は無能 of 無能ですが、
味方のトップが無能である、というのが一番にストレスフルですね。

この2巻ラストで責任者が責任を取る描写がなかったので後味悪かったですね。
最後のアイアンボトムサウンドの戦いでも馬場原司令長官は死んでなさそうだし、
あのバカはこれからものさばる気配が濃厚だし、
いやー、本当に… ツラい…!

とっととクロトがトップとなって采配を振るって欲しいですよ、ホント。
平時ならまだ待てますけど、今は新型コロナとの第三次世界大戦中ですからね。
痛快な展開に早く入って欲しいと切に願います…

:: 2020/3/17 火曜日::

■[ラノベ]大領地との共同研究「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身 I」」

「本好きの下剋上」シリーズ最終章の女神の化身編がついに開幕です。
フェルディナンドという保護者にしてストッパーが居なくなったことと、
ローゼマインが3年生になったことでカオスさが増していき、
周囲の側仕えたちがどんどん大変になっていきます。

3年生になったことで神々からご加護を得る儀式を行い、
ローゼマインの規格外さがまた詳らかになったわけですが、
おそらく古代ではそこまで規格外ではなかったんでしょうね。
長い歴史の中で神殿が忌避されるようになったことで、
貴族たちが退化していったのでしょう。
それでも一応教科書や参考書には文書として保存されていたため、
解釈を間違っていたとはいえ情報が残っていたお陰で、
ローゼマインが容易に解答に辿り着くことが出来たのでしょう。
やはり情報の文書化とその保持というのは文明の基本ですね。

ただ、当代ツェントの場当たり対応によるカリキュラムの変更によって、
加護が多すぎることによる弊害が出てきてしまったのは、
ローゼマインは本当に大変だな、と思います。
情報をちゃんと伝承してない人間によるマニュアル改変による余波というのは、
社会人やってれば何度か体験することなので、
ローゼマインには同情を、無能なツェントには怒りを覚えてしまいますね。

ただ、領主候補生コースでハンネローレ様の冗談に対してうっかりマジレスしてしまい、
ドン引きされてしまって焦るローゼマインは面白かったですね!w
大丈夫、今まで培ってきたローゼマインとの関わりあいで耐性が付いているから、
ハンネローレ様は大丈夫だよ!

今回の書き下ろしのレスティラウト視点のエピローグでは、
大領地ダンケルフェルガーの領主候補生らしい視野からローゼマインの今後を予見してましたが、
他領に奪われる前に奪う、という思考の時点でダンケルフェルガーの男らしいな、と思いました。
こういった強引なところが迷惑なんだけど、自覚ないんだろうなぁ…
ハンネローレ様だと奪われないような助言をしそうな気がします。

それと書き下ろし短編のオルタンシア視点が個人的に嬉しかったです。
Web版を読破してたらわかるんですが、彼女がどういったスタンスか少々謎だったんですよね。
夫のラオブルート寄りなのは間違いないんだけど、
どこまで知っていたのかがわからなかったんですが、
この短編で中央と王族のために働いてはいるけれど、
基本的に善人というのがわかってホッとしました。
図書館のために働く人に悪い人はいなかったんだ…!

あと、次巻では暴走したレスティラウトの話がメインになると思うのですが、
書き下ろしは是非ともダンケルフェルガーの誰かの視点にして欲しいですね!
フェルネスティーネ物語のモデルが誰なのかを気付いて、
己の過ちに後悔し、挽回を決意するダンケルフェルガーを是非とも読んでみたいです。

:: 2020/2/26 水曜日::

■[ラノベ]黒騎士との信頼「魔弾の王と凍漣の雪姫」4巻

魔弾の王と凍漣の雪姫4巻魔弾の王と凍漣の雪姫4巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士 (@kawaguchi_tsu) | Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
紙書籍通販:魔弾の王と凍漣の雪姫 4
DMM電子書籍:魔弾の王と凍漣の雪姫 4

アスヴァール王国の内乱に介入するジスタートとブリューヌ。
その戦闘の中で黒騎士ロラン、戦姫ミラとソフィー、ティグルが魔物トルバランと共闘し、
そこに王女ギネヴィアが宝剣カリバーンを携えて参戦したことで勝利を飾る。
一段落がついたと思ったらジスタート兵が私怨からエリオット王子を殺害したため、
ジスタート側はそれを隠し、ジャーメインに暗殺されたことにしてギネヴィアを支援することに…

前作と結末は似ているけれど、だいぶ違った展開になりましたね。
ジャーメインは猜疑心は強いけれど美点も確かにあって、
何よりも弟妹たちへの情がちゃんとあったんだな、と感じました。
それがボタンの掛け違いで悲劇が始まったのはツラいものがありますが、
エリオットを信じられなかった心の弱さが原因なのでこの結末も仕方ないのかもしれませんね…

それにしてもミラはとてもエロくなりましたね。
ティグルの寝込みを襲うとかエロ漫画みたいだったし、
ティグルと混浴でBまでしちゃうあたり、やはりエロ漫画みたいでした。
独占欲が強そうだから前作みたいにハーレムエンドは難しいかもしれませんが、
ソフィーはわりと本気みたいなので、どうなるのか気になるところですね。

前作と違って黒騎士ロランの出番が多いのが良いですね。
ティグルとロランがお互いに背中を預けて共闘するシーンとか、
前作では見られなかっただけに感慨深いです。
そういった意味では飛竜に乗るザイアンの活躍も目新しいと言いますか…
わりと憎めないキャラになってきただけに、
もうちょっと出番があっても良いかも? と思ってきましたw

総じて前作ではサクっと殺されたり死んでしまったキャラを、
どんどん掘り下げて面白くなっているな、と感じます。
また、次は前作では殆ど出番がなかったザクスタン王国が舞台みたいなので、
世界観も広がっているみたいですね。
楽しみなんだけど… Kindle版の刊行が遅すぎるのだけが残念ですね…
ダッシュエックス文庫は何故こうも遅いのか…

:: 2020/2/19 水曜日::

■[ラノベ]罪と罰とエリクサー「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」6巻

帝国からの侵攻を陰ながら押し返したタウロは名誉なんかよりも、
ジェイアンヌの出禁取り消しの方が喜ばしいのであった。
そして、タウロのように名誉を求めず市井にいる実力者を想定できない帝国は、
明後日の方向に舵をきってしまい…

異世界転生に付き物のチート知識無双ですが、
それが娼館メニューの「親子丼」と「罪と罰」ことSM、というのがこの作品らしいですよね。
タウロ本人は借り物の知識でドヤるよりも申し訳無さがありますが、
どちらのメニューも心底から楽しんでいるのがタウロらしいですよね。

地味子ちゃんの女王様とか中々に良いと思うのですよ。
天然の女王様を逆に攻めて逆転、というのはそそるものがあります。
エロさで言えば爆発着底お姉さまとタウロの決戦も中々でしたね。
負けられないお姉さまが本気の本気の本気って感じで頑張った後の爆発が最高でした。

騎士の戦いとしては相変わらずタウロは陰ながら助けてカッコいいわけですが、
前線ではライトニング無双でこっちはこっちでカッコいいですね。
ライトニングが討伐した自称賢者ですが、彼もタウロと同じ立場な気がしますが…
今となってはちょっとわからないのがちょっぴりもやっとしますね。

それにしてもエルフも帝国も見事に翻弄されてて、そこが面白いですね。
今回はついに文旦目当てにザラタンが移住してきたことで、
エルフの住環境が悪化したのは「ざまぁ」感がありますよね。
特にキーキーわめいているのは老女ハイエルフが今後どうなるかを考えると、
とても楽しみであります。

:: 2020/2/17 月曜日::

■[ラノベ]それぞれの冒険「ゴブリンスレイヤー」12巻

ゴブリンスレイヤー12巻ゴブリンスレイヤー12巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
紙書籍通販:ゴブリンスレイヤー 12
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 12

2/8に劇場版を観たんですけど、期待通りであり予想通りの内容でしたね。
ちょっと令嬢剣士のトラウマ回想が多めだった気もしますが、
雪原を駆けながらの剣戟とかシビれる格好良さがありましたし、
終わり方も良いものがありました。

今回はその令嬢剣士さんも女商人としてちょっと登場しますが、
それがメインというわけでもなく、ゴブリンスレイヤーさんもメインではないといか。
偶然メンツが別れたいつもの一党がそれぞれ冒険を頑張る、
まぁ、いわゆる短編集的な内容になっております。

棍棒剣士たち駆け出し3人が飛竜に追われながらも諦めずに頑張る姿には手に汗握りましたし、
女神官と妖精弓手たちが飛竜を倒したり正体不明な相手を奮闘したりするのも面白いですね。
この作品において女性率が高い一党と言うとゴブリンに陵辱されるのがお約束ですが、
流石に今回はそんなのがなくて安心した、というのもありますw

逆に男性率が高い一党であるゴブリンスレイヤーと槍使いと重戦士たちですが、
銀等級らしい冒険というか、わりと余裕がありましたね。
ゴブリンスレイヤーはゴブリン専門だけど、普通に強いし、
重戦士がとても脳筋だけど強かったし、面白かったです。

:: 2020/2/15 土曜日::

■[ラノベ]地獄の終わり、そして…「りゅうおうのおしごと!」12巻

りゅうおうのおしごと!12巻りゅうおうのおしごと!12巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:白鳥士郎
作者サイト:のうりんのぶろぐ
作者twitter:白鳥士郎 (@nankagun) | Twitter
絵師名:しらび
絵師サイト:Life is free
絵師twitter:しらび (@shirabii) | Twitter
紙書籍通販:りゅうおうのおしごと! 12
Kindle版まとめ買い:りゅうおうのおしごと!
DMM電子書籍:りゅうおうのおしごと! 12

地獄の三段リーグ編、ついに決着…!

6巻から続いた姉弟子編とも言える第二シーズンでしたが、
ここへきてついに… ついにですよ…!
限定版を含めて銀子ちゃんの表情を見たらわかりますね!
もう… 可愛すぎるんだから…!

正直ね、1巻の時点では銀子ちゃんの魅力って薄かったんですよ。
平成の終わり、令和の始まりに暴力系ヒロインですもんね。
でもね、少しずつ少しずつ、一手ずつ一手ずつ重ねていくことで、
銀子ちゃんの魅力が彩られていったことで、
読者の私はもうすっかりと銀子ちゃんの魅力にメロメロになってしまったわけです。
勝てない… この魅力には勝てないよ…!

この12巻でも序盤で軽くイチャラブしてたんだけど、
もうその時点でわりと致死量でしたからね。
これはヤバイ、これは令和時代のヒロインですわ。
まぁ、その直後の天衣ちゃんの奇襲にまんまと度肝を抜かれて、
あっという間に天衣ちゃんにもメロメロになってしまったわけなんですけどね。
うーん、我ながらチョロすぎる読者だな…!

それにしても三段リーグは地獄と言いますけど…
確かにこれは地獄だなぁ…
銀子ちゃんへの盤外戦術を仕掛けてきたエセスポーツマンとかもそうだけど、
辛香さんとかもうね、ヘイト貯めまくりだったもん。
でも、銀子ちゃんが綺麗にそのヘイトを拭い去ってくれましたからね。
そうか… ピエロでヒールを気取ってただけなんだな…

しかし真の地獄は、大恩人相手でも容赦なく叩き伏せないといけないことなんだなぁ…
と、しみじみと思います。
やられた本人は後悔してないと思うけれど…
これはツラいですよ…

そんなツラいことを乗り越えて封じ手を開けた八一と銀子ちゃんは…
もう、本当に感無量ですね。
11巻の時点でもう胸のトキメキが止まらなかったので、
この12巻では既に形作りに入っている感はありましたけど、
やはりじっくりと読むと味わいがあって素晴らしいものがありました。

でも、奇襲を仕掛けてきた天衣ちゃんもそうだし、
朝チュンを演出するあいちゃんもそうだし、
供御飯さんも全然諦めて無さそうだし…
銀子ちゃんもまだまだ油断できないだろうな、と思います。

それはそうと12巻限定版の小冊子はヤバかった…
銀子ちゃんのイチャラブが致死量を超えてきた…
限定版の表紙の銀子ちゃんの破壊力も高かったですけど、
小冊子の銀子ちゃんはそれに負けずとも劣らない破壊力を秘めていましたよ…
これはヤバイ…
竜王の心のヤバイやつですよ、これは…

その竜王こと八一ですが、なんか凄く覚醒してましたね。
フィクションらしいトンデモキャラになってきてますが、
八一は今後どうなっていくのか。
そしてそんな八一が育てるあいちゃんがどうなっていくのか。
次の13巻もとても楽しみす。

:: 2020/2/3 月曜日::

■[ラノベ]狂おしき一日、或いは「インフィニット・デンドログラム 12.アイのカタチ」

現在アニメ放映中の「インフィニット・デンドログラム」の最新刊です。
私はまだアニメは2話までしか見てないんですが、優等生な出来ですね。
原作に忠実に、ちゃんと動いて面白く出来ていると思います。
この12巻までアニメ化されるとは思えないというか、
あとがきで女化生先輩の声優が決まってないことから考えて第一部まででしょう。
キリが良いところまでは行ってくれると思うので、そこは安心です。

さて、この12巻はいつもとちょっと毛色が違います。
短編集というわけではないのですが、今回の主人公はレイくんではありません。
もちろんレイくんが悪漢とバトって勝利する展開はるのですが、
今回の物語の主人公はどう考えてもフィガロであり、ハンニャです。

とどのつまりは、二人の物語にマスターやティアンどころか、
管理AIすらも巻き込まれて一騒動があったという話です。
綺麗にハッピーエンドになっているし気持ちよく読めましたね。
Web版から加筆があったのでボリュームも満点で大満足でした。

それにしてもルークが真相に気付かずに迅羽だけが気付いてるのは、
やはり迅羽が女の子だからなのか、
それともフィガロが言っていた通り、決闘をしたから分かりあったのか…
うーん、両方なのかもしれない。

それにしても1年間の文通で想いを育んだとか平安貴族みたいですが、
よく考えたらフィガロは生い立ち含めて似たようなもんですね。
ハンニャも前回の恋は手酷い目に遭ってしまいましたが、
それによってフィガロと出会えたんだから人生万事塞翁が馬というやつですよ。
お幸せに!

:: 2020/1/30 木曜日::

■[ラノベ]暴れん坊美少女将軍「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」4巻

死神オリビアの武勲のお陰で中央戦線も盛り返した王国は、
オリビアを総司令官とした第八軍を編成し、逆侵攻を計画する。
その神国メキアは帝国に使嗾されたストニア公国に宣戦布告されるも、
魔法士を抱えるメキアは半分の軍勢で立ち向かう余裕を見せて…

オリビアが昇進して規律が服を着ているようなオットーさんを抜いて、
これで面倒な敬語を使わなくて良いと思いきや、
色々とダメ出しされて逃げて行くところは可愛かったですね。
武力は凄まじいんだけど、こういったところがあるからオリビアは魅力的です。

それにしても、アルフォンス王は無能だと思っていましたがここまでとは…
聖天使と呼ばれるソフィティーアにコロコロと転がされてて、
これが原因で王国が滅びる可能性が充分ありそうというか…
とっとと退位してしまった方が良いのではないでしょうか。
まぁ、王太子とか全然出てきてないのが不安なところですが。
曲がりなりにも将軍になっている第四王女のサーラさんが女王になった方が良い気がする…

サザーランドからの侵攻はかませ犬としての役割が見事にハマりましたけど、
あくまで帝国への侵攻の前座でしかないっぽいですね。
その帝国ではフェリックスが難敵となりそうですが、
彼は彼で200年を生きる魔法士のラサラに相談したりと、
謎な人脈があって、武力以外でも油断ならないですね。

しかし… のじゃロリババアか…
ラサラさん、5巻でも登場してくれないかしら…

:: 2020/1/28 火曜日::

■[ラノベ]戦場に咲く紅い薔薇「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」3巻

北方戦線で紅の騎士団を退けたオリビアは、
約束通り王都の図書館でヴァレッドストーム家の断絶理由を調べることになるんだけど、
中央戦線ではついに帝国の天陽の騎士団が本格的に動き出してしまう。
ついに王国の第一軍も動き出すけれど、その前にオリビアが第一陣として参戦を打診されて…

今回も帝国はオリビア一人に翻弄されてましたね。
オリビアの類まれなる武勇に裏付けされた帝国軍の恐怖と、
それを利用するアシュトンに見事に手のひらの上で転がされてて、
いっそ帝国軍が哀れに思えるほどでした。

そして戦争が終わった後も見どころが多かったですね。
国王との謁見で天然で人間の上位種かのような返答をするのも痛快でしたが、
褒美に大きなケーキを所望して、それを堪能する姿は愛らしかったです。

人間の上位種と言えば神国メキアの魔法士たちはそう自認していたけれど、
オリビアがあっさりと魔法の上位概念である魔術を使いこなし、
天狗の鼻をボッキボキに折っちゃうのも痛快でした。
うーん、神国メキアは今後どういった立ち位置になるのかしら…

しかし、オリビアが深淵人という種族であることだったり、
ヴァレッドストーム家も同じ末裔っぽかったり、
色々と謎が解明しつつ、謎が深まっているのが興味深いですね。

それにしてもどの時代の王様もボンクラだなぁ…
よく下剋上されないもんだわ…

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