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:: 2017/6/24 土曜日::

■[ラノベ]時をかける吸血姫「ストライク・ザ・ブラッド 17 折れた聖槍」

ストライク・ザ・ブラッド17巻ストライク・ザ・ブラッド17巻
出版社:KADOKAWA
作者名:三雲岳斗
作者サイト:mikumonographica
作者twitter:三雲岳斗 (@mikumo) on Twitter
絵師名:マニャ子
絵師サイト:モフモフ
絵師twitter:マニャ子 (@manyak) on Twitter
Kindle版まとめ買い:ストライク・ザ・ブラッド

新種の魔獣が現れて民間攻魔師となった琉威と優乃が負傷したと聞いたカス子と古城。
相手が魔獣ということで六刃の妃崎霧葉が出張ってきた上に、
雪菜の元にどこからか雪菜そっくりの少女が転移してきて…

TVアニメ版最終話「暁の帝国」とリンクしている話でしたね。
あとがきによると別の短編が元になっているみたいですが、
どちらにしろとてもおもしろかったです。
未来から自分の娘がやってくる展開とかベタだけどとてもニヤニヤ出来ますしね。

零菜の凪沙や浅葱たちへのリアクションも面白かったけど、
意外だったのがカス子へのリアクションかなぁ。
何か苦手意識を持っているようだけど…
あれかな、カス子は将来教育ママ的なポジションなのかな…
そんなアレコレを少ない情報から色々と想像してるだけで楽しいです。(笑

それはそれとして雪菜の古城への愛が凄まじいことが分かって面白かったです。
重度のストーカーもびっくりな行動記録だけでなく、
数々の思い出の残滓というか、殆どゴミみたいなモノまで収集してて、
お前はままゆなのかと問いたい、問い詰めたい。(笑

それにしても零菜は良いキャラだったなぁ…
何とか再登場してくれないものだろうか…
何なら萌葱ちゃんでも良いから…!

それはそうと萌葱ちゃんの方が年上なんですね。
これは浅葱ちゃん、正妻戦争で勝利フラグ…?

:: 2017/6/20 火曜日::

■[ラノベ]ゲオルギーネの来訪「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女IV」

虚弱な身体を改善する薬のための素材集めをしながら、
印刷業を広めている領主の養女編の4冊目です。
素材集めでちょっとした冒険を繰り広げたりしてますが、
ここまでは比較的平和な日々ですね。

不穏な空気が漂ってくるのがジルヴェスターの実姉であるゲオルギーネの来訪です。
領主の座をジルヴェスターに奪われたと思っているゲオルギーネが、
大領地アーレンスバッハの第一夫人の座に就いたことと、
前神殿長が処刑されたことで大いなる陰謀が動き始めましたよ。
巻末の書き下ろしエピローグはこれからの壮大な物語の伏線になるので、
Web版を読んでいる人にこそ読んで欲しいですね。

それにしてもヴィルフリートはまだまだバカボンですね…
前よりマシになっているとはいえ、まだまだ増上慢というか。
それに振り回される両親やマインがちょっと大変ですね。
まぁ、この後更に大変になるですけども。

それと今回の見所はダームエルとブリギッテだと思うんですよね。
椎名優さんが描かれるドレス姿のブリギッテはとても美しく、
ダームエルが恋に落ちるのも納得でしたよ。
書き下ろし短編でのダームエルの男らしい姿とかとても好感が持てましたしね。
主人公であるマインに関してはラブロマンスとは縁遠いですが、
脇役にはきちんとラブロマンスがあるのはとても良いと思いました。

まぁ、Web版読んでるとこの後の展開を知ってしまっているので、
ちょっと切ない気持ちになってしまうのですけどね…
ダームエル…(´・ω・`)

:: 2017/6/18 日曜日::

■[ラノベ]囚われの姫君「魔法科高校の劣等生 22 動乱の序章編 下」

魔法科高校の劣等生22巻魔法科高校の劣等生22巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
Kindle版まとめ買い:魔法科高校の劣等生

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女を見て思ったのは、
第二次世界大戦中の日本の陸軍と海軍の対立が再現しているということでした。
同じ軍だというのにライバル視して、情報の共有ができてない故の内部対立とか、
傍から見ているとマヌケなんですが、この22巻でもそう感じましたね。

情報部に所属する十山家の魔法師が達也を危険視して色々とちょっかいをかけるとか、
陸軍と情報共有していればそんなバカなことをするなんてあり得ないはずなのに…
とか思ってしまいますが、まぁ、それもまた四葉の秘匿性が生み出した歪みの結果なのかも…
とはいえ、それに巻き込まれるというか介入していく一高の面子には迷惑な話なんでしょうね。

侍郎を鍛えるエリカの心境が当初は理解できませんでしたが、
終盤で分った時はとても納得できました。
こう、どこまでも前向きなところがエリカらしいな、と。
普通の作品だったらエリカも充分メインヒロインを張れる器だと思いますよ。
まぁ、この作品では深雪さんがとてつもなくヒロインしてるので活躍する場面少ないけど。

とはいえ、今回のヒロインはやっぱり詩奈でしょうね。
囚われの名家の令嬢とか正にヒロインですよ。
深雪を第一に考える達也の言動に憧れを抱く当たり、
完成がとても普通の女の子してるところも良かったですね。
まぁ、普通というよりも少々乙女チックがすぎるかもしれませんが、
それもまた良し。

あと、リーナにちょっとだけだけど出番があったのが嬉しかったです。
劇場特典に付いてきた美少女魔法戦士プラズマリーナのことを思い出すと、
二度美味しかったです。(笑

:: 2017/6/13 火曜日::

■[ラノベ]裸エプロンではありません「エロマンガ先生 9 紗霧の新婚生活」

エロマンガ先生9巻エロマンガ先生 9 紗霧の新婚生活
出版社:KADOKAWA
作者名:伏見つかさ
作者サイト:LUNAR LIGHT BLOG
絵師名:かんざきひろ
絵師サイト:tabgraphics_blog
絵師twitter:かんざきひろ (@kanzakihiro) on Twitter
Kindle版まとめ買い:エロマンガ先生

おいおい、まだまだ完結には早いだろうにラスボスが本気を出してきちゃったよ…!

という訳で表紙と副題からわかるように真ヒロインにしてラスボスの紗霧が全力を出し、
ついにマサムネと両想いになってしまった9巻です。
しかし物語の途中でくっついたカップルは往々にして結ばれないものなんだけど大丈夫なのだろうか。
ソースは黒猫。

両想いになって新婚かのようになったとしても、
紗霧はまだ13歳なので児ポ確です!
エロいことに興味津々とはいえ児ポ的にエロいことはできません。
これが「妹さえいればいい。」ならさせっくすなんですけどね!
うーん、残念だなー
エロマンガ先生のエロ漫画を読みたいんだけどなー!
この迸る煩悩をどう処理すれば良いというのか…!

【ヒント↓】

それにしても両想いになってからの紗霧は良いですね。
まずは女関係を清算しろと迫る迫力は中々にオンナしてましたよ。
まぁ、二人が両想いになったからと、
泣いて引き下がるようなエルフちゃんとムラマサちゃんじゃないと思ってましたが、
ムラマサちゃんってば泰然とすぎで凄い。
でも、そこが良い…!

それに比べて智恵はショックを受けてて良いですよね。
こう、普通の女の子っぽくて。
自分だけが知っている秘密があると余裕をかましていたら、
いつの間にかエルフちゃんやムラマサちゃんというライバルに差を付けられて、
紗霧に周回遅れにされてしまうところとか実に良い。

マサムネの無神経な発言の連続に焦燥感を募らせ、胸を痛めながらも、
それを見せないようにしているところとかも健気で実に良い…!
絶対に報われないんだろうけど、私は智恵ちゃんを応援してますよ!
だって、普通の女の子っぽいところが可愛いじゃないですか。
まぁ、あっさりとマサムネ以外とくっつきそうなところもあるんですけども。

余談ですが、作中に出てきた「ROOM NO.1301」のピンクのHマークですがこんな感じです。

ちなみにこれは2巻です。
2巻の時点でに実の姉とH済みというところにこの作品の特異性がわかると思います。(笑
ちょっと昔の作品なので今から入手するなら電子書籍版がお勧めです!

ROOM NO.1301#1 おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ファンタジア文庫)

:: 2017/6/6 火曜日::

■[ラノベ]理想のニート生活「この素晴らしい世界に祝福を!」11巻

アイリスの婚約破棄だけでなく、魔王軍討伐の援助も取り付けてきたカズマさん。
英雄とも言える活躍をして調子にのったカズマさんは王城で元ニート根性を発揮して、
これでもかというほどの怠惰な生活を送って…

カズマさんマジでクズマさん。
異世界でどんな活躍をしようが染み付いたニート根性が抜け切らないというか、
甘い汁を知ってしまうと増長しまくるカズマさんマジでクズだわー
自分でもドン引きするほどのクズっぷりを発揮する主人公がこれまであっただろうか?
いや、ない。

今回は箸休めというか原点回帰というか、魔王軍の幹部とかは出てこずに、
クエストに出かけてトラブルに巻き込まれて、というお約束ネタでしたね。
めぐみんの妹のこめっこが登場することによって、
塩漬けクエストイベントを消化するという流れがいつもと違うところですが。

まぁ、それはそうとめぐみんがメチャシコすぎてヤバいわけですよ。
エロマンガ先生のめぐみんもエロ可愛いけど、
このすばのめぐみんのメチャシコさも凄いですよ。
14歳ロリは何故こうもエロ可愛いいのか…
フラグもビンビンに立ってるし、これはもう薄い本にもっと期待するしか!!!

それにしてもララティーナもといダクネスはどういうことなの。
ヒロイン属性的にNTRはないだろうけど…
これで未来からやってきたカズマとの間の子供とかだったら楽しいんだけどなー
流石にそれは無理かな…

:: 2017/6/3 土曜日::

■[ラノベ]善治郎の逆鱗「理想のヒモ生活」9巻

理想のヒモ生活9巻理想のヒモ生活9巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) on Twitter

アウラの出産に向けて、治癒術士派遣依頼のために双王国へ瞬間移動でやってきた善治郎。
そこで待っていたのはブルーノ王の唐突な退位宣言であった。
寝耳に水な事態に否応なしに巻き込まれた善治郎は自分の目的を果たすために奮闘するのだが、
ラルゴ王子から真相を知り、かつてないほどの怒りを覚え…

表紙に登場する金髪サイドポニーのルクレツィアですが、
彼女はヒロインではあるんですが、割りと可哀想というか…
本人は頑張ってアプローチしているんだけど善治郎からはアウトオブ眼中なんですよね…
いやー、うん、子狸してて可愛いとは思うんですがね…
善治郎はアウラと善吉しか頭の中にないから…

そしてそんな善治郎の家族第一なところが悪い意味で出たのがこの9巻ですね。
いや、悪いといっても政治を司る王族として悪いのであって人間としては正しいのですが。
愛する我が子を政治的な出汁にされる危険性を感じ取っただけであそこまで感情を表情に出すとか、
善治郎はやっぱり平和な日本人だなぁ、と思う訳ですよ。
そこが魅力ではあるんですが、王族としては瑕疵となるでしょうね。
まぁ、そこはアウラが決意表明していた通りフォローしてくれると思いますが。
それにしてもアウラさん、マジ男らしいわ…

それと善治郎が発想した魔道具ですが、これはファクシミリが元でしょうね。
日本の便利なモノを体感してきた善治郎にとって魔道具開発の助言は最適なんだろうけど、
政治的にそのカードは切りにくいのがちょっともどかしくもあるかなぁ。
善吉が付与魔法を覚えたら凄いコトになりそうではあるんだけど。

それと、今回はフレア姫の出番がなくてちょっと悲しかったです。
次回こそは…!

:: 2017/5/31 水曜日::

■[ラノベ]させっくす!「妹さえいればいい。」7巻

妹さえいればいい。7巻妹さえいればいい。7巻
出版社:小学館
作者名:平坂読
作者twitter:平坂読 (@hirasakayomi) on Twitter
絵師名:カントク
絵師サイト:5年目の放課後
Kindle版:妹さえいればいい。 7
Kindle版まとめ買い:妹さえいればいい。
DMM電子書籍:妹さえいればいい。 7

両想いで付き合い始めた年頃の男女はそりゃセックスするよね。
という訳で伊月と那由多がそれぞれ童貞と処女を卒業する7巻です。

古今、ライトノベルでは具体的なシーンの有無はともかく、
キャラ同士でセックスすることは割りとあるので、(最近だと「魔弾の王と戦姫」とか)
それほど不思議ではないのですが、
これが今年の秋からTVアニメ化されることを考えると挑戦してるな、と思います。

この作品は割りと生々しい描写が多くて、それが持ち味でもあるので、
そういったことをやられると中々にクルものがありますが、それはそれで有りかなぁ、と。
特に初体験を前にネット通販でゴムを準備したりするところとか、
妙に生々しいと言いましょうか。
まぁ、相手の那由多は銀髪巨乳という時点でフィクション感バリバリなんですけどね。(笑

しかし作品の途中で付き合うことになった男女は、
物語の結末で破局を迎えてしまうという前例(はがない)がありますから安心できません。
何しろ伊月には千尋くんという家事万能で可愛らしさMAXで、
男の趣味にも理解を示す完璧な義妹が隠されてますからね。
義弟ではなく義妹ということが露呈したらどう転ぶかわかりませんよ…!

もう一つ生々しいといえば春斗の心の機微とかも良いですよね。
京のことは好きだけど、フラれていることもあるし、
慕ってくれる巨乳女子の初ちゃんに二人きりの時に迫られたら、
とても我慢できそうにないってあたりが童貞男子してて好きです。
あと、「先輩」と呼ばれてトキメいてしまうチョロいところも。(笑

また、良くも悪くも生々しさが読者にドロドロとしたものを訴えかけてきたのが、
海津とアシュリーの過去回想に出てきた、伊月が尊敬する作家の関ヶ原幽のエピソード。
今までも存在は触れられてきてましたが、エキセントリックでトリッキーな人柄は有りですが…
まさか故人だったとは…

しかもネットの誹謗中傷で心をやられてたとか実感こもってますね。
平坂読さんも体調崩されてたことがありますし、
何よりMF文庫Jではヤマグチノボルさんみたいに亡くなられた作家さんが多いからなぁ…
ただ、春斗と初が話していたテンプレの話もそうですが、
読んで欲しい匿名の大多数には読まれなくて、
読む必要がない心ある読者にばかり伝わるというのが何とも世知辛いです。

私みたいな普通の読者も心苦く思ってるし、
できるだけデマは解消しようと努力してるんですが焼け石に水ですからね…
ヤマグチノボルさんが闘病していた時のまとめサイトとか本当に酷かったし…

まぁ、そういったドロドロとした気分になることもありますが、
基本的に伊月と那由多のラブっぷりが感じられて良かったと思います。
今から冬コミが楽しみです!

:: 2017/5/29 月曜日::

■[ラノベ]僕らはいつも正念場!「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」12巻

好敵手アステリオスとの死闘を経てLv.4に昇格したベル・クラネル。
それに伴いヘスティア・ファミリアのランクも上がり『遠征』の強制任務が課されることに。
交流のある派閥に協力を依頼して一緒に下層まで冒険することになるんだけど、
そこは文字通り『新世界』で…

1~3巻を思い出す、とってもダンジョンダンジョンした面白さに満ちていましたね!
未知の階層に未知の敵、予測不可能な事態の連続の中で、
何度も折れたり、挫けたりしながらも立ち上がるベルくんとその仲間たちが格好良かったです。

もちろん主人公はベルくんだし、最高に活躍してくれてましたが、
影の主人公は表紙にもなっている通り、リリだよなぁ、と思いました。
まだまだレベルは足りないけれど司令塔としてしっかりと踏ん張り、
みんなに適切な役割を振り、窮地でも耐えきるところには成長を感じましたね…!

それにしても今回の敵は中々に強かったなぁ。
もちろんステータス的な意味でもそうでしたが、
人間の知恵を凌駕する策を講じて、ハメてくるしたたかさが手強かった!
でも、それすらも凌ぐベルくんの成長には目を見はりましたよね。
それでこそ主人公であり、英雄だよなぁ、と思いました!

それとエイナさんがすっかり恋に堕ちているのが個人的に最高でしたね!
もうね、本編で一番ラブコメしてるのは間違いなくエイナさんですよ!
弟みたいに思っていたのに、いつの間にか男の顔をするようになったベルくんにメロメロで、
もう完全に頭がやられちゃってるエイナさんにキュンキュンしちゃいますよ!
あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~

しかし最後のアレはどういった事態が起こっているんだろう…
リューさんも好きなだけに、私、気になります!

:: 2017/5/27 土曜日::

■[ラノベ]黄金時代「やがて恋するヴィヴィ・レイン」3巻

やがて恋するヴィヴィ・レイン3巻やがて恋するヴィヴィ・レイン3巻
出版社:小学館
作者名:犬村小六
作者twitter:犬村小六 (@inumura569) on Twitter
絵師名:岩崎美奈子
絵師サイト:GREAT ESCAPE blog
絵師twitter:岩崎美奈子 (@me_iwa) on Twitter
Kindle版:やがて恋するヴィヴィ・レイン 3
Kindle版まとめ買い:やがて恋するヴィヴィ・レイン
DMM電子書籍:やがて恋するヴィヴィ・レイン 3

亡き妹シルフィの願いを叶えるため、ヴィヴィ・レインを探す旅に出たルカ・バルカ。
傭兵をしていたある日、王女ファニアの目に止まり近衛兵になってテラノーラ戦役で活躍するも、
王侯貴族たちに疎まれ放逐され戦場で拾ったアステルと放浪することに。
そして立ち寄ったウルキオラで旧友のジェミニと再会したルカは暴動に巻き込まれ首謀者に祭り上げられる。
血を流さずに暴動を鎮圧するためにファニアと以心伝心で作戦を成し遂げるもルカは処刑されることに。
ファニアはルカを助ける為に無茶をし、アステルや幼馴染みの助けもあって救出されるが、
ファニアは消しきれない汚点を抱えることになる。
そしてルカはファニアとの約束を守るため、革命を起こすことを決意して…

面白さに関しては文句はないのですが、
2巻であったラブコメというかラブロマンスというか、
そういったものはかなりナリを潜めて血生臭い戦場がメインの3巻であります。
いやー、アワーズやヤングアニマルを読んでいる気分になるわー(笑

それにしても2巻で分っていたことですが、ジェミニってば外道ですね。
人間の感情を理解できるけど、実感できない演算機的な人間であるだけに、
恩義や道徳、義理や人情を解せず、損得でのみ人を推し量るところが正に外道。
それで今まで傭兵団を運営することが出来てたんだけど、
最後はルカに足下をすくわれた感じですね。
まぁ、最後はルカに対して最大級の嫌がらせをしてましたけど、
それが初めて人間らしい感情の発露というのがなんとも…

それにしてもルカはどんな逆境だろうと諦めない強さがありますよね。
ミズキやアステルといった最強の切り札が暴走したりして、
策が思い通りにいかなくても次善の手を打とうとしたり、
損得だけでなく、義理や人情といったものも大事にしたりするあたり、
とても主人公してるなぁ、と思います。

それにしても3巻ではエデンとかの出番はなかったけど、
いつ頃にエデンを倒すような展開になるんだろう…
誓約並みの長編シリーズになりそうな気配はしているので覚悟はしているのですが、
はたしてそれまで続いてくれるのか。
それがちょっと心配ですね…

:: 2017/5/20 土曜日::

■[ラノベ]北方の山の小鬼退治「ゴブリンスレイヤー」5巻

ゴブリンスレイヤー5巻ゴブリンスレイヤー5巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
Kindle版:ゴブリンスレイヤー 5
Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 5

北方の寒村からのゴブリン退治を依頼された白磁等級の令嬢剣士とその仲間たち。
例に漏れず消息不明になった彼女たちの救助を剣の乙女経由で依頼されたゴブリンスレイヤー
ゴブリンとあらば問答無用で依頼を受けるゴブリンスレイヤーとその一行は北へ向かい、
そこで令嬢剣士たちの末路を見て…

冒頭に令嬢剣士と半森人の挿し絵が出てきた瞬間、陵辱展開覚悟完了でしたよ。
まぁ、だって、この作品はゴブリンスレイヤーですもの。
しっかし、相手のホームで下調べもせずに兵糧攻めとか正に机上の空論ですよね…
そりゃ返り討ちに遭うよなぁ…
ゴブリンスレイヤーも状況によってはその手段を取るだろうけど、
臨機応変、適材適所を取れる想像力と経験値がゴブリンスレイヤーの強みだからなぁ。

そしてゴブリンスレイヤーが今回繰り出した手段は中々に悪辣です。
とはいえ、よく考えれば大江山の鬼退治と似たような策ですよね。
まぁ、潜入までが一緒なだけでその後の展開は全然違ってますが。
不測の事態に陥っても焦らず、冷静に最善の手を打てるのがゴブリンスレイヤーの強みでしょうね。
ここ一年で不足分を補うことができる仲間ができたのがゴブリンスレイヤーの成長点でしょうね。

それにしても小鬼聖騎士とか厄介というか、今後が心配になる存在が出てきましたね。
それでもゴブリンスレイヤーならなんとかしてくれると信じてますよ。
それはそれとして令嬢剣士は再登場とかするんでしょうかね。
剣の乙女ともども再登場を楽しみにしたい所存であります。

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