その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/12/2 火曜日::

■[ラノベ]その後のフツメンとローズも読めるよ!「西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ SS集 ある日の出来事」

既に完結済みの西野シリーズですが、
佐々木とピーちゃんが好評なためか、店舗特典SSを集めた短編集が出ました。
しかも本編その後の書き下ろしSSも収録されているので、
とてもオトクになっております。

昨今は人気ラノベの店舗特典SSを集めた短編集が多くなってきましたが、
珍しいことにこの西野では大量の描き下ろしの挿し絵があります。
またのんきさんがとても良い仕事をしてくださっているのです。
とてもありがたいことですよ…!

何がありがたいって、やっぱり委員長のパンチラでしょうか。
本編では負けヒロインになってしまった委員長ですが、
エロ要員としてはとても優秀な子でしたからね。
もっとエロエロな目に遭って欲しかったものです。

しかしこうしてまとめて読むと、
大半のSSの舞台になっているマーキスのバーは大変そうですねw
仕事だから仕方が無いとは言え、
厄介な客ばかりが集まるバーとか、マーキスの胃が心配になりましたよ。

そんなマーキスも本編終了後でも良い仕事をしてくれてて、人徳の高さが窺えますね。
お陰で西野も良い旅行をできているみたいですが、
ローズとの二人きりのラブラブ旅行というのはまだまだ難しそうですねw
早く二人がしっぽりと汗だくになれる夜を迎えられると良いね…!

:: 2025/11/28 金曜日::

■[ラノベ]魔法少女マジカルブラック、TSで爆誕!「佐々木とピーちゃん 妖精界からの落とし物は、変態! 変態! 大変態! ~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~」12巻

大人の事情で国外追放になった佐々木とピーちゃんだけど、
そのお陰で星間旅行をしたりと、わりとSFなスローライフな生活を満喫できることに。
それはそれとして異世界ではトンネル工事が古代都市を掘り当てたせいで、
結構な事件が起きたけれど、何だかんだで上手く収まってまたもや佐々木の手柄が増えることに。
そして地球世界ではついに魔法少女案件を進めることになるんだけど…?

表紙の黒髪おかっぱ魔法少女が新キャラかと思ってたんですが、
まさか佐々木がTSした姿とは思いもしませんでしたよ!
フェアリードロップスのお陰とはいえ、とてもファンタジーですね!
星崎さんやお隣さんも変身しちゃってますし、
ギミック自体は魔法少女っぽいけど、リアルに考えるとわりとエグめではあります。
まぁ、佐々木がTS美少女になるのはTS好きにとってはご褒美以外の何者ではないですが!

それにしても魔法少女案件がメインの話とはいえ、
まさかはとビームが飛び出してくるとは思いませんでしたよ。
あんなアフタヌーンのマイナー漫画のネタが出てくるとは、油断ができませんな!
それにやられてしまった十二式さんは溜まったもんではないでしょうが。
十二式さんは魔法少女と相性が悪すぎるな…w

しかしまぁ、フェアリードロップスの影響は本当にえげつないですね。
まさか核戦争一歩手前の状況が誘発されちゃうとはね…
瀬戸際で食い止めた佐々木とピーちゃんはマジファインプレイじゃよ…
カントクさんが描いてくれた絵面が最高すぎてマジ感動でしたわ…w

それと今回は家族でそれぞれ小説サイトで連載を始めてましたが、
ディテールの詳しさはさすがでしたねw
しかしお隣さんはVtuber件ラノベ作家なJCになるのか…
十二式さんのサポートが有ってこそとはいえ才女すぎるな…
こりゃ星崎さんはかなわないのではなかろうか…w

次巻でも佐々木はTSのままみたいですが、
できればこのままずっとTSしててくれないかな…w
もしくは定期的にマジカルブラックになってくれるのでも可。
だって可愛いだもん…!

:: 2025/11/25 火曜日::

■[ラノベ]フルメタの女神降臨!「フルメタル・パニック! Family」3巻

フルメタの女神、テッサたんことテレサ・テスタロッサが登場!

まぁ、ぶっちゃけフルメタではテッサたんが一番人気でしたからね。
かなめは暴力系ヒロインだったというマイナス面が有ったのもあるけど…
単純にテッサたんのオタク受けが滅茶苦茶良かったんですよ。
フルメタ読者は話の内容を忘れても、テッサたん萌えは忘れていません。
そう…、私のように…!

ただ、テッサたんの現状を知るのはちょっと怖かったのは確かなんですよね…
これで誰かと結婚してたらこのシリーズはそこで読むのを止めてましたよ!
ちゃんと独身で居てくれて、我らがアイドルで居てくれたのには安心しました。
正直、宗介の遺伝子採取してiPS細胞から処女懐胎とかやってる可能性まで考えてましたけど、
さすがにそこまでぶっ飛んでは無かったか…w

とはいえぶっ飛んだ仕事を持ち込んでくるのはテッサたんらしいとは思いますね!
面が割れてるかなめに変わって、テッサたんが宗介の妻を演じて潜入工作とか、
とても美味しいお仕事でしたよ! 読者的な意味で!
かなめと宗介を取り合っていた頃を思い出のように語ってるけど…
まぁ、その、まだ未練がありそうな気がするんだよね…
だが、それが良い。

そして用務員の大貫さんに関するエピソードですが…
こちらは娘の夏美の意外すぎる一面に驚かされましたね。
というか、一番驚いているのは宗介な気がします。
あの宗介が娘のことで気が動転しまくりになるとはなぁ…
私にとっては対テロリストの戦闘要員も、
娘を持つパパという立場も、どちらもファンタジーですよ。
ただ、後者を共感できる読者がそれなりの数がいるのかと思うと…
ちょっと寂しいものですね…

それと、巻末の夏美がアラスカでクマと戦う短編はある意味時事ネタすぎると思いました。
いや、偶然なんでしょうけどね…
タイミングが良いのか悪いのか…
そう言えばフルメタってアニメ放映時にも何か色々あったような…
もう、そういった運命なんじゃないかな…w

:: 2025/11/22 土曜日::

■[ラノベ]勝利の雄叫び「ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~」6巻

グラナの長城での戦いでは戦略的にギャミに敗北したロメリアだったが、
ギャミが味方に裏切られたため、ガリオスともども敗走する異常事態に発展。
もちろんロメリアはこの千載一遇の事態を利用してギャミとの決着を目論むが、
ギャミはこの窮地でも乾坤一擲の策を弄してきて…

アニメ化決定済みのロメリア戦記もこれにて完結です。
勿体無い気もしますが、面白さが凝縮されているので、これで良い気がします。

ギャミとガリオスという好敵手との戦いも最後まで手に汗握る展開でしたね。
戦術家としてはロメリアも認めていたように、ギャミの方が上でしょう。
それでも命の奪い合いではロメリアが勝てたのは、
ギャミの状況が悪すぎたという一言に尽きるでしょう。
事実、目的を達成できたのはギャミの方なのですから。

そしてガリオスも命は尽きても、本人が欲しかった強さを体現できたし、
悔いはない生涯だったことは間違いないでしょう。
何というか、勝ち逃げされたっていう気分です。
でもまぁ、それがガリオスらしいよなぁ…

その後のエピローグもしっかり書いてくれたのは嬉しかったですね。
ロメリアに恩寵を授けた神という存在や、前代の魔王がどれだけ優秀だったかとか、
色々と知りたかった設定や、残されたイザークたちのその後や、
ギャミが次代に残せた希望とか、色々と知ることができたので…

ただまぁ、ロメリアがレイとアル、どちらを選んだかについては、
読者の想像の余地に任されたのは… まぁ、そうなるよなぁ、と思いましたw
女性主人公だし、どうしてもそうならざるを得ないですよね。
ギャミとアザレアのように、次代を残してくれてたら嬉しいんだけど…
まぁ、そこもわからないのが良いのかもしれませんね。
でも、できれば残しておいて欲しいものだなぁ…

:: 2025/11/19 水曜日::

■[ラノベ]エルフ編開始!「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」11巻

砂漠の商業都市サレンツァでの事件も解決して帰国したノールは、
いつものように自分が体験したことを周囲に語り聞かせることに。
あまりにも評判が良いため出版の話が出るほどになるんだけど、
相変わらず誰も本当にあったことだとは信じていなくて…?

今回はついにエルフ編ですね。
旧人類に生み出された長命種なんだけど、
色々と制約を負わされながらも規格外の能力を有しているようで…
これはかなりの難敵みたいですね。

今回初登場なカルーの副官である幽姫レイという尖った恩寵持ちと、
相変わらず色々とぶっ飛んでるノールがいたからこそ何とか撃退できたけど…
ノールがかなり恨まれてるから、まだまだ因縁は続きそうですね。
そもそもノールは黒い剣の現所持者ですから狙われるのは決まってるんですけどね。
本人は絶対に自覚ないけどw

エルフに狙われた現人類は皇国からやってきたロリ皇帝のミルバだけでなく、
アスティラやラシードといった面子も集合して対策を練るみたいだけど…
オーケンから齎された情報を聞く限りやばすぎですね。
現人類の管理者を気取る長命種を相手にどう立ち向かうのか…?
ノールがいるとはいえ、油断はできないよねぇ…

とはいえ今回襲ってきたエルフの兄弟を見る限り、
攻略する手段というか、手法自体はあると思うんですよね。
これだけ能力が高い長命種を作った旧人類が何もセーフティを設けてないはずがないので…
その鍵を握るのは… やっぱりノールが持つ黒い剣な気がするなぁ…

それはそうとロロってばすっかりモテモテですね。
目標とされるノールもレイという新ヒロインにモテモテな気がしないでもないです。
リーンは… ヒロインだけど弟子ポジションだからなぁ…
イネスは恩寵を失ってかなり凹んでいるので、
それがノールによって解決したらメロメロになる気がしないでもないですが。

そして今回のエルフ編ではリーンの母も絡んできそうな雰囲気ですね。
今までてっきり死別したものだと思ってましたけど…
世界の謎に迫るために独自で動いているとかなのかな…?
続きが気になりますね!

:: 2025/11/16 日曜日::

■[ラノベ]恋人同士のディープなポッキーゲーム「家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。」5巻

恋人同士になった晴翔と綾香はほぼ同居状態になったことで、
家族公認のラブラブっぷりを家でも発揮するんだけど、
学校では綾香のトラウマへの配慮もあり距離を空けていたんだけど、
事情を知った雫が一計を案じて…?

学校でイチャラブできなくて綾香が我慢できるのかと心配していましたが、
案の定、自縄自縛とはいえストレスが溜まっていましたね。
そこを打破するのが咲ではなくて雫というのが意外でしたが、
空気を読まない暴走っぷりがある意味で良い仕事をしてくれましたね。

とはいえ今回の本領は晴翔と綾香の自宅でのイチャラブっぷりでしょう!
ポッキーゲーム、もといホッキーゲームを雫たちの目の前でやるのは恥ずかしくても、
二人きりなら積極的にディープにやってしまうあたり、
綾香のリミッターは外れすぎだと思います!
まぁ、それも漫画の影響ということで… 仕方ないのかな…?

そして二人の水族館デートでも二人のイチャラブっぷりは凄かったですね。
文字媒体だというのに綾香からのラブ光線が見えるようでしたよ。
晴翔もちょっとキザっぽいことを言っちゃったりして、
デートという非日常感が二人のテンションを上げまくってたのかな…?w
まぁ、それも若さ故の初々しさなのかもしれませんが、
これはこれでとても良いモノですね。

あと晴翔の祖母である清子さんが家政婦になったことで、
晴翔が料理の腕を奮う機会が無くなったかと思いきや、
深夜にカウンターキッチンで居酒屋ハルトを開催するとは…w
どれも美味しそうでしたが、これは深夜に読むものではないな、と思いましたね!
まだ読んでない方は読む時間にお気を付け下さいw

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