その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2010/8/17 火曜日::

■[漫画]遂に魔法世界の真実が明らかに…!「魔法先生ネギま!」31巻

魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:赤松 健
出版社:講談社( 2010-08-17 )
コミック ( 176 ページ )
作者サイト:AI Love Network

先日同人誌の原稿を書く為に「ラブひな」を3回ほど全巻読み返してたんですが、
やはり「ラブひな」は時間が経とうともその面白さが色褪せないことを確認しました。
特に12巻ラストで成瀬川が大赤面顔で告白してベロチューまでの流れには身悶えしまくりで、
ニヤニヤが止まらないものでありました。

しかして「ネギま」ですが確かにそういったニヤニヤ展開こそ比率的に少なくなり、
実際この31巻ではアスナ(偽)との入浴タイムでのおっぱいポロリ事件くらいなものですが、
それに代わって手に汗握る少年漫画的な展開が濃縮されています。
特に本屋ちゃんの絶望からの復活や茶々丸のアーティファクトが全開放される展開には、
読み応えがたっぷりある面白さでしたよ。

掛け替えのない親友、師匠、仲間、等々といった人物が消されるという絶望を描きながら、
そこから復活して立ち向かっていく姿には生徒達の成長を感じられずにはいられませんでしたよ。
また、そんな生徒達に後押しされるかのように過保護にならず、
一緒に絶望的な真実に負けずに果敢に立ち向かうネギの成長にも目を瞠らせます。

それにしてもネギくんはプレイボーイにも程がありますよね、ホント。
生徒だけじゃなく、敵側のスパイすら虜にするとは将来が楽しみなような心配なような…
今回は本屋ちゃんが信頼できる仲間として一歩リードした形ですが、
個人的には千雨たん一押しで行きたいと思います。
一番成瀬川の遺伝子を継いでいるだけに。(笑

■[漫画]ヒックとドラゴン面白いらしいです「さよなら絶望先生」22巻

さよなら絶望先生(22) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:久米田 康治
出版社:講談社( 2010-08-17 )
コミック ( 160 ページ )

何を間違ったのか22巻まで続いてしまったが為に遂に表紙が芽留たんにまで回ってきたせいで、
そろそろアグネス的な意味合いでヤバイのではないかと思う今日この頃です。
特にカバーをめくった所にいる芽留たんはマジでロリというかブラチラというか。
本当に久米田先生はあざといなぁ!(爽やかな笑顔

しかしこの22巻も相変わらずネタしやすいようでネタが書きにくいような、
そんなネタばかりなのですが、一つ例をあげみると、
ひな人形は保身の為に更なる生贄を連れてくるというのがありましたが、
麻雀でいうと下手な人が麻雀初心者を連れてきて保身を図るようなものですよね。
まぁ、山田は連れてきたtoldo13くんに役満あがられて負けてましたが。
あっという間に立場逆転ですよ!

ダモクレスの剣と鳩山前首相だとかルールは変える側にならないといけないだとか、
割りと時事ネタを知ってないと判らないので雑誌を読んでないと理解しにくいのが玉に瑕ですが、
相変わらず単行本描き下ろしのエピローグが毎話追加されているので雑誌と単行本を両方読むのがベストだと言えましょう。
個人的には千里と晴美の小学生の頃の思い出は不覚にもちょっと感動してしまいました。
おかしい、久米田作品なのに…(ぉ

書き下ろしと言えば紙ブログですが、倉庫ネタで王道の畑先生イジリをかましながら、
きちんとオチを付けてるのは流石だな、と。
そしてもう一つ忘れてならない書き下ろしですが、加賀愛の新しい髪型は胸キュンでした。
愛されてるよね、加賀愛ってば。

:: 2010/8/12 木曜日::

■[漫画]ジローの試練「ツマヌダ格闘街」8巻

ツマヌダ格闘街 8 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2010-08-09 )
コミック ( ページ )
作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro) on Twitter

カイン王子の希望で開催されることになった王子杯(プリンスカップ)
かつての強敵が集う中、新たな敵も登場しミツルも更に経験を積んでいく訳なんですが、
今回に限ってはミツルよりもその好敵手であるジローの物語としての側面が強いです。
それというのも台湾の王本家からの刺客が王子杯に潜入してきたからなのです…!

とはいえ格闘シーンだけで言うとミツルの方が多いのは確かです。
ブレイクダンスとカポエィラを組み合わせた難敵も強かったですが、
詰め将棋的な組み技使いのプロ棋士にして格闘家の紀乙美樹雄が興味深かったですね。
今回は経験の違いからミツルに軍配が上がったけど、将来的には伸びそうな気がします。
ハチワンダイバーじゃないけど棋士と格闘家って相性が良いような気もします。
…ハチワンダイバーを引き合いに出すのは違う気がしますが。

話は逸れますがそういった格闘面での面白さとは別の面も見えてきて、
そもそもミツルが何故ドラエさんに見込まれることになったのか、
という命題の理由が見え始めて来て「おぉっ?」と興味が湧く展開です。
まぁ、理由が詳らかにされるのはもうちょっとクライマックスが近付いてきてからになるんでしょうけどね。

で、肝心のジローの対戦相手ですが刺客として送られてくるだけに強いです。
見た目がそのまんま「笑ゥせぇ○すまん」してますがその実力は本物。
今まで圧倒的な実力を誇っていたジローが苦戦必至というだけに、
新鮮味が強くて俄然興味を引かれますね。
まだ本誌の方でも決着が付いてないので続きが楽しみです。

それはそうと王本家からのお嬢さんの名前はU子とかそんな名前だと思うの。

:: 2010/8/11 水曜日::

■[漫画]巨乳汁…、それは桃源郷の味…「怪異いかさま博覧亭」5巻

怪異いかさま博覧亭 5巻 (IDコミックス REXコミックス)
著者/訳者:小竹田 貴弘
出版社:一迅社( 2010-08-09 )
コミック ( ページ )
作者サイト:小竹田貴弘の生存を確認しました。

時代考証ご容赦の妖怪蘊蓄アットホームコメディ「怪異いかさま博覧亭」の第5巻。
残念ながらREXでの連載はこれにて終了というのが何とも残念ですが、
一応電撃コミック ジャパンでの再開が決まっているらしいです。
しかし漫画雑誌の電子書籍で無料じゃないってのはチャレンジャーだと思うんだ…
そもそも誌名が不吉(ry

今回も小ネタが多いんですが、流石に暫定的な最終回は読み応えがありましたね。
多聞天とそれに調伏される天邪鬼の追って追われての恋バナなのは、
何だかんだで微笑ましいような、主人公たちは恋バナがないのは何故なのか悩ましいような…
そんな複雑な気持ちになったりならなかったり的な!

しかしホント榊には恋バナないんだよなぁ…
妖怪にはソコソコもててるみたいなんだけど、蓮花とも距離が近すぎて違うみたいだし。
まぁ、ラブコメ好きな私が変に期待しすぎてるだけなんですけどね!
これが行き遅れフラグだとは思いたくないですが。(笑

それにしても時代考証を割りと無視してるし番外とはいえ、
まさか普通に現代っぽい水着を着るシーンがあるとは…
まぁ、個人的には全然アリですけどね!
…巨乳大好きですみません。(主に蓮花に向けて

:: 2010/8/9 月曜日::

■[漫画]音さんぶっかけ好きすぎだろう…「ぎゃるかん」14巻

ぎゃるかん(14) (アクションコミックス)
著者/訳者:倉上 淳士
出版社:双葉社( 2010-07-28 )
コミック ( ページ )
作者サイト:倉上淳士オフィシャルHP【倉上屋】

相変わらずブレないというか変化がない「ぎゃるかん」ですが、
何と遂に妊娠するキャラが出てきましたよ…!
そのキャラとは誰在ろうツンデレヒロインの前島香織!
…の元同僚で既婚キャラのゆっこ。
しかし妊娠ネタで母乳ぶっかけプレイを妄想する音さんは流石だなぁ。

そんなぶっかけられるも好きだけどぶっかけるのが大好きな音さんが、
遂に主導となってエロゲを制作することに!
勿論音さんが大好きなぶっかけであり、フェラオンリーのエロゲというニッチ市場!
うら若い女性たちがフェラ談義をする極楽浄土を前に、
音さん大興奮なのであります。

14巻ではナムの妹のティエが出てきた訳ですが一般人らしいエロゲへのまともなツッコミで、
自虐的なネタが中々に面白かった訳ですが、そんなティエさんもBLにハマってしまう当たり、
オタクというモノは業が深いモノであるなぁ、と感じ入ってしまいます。
そんなティエの姉であるナムは以前に痴漢された時に萎縮してしまうという可愛らしさを見せてましたが、
まさか処女とは思いも寄りませんでしたよ…
なんか好感度が上がりますな。(ぉ

ちなみに本作ですがWEBコミックハイ!に移籍されていますのでネット環境さえあればどこででも読めます。
毎月30日更新ということで月末が楽しみになってきました。
しかし割りとエロいこの作品をWebで公開できるのか、もしかして健全方向にテコ入れか…?
と心配したりもしましたが今まで通りエロいみたいで安心しました。
やっぱり「ぎゃるかん」はエロくないとね!

:: 2010/8/8 日曜日::

■[漫画]御堂筋来る…!「弱虫ペダル」13巻

弱虫ペダル 13 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2010-08-06 )
コミック ( ページ )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

12巻から殆ど間を開けてないのに13巻が発売しているだけで驚きますが、
実は渡辺航先生は休載もせずにMTBで100km走破レースに参加してたり、
最近だとツールを観に行ったりとアクティブに行動しているという事実には本当に驚かされますよね。
渡辺航先生は化け物か!

12巻では巻島と東堂のクライマー対決を壮絶に描ききり感動をもたらせましたが、
この13巻では各校のエースが1日目のゴールを狙いに来る訳ですが…
いやー、あの見開きには驚愕&戦慄させられますよね。
しかもリミッターを掛けてて更に力を出せたりとか、
普通は主人公サイドがやる事をやってしまう当たり何というかえげつないです。

にしても、12巻で終わったと思っていた東堂と巻島ですが、
1日目表彰式での東堂さんの巻島ラブコールが凄すぎて笑いが止まりません。
君ら腐女子をそんなに興奮させてどうすんのさ。(笑
しかし東堂さん、坂道に真摯にお礼を言ったり助言をしたりとカッコイイな。
少々お調子者だけど、そこもまた魅力的に見えてきてしまうから不思議です。

そして2日目のレースが始まる訳ですが…
いやー、毎度の事ながら坂道たち総北チームはトラブルに見舞われますねー
そこを何とかして這い上がってくるからこそ燃えてくる訳なんですが!
チャンピオン本誌でもまだ追いついてないだけに先が読めずにハラハラさせられます。
うーん、やっぱりこの漫画は面白い!

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