僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2016/12/28 水曜日::

■[雑記]このマンガが好きだ! 2016

■1位:HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:冨樫 義博
出版社:集英社( 2016-06-03 )

Kindle版:HUNTER×HUNTER (33)
Kindle版まとめ買い:HUNTER×HUNTER (1-25)
Kindle版まとめ買い:HUNTER×HUNTER (26-33)

やっぱり自分はジャンプで育ったんだなぁ…
と、久しぶりの新刊を読んでつくづく痛感しました。
そして冨樫義博って天才なんだなぁ…
と、当たり前のことも痛感しました。
やっぱスゲーわ…

■2位:スピーシーズドメイン

スピーシーズドメイン 5 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:野呂俊介
出版社:秋田書店( 2016-10-07 )

作者サイト:ろくでなしの詩
作者twitter:野呂さん@俊さん(@rokudena_shi)さん | Twitter
Kindle版:スピーシーズドメイン (5)
Kindle版まとめ買い:スピーシーズドメイン

この漫画の面白さを具体的な言葉に表すのは非常に難しいんですが、
どれくらい面白いかということを表せば自分の中ではこの順位になるんですよね。
もうね、とにかくビックリするくらい面白いの。
読んで欲しい。

■3位:ハイスコアガール

祝! 連載再開!
小春ちゃんのフラれ女属性が高まってきて最高にキュンキュンしますよ!
もちろんゲームネタも面白いんですが、
それ以上にラブコメで萌え死しそう…!

■4位:恋は光

恋は光 5 (ヤングジャンプコミックス)
著者/訳者:秋 枝
出版社:集英社( 2016-09-16 )

作者サイト:ロケット燃料★21
作者twitter:秋★枝@告知用(@akieda_info)さん | Twitter
Kindle版:恋は光 (5)
Kindle版まとめ買い:恋は光

別れてから本気の恋に気付いた宿木さんが愛おしいですし、
友人だと思ってた人に告白されて恋の辛さを知る東雲さんが可愛いですし、
長年の恋から一歩先に進みたいけど勇気が出ない北代さんも魅力的で、
もうヤバいくらいに面白いですよ、この漫画!
西条が誰を選んでも納得できてしまうんだよね…
でも個人的には北代さんを選んで欲しいなぁ…

■5位:3月のライオン

3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)
著者/訳者:羽海野チカ
出版社:白泉社( 2016-09-29 )

作者サイト:羽海野チカ________umino*chika
作者twitter:羽海野チカ(@CHICAUMINO)さん | Twitter
Kindle版:3月のライオン (12)
Kindle版まとめ買い:3月のライオン

アニメを見てると如実に判っちゃうんだけど…
最近の零くんは丸くなったというか大人になったよなぁ…
アニメを見る→原作を読む→アニメを見る→原作を読むの無限ループに陥ってます。
時間がどんどん無くなっていく…!

■6位:スピリットサークル

スピリットサークル 6巻 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:水上 悟志
出版社:少年画報社( 2016-06-10 )

作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志(@nekogaeru)さん | Twitter
Kindle版:スピリットサークル (6)
Kindle版まとめ買い:スピリットサークル

水上悟志作品は物語全体のまとまりの素晴らしさだけでなく、
読後の満足感もとても高いんですよね。
物語の途中の盛り上がりも面白いんだけど、
やっぱり完結した時の読後感が最高でした。

■7位:青春のアフター

青春のアフター(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
著者/訳者:緑のルーペ
出版社:双葉社( 2016-11-11 )

作者サイト:青人草の日曜日
作者twitter:緑のルーペ(@midorinorupe)さん | Twitter
Kindle版:青春のアフター (3)
Kindle版まとめ買い:青春のアフター

このマンガが痛い…!
今年一番心を痛めつけられたのは間違いなくこの「青春のアフター」です。
でもその痛さが面白さに直結してるんですよね。
ホントヤバイわ。

■8位:出産の仕方がわからない!

こんなに笑える出産エッセイ漫画は読んだことがない!
カザマアヤミさんのエッセイ漫画の才能が光りまくりです。
出産という女性にとって一大イベントを抱腹絶倒しつつ読んでしまえます。
いや、本人にとっては真剣なんだろうけど、読者としては笑うしかないというか。(笑

■9位:微熱空間

微熱空間 1 (楽園コミックス)
著者/訳者:蒼樹 うめ
出版社:白泉社( 2016-04-28 )

作者サイト:a p r i c o t +
作者twitter:aokiume(@umeaoki)さん | Twitter

蒼樹うめてんてーは可愛い萌え4コマだけじゃなく、
昔から同人誌では良いラブコメを描いていたんですよね。
そのラブコメを商業作品に押し上げたらこんな素晴らしい傑作ができたわけですよ。
まだ1巻なのに最高に萌えキュンです。

■10位:味噌汁でカンパイ!

グルメ漫画があふれる昨今、味噌汁だけに狙いを絞ったグルメ漫画…
に見せかけた中学生の初々しいラブコメ漫画です。
ラブコメ漫画です。(二度言った

■4コマ:可愛い上司を困らせたい

可愛い上司を困らせたい(1) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:タチバナロク
出版社:芳文社( 2016-10-06 )

作者サイト:パンストクンカクンカしタイツ
作者twitter:タチロク(@tachibanaroku)さん | Twitter

タチバナロクさんが好きなむっちり黒タイツの持ち主である上司の恵さんが可愛いのです。
男女の関係に初心なアラサー上司とか最高じゃないですか。
うちの会社にも欲しい…

■新人:悪魔のメムメムちゃん

ダメダメ悪魔のメムメムちゃんのお馬鹿な言動が楽しい漫画です!
割りと出オチ感が強いネタなのにちゃんと単行本一冊続くどころか、
今でもちゃんと更新してますからね。
どこまで頑張れるかわかりませんが今後に期待です。

:: 2016/12/27 火曜日::

■[雑記]このラノベが好きだ! 2016(文庫編)

■1位:りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと! 4 ドラマCD付き限定特装版 (GA文庫)
著者/訳者:白鳥 士郎
出版社:SBクリエイティブ( 2016-09-16 )

作者サイト:のうりんのぶろぐ
作者twitter:白鳥士郎(@nankagun)さん | Twitter
絵師サイト:Life is free
絵師twitter:しらび(@shirabii)さん | Twitter
Kindle版:りゅうおうのおしごと! 4
Kindle版まとめ買い:りゅうおうのおしごと!

今年を代表するラノベは間違いなくこれでしょう。
特に3巻の盛り上がりは最高でしたね!
桂香さんの描写も素晴らしかったですが、
八一の才能の発露も奮えました。
今、一番勢いに乗っている作品だと思います。

■2位:ソードアート・オンライン

ソードアート・オンライン (18) アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-08-10 )

作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter
Kindle版まとめ買い:ソードアート・オンライン

長かったアリシゼーション編もついに完結…!
Web版読者も感無量といったところではないでしょうか。
これで一段落は付いたけど、まだまだ次の展開があるみたいですからね。
もうちょっとだけ続くんじゃ。

■3位:ゼロの使い魔

ゼロの使い魔 (21) 六千年の真実 (MF文庫J)
著者/訳者:ヤマグチノボル
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2016-02-25 )

作者サイト:hexagon
作者twitter:ヤマグチノボル (hexagonzero) on Twitter
絵師サイト:DO-RAKU7 ~道楽っぽいブログ的な何か~:So-netブログ
絵師twitter:エイジ(@usatsukaeiji)さん | Twitter
Kindle版:ゼロの使い魔 21 六千年の真実
Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] ゼロの使い魔

故ヤマグチノボルさんの名作が遺されたプロットを元に、
続きを託された作家さんの手によって続刊が…!
ヤマグチノボルさんによる斬新な筆致と着想による新たな面白さはもう見られませんが、
才人やルイズは間違いなくここに生きていると感じられて嬉しかったです。
完結巻も楽しみです。

■4位:キミもまた、偽恋だとしても。

今年の新シリーズの中ではピカイチだった面白さ。
オーソドックスなオタク同士のラブコメなんだけど、
新鮮さが感じられる物語なんですよね。
主人公とヒロインへの共感度がもの凄く高いのが特徴です。

■5位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

本気で恋に落ちてしまったエイナさんが可愛すぎてヤバイ。
もちろんバトルと冒険と感動もアリアリですよ!
でもなぁ… エイナさんが可愛すぎるんだよなぁ…
ヤバイ…

■[雑記]このラノベが好きだ! 2016(単行本編)

■1位:本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

第二部ラストの愛する家族との別れが涙腺を刺激しすぎるんですよ。
自分がここまで家族の愛情モノに弱いとは思いませんでした。
Web版でも泣いたけど、書籍版だと更に泣いちゃったなぁ…
何度読んでも泣いてしまいます…

■2位:リワールド・フロンティア

リワールド・フロンティア
著者/訳者:国広仙戯
出版社:TOブックス( 2016-12-10 )

作者twitter:仙戯(@sengisengi)さん | Twitter
絵師twitter:東西(@poppin_phl95)さん | Twitter
Kindle版:リワールド・フロンティア

まるで少年漫画を読んでいるかのような王道の面白さ!
ボーイ・ミーツ・ガールで冒険で成長で大活躍!
これで面白くないはずがないですよ!

■3位:普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。

コメディ作品として個人的大ヒットな作品が書籍化!
このおバカで軽いノリが大好きなんですよ!
Web版でも笑い転げてたのに書籍版でも笑い転げております。

■4位:第七異世界のラダッシュ村

第七異世界のラダッシュ村 (星海社FICTIONS)
著者/訳者:蝉川 夏哉 はみ
出版社:講談社( 2016-07-16 )

作者サイト:ここは地の底
作者twitter:蝉川夏哉@カクヨム迷宮の子(@osaka_seventeen)さん | Twitter
絵師サイト:musica
絵師twitter:はみ(@hami_mi)さん | Twitter

生活品質を向上するために男5人が地道に頑張るとか、日曜夜7時によく見るアレだよね!
アレが面白いだからコレも面白いのは当然なのであります!
はたして5人は異世界で開拓できるのか?

■5位:火輪を抱いた少女

頭のネジが何本か取れてる少女が主人公のにんぽっぽさんの作品らしく、
ノエルの言動はクレイジーなんだけど、一本スジが通ってて気持ち良いのです。
勧善懲悪というか悪役が因果応報な結果に終わるのも気持ち良いんですよね。

:: 2016/12/26 月曜日::

■[雑記]この作品に感動した! 2016

2016年はいつも読んでる漫画やラノベ以外にも名作傑作が多かったので、
今年の感動した作品ランキングを作ってみました。

■1位:君の名は。(劇場アニメ)
新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

実を言うと新海誠作品はエロゲのOP以外だと、
「雲のむこう、約束の場所」くらいしか観ていないんですよね。
あの独特のジュブナイル的な空気感と、
鬱屈した雰囲気とやりきれない読後感がどうも苦手で。

そんな私が何故「君の名は。」を観たかというと、
男女入れ替わりモノが好きだというのもありますが、
今度の新海誠は鬱エンドじゃない、という感想がSNSで見かけたからです。
綺麗な新海誠なら興味が湧いてきたので会社帰りにレイトショーで観たわけですが…

今更語るまでもないですが、素晴らしいの一言でしたね!
新海誠の美麗なアニメーションと、
手垢がついているが、それ故にわかりやすい王道設定と、
ストーリーを盛り上げてくれるBGMと挿入歌に、
鑑賞後の余韻を楽しめる綺麗なエンディングと、全てが最高でした。

今までの新海誠というイメージを良い意味で裏切られ、
今後の新海誠への期待が多いに高まりました。

■2位:うたわれるもの 二人の白皇(PS3,4,Vita)
うたわれるもの 二人の白皇 - PS3

うたわれるもの三部作の最終章。
PCエロゲ版の初代からずっとプレイしてきましたシリーズになります。

「偽りの仮面」も面白かったですが、この「二人の白皇」の面白さは別格ですね。
三部作の最終章だからこそ見せられる集大成的な面白さと、
今までの2作品で丁寧に描いてきたキャラクターだかこそ魅せられるストーリーと、
ホント素晴らしかったです。

オシュトルとしての人生を歩むことにしたハクが、
真実を伝えることができないもどかしさと、
それでも一緒に歩んできたことで少しずつ伝わっていく展開の妙味が良いんだ!
特に何気ないポロッと素が出た呟きから真実を察していくクオンを見てると、
胸の奥から生まれた感動のさざ波が全身に広がっていくように感じました。

戦略シミュレーションとしての難易度はそれほどでもなかったですが、
ぬるゲーマー的にはこれくらいが丁度良かったですね。
たまに何度も失敗する戦闘がありましたが、これはこれで。

ちなみに一番感動したエピソードはマロロの最期でした。
ルルティエやアトゥイにクオンにネコネと魅力的なヒロインは多々いましたが、
ヒロイン度はマロロが一番高かったと思います。(笑

■3位:Fate/Grand Order(スマートフォン向けアプリ)

サービス開始当初は余りのバグの多さと不親切なUIとシビアなガチャに先を危ぶまれましたが、
「TYPE-MOONだからきっと名作になるはず…!」
と信じて毎日欠かさずプレイし、課金もそこそこしてきましたが、
その期待に500%応えてくれました。

メインシナリオは5章あたりから本領が発揮されてきたと感じましたが、
6章で本格的に起爆し、7章ではそれは見事な大爆発を見せてくれましたよ。
これだよ! このプレイ後の余韻こそTYPE-MOONだよ!
ホント、1年以上プレイしてきて良かった…!
数万円課金してきたけど元は取れたと感じましたね!

また、ストーリーの面白だけでなくバトルも何だかんだで面白かったです。
特にラスボスは凄い初見殺しで勝てるビジョンが描けなかったんですが、
育てたサーヴァントを組み合わせて突破すると達成感があるというかね。
シンプルなんだけど割りと奥深かったです。

ちなみに高校の時に世界史を取らなかったのを後悔しております。
まぁ、取っててもアーラシュとか知らなかったと思いますが。(笑

■4位:この世界の片隅に(劇場アニメ)
この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

原作既読で感想もこのブログに書いてます。
でもこの作品は漫画でこその面白さだろうと勝手に決めつけていたので、
クラウドファンディングも参加しなかったんですが良い意味で裏切られました。
監督の技量と情熱を完璧に見誤ってましたね。

とても原作に忠実であり、史実に誠実である作品でした。
こうの史代作品独特の空気感を表現する作画に、
すず役ののんの名演技に、BGMに、色使いと全てが凄い。

また、基本的に原作に忠実なんですがりんさんのエピソードを端折ってたり、
爆弾の描写が異なってたりと色々と変更はあるのに原作を読み直してから気付いたんですが、
全く違和感がなかったあたり、原作への理解度が高いからこそなんだなぁ、と思いました。

この作品の面白さを具体的な言葉に表すのはとても難しいです。
私の語彙力では短い言葉にできません。
ただ「良かった…」とつぶやくくらいしかできないのが口惜しいです。

ちなみに地元が松山だったので方言はほぼ解読できました。
瀬戸内海を挟んでいるとはいえ方言は近いものがあるんですよね。

■5位:シン・ゴジラ(実写映画)
シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

実写映画作品を映画館で観るのは実はこれが生涯で3作品目です。
ちなみに1作品目は変態仮面で2作品目がオデッセイです。(極端
ゴジラ自体も小学生くらいの頃にモスラのをTVで観たくらいなので知識はほぼ皆無。
役者もマフィア梶田以外誰も名前を知らない状態。(見たことある顔はいたけど)
でもエヴァはTV版からリアルタイムで追いかけてます。
そんな私が観ても超面白かったですね。

色々とやたらリアルに感じられるところとか、
日本っぽいところも面白かったし、
エヴァBGMも興奮したし、無人在来線爆弾には驚嘆しましたね!
ネタが非常に濃かったので2回目以降の鑑賞でも面白さを発見できたのも良かったです。

ちなみにこの映画で石原さとみさんの顔と名前が一致しました。
良いスタイルしてらっしゃいますね。

:: 2016/12/1 木曜日::

■[雑記]浅野りんさんの新作単行本が発売! 2016年12月新刊情報

早くも12月…
2016年も終わろうかとしていますが、今年は色々なことがありましたね。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に」といった邦画の傑作のヒットに、
SMAP解散や天皇陛下のお気持ち表明といった日本全土が震撼するニュース。
そして米国トランプ大統領の当選やカストロ議長やタイ国王の死去といった世界的なモノまで。
しかし日本の漫画好きとしてはこち亀連載終了が一番驚いた出来事でしょう。

ただ、終わるモノがあれば始まるモノもある。
という訳で12月ですが新作の単行本も色々と出ています。

まずは浅野りんさんの新作であいもん (1)(Kindle版)」
であいもん (1) (角川コミックス・エース)

「CHOKOビースト!!」「PON!とキマイラ」「京洛れぎおん」の浅野りんさんの新作ですよ!
ヤングエースという新天地での連載ですがやってることは相変わらずです。
相変わらず幼女がメインヒロインの漫画です。
一応ジャンル的には青年誌だからなのか相方の主人公はおっさんですが、
いつも通りのノリでいつも通りに面白いので浅野りんファンはご安心ください。
舞台も現代の京都ですから「京洛れぎおん」から入った人にも安心です!

そしてもう一つ京都が舞台の新作は小路花唄 (1)(Kindle版)」
小路花唄(1) (アフタヌーンKC)

「路地恋花」の続編でもある本作ですが、
今回はオムニバス形式ではなく靴職人の西山椿さんが固定主人公です。
前作でハッピーエンドになったかと思いきや、
意外な展開になっているので旧作のファンは必見ですよ!
恋愛と職人モノのコラボ的な内容です!

恋愛漫画といえばハルミチヒロさんの新作あにいもうとも要注目ですね。
楽園からの単行本なのでとても叙情的な内容になっているので、
しっとりとした面白さがあります。

恋愛というよりも夫婦漫画なんだけど、
ドキドキ感なら負けてないお酒は夫婦になってから (5)もあります!
相変わらずというかブレないというか。
結構話数も進んできたのに熱々なままで最高にニヤニヤできますね。

夫婦と言えば忘れていけない乙嫁語り (9)が新刊が出ます!
パリヤさんの結婚話はこれで決着がつくのかしら。
初期から出てきていたパリヤさんが結婚かー…
私は未だに結婚できないんだよなー…
中央アジアの結婚システムの方がシンプルで良い気がしてきた今日このごろです。

ラブコメよりもエロコメ分豊富なゆらぎ荘の幽奈さん (4)(Kindle版)」の新刊も出ます!
ゆらぎ荘の幽奈さん 4 (ジャンプコミックス)

最近は幽奈さんよりもそれ以外の面子が頑張ってますからね!
ジャンプ本誌で爆発的な人気を獲得した新キャラもこの巻で出るかな?
いやー、楽しみだなぁ!

コミカライズで注目作は何と言っても「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (10)」でしょう!
原作だとストレスが溜まる第3章がメインですからね。
軽快に進めて欲しいものであります。

原作のゲートと同じくArcadia出身のアクセル・ワールド21 -雪の妖精-も新刊が出ますよー
アクセル・ワールド21 -雪の妖精- (電撃文庫)

最終決戦に入ってるけど終わる気配はまだまだなさそうなんですよねー…
刊行されている巻数だけでいうとSAOよりも多いんですけどねー…

同じくArcadia出身の「ダンまち」外伝ソード・オラトリアの新刊が出ます。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7 (GA文庫)

こちらはアニメ化も決定済みです!
アニメも新刊も待ち遠しいです。

そしてArcadia出身の傑作がもう一つ増えます。
それがTOブックスから出るリワールド・フロンティア(Kindle版)」です。
リワールド・フロンティア

遠未来の世界を舞台にしたSFダンジョン探索ボーイミーツガール!
バトル多めのラブコメ風味の冒険譚で超面白いですよ1
小説家になろうでも並行連載してましたけどArcadiaが元ですからね。
ダンまちと雰囲気も似てるのでダンまちファンにオススメです。

同じくTOブックスの本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女II」(Kindle版)」も新刊が出ますよ!
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」

2,3ヶ月に一冊は出るという椎名優さんが大丈夫なのか心配になるペースですが、
クオリティ的には全く問題ないどころか想像以上の出来なので非常に満足しています。
この新刊も楽しみですね。

他にも妹さえいればいい。 6とかストライク・ザ・ブラッド 16 陽炎の聖騎士とか面白い新刊が出ますからね。
たくさん読みたいところですが…
問題は時間を確保できるかどうかかなー…
今月は仕事がかなり忙しくなりそうなだけに、そこだけが不安です…

:: 2016/11/1 火曜日::

■[雑記]「冒険王ビィト」の新刊が発売! 2016年11月新刊情報

冬コミが近づいてきた中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今月法事で実家に帰省しないといけないため散財する予定が既に入っております。
それでもコツコツと貯めた冬コミ用貯金があるので大丈夫だと言いたい所ですが、
先月で会社の家賃補助の期限が切れて万単位で出費が増えるんですよねぇ…
それでも漫画を買うことは止められない…!

さて、そんな厳しい財政状況の中でも買いたい漫画の筆頭はやはり冒険王ビィト (13)でしょう!
冒険王ビィト 13 (ジャンプコミックス)

久しぶりの新刊ですからねー
作者の稲田浩司さんの体調が心配ですが、
ファンとしてはスローペースながら連載が復活したのが喜ばしいです。
天空王 バロン編がこの巻で終わるはず!
Kindle版も紙と同日発売なので安心です。

そして来週のジャンプに本誌に出張掲載される悪魔のメムメムちゃん (1)
悪魔のメムメムちゃん 1 (ジャンプコミックス)

元々はジャンプ+の読み切りだったのが人気が出て連載化!
作者の四谷啓太郎さんは今までもヤングマガジンとかで色々と読み切りを描いてましたが、
まさか出張とはいえジャンプ本誌で掲載されるまでになるとはなぁ…
ちなみにTYPE-MOONの奈須きのこさんもメムメムちゃんファンです。(参考:竹箒日記 : 2015/10
これ、豆知識ね。
もちろん集英社なのでKindle版も同日発売なのでご安心を!

豆サイズとは正反対なデカさのジョーさんが主人公の巨娘 (3)も発売です!
巨娘(3) (アフタヌーンKC)

凄く久しぶりの3巻ですね!
good!アフタヌーンでの連載が復活したことを知らない人も、
この3巻発売を機に知ることになるでしょう!
ジョーさんが帰ってきたことを!
ジョーさんは豪快なのでKindle版も既に予約中です!

それと新作でオススメなのがバターチーズガール (1)
バターチーズガール (1)

作者の安倍川さんは艦これやアイマスの同人誌を描いてた方なので、
艦これ本の頃からファンの私としては当然チェックしていたわけですよ。
個性が豊かというか変人ばかりのJKたちの日常4コマです。
…日常?

日常系4コマと言ったら忘れてならないひだまりスケッチ (9)
久しぶりにゆのっちたちと会えるよー!
どうしても刊行がスローペースになりがちだけど、
じっと腰を据えて待ってます!

きらら系で個人的に楽しみなのは鬼が出るか蛇が出るか (4)ですね!
鬼が出るか蛇が出るか (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

フォワード連載なので4コマ漫画じゃないですが、
ハーレムラブコメとして期待しています!
ヒロインは基本人外だけど、それくらいどうってことないよ!

同じくハーレムラブコメだったげんしけん 二代目の十二 (21)もついに完結!
まぁ、ハーレムラブコメだけどやけにリアルだったけどね…
正直斑目が出した結論には落胆させられたけど、
そこから次の一話で一気に盛り返した感があったからなぁ…
単行本での描き下ろしでどんなエピローグを見せてくれるのか!
今から楽しみでなりません!

そして、ヒロインは人間だけど心を抉る青春のアフター (3)も良いよね…
青春のアフター(3) (アクションコミックス(月刊アクション))

物語は一体どこに向かうのか見当もつかないんですが、
それもまた良いというか…
緑のルーペさんにどこまでも翻弄されたい…

ラブコメ的にはSALAD DAYS single cut ~由喜と二葉~ (1)も押さえておきたいです!
アラフォー世代にとっては忘れられないラブコメ作品ですが、
オムニバス形式だった中でも人気があった二葉編だけに絞ってリニューアルですよ!
ちなみに20年前の単行本はマンガ図書館Zで読めます。
今読んでも面白いよ!

また、ラブコメ漫画作家と言えば忘れてならない犬上すくねさんですが、
楽園で描かれている大人なラブコメの東京No Vacancy (1)も発売されます。
出張が多いサラリーマン主人公が行く先々で女性と懇ろになるという、
大変にうらやまけしからん内容です。
私も出張したい。

コミカライズ作品では本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 「本がないなら作ればいい」 (3)も出ますよ!
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい3」

1年に3冊というかなり早いペースです!
原作がかなり長いので全編コミカライズするのは大変でしょうが、
鈴華さんの作画が素晴らしい出来ですのでこのまま頑張って欲しいところです!
この3巻ではオットーさんの美人妻のコリンナさんが本格登場ですよ!

そして今月発売のラノベですが、
珍しく私の琴線に触れる作品が少ない印象ですね…
この素晴らしい世界に祝福を! 10 ギャンブル・スクランブル!は既に書店に出回っていますが、
この素晴らしい世界に祝福を!10 ギャンブル・スクランブル! (角川スニーカー文庫)

Kindle版は一ヶ月遅れなので私が読むのは月末になりそうですね。
KADOKAWAェ…

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