その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2022/9/2 金曜日::

■[漫画]憎しみの向こう側「プラネット・ウィズ」8巻

プラネット・ウィズ8巻プラネット・ウィズ8巻
出版社:少年画報社
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
紙書籍通販:プラネット・ウィズ (8)
Kindle版まとめ買い:プラネット・ウィズ
DMM電子書籍:プラネット・ウィズ (8)

「プラネット・ウィズ」もこの8巻で堂々完結です!
アニメ版で既に完結まで見てるし、
配信だけでなくBD版も見ているのですが、
水上悟志ファンとしてはやはり漫画版で読むと感慨深いものがあります。

帯にあるように漫画版オリジナルの場面が追加されているため、
ご褒美的な楽しみはもちろんあるんですが、
大筋ではほぼアニメ版と同じなので、
アニメ版が好きだった人にも満足度が高いと思います。

のぞさんの過去回想でのオカルト研合宿回では、
まだまだ純朴だった頃の宗矢くんが見られてほのぼのしますよね。
まぁ、純朴すぎて色々と発言が危ういために、
のぞさんがモヤモヤしちゃってるのも、今となっては良い思い出だと思います。

龍とのバトルも派手で面白かったけれど、
二人の先輩にしごこれて身に付いた柔道技が決まって嬉しそうな宗矢が可愛かったですね。
戦うのには基本的に先生に乗ったり、他人の手を借りることが多い宗矢だけど、
自分が努力して身に付けた力と技を使って達成感を得るというのは、
あまり多くなかった気がしますしね。
そりゃ泣いちゃうでしょう。

銀子の泣き顔もアニメ版と同じで良かったけれど、
フルカラーで描かれたのぞさんの笑顔も良いモノです。
「プラネット・ウィズ」はアニメ版と漫画版、どちらも良い作品だなぁ、と思いますね。
もしこの漫画版しか知らないようなら是非アニメ版も見て欲しいですし、
アニメ版しか知らない人はこの機会に是非漫画版も読んで欲しいです。
面白いよ!

:: 2022/2/4 金曜日::

■[漫画]焼肉食べ放題には勝てなかったよ…「プラネット・ウィズ」7巻

プラネット・ウィズ7巻プラネット・ウィズ7巻
出版社:少年画報社
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
紙書籍通販:プラネット・ウィズ (7)
Kindle版まとめ買い:プラネット・ウィズ
DMM電子書籍:プラネット・ウィズ (7)

うぉおおおお!!!!

ついに! ついにさみだれアニメ化だー!!!

プラネット・ウィズが成功したらこの道が開けるのではないかと思い、
配信サイトで見て、BD買って、友人に布教してとファン活動を頑張ってましたが、
それほどガッツリとした手応えがなかったので半ば諦めてただけに喜びも倍増です!
業界で働いている同士たちよ… ありがとう!!

で、プラネット・ウィズも完結まで残り僅かというところですが、
アニメでは描かれなかった5年間のうち、
宗矢とのぞさんが恋人関係となり大学に進学してからの話もこの7巻には収録されています。

アニメでは少しだけ触れられていた熊代さんと因幡さんの二人に絡まれていた件ですが、
どのようにして宗矢が二人と関わることになったかという理由も明確になっております。

銀子が頑なに食べさせてくれなかった肉を食べ放題…!
大学生になったら先輩が奢ってくれるというのはよくありますが、
それが宗矢には特攻だったというわけですね。

シリウス人は成長期が遅く、宗矢も大学生になってから身長が伸びてますしね。
身体的にも動物性タンパク質を求めているから仕方ないのです。
肉体的にしごかれて、精神的に上下関係を刷り込まれたみたいだけど。
決して寝技で熊代さんのおっぱいに悩殺されたとかではないはずなのです…!
白石さんの時みたいにのぞさんが精神的に引き留めてくれたはずなのです!
おっぱい退散!

あと、根津屋先輩の短編は笑っちゃいましたね。
わりとメタいこと言ってるけど、嫌いじゃないですよ根津屋先輩。
岡さんと良い仲になっても良いと思うけど、
多分、チャンスを逃しまくってるうちに結婚式に呼ばれるタイプだと思うよ根津屋先輩。

龍との決戦はアニメと同じですが、
スケール感が半端なく感じられて圧巻でしたね。
次の8巻がラストになるみたいですが、
アニメになかったエピソードも追加されそうなので楽しみです。

:: 2022/1/21 金曜日::

■[漫画]冒険家になろう!「最果てのソルテ」2巻

最果てのソルテ2巻最果てのソルテ2巻
出版社:マッグガーデン
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
連載サイト:最果てのソルテ – 水上悟志
紙書籍通販:最果てのソルテ (2)
Kindle版まとめ買い:最果てのソルテ
DMM電子書籍:最果てのソルテ (2)

果ての果てまで行ってやる…!

そんな志を胸に秘め、魔界への冒険に出かけたソルテ。
サリエラの遺産を継承し、懐も暖まり、一人で旅立つも、
一枚上手の叔父のブラックと剣士のフィロ、
そして相棒の妖精セレンの4人での旅路は序盤から波瀾万丈で、
初っ端から海で大型魔物と出会い、やむを得ず魔法を使ってしまうんだけど…?

ソルテは思い切りが良いし、頭が回りますよね。
サリエラが所属したルイン隊の生き残りから水の霊宝を買い取るのも、
割高だったけど、結果オーライでしたし。
ブラックも保護者らしく、ソルテを見守ってあげてるのは良いと思います。
それだけに兄夫婦が亡くなっていたことを知らなかったのだけがわからないな…

そんなブラックの過去回想もあったんですが、

確かにソルテの父親とよく似ています。
兄弟だなってのがわかるくらいには似てますよね。
まぁ、今はモグラなんだけど。

ブラックが前世持ちで知識チート無双をして図らずも出世するとか、
とてもなろう主人公っぽい王道ルートを歩んでいるんだけど、
この物語では主人公の保護者ポジションなんですね。
とはいえ、この物語の鍵となる情報を握っているような気がします。

しかしブラックが読んだグレン図文書ですが、
まさか過去の読み切りが伏線になっていたとは気付きませんでした…
この2巻の巻末に収録されている読み切りですが、
Web掲載時はなろうリスペクト読み切りだなって思ってたんですよね。
まさか伏線になるとは…
お見それしました。

:: 2021/5/12 水曜日::

■[漫画]漫画版描き下ろし回があるよ1「プラネット・ウィズ」6巻

プラネット・ウィズ6巻プラネット・ウィズ6巻
出版社:少年画報社
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
紙書籍通販:プラネット・ウィズ (6)
Kindle版まとめ買い:プラネット・ウィズ
DMM電子書籍:プラネット・ウィズ (6)

封印派の羊谷によって微睡みに沈んだ地球人たち。
しかし、楽園の民の助力と多くの人の田助もあり、その多くを目覚めさせた宗矢。
シリウスという星はもう既にないけれど、
のぞさんや、支えてくれたみんなのために宗矢は封印派に挑むことに…!

この6巻ではアニメ版しか観てない人に読んで欲しい内容になっています。
どういうことかというと、BD BOX収録のアニメ未発表ネームが描かれてるんですよ!
そう、つまり、封印派との決着が付き、龍との決戦までの4年間が描かれているのです!

のぞさんとオープンキャンパスデートをしたら、
グランドパラディンの熊代さんと因幡さんが居て、
体育会系な二人に弄られるんですよ!

アニメで4年後の二人との関係を見てるとそういう過去があったんだろうなぁ、
とは分かってましたけど、やはり詳しく見てみたかったんですよね!
それにしても柔道部でしごかれるとか… エッチだ…
だって、寝技とかもあるし!
はるみ様はとてもおっぱい大きいし!
のぞさん、寝取られるかもだし!!!

その、のぞさんとの青春キラメキ激エモシーンも描かれているので、
そういうのが大好きな人は是非とも!
この6巻を読むべきだと!
思うのです!!!

それとやっぱり封印派とのバトルでは岳蔵じいさんがMVPだな、と思いました。
じいさんがカッコイイ漫画はやはり名作だな!

:: 2021/1/10 日曜日::

■[漫画]剣と魔法と妖精のファンタジー「最果てのソルテ」1巻

最果てのソルテ1巻最果てのソルテ1巻
出版社:マッグガーデン
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
連載サイト:最果てのソルテ – 水上悟志 | MAGCOMI
紙書籍通販:最果てのソルテ (1)
DMM電子書籍:最果てのソルテ (1)

魔法の使いすぎで魔法汚染が深刻化した世界で両親を亡くし孤児として育った少女、ソルテ。
ある日、元孤児で伝説のサルベイジャーの相棒・サリエラと偶然出会ったせいで運命の歯車は回り出す。

サリエラの遺産を受け継ぎ、親代わりの村長に奴隷商人に売られ、
魔法汚染地帯に迷い込んで絶体絶命のピンチに陥ると、
サリエラから貰った霊宝のペンダントから妖精・セレンが現れて…

水上悟志さんのMAGCOMIでの新作はファンタジーものです。
今までの作品では妖怪や刀やSFモノが多かったけど、
剣と魔法のファンタジーというのは結構珍しいジャンルではないでしょうか。

成長したソルテが回想するところから物語が始まりますが、
冒険が始まった頃のソルテはまだまだ子供です。
誰にも頼らない、独り立ちした大人になろうと足掻いているのが、
とても可愛らしく感じる子供です。

大人は誰にも頼らないと思っているところが子供なんですが、
それがわかるのはまだまだ先のことでしょうね…
叔父のブラックはそんなソルテを頭ごなしに叱ることはせず、
ソルテの意思を尊重した上で保護者として振る舞おうとしていますが…
まぁ、実兄の死を知らなかったという体たらくでは信頼されないですよね…
これは仕方ない…

ソルテが一人で馬車に乗って、装備を揃えて、宿をとってと、
始めてのこと尽くしでドキドキしたりするのはわかるなぁ。
私がそれをやるのは大学に入ってからだったので、
子供のうちに経験するソルテにちょっと憧れがありますね。

しかし、情報量が詰め込まれてて満足度が高い1巻でしたね。
ブラック叔父さんじゃないけどクラクラしそうですが、
私はこれくらいの濃度が好きなので嬉しい限りです。

2巻以降でソルテがどのような冒険を見せてくれるのか楽しみです。
ちなみにWeb連載ですので第1話も全部読めます。

最果てのソルテ – 水上悟志 / 第1話「魔法汚染」 | MAGCOMI

面白いよ!

:: 2020/10/5 月曜日::

■[漫画]おっぱい退散!「プラネット・ウィズ」5巻

プラネット・ウィズ5巻プラネット・ウィズ5巻
出版社:少年画報社
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん (@nekogaeru) / Twitter
紙書籍通販:プラネット・ウィズ (5)
Kindle版まとめ買い:プラネット・ウィズ
DMM電子書籍:プラネット・ウィズ (5)

龍の力を宿した龍造寺隆を倒して燃え尽き症候群となった宗矢。
しかしグランドパラディンは倒れてもネビュラ封印派は諦めておらず、
鷹取女史は封印派に与して地球人を封印しようとする!
しかしネビュラ穏健派は宗矢が戦いに行こうとせず…

この5巻の扉絵、とても心に響いちゃいましたね…
ケンカしたままのカトルネ。
十九に引っ越したベルケル。
本借りたままのタイラン。
シリウスで過ごしていた頃の宗矢の平和な日々がわかるだけに、
切なさと愛しさがこみ上げてきて、それを隣りで聞いていたのぞさんの気持ちはいかばかりか…
のぞさんはマジ良いヒロインやで…

それはそれとして白石さんに抱きつかれておっぱいに意識が持って行かれる宗矢ですが、
思春期の童貞少年なら仕方ないですよね。
むしろ当然だよね。
というか、あそこからのぞさんの青春エナジーを感じて正気に戻るとか、
宗矢さんマジパねぇっすわ。

あと、アニメ版を観てて思ってたけど虎居さん格好いいですよね。
漫画版でじっくりと読んでるとマジで主人公みたいだな、と思いました。
初めは宗矢の敵として立ち塞がったけど、
宗矢にとって頼れる兄貴分みたいで、やっぱり格好良かったです。
「惑星のさみだれ」の東雲半月に通じるものがあるよなぁ。

次巻では封印派の首魁とのバトルですね。
犬と猫のバトルですが、熱いぜ…!

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