その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2015/5/16 土曜日::

■[ラノベ]冒険者として「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」4巻

【Amazon.co.jp限定】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫)
著者/訳者:大森 藤ノ
出版社:SBクリエイティブ( 2015-05-14 )
絵師サイト:rainbow spectrum

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻
Kindle版:3巻
Kindle版:4巻

アイズ視点で紡がれる冒険譚、ダンまち外伝ソード・オラトリアの4巻が発売!
丁度アニメで放映され始めた本編3巻のアイズ視点ということで、
色々な意味で見所が沢山ありますね。
アイズが昼寝の特訓をした時の気持ちとかは可愛くて楽しいし、
ベルを膝枕するのにハマってしまった所とかはニヤニヤしっぱなしでしたしね!
これは本編、アニメとともに楽しめる1冊ですよ。

この4巻は前後編に分かれていて、前半はベルくんとの特訓風景がメインです。
ベルくんに構っているアイズを目撃したレフィーヤが、
ベルくんに対抗意識を燃やして自分もアイズに特訓して貰う展開もアリアリで良かったですねー
ベルくんとレフィーヤって似た所が多いんだけど、
似ているからこそなのか、レフィーヤはベルくんを許せなさそうだなぁ。(笑

そんな二人に憧れられているアイズですけど、
ベルくんを膝枕するために何度も気絶させたり、
ベルくんが憧れている相手がベートだと勘違い炸裂させたりと、
天然っぷりが詳らかになりまくりで妙に可愛かったです。(笑

後半はロキ・ファミリアの遠征の話なんですが…、
52階層からのダンジョンの変化は正直無理ゲーすぎる。(笑
でも、それを乗り越えるだけでなく、59階層の異変すらも超克するとは…
流石はロキ・ファミリアのリーダーである【勇者】フィン・ディムナだと思いましたね!
心が折れかけたファミリアを奮起させるその勇姿も格好良かったですし、
みんなを焚き付ける材料にベルくんを使ったのは上手かったなぁ。
これはベートに一番効いたんじゃないかな。

今回でダンジョンの異変の元凶の正体が把握出来たんだけど、
まだまだその元凶にまで手が届かないあたりもどかしいですね。
多分、ロキ・ファミリアだけでは解決出来ない問題だと思うんだけど…
果たしてどうなるんだろう。

それと、次回はこの遠征の帰りにベルくんたちと出会う話になるんでしょうか。
ということはまたもや水浴び回を拝めるということなのだろうか。
だとしたら…、楽しみですね…!

:: 2014/12/16 火曜日::

■[ラノベ]熱血のクールビューティー「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 3」小冊子付き限定版

アニメ化決定済みの大人気作品「ダンまち」の外伝3巻目!
外伝と言いながら本編以上にダンジョンしていますよ!
この外伝は本編とほぼ同じ時系列をアイズ視点で語られているんですが、
第一級冒険者のアイズですからベルとは違ったスケールでの冒険が待っているので、
本編とは別の面白さがあります。

そういった冒険の面白さもありますが、それよりもまず冒頭のアイズが可愛い!
膝枕をしてあげたベルに逃げられてマジで凹んでいるアイズが可愛くて可愛くて!
これはもう恋しちゃってると言って良いのでは…!
と思わなくもないですが、アイズは女の子である前に冒険者だからなー
たとえ自覚したとしても現時点ではベルくんに芽はないのかもしれない。

そして冒険の物語はアイズがベルくんを助けるために10階層に行ったことから始まります。
ソロの所に2巻に出てきた胎児が眠る宝玉に関係がある依頼を謎の黒衣の人物から受け、
同じ依頼を受けたヘルメス・ファミリアと同行してモンスターが大発生している24層の食料庫に行くんだけど…

いやー、熱いですねー
見た目はクールビューティーなアイズですが、中身はベルくんに勝るとも劣らない熱血ですよ。
2巻で敗北を喫した赤毛の女レヴィスに負けないために偉業を成し遂げたアイズですが、
その偉業の経験値によりLv6にランクアップしたことでレヴィスと同等以上に戦えるように…!
敗北した相手に修行して成長して再戦を挑むとか正に王道の熱血展開!
こういった所はベルくんと似ているというか、
アイズもベルくんと同じ冒険者なんだなぁ、と思わされます。

そしてアイズ以外も面白い面子が揃ってて、中でもアイズの後輩にして成長株の魔法使いレフィーヤ。
今回は口が悪いベートと、別ファミリアのエルフであるフィルヴィスとの板挟みで心労がマッハみたいでしたが、
それが原因というわけではないですが、精神的にまたひとつ成長出来たようで何よりです。
そしてLv.3ながら魔法剣士としてバランスが良いフィルヴィスですが、
彼女もトラウマを乗り越えることが出来たみたいなので、今後の再登場にも期待したい所です。

それにしてもベートが口だけじゃなくてちゃんと活躍していたのに驚きました。(笑
いや、まぁ、流石にロキファミリアで第一級冒険者やるだけはあると思ってましたが、
ちゃんと有言実行なんだねあの犬野郎…
しっかし、何故あんなに口が悪いのか…
そこにも何かドラマがあったりするのかな?

そして物語の謎ですけどアイズの生誕の秘密も含めて「精霊」がキーになっているみたいですね。
今回の悪役であるオリヴァスが行った6年前の27階層の悪夢も絡んで来るのかな。
そして6年前の悲劇は本編5巻でリューさんが語っていたアレなんでしょうか?
うーん、色々気になるなぁ。

それと限定版についていた小冊子ですが…、
これは良いですね!
アマゾネスのティオナが主人公の短編なんですが、そこに出てきた言葉が重要なんですよ!
本の名前の「理想郷譚」ってダンまちが連載していたArcadiaのことですし、
ティオナが名乗った偽名の「エルナ」はWeb版の時の名前なんですよね。
これはWeb版からのファンはニヤリとするサービスですよ!(笑

余談ですが、Web版の時はエルナという名前だったのに、
何故書籍化の際にティオナという名前になったかですが、
私がインタビューした時に「エイナ、エルナ、エルマと名前が似てますよね」とツッコミを入れたからだと思います。(笑

:: 2014/6/18 水曜日::

■[ラノベ]剣姫の成長「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」2

壊した剣の弁償のため、金策のためにちょっと深層に潜りに行ったアイズたち。
しかし立ち寄った安全なはずの18階層で殺人事件に出くわし、
しかも殺されたのがガネーシャ・ファミリアのLv4冒険者ということで、
かなりきな臭い感じになってきて…

面白い…!
本編だとサクっと倒していたように感じた37階層の「迷宮の孤王」ウダイオスだけど、
レベルアップというのはベルくんもミノタウロス相手にやったように、
格上の相手に生死を賭けたギリギリ戦いの果てに獲得出来るものなんですよね。
ベルくんにとっては雲の上の人なアイズだけど、
そのアイズも第一線で戦い続ける冒険者なんだから、
傷だらけになり、倒れそうになりながら戦うのも当然だよなぁ、と思わされました。

というかフィンやリヴェリアがアイズより強いのは判ってましたけど、
謎の赤髪の女に追い込まれるというのには驚かされました。
でも、そういった敗北の悔しさをバネにして強さを求めるアイズに惹かれもしました。
というか、アイズとベルくんって根っこの所が似ている気がする。

そしてアイズが手に入れた「ウダイオスの黒剣」が、
巡り巡って本編5巻でベルくんの手に渡り、
それが同じ「迷宮の孤王」ゴライアスのトドメに使われたっていうのも熱い。
やっぱりベルくんとアイズには何かしら縁があるんですよ!
これは燃える! 恋愛的な意味でも!
もっとも外伝2巻時点のベルくんは折角のイベントも良いトコで逃げちゃってるんですけどね!(笑

それにしても迷宮都市オラリオ自体に喧嘩を売ってくるところかー
そう言えば本編4巻でアレスがどうとか言ってたよーな…
しかし手段がよくわからないんだけど、何なんだろうあの宝玉。
アイズが不調になるのは人間だからなのかな?
色々と謎が残ってままですが、そこら辺は次巻以降なのかな?
本編ともども楽しみです。

:: 2014/1/19 日曜日::

■[ラノベ]剣姫の物語「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」1巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア (GA文庫)
著者/訳者:大森藤ノ
出版社:SBクリエイティブ( 2014-01-15 )
文庫 ( 320 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

小冊子付き限定版を2ヶ月前にAmazonで予約したのに未だに届かないので通常版買ってきたよ!
Amazonェ…

ダンまち外伝となってますが、本編と同じ時間軸で、
視点をロキ・ファミリア、その中でもアイズ・ヴァレンシュタインを中心に据えた物語です。
イラストレーターがはいむらきよたかさんということもあり、
新キャラ魔法使いのレフィーヤが傷つきながらも頑張る姿を見てると、
上条さん的な熱血さを感じましたね。(笑

それにしてもアイズの立場で書かれたからよく判ったんだけど…
ロキ・ファミリアが強すぎてヤバイ。
特にアイズの強さが突出しまくっててヤバイ。
これは確かにベルくんと一緒に冒険が出来ないよなぁ。
この強さに到達するのは、いくらベルくんに”憧憬一途”の効果があれども、
かなりの時間が掛かりそうです。

先月発売された4巻でロキ・ファミリアのリーダーであるフィンが、
自分たちは堅実な戦いに慣れてしまったと言ってましたが、
確かに、新種の手強いモンスター相手でもパニックにならず、
あっという間に迎撃体制を整えて殲滅するとか凄いですよ。
フィンたちとベルくんの間に如何に経験と手札の数の差があるか如実に分かりますね。
そして、未知の脅威を前にしたら撤退を簡単に決断出来るところも堅実さなのでしょう。

フィンやアイズ以外のロキ・ファミリアの面々も個性が強いよなー
アマゾネスの姉妹はその性格と戦闘スタイルも独特だし、
リヴェリアがお母さんしてて微笑ましいし。(笑
レフィーヤはアイズたちに比べてレベルが劣っている事がコンプレックスみたいだけど、
それでも一発逆転のスキルを持っているし、Lv.3なんですよねー
そう考えるとやっぱりロキ・ファミリアの層の厚さが伺え、
そしてベルくんの強さは本当にまだまだなんだな、と感じます。

本編1巻と同じ時間軸なので、アイズがベルを見かけたのは3回です。
つまり、ミノタウロスからの救出、酒場での遭遇、フィリア祭での目撃ですが、
たった3回ながらも、しっかりとアイズの記憶にベルが残っているを感じられて、
ベルの気持ちを考えると我が事のように嬉しいです。(笑

外伝はこのまま本編と同じ時間軸で行くなら、
2巻はアイズの膝枕でしょうか。
うん、楽しみだな!

:: 2012/11/13 火曜日::

■[ラノベ]久々にインデックスさん出るー?「新約 とある魔術の禁書目録」5巻

新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-10-10 )
文庫 ( 280 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

先月発売されてたんですが、やっとこさ読了。
バゲージシティでの騒動の直後ということで身構えてたら、
何故か上条さんが学園都市で一端覧祭の準備で吹寄にこき使われる展開に。

というかですね、インデックスさんがまさかのヒロイン復帰イェーイ!
とか思ってたらあっという間に回想シーンで出番がフェードアウトですよ!
それに美琴も登場したと思ったら肩透かし&赤面硬直のコンボで、
メインヒロイン勢をスルーしまくりで驚きまくりです。
むしろ姫神さんがカラー口絵だけでなく本文中でも出番があったのに一番驚きましたよ。
鎌池和馬さん、姫神のこと覚えてたんだなぁ。(ぉ

良いように使われていた上条さんがちょっとは考えるようになったけど、
まぁ、結局困ってそうな女の子を助けるために身を挺する展開は相変わらず。
個人的には今回一番困ってるのは吹寄だと思うんですけどね。(笑

また、今回はフレメアと打ち止めのロリコンビが活躍したりと、
ロリな人向けのエピソードもチラホラありましたね。
それにまさかのあのキャラのゾンビ的な復活するとは…、と色々と驚かされます。

うーん、それにしてもどうなるんですかね、コレ。
冒頭見る限りなんとかなりそうなんだけど…
取り敢えずヒロインが追加されるのは確定なのかな。

:: 2012/3/17 土曜日::

■[ラノベ]木原ファミリー「新約とある魔術の禁書目録」4巻

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-03-10 )
文庫 ( 468 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

反学園都市サイエンスガーディアンが開催する「ナチュラルセレクター」のバトル展開かと思いきや、
狭い格闘リングの中ではなく、バゲージシティ全体を巻き込んだ、
サイエンスガーディアンと接触していた「グレムリン」と学園都市が送り込んだ、
「木原」たちの戦いがメインになっていました。

というか「木原」って一方通行の仇敵なだけの一発野郎かと思ったら、
成田良悟さんが超電磁砲の特典書き下ろし短編でスケールを広げちゃったものだから、
ほぼ1冊が「木原」で埋まる程になっちゃいましたよ。
まぁ、木原乱数なんかは初っ端にグレムリンの人間と相討ちになってましたが。

それにしても相変わらずぶっ飛んだキャラばっかり出ますよね。
年増だけど見た目はロリなくノ一なんて可愛いモノで、
蛍光色ミニスカメイドの雲川鞠亜とか、車椅子な木原病理とかもうね。
ビジュアル化されたら雲川のパンチラが楽しみるかもしれませんが、
同時にマリアンの人体弄りもお目見えしちゃうわけで…
うーん、ジレンマですな。

今回へ結局、上条さんは脇役というか最後にチョロっとしか出てこなかったので、
ちょっぴり消化不良な上に色々とラスボスの大盤振る舞いだっただけに、
次回以降に期待したい所ですね。
というかインデックスとか全然出番ないんだけど、どうしたもんだか…
タイトル詐欺やなぁ…(笑

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