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:: 2019/9/22 日曜日::

■[漫画]石上優は告らせたい「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」16巻

普通にロマンティックなクリスマスを過ごしたことで、
ついに想いを通わせ合った白銀会長とかぐや様。
しかしクリスマスは二人のためだけにあるわけではなく、
他の生徒会メンバーにもそれぞれのドラマが起こっていて…

クリスマスの時点で両想いになっていたので、
冬休み明けに二人がラブラブチュッチュになっていたのは予想通りでしたが、
石上とミコちゃんの二人が下僕とご主人様状態になっていたのには、
正直驚かされました。

二人はつばめ先輩主催のリア充クリパに参加していたはずなのに、
何故このような事態に陥ったのか…?
我々かぐや様読者調査班は過去編にその真相を追った…!

リア充たちの集いで尻込みするかと思いきや、
流石になれたのか、それともつばめ先輩への想いのお陰か、
つばめ先輩とのコミュニケーションがわりと良い感じの石上ですが、
ミコちゃんは相変わらずのチョロさを見せてくれましたね…

おいおい、これがFANZAのエロ漫画なら、
あっという間にお持ち帰りされてセックスの上手い先輩にハメられて、
快感を骨の髄まで味わわされて快楽堕ちになるヤツやで…
私は信じろさんのFantiaに登録しているから詳しいんだ。

でも、つばめ先輩の心理状態には詳しくないんだ…
石上への好感度はかなり高まっているのは間違いないと思うんですよ。
このまま初体験をすることについても吝かではなさそうだったんだけど、
石上が語っていた体育祭でしてくれたことがまずかったんじゃないかなって。

つばめ先輩本人はあの時は恋愛で失敗していたから空元気だったのかな?
それとも二股された別れた元カレに見せつけるために石上に優しくしていたのかな?
とか考えちゃうわけですよ。
そこに恋愛に臆病になっているつばめ先輩にダメ押しのように「付き合ってください」されて、
バグっちゃったんじゃないかな、と。
とはいえそのせいで石上があそこまで傷付くとは思わなかったので、
罪悪感は半端ないことになっていたみたいですが…

まぁ、石上があそこまで傷付くのも仕方ないと思うんですよ…
もしかしたら家庭環境的な原因の可能性もありますが、
石上は白銀会長と同じようにかなり愛に飢えているんですよね。
だからこそ好きな相手から愛されたいし、愛したい。
その結果、というか結実としてのセックスを求めているわけで、
愛が得られないならセックスには絶望しかないわけですよ。
だからこそ、あそこまで落ち込んでいたわけで…

原点である竹取物語だとあのまま転落死になる可能性もあったけれど、
ミコちゃんが助けてくれて生きることができた上に、
つばめ先輩に「ぽよみがえぐい」と言わせるくらいに真っ正面から行ったのは、
正直ちょっと格好いいかな、と思ったんですが…

まさかミコちゃんがあそこまで甘えてくるとは…
というか大仏ちゃんが懸念していたけれど、
これはミコちゃんが落ちるのも時間の問題だと思うんですよね。
石上の優しさと思いやりに気付いてしまったら、
チョロいミコちゃんのことだから一気にハマると思うんですけど、
初恋と同時に失恋しそうなわけで…

正直、ミコちゃんとマキちゃん先輩は失恋が似合うと思うので、(←ヒドイ
このまま石上には頑張ってつばめ先輩を頑張ってゲットして欲しいものであります。
そしてかぐや様には是非ともヤンジャンのエロ4ページ指定を乗り越えて欲しいですけど…
作者は赤坂アカさんだからな…
無理かな、やっぱり…w

:: 2019/7/19 金曜日::

■[漫画]片想いの終わりに「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」15巻

必死の努力の甲斐あって文化祭でウルトラロマンティックを決めた白銀会長とかぐや様。
これからクリスマスはラブラブ状態で突入かと思いきや、
ここでまさかの氷のかぐや様が表面化してきて、
白銀会長には難題がまたしても立ちはだかるわけだけど…

好きな人相手には自分の全てを知って欲しいかぐや様。
好きな人相手だから弱い部分を出すのが怖い白銀会長。

読者視点だと二人の事情がわかるだけに、どちらにも感情移入してしまいますね…

かぐや様の場合、教育方針が洗脳に近いあたりに親近感が湧くというか…

親切心で周りに助言しても逆ギレされるとかわかるなぁ…
私も小学二年生の頃に似たようなことあったのを今でも覚えてます。
30年以上経っても忘れられないですからね、この手のトラウマは。
それで周りから離れるかぐや様はお優しいこと…

白銀会長の場合は… 予想以上に重かった…

白銀家の母親はかなりアレなのは知っていましたが予想以上だったわ…
それにしても圭ちゃんは一度連れ出されたけど戻ってきたということでしょうか?
まぁ… ブラコンだもんねー…

それにしても白銀会長の努力には頭が下がります。
これだけ頑張ったんだから報われて欲しいと切に願ってしまうだけに、
ラストの普通にロマンティックな終わり方は良かったですね。
夜空が半月でしたけど、これは氷のかぐや様=かぐや様の半身、という暗喩なんでしょうか?
身も蓋もないこと言うと、クリスマスイブに半月になるのは2020年なので、
多分、この漫画の時代設定は2020年だと思われます。

そして二人以外の動向も気になるところです。
現在本誌でえらいことになってる石上…
クリスマスに一体ナニがあったのか…!?
16巻が楽しみです。

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