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:: 2020/9/24 木曜日::

■[漫画]期待の新星!「メダリスト」1巻

メダリスト1巻メダリスト1巻
出版社:講談社
作者名:つるまいかだ
作者サイト:ratum – BOOTH
作者twitter:つるまいかださん (@2lm_ykd) / Twitter
紙書籍通販:メダリスト (1)
DMM電子書籍:メダリスト (1)

フィギュアスケート選手としての夢が破れた青年・明浦路司(26)
フリーターとなった彼が出会ったのはちょっと変わった少女の結束いのり(11)
司はアイスショーでパートナー役だった高峰瞳からコーチのオファーを受け、
そこで再会したいのりは親から辛辣な言葉でひどく傷ついていた…

そんないのりを前にして司は、
独学で学ばざるを得ず、20歳からという遅すぎるスタートだった経験から、
いのりの心の声をすくい上げ、全力でバックアップをすることに決めて…!

アフタヌーンで始まったフィギュアスケート漫画なんですが、
これがもう、べらぼうに面白いのです。
個性が強いキャラクターたちが生き生きとしており、
読んでると心にビシバシと響いてくるんですよね。

いのりちゃんは恐らく何かしらの発達障害に近いと思うんです。
学校では担任の先生が頑張ってフォローしてくれてるみたいだし、
家庭では母親は自覚できてないから色々と辛辣な言葉を投げつけるんですけど、
少なくともいのりちゃんのことを嫌ってるわけではないんですよ。

それでも、いのりちゃんは学校でも家庭でも苦しんでるんですよ。
そんな苦しい時の支えになってくれるスケートに対して、
並々ならぬ執念を持っているいのりちゃんの熱量に当てられちゃうんですよ…!

これは司コーチじゃなくても心が動かされるってなもんですよ…!
まぁ、司コーチの熱さには敵わないですけどね!

この漫画の面白さは語りだしたらキリがないほどにあるんだけど、
一番心を動かされたポイントは司コーチのこの言葉ですね…

金メダルを目指すための第一歩となる大会へのアプローチに対して、
司コーチから提示された二つの案。
どちらを選ぶか、と問われた時に司コーチの顔色を伺ったいのりちゃんに対してのこの言葉。
これがとても重要だと思うんですよ。

いのりちゃんはその個性によって母親から長年無自覚に抑圧されてきたので、
どうしても大人の顔色を伺って生きてきたことが容易に察せられるんですよね。
でも、大人の意見に従ってるだけでは駄目なんですよ。
いのりちゃんをライバル視するようになったミケちゃんが言うように、
ただ従っているだけでは駄目なんですよ。
後悔のないように自分で考え、自分で選ばないといけないんですよ。

大人はそのための材料を子供にきちんと提示するべきなんですよ。
子供のために独善的に勝手に決めるのではなく、
いのりちゃんの将来のことを考えて、思考力と決断力を養わせる…
その上で、どちらを選んでも優勝に導くと力強くバックアップしてくれる…!
そうやって互いに信頼関係を築くことが何よりも重要なんだ…!
というのが読んでてビシバシ伝わってきます。

何かしらの分野で成功する人というのは才能と努力だけでなく、
どうしても運というものが必要になってくるものなのですが、
いのりちゃんにとって最大の幸運は司コーチと出会えたことでしょうね…

1巻の時点でも120%面白いのですが、2巻では大会がありますからね…
今から楽しみでなりません…!
未読の人はコミックDAYS等で第一話を無料で読めるのでまずは読んで見てください。
メダリスト – つるまいかだ / score1 | コミックDAYS
面白いよ!

それと余談になりますが、作者のつるまいかださんですが、
アイマスの龍崎薫役で活躍中の春瀬なつみさんの重度のファンらしいんですね。

で、編集さんがそんなつるまいかださんの趣味を把握してたのか、
1巻発売のCMのナレーションが春瀬なつみさんなわけですよ…w

これもう、もしアニメ化したらいのりちゃん役は100%春瀬なつみさんだろうな、と思った次第です。
というか、そうなったら作者は嬉しすぎて死ぬのではないかと心配してしまいますね…w

:: 2019/4/3 水曜日::

■[漫画]このマンガがすごくなりそう!「天国大魔境」2巻

天国大魔境2巻天国大魔境2巻
出版社:講談社
作者名:石黒正数http://www5.plala.or.jp/okan/
作者twitter:石黒正数 (@masakazuishi) | Twitter
Kindle版:天国大魔境 (2)
Kindle版まとめ買い:天国大魔境
DMM電子書籍:天国大魔境 (2)

「このマンガがすごい!2019」のオトコ編で第一位を取ったのには驚かされたというか。
ちょっと早くない? とは思いましたけど、
作者の石黒正数さんはちゃんとわかっておられたので安心しました。
この作品が面白くなることに関しては疑いはないのですが、
おそらくその面白さが本領発揮するのは3~5巻頃じゃないかな、と睨んでいますので。

とはいえこの2巻でも面白いのは確かなんですよね。
キルコが元男だという発言には驚かされたといか、
TS(性転換)モノ好きとしてはそれだけで加点してしまうわけです。
でも、その原因がわりと真面目な感じだったのにはまた驚かされたというか。
シスコン少年が思春期特有の背伸びをした結果瀕死になり、
姉の体と入れ替わるとかわりとシリアスだなぁ、と思いました。

まぁ、シリアスの中にも笑いをちゃんと挟んでくれるんですけどね。
キルコ本人は真面目にやってるんだけど、
そのセンスの壊滅っぷりでギャグになってるのが笑えるんですよ。

キル光線はキルコとKillをかけてるからまだ許せるけど…
マルタッチはなぁ…
マルくんがタッチするからとはいえ、そのまますぎるというか…
確かに時間がない場面で考えたから仕方ないのかもしれないけど…
いや、やっぱりないわ…!w

人喰いを倒す手段を考えるのに、
男の頃に憧れていた兄貴分のロビンに教えられたことを実践するとか、
キルコがちゃんと元男なんだな、とわかる描写があるのは良いな、と思います。
ネーミングセンスは本当にアレだと思うけど。

そして天国にいると思われるトキオだけど、
あそこはあそこで何か色々とおかしいのが少しずつ分かってきましたが…
世界観の設定とか含めて色々と謎が多すぎるので、
それらが詳らかになるのが今から楽しみですね。

:: 2018/10/29 月曜日::

■[漫画]これまでも、これからも「あたりのキッチン! 」4巻

あたりのキッチン! 4巻あたりのキッチン! 4巻
出版社:講談社
作者名:白乃雪
作者サイト:Shirono Yuki – Home
作者twitter:白乃雪 (@ShironoYuki_jp) | Twitter
Kindle版:あたりのキッチン! (4)
Kindle版まとめ買い:あたりのキッチン!
DMM電子書籍:あたりのキッチン! (4)

ドイツ在住の作者が描く、日本の地方都市のコミュ障女子大生の、
地元に根ざした食堂でのバイト生活を描く「あたりのキッチン!」もこの4巻で完結です。
完結巻ということで清美さんと阿吽の縁がやっと詳らかになっています。
まぁ、殆どの読者は察していたであろう内容なんですけどね。

今回は清正くんたちが受験生ということで、
進路に関する話が多かった印象があります。
清美さんももうすぐ就活ということで進路のことを考え始めたり、
私もかつて通ってきた道なだけに感慨深いですね。

清正たちに鈴代さんが勉強を教えていたところで、
鈴代さんが語っていた内容ですが…

これは本当にそう思いますね。
大学入ってからもそうですが、
社会に出て、会社で仕事をする上で取っ掛かりになるのは、
いつも高校までに習った勉強内容だったりします。
そこが身についている人とついてない人とで、
大きく差を感じることが多いです。
そういった意味でも清正たちはしっかりと学問を身に着けて欲しいけど…
一時記憶になりそうな気がしないでもないですね…

それと清美さんが幼い頃に今は亡きお父さんと約束した内容ですが…
なるほど、だから阿吽で働こうと思ったんですね…
いくらおかみさんに助けられたとはいえ、
コミュ障な清美さんが接客業なんて無理だと思ってたんですが、
この約束を心の何処かで覚えていたんでしょう。
まぁ、そもそも覚えていなかったら一人暮らしで大学に入るとは思えないですし。
やはり清美さんは記憶力が良いなぁ。

それにしてもこれからみんなどうなっていくんでしょう。
清美さんと清正がくっついて阿吽を継ぐのか…
それとも○○ちゃんが清正を幼馴染みパワーで引っこ抜くのか…
それと兼原くんは鈴代さんに恋愛対象として意識してもらえるのか…

:: 2018/7/25 水曜日::

■[漫画]18年ぶりの帰還「天国大魔境」1巻

天国大魔境1巻天国大魔境1巻
出版社:講談社
作者名:石黒正数
作者サイト:おかんの家4
作者twitter:石黒正数 (@masakazuishi) | Twitter
Kindle版:天国大魔境 (1)
DMM電子書籍:天国大魔境 (1)

先日星雲賞を受賞した「それでも町は廻っている」や、
10年前に「外天楼」を描いた石黒正数さんの新作がこの「天国大魔境」です。
元々石黒正数さんはアフタヌーンの四季賞出身ですので、
アフタヌーンで連載されることはおかしくないんですが、
それでもちょっと驚きましたね。

何か大きな災害が起こり、文明が崩壊した近未来世界を舞台にした物語です。
恐らくまだ21世紀、災害から15年と作中で語られているのでそう遠くない未来ということでしょう。
そこでは何か異形の生物が人を食い、人類は文明の残り香で何とか生活しているみたいで、
その世界で天国を求めて旅するマルとそのボディーガードのキルコ。
そして、マルと似た容姿のトキオという少年が過ごす、どこかの閉ざされているけど幸せそうな施設。
天国と魔境の二つが描かれた作品です。

この1巻の時点で伏線がメチャクチャ張り巡らされているのが分かります。
「それ町」もそうでしたけど、伏線の張り方が綿密であり長いんですよね。
世界観の説明も登場人物たちの会話から断片を拾って類推していかなくてはならなくて、
そういった楽しさもあったりします。
まぁ、総じて長編としての面白さが秘められているのがよくわかる内容なので、
覚悟を持って読んだ方が良いかもしれません。

あと、今までの石黒正数作品と違って、ちょっとエッチな要素はありますね。
女性の裸も描かれるし、キルコの身体とか妙に性的に描かれてるし。

退廃的な世界観だからインモラルさを出しているのか、
中々に悩ましくはあります。

第1話を読むことができますが、雰囲気を感じるくらいしかできないかもしれません。
恐らく長編になると思うので、この1巻だけでは面白さの半分も理解できてない気がします。
それでも今までの石黒正数作品の面白さを知っているので、期待は高まってしまいますね。
はたしてこの「天国大魔境」はどんな物語を描いてくれるのか…
とても楽しみです。

余談ですが、私みたいに性転換モノ好きな人は読むべきだと思います。
まさか… 中身が男だったとは…

:: 2018/4/25 水曜日::

■[漫画]ブルマスク水ブルマ「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」2巻

亡き父が青春時代に母と過ごした記憶がフラッシュバックするという、
ちょっと変わった体質を持つ鈴木実くんが母に恋しちゃって大変な漫画の2巻です。

母がヒロインなだけに昭和を感じさせる雰囲気が多いですね。
まぁ、普通に考えて大蜘蛛ちゃんは30代後半なわけだから、
旧スク着たりブルマ履いたりしててもおかしくない訳なんですが…
一ちゃんの言ってた通り、ブルマを描きたいからこんな設定にしたのでは…?
と思うくらいにはブルマまみれですね、この漫画。(笑

ブルマは女の子をかわいくする前世紀のロスト・テクノロジーとは、
また言い得て妙なような、煩悩まみれなだけのような名言を…

両親の学生時代のエピソードとかは青春しててトキメキを感じますね。
特に大蜘蛛ちゃんが鈴木くんに惹かれ始めたキッカケとか、
大蜘蛛ちゃんの笑顔が素敵すぎてキュンキュンしましたよ。

そりゃー、こんな笑顔を一人称視点で体験したら、
実母に恋しちゃうのも仕方ないよなぁ、と思わされます。

一応、一ちゃんとの間にフラグが立ちそうではあるんですが…
はたしてそちらのルートに分岐することはあるのかとか、
諸々と気がかりですので、今後も楽しみにしていきたいです。

:: 2018/4/24 火曜日::

■[漫画]思い出のカプセル「あたりのキッチン! 」3巻

あたりのキッチン! 3巻あたりのキッチン! 3巻
出版社:講談社
作者名:白乃雪
作者サイト:Shirono Yuki – Home
作者twitter:白乃雪@4/23あたりのキッチン3巻 (@ShironoYuki_jp) | Twitter
Kindle版:あたりのキッチン! (3)
Kindle版まとめ買い:あたりのキッチン!
DMM電子書籍:あたりのキッチン! (3)

実はこの作品はアフタヌーンで結構気に入ってまして、
いわゆるグルメ漫画に該当するとは思うのですが、
どちらかというとグルメ漫画というよりも、
コミュ障主人公の清美さんを中心とした人間ドラマ漫画として楽しんでます。

流石に知り合いには慣れてきた清美さんですが、
人間関係が増えたために、そこから更に新たなキャラが増えてきて、
相変わらずキョドることが多いあたり変わらないなぁ、と思いますね。
今回の新キャラは美人の鈴代さんに惹かれている見た目ヤンキーだけど純情な兼原くん。

男子校出身で女性に慣れてないながら、
頑張って仲良くなろうと行動するところは好感触なんだけど、
鈴代さんが恋愛に興味ないから初手で撃沈する悲しさ…
まぁ、まずは友達からですよ!
最新のエピソードでは割りと仲良くなってきたしワンチャンあるかもですよ!

それと清正に恋する国重ちゃんは相変わらず可愛いですね。
素直になれない幼馴染みとか最高じゃないですか。
ただ、意中の清正は超鈍感で気付かない上に、
清美さんに惹かれてるっぽいですけどね!

幼馴染み属性が好きな私としては国重ちゃんを応援したいのですが…
どうやら清美さんと清正も幼馴染みっぽいんだよなぁ…
以前からそれっぽい感じでしたが、この3巻のタイムカプセル回で確信を深めましたよ。
はたしてその事実にみんなが気付くのはいつの日になるのだろうか…

それはそうとあとがきにも書かれてますが、
作者の白乃雪さんってドイツ在住なんですよね。
日本の地方都市でバリバリの日本食を食べてそうなイメージだっただけに、
このことを知った時は驚きました。
しかも、日本食への恋しさが募ってこの漫画が生まれたというのを知り、
食への執念って凄いな、と思った次第であります。

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