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:: 2020/11/2 月曜日::

■[ラノベ]小宮殿で、待ってるわ。「エリスの聖杯」3巻

エリスの聖杯3巻エリスの聖杯3巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:常磐くじら
作者サイト:常磐くじら
絵師名:夕薙
絵師サイト:SEVENTH HEAVEN
絵師twitter:夕薙 (ゆーなぎ)さん (@y_nagii) / Twitter
連載サイト:エリスの聖杯
紙書籍通販:エリスの聖杯 3
DMM電子書籍:エリスの聖杯 3

大国ファリスと世界中に根を張る犯罪組織【暁の鶏】に翻弄されて、
スカーレットを冤罪で処刑することで一時凌ぎをすることが出来たという事実を知ったコニーたち。
またもやファリスの後継者争いと開戦派によるいざこざが起こっており、
それにアデルバイドが翻弄され、コニーもそれに巻き込まれることになるんだけど…

スカーレットのパパはダメ親父なんだけど、ダメさ加減を痛感している可哀想なパパでしたね。
贖罪として犯罪者たちを次々と罰していたみたいですが、
一番罰されたかったのは自分なんでしょう。
それだけにスカーレット&コニーに頬を叩かれたのは嬉しかったのではないでしょうか。

セシリア王太子妃ですが、彼女の過去を知ると憎めないというか…
もちろんやらかしたことの多くは悪いことで裁かれるべきだと思うんですが、
彼女もまた運命を翻弄された側なので可哀想ではあるんですよね…
それにしても散り際が格好いいというか何というか。
まるでBLACK LAGOONのキャラみたいな散り際だな、と思いましたw

それにしてもスカーレットとコニーの絆は尊いですね…
時空を越えて結ばれた二人の絆は相棒として最高であり、
そこに平然と割って入るランドルフさんってば鉄面皮すぎですよ。
何となく、コニーは出産の時にスカーレットに頼りそうだな、と思いました。
それに対して頼られなかったランドルフは地味に傷付いてそうだな、とも思いました。
いや、まぁ、妄想なんですけどねw

妄想と言えばユリシーズ王子とルチアちゃんですが、
今後の二人を思うと微笑ましいですね。
ユリシーズはこれからずっとルチアちゃんに救われていくんだろうな…w
微笑ましい可愛いカップルたちに幸あれ。

:: 2020/9/20 日曜日::

■[漫画]二度目の婚約は唐突で「エリスの聖杯」3巻

エリスの聖杯3巻エリスの聖杯3巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:常磐くじら
原作者サイト:常磐くじら
作者名:桃山ひなせ
作者twitter:桃山ひなせさん (@mokibidango) / Twitter
紙書籍通販:エリスの聖杯 (3)
Kindle版まとめ買い:エリスの聖杯
DMM電子書籍:エリスの聖杯 (3)

情報収集のためにエミリア・ゴードウィン主催の夜会に参加することになったコニー
スカーレットに叩き込まれた所作と礼儀作法と挨拶によって、
エミリアへ強い印象を残すことに成功したんだけど、
そこにはスカーレットですら苦手なランドルフ・アルスターも出席しており…

コニーとスカーレットの二人の仲がどんどんと良くなっていき、
バディになっていく過程がとても美しいですね…
原作を読んでいた時もそう感じましたが、
桃山ひなせさんの漫画版を読むと、より一層そう感じます。

この漫画の素晴らしいところは表情にあると思うのですよ。
例えばカラー扉絵の鏡に映ったコニーの表情だけでどちらがそうであるかが如実にわかるんですよね。
他にもスカーレットがツンデレなところを見せた時とか、
原作を読んで朧気に想像していたモノを120%の精度で描き出されてて…

この漫画版の世界にぐいぐいと引き込まれていきましたが、
完全にハマったなぁ、と感じたのはグレイル家の家訓である誠実を捨てる、
と決意した時のコニーの表情ですね。

誠実だけが取り柄の、気が良いけれど弱いところがあったコニーが、
スカーレットに鍛えられ、弟を護るために自分で考え、自分で決めて、
一回り成長したことを感じさせられる、そんな表情だと思うのです。

まぁ、とはいって根っこのところは変わらないので、
スカーレットも呆れるほどの人の良さを発揮するわ、
ランドルフにコロコロと手玉に取られるわ、
売り言葉に買い言葉で婚約することになるわ…
うん、成長してもコニーはコニーで安心しちゃいますねw

そしてこの3巻で屈指の名場面はやはり花畑でのコニーとスカーレットですよね…
珍しく弱気なスカーレットを相手に、
どこまでも素直に、心からの言葉を伝えるコニーは最高でしたよ…
これにはもうスカーレットも友情、感じちゃいますよね…!

次巻でもコニーは色々と窮地に陥りますが、
スカーレットやランドルフや、その他の人たちが助けてくれるし、
コニー本人も頑張るので楽しみです。

:: 2020/5/16 土曜日::

■[ラノベ]情けない男たちの尻拭い「エリスの聖杯」2巻

エリスの聖杯2巻エリスの聖杯2巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:常磐くじら
作者サイト:常磐くじら
絵師名:夕薙
絵師サイト:セブンス ヘブン
絵師twitter:夕薙 (ゆーなぎ) (@y_nagii) | Twitter
連載サイト:エリスの聖杯
紙書籍通販:エリスの聖杯 2
DMM電子書籍:エリスの聖杯 2

悪役令嬢のスカーレットの幽霊と誠実でお人好しな子爵令嬢のコンスタンス。
性格も違えば生死の違いもある凸凹コンビの二人が、
スカーレットが処刑された謎を追い、突き止めた「エリスの聖杯」というキーワード。
しかし、そんな二人にコンスタンスの友人であるケイトが拐かされた事実が…

ケイトさん、良い友人ですね…
幼き日に心を救われてからずっと友人だと思ってくれて、
突き放されても、拐かされても、自分が殺されてしまいそうでも、
それでもコンスタンスのことを大切に思ってくれるだなんて、
得がたき友人ですよ…

そんなケイトを救ってくれたランドルフだけど、
こういった仕事方面ではとても頼りになりますよね。
まぁ、その… 女心とかそういった方面ではサッパリですが…
前妻とのデートコースに誘うだけでなく、それを口にするとか、
もう、この… 色々と残念すぎるだろう…!
書き下ろし短編ではちょっとだけ成長をしているように思えましたが、
まぁ、これはコンスタンスじゃないと通用しないとは思うんですよね。
コンスタンス以外と付き合って欲しいわけではないのですが。

さて、今回で「エリスの聖杯」という言葉の意味がわかりましたが…
その… 何というか…
為政者たちが国防を蔑ろにして外交とかもおざなりにしてきたツケを、
全部スカーレットに押しつけた形というのは、
ランドルフ以上に残念だな、と思いました。

Web版の分量からして次が完結巻になると思います。
情けない男たちの尻拭いをする女たちの戦いです。
色々ひっかき回した上に脅されたら尻尾巻いて逃げるマスゴミのアメリア女史も、
図々しくも再登場すると思うので覚悟しておきましょう!

:: 2020/5/15 金曜日::

■[漫画]コニー&スカーレット「エリスの聖杯」2巻

エリスの聖杯2巻エリスの聖杯2巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:常磐くじら
原作者サイト:常磐くじら
作者名:桃山ひなせ
作者twitter:桃山ひなせ (@mokibidango) | Twitter
紙書籍通販:エリスの聖杯 (2)
DMM電子書籍:エリスの聖杯 (2)

小宮殿の夜会でいじわる悪女のパメラにやりこめられる寸前に、
稀代の悪女、スカーレットの霊に乗り移られたことで逆にやりこめることになったコニー
しかしスカーレットがただで助けてくれたわけでなく、
見返りとして自分が処刑される原因となった冤罪の謎を暴いて犯人に復讐するように迫られて…

1巻は完璧な序章でしたけど、2巻は完璧な物語の始まりって感じでしたね。
コニーはスカーレットのことを知っているけれど、
それはやはり伝聞なので知らないことや誤解していることが多いし、
スカーレットも小宮殿で長い間幽霊やっていても、
その間に起こっていたことを知らないことが多くて。
それを埋めていって少しずつ進んでいく展開は良いですよね。

特にスカーレットはコニーのことをはじめは小間使いみたいに扱っていたのに、
貴族の子女とは思えない言動や真面目すぎるところに呆れ、
スカーレットの常識では考えられない思考回路に驚かされ、
ついには自分が叱責しても揺るがないほどのお人好しっぷりに心を動かされるところとか、
素晴らしいですよね…

出会ったばかりの二人が少しずつお互いを知っていき、
自分にないところに影響を受け合って、
唯一無二の相棒となっていくのがバディモノの真骨頂というものですよ。
2巻ではコニーの情けない表情から毅然とした表情まで見られたけれど、
この芯が一本通った横顔が一番印象的でした。

さて、新たな戦いの舞台もとい夜会に向けた良いところで終わってます。
スカーレットの活躍はこれからですし、
コニーの受難もまだ始まったばかりなので、
続きがとても楽しみです。

:: 2019/11/21 木曜日::

■[ラノベ]悪役令嬢の亡霊と誠実なうっかり少女「エリスの聖杯」1巻

エリスの聖杯1巻エリスの聖杯1巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:常磐くじら
作者サイト:常磐くじら
絵師名:夕薙
絵師サイト:
絵師twitter:夕薙 (ゆーなぎ) (@y_nagii) | Twitter
連載サイト:エリスの聖杯
Kindle版:エリスの聖杯
DMM電子書籍:エリスの聖杯

10年前に処刑された悪女として名高い公爵令嬢スカーレット・カスティエル。
初代から”誠実”をモットーに生きてきた子爵家の令嬢コンスタンス・グレイル。
ある夜会で窮地に陥ったコニーことコンスタンス・グレイルの助けを求める内なる声に応え、
幽霊のスカーレットが取り付くことで始まる貴族社会で繰り広げられるクライムサスペンスです。

この作品は小説家になろうで連載されていたんですが、
「ダンまち」の大森藤ノさんが熱狂的なファンということで、その後押しで書籍化されたんですよね。

【特集】『エリスの聖杯』刊行記念特別企画 常磐くじら先生×大森藤ノ先生スペシャル対談インタビュー – ライトノベル総合情報サイト ラノベニュースオンライン

私は書籍化打診前に大森さんから激推しメール頂いたんで第一部完結後に読んだんですが、
一気に最後まで読み切るくらい面白かったです。

初めは誠実さしかなかった、純朴でうっかり屋のコニーが、
スカーレットに尻を叩かれる形で潜入しているうちに、
少しずつ成長し、スカーレットとの関係も少しずつ深めていき、
いわゆる相棒(バディ)として信頼しあっていく展開はとても面白いです。
ちょっと古いけど、タイバニとかでもそうだったけれど、
性格が丸っきり違う二人が少しずつお互いのことをわかり合い、
唯一無二の相棒になっていくのって… 良いですよね…

スカーレットの方も頼りがいがあるけれど、
その美貌と性格と能力によって死んでも孤高だったのに、
どこまでもお人好しで世話が焼けるコニーに、
少しずつ心を許していっているのも良いですよね…
悪役令嬢なんだけど、コニーに対してだけは心を許していくとか可愛すぎでは?

この1巻では物語の謎は全部解き明かされませんが、面白さは充分詰め込まれてます。
Web版の長さから考えてあと1,2冊で完結すると思いますので、
全体のボリュームとしては手に取りやすいと思います。

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