僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2024/3/4 月曜日::

■[ラノベ]最後の戦い!「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く VII 下」

死神ゼーニエと組んで世界に亡者の軍勢を差し向けた新皇帝ダルメス。
ファーネスト王国は精神的支柱となっていたコルネリアスやパウルだけでなく、
アシュトンまで失ってしまい崩壊の瀬戸際へと陥っていた。
また、サザーランドやメキアも亡者の軍の対処で忙しくしており…

長かった物語もついに完結です。
ラストはどうなるかと思ったんですが、多少ご都合主義でもこれはアリだと思います。
ゼットが死神という存在だったから可能性としては考えてましたけどね。
ハッピーエンドなのは良かったです。

バラバラだった国々を纏めたのがオリビアというのは面白いけれど、
ファーネスト王国の愚王が倒れて副王が立ったのも一因ではあると思うのですよね。
今回の戦争の傷跡はどこの国も大きいと思いますけれど、
それでもこれからの復興と成長が信じられる程度には希望が残っているように思えます。

あとがきにも書かれているように全ての謎が解けているわけではありませんが、
それでも英雄オリビアの物語としては過不足なく綴られているように思えます。
しかし最後にクラウディアを選ぶとは思わなかったなぁ…
それだけはちょっと意外かもしれません。

:: 2023/8/28 月曜日::

■[ラノベ]年の差幼馴染みハーレムラブコメ「10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた」1,2,3巻

10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた1巻10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた1巻
出版社:オーバーラップ
作者名:館西夕木
作者twitter:館西夕木さん(@kanzaiyuki) / Twitter
絵師名:ひげ猫
絵師twitter:ひげ猫さん(@higeneko_tail) / Twitter
Web版:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
紙書籍通販:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 1
Kindle版まとめ買い:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
DMM電子書籍:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 1

10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた2巻10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた2巻
出版社:オーバーラップ
作者名:館西夕木
作者twitter:館西夕木さん(@kanzaiyuki) / Twitter
絵師名:ひげ猫
絵師twitter:ひげ猫さん(@higeneko_tail) / Twitter
Web版:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
紙書籍通販:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 2
Kindle版まとめ買い:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
DMM電子書籍:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 2

10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた3巻10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた3巻
出版社:オーバーラップ
作者名:館西夕木
作者twitter:館西夕木さん(@kanzaiyuki) / Twitter
絵師名:ひげ猫
絵師twitter:ひげ猫さん(@higeneko_tail) / Twitter
Web版:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
紙書籍通販:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 3
Kindle版まとめ買い:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた
DMM電子書籍:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 3

有月勇は盆正月も休みなしなブラック企業に勤めて10年目にして身体を壊して退職。
高校卒業以来の故郷に帰省して実家が営む喫茶店で働きだしたら、
清楚なJKに「名前を当ててください」という不思議なゲームを仕掛けられる。
そのJKの正体はずっと勇に会えるのを待ちわびていたお隣りに住んでいたクソガキの未夜で…

先日私のTLに流れてきたこのツイート。

この画像に一目惚れして一気に新刊ともども購入したわけなんですが、
メチャクチャ面白いですね!
富士山の麓の地方都市を舞台にした年の差幼馴染みハーレムラブコメなんだけど、
ヒロインたちの個性が強くて魅力的なのです。

未夜は子供時代は生意気で冒険心が強かったんだけど、
この10年で文学少女になって大人しくなってる上に、
学校の男子にも人見知りが発動するのに勇にはべったりとか、
とても可愛すぎるのではないでしょうか?

眞昼は子供時代からボーイッシュだったけど、
そのままに成長しながら身体は母親に似て勇好みになった上に、
コミュ力も高いバレー少女になってるのに中身は恋する乙女とか、
とても可愛すぎるのではないでしょうか?

朝華は子供時代からお嬢様育ちの大人しさを見せてたけど、
思い出に囚われてグダグダしてたと思ったら吹っ切れて、
一気に勇を落とすために積極的にスキンシップを取ってくるとか、
とてもエロ可愛すぎるのではないでしょうか?

そんな三人のJKに好かれる勇だけど、
まぁ、未夜を赤ちゃん時代からずっと傍で見守っていて、
警察のご厄介になりそうな事案に巻き込まれて見捨てず、
友達付き合いよりも子守りを優先するお人好しですからね。
そりゃ初恋相手になると思いますよ。

でも、その地方出身のお人好しな高卒とかブラック企業にとってはカモでしょうからね…
良いように使い潰されるのは現代の日本の闇だと思いますよ。
全く、そんな企業に使い潰されるくらいなら朝華パパに頼んでコネ入社すれば良かったのにね…

とはいえ10年前に突然別れたことで三人にトラウマが植え付けられ、
初恋+トラウマの二重の意味で印象が深かったからこそ、
10年ぶりなのにすぐバレるんだと思います。
普通は小学1年生の頃に出会った初恋相手とか記憶の彼方ですよね…
まぁ、写真を毎日見てたなら覚えてるか…

未夜は産まれた頃から知ってるせいかのんびり構えているというか、
天然ポンコツであり、チョロインっぷりを発揮しているので、
このまま彼女の恋路が実るのか逆に心配になってくるんですよね…

眞昼は普通に恋する乙女だと思ったら一番トラウマが強烈っぽいし、
何かをしでかしそうでちょっと怖くもあるというか…

朝華は一番積極的に動いているけど…
友情との折り合いをどう付けるのかが気になるところですね。
まぁ、ヤンデレの素質は充分あるので困ったもんですけど。
あと、一番実家が太いというのが地味にアドバンテージがありますよね。

作中に出てくる富士山の描写は、静岡とかで住んだことがないのでイマイチ実感できませんが、
ブラック企業のトラウマで電話の着信音が怖いというのにはちょっと共感できます。
私も院生時代のトラウマで有機薬品の匂いを嗅ぐと当時のトラウマが思い出されてキツいですし…
それと、父親が車好きというのが良いですね。
未夜パパからEK8を100万円で譲られるとかちょっと羨ましいですw

今のところ三人の成長した身体にドキドキしながらも、
妹のように接してきた相手ということで理性を保っている勇が、
どこまで耐えられるのか気になるところです。
どの子を選んでも残り二人は闇堕ちしそうなので怖い…!

:: 2022/6/5 日曜日::

■[ラノベ]大混浴で大団円「異世界混浴物語 7 神泉七女神の湯」

異世界混浴物語7 神泉七女神の湯異世界混浴物語7 神泉七女神の湯
出版社:オーバーラップ
作者名:日々花長春
作者サイト:日々花長春
作者twitter:日々花長春さん(@hibihanan) / Twitter
絵師名:はぎやまさかげ
絵師サイト:Fountain’s square blog
絵師twitter:はぎやまさかげさん(@hagiyamasakage) / Twitter
Web版:異世界混浴物語
紙書籍通販:異世界混浴物語 7 神泉七女神の湯
Kindle版まとめ買い:異世界混浴物語
DMM電子書籍:異世界混浴物語 7 神泉七女神の湯

3年振りの新刊にして完結巻!
攫われたコスモスを取り戻しに行動する冬夜一行は全ての元凶を探るために動き出すが…!?

Web版は既に完結していたので、直前で打ち切りになったのかと思いきや、
ちゃんと完結してくれたので安心しました。
エロコメラノベが大団円になってくれて嬉しいですね。

今回の謀反の元凶が魔王ではなく勇者チートを使った女勇者だったとか、
見事に善悪が逆転しちゃってますが、
中花さんを見てると日本では非モテだったんだろうなぁ…
とお察しできるあたりに何とも悲哀を感じるというか…
騎士サーの姫をやるだけならまだしも、
国家転覆まで企んじゃったらそりゃ追放モノになっちゃいますよね…

今回もバトル展開はあれどもバトル描写は少なめにして、
1巻の時を彷彿とさせる無限バスルームの使い方をしていて面白かったですし、
春乃さんのチョップがとても可愛らしかったです。
はぎやまさかげさんの挿し絵を見ると、どんどんノリノリになってて可愛さマシマシでしたw

エロコメ的にもみんなで混浴するのが良かったし、
春乃さんの滝行もどきでの全裸プレイも最高にニヤニヤしましたね。
うーん、やはり春乃さんは勇者としてもヒロインとしても美味しかったぜ…!

終わり方も混浴で締めるあたり、初志貫徹していて楽しかったです。
やはりラノベでもハーレムエロコメは必要だな、と思いました。(結論

:: 2022/5/5 木曜日::

■[ラノベ]失ったモノの大きさ「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く VII 上」

死神ゼーニエに使嗾され、突如新皇帝として即位したダルメス宰相。
オリビア率いる第八軍とフェリクス率いる蒼の騎士団の戦闘に介入し、
二人を退け、更なる贄を求めて人外の能力を駆使し始める。
一方オリビアはゼットと再会し、修行をつけてもらうことになったんだけど…

アシュトン…(´・ω・`)
うーん、ショックだなぁ…
万が一に賭けたけど、やっぱりダメだったかぁ…
泣き崩れるクラウディアを見るのもツラかったし、
子供のように泣き叫ぶオリビアを見るのも、本当にツラかったですよ…
死神と言われるくらいだしゼットが何とかしてくれないかなぁ、と思ったんだけど無理っぽいかな…

最終巻になるかと思いきや前後編になったので今回は最終決戦の手前までですね。
各地、各国の戦場がどのように繰り広げられ、
そして、アンデッドの軍団が如何に脅威であるかが伝わってくる展開ですが…
アシュトンをはじめ、予想以上に犠牲が多くて心が痛みます…

メキアはともかくサザーランドもかなりピンチだと思いますが、
やはりオリビアがいるファーネストが一番狙われそうな気がします。
フェリクスとの共闘は出来るかもしれないけど、
ローゼンマリーとは絶対に無理だろうからなぁ…

一体どんな結末に向かうんだろう…
でも、それ以上に…
アシュトンがいないと本当に寂しいよ…
アシュトン…

:: 2021/5/27 木曜日::

■[ラノベ]死神に至る道「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」6巻

暁の連獅子作戦で帝都の間近に迫ったオリビア率いる第八軍だったが、
それを阻止せんとするフェリックス率いる蒼の騎士団が立ちはだかる!
精強さを誇る蒼の騎士団は流石の強さを見せつけ、
アシュトンの知謀とオリビアの苛烈さだけでは打開できそうもなく…

オリビアとフェリックスの戦いは盛り上がりましたが、
まさかダルメス宰相が途中でオカルティックな横槍を入れるとは思いませんでした…
というか、宰相の立場からすると潰し合ってくれた方が良さそうなものなんだけど、
何でしょう… 自己顕示欲からこんなことしたんでしょうか?

ついにゼットの手掛かりを得たオリビアだけど、
流石にゼットと同質な存在を相手には無双出来ずに苦戦してて、ハラハラしました。
しかし、あれだけ探しても見付からなかったゼットが唐突に出てきたのには驚きましたが…
ゼットはどういった経緯で出てきたんだろう…

そしてラストではまさかのアシュトンですが、
クラウディアのためにも死なないで欲しいんだけど…
これはわりと絶望的な感じがしないでもないというか…
次の7巻で完結らしいけど、どういった終わり方になるんだろう…
まったく読めない…

:: 2020/9/6 日曜日::

■[ラノベ]叛逆の王国「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」5巻

同盟国となった神国メキアの盟主ソフィティーアに招待されたオリビア。
国を挙げての歓待を受けて、ゼットの捜索を対価にメキアへの移籍を打診されたオリビアだが、
王国に属して2年間でアシュトンやクラウディアといった仲間が出来たため、
即断できずにいたんだけれど…

オリビアの動向にもヤキモキしましたけれど、
帝国のグラーデン元帥がダルメス宰相に謀殺されたのは正直悲しかったですね…
その直前にグラーデン元帥が家族と仲良くしていたのを見ていただけに、
ダルメス宰相の悪辣さが際立っていましたね…

オリビアは結構揺れたみたいだけれど、
アシュトンの不幸(幸運?)のお陰でしばらくは王国所属のままで良かったです。
まぁ、メキアに移っても諜報部隊がゼットを探し出せるとは思えないんですよね…
オリビアが生まれ育った森の調査すら出来てないしなぁ…

そして王国の暁の連獅子作戦ですが、
意外とサクサク進んでますが、ここからが本番ですね。
オリビアに唯一伍する事ができそうなフェリックスとの対決と、
ゼットとは異なる死神と組んでいるダルメス宰相との対決が待ってますからね。

普通に考えたらそろそろクライマックスになると思うんですけど…
オリビアが幸せになってくれると良いなぁ、と思いますね。
あと、アシュトンの鈍感ラノベ主人公みたいな恋愛模様が、
きちんとクラウディア大勝利になれば良いな、とも思いますw

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