フラン☆Skin

田舎で祖父母に育てられた小津一平は見た目がおっさんの強面だけど、
中身は純朴で優しい高校一年生。
祖父の進めで上京してきたけれど、都会の洗礼を受けて右往左往している時に出会ったのは、
あざとくて可愛いけれど、腹黒で上昇志向MAXな女子大生の宮崎弥生で…

「君に恋をするなんて、ありえないはずだった」の筏田かつらさんが原作で、
アイマスのコミカライズをされていたまなさんが作画のREX連載作品です。
筏田かつらさんが筏葛さん名義だったので連載後しばらく気付きませんでした。
X(Twitter)でも全然触れられてないけど、筏葛名義の別アカウントでもあるのかな…？

まぁ、それはともかくまだ1巻ですが面白いですね！
あざとくて可愛いと評判の弥生が実は田舎から出てきた苦学生で、
玉の輿で人生一発逆転狙いというのがまず面白い。

弥生はそのためにファッションやエクササイズに精を出し、
その資金捻出のためにバイトを頑張るあたり、悪い子じゃないんですよね。
というか素はかなり良い子なのがポイント高いと思います。

一平は見た目に反して純朴なのはわりとよくありますよね。
祖父母に仕込まれたのか家事もそつなく熟してるし、
弥生が見込んだとおりにポテンシャルは高いと思うのですよ。
ただ、弥生は一平のことを大学生だと勘違いしているし、
弥生は弥生で、バイトしているすっぴんジャージ姿を姉だと勘違いさせてるし…
これは一筋縄ではいきそうにないなぁ…ｗ

弥生は嘘をついているけれど、一平は嘘をついてなくて、
弥生が一方的に勘違いしているだけなんだけど…
はたしてその勘違いに気付いたらどうなってしまうのかが心配ですね。
勘違いに気付くのが一平のことをすっごくすごく好きになってからだったりするのかな…？ｗ

だとすれば面白いなぁ。

ちなみに現在一迅プラスで全話読めます。
まずはそちらで確認することをお勧めしますよ。
まなさんが描かれる宮崎弥生の可愛さにメロメロになってください！

TVアニメが大好評だったおにまいですが、今でも二次創作が活発です。
それくらいに多くの人を楽しませたのかと思うと、ファンとしても嬉しいですね。
まぁ、その結果でねことうふさんが即売会に参加するのに、
ジャンルをおにまいとオリジナルのどちらにするべきか悩んでたのには笑っちゃいましたが…ｗ

今回もまひろちゃんが色々とコスプレしていますが、
やはりかえでちゃんたちギャル軍団にプリ撮影のためにギャル化したのが凄かったですね。
私の時代からプリもこんなに進化しているんだ！
という驚きも有ったというのもあるんですけども。
それはそれとして、ギャル化したもみまひは尊かったですね！

恥じらいが残ってる状態のもみじちゃんはとても可愛いと思います！
単行本描き下ろしではみよちゃんたちもそれぞの属性に合ったギャル化してて、
やはりお姉ちゃんがいるっていうのは強いなって思いました。

それはそれとして相変わらず男を惑わすまひろちゃんですが…

これを天然でやらかしてるから恐ろしいんだよなぁ…ｗ
本人的には部活OBが現役生を見守っているつもりみたいなんだけど、
傍から見たらどう考えてもオタサーの姫状態ですからね。
まぁ、その男子たちも年上お姉さんのおっぱいには目を奪われてるあたり、
とっても中学生男子だなって感じがしますｗ

それにしてもまひろちゃんはやはりJC生活が合っていると思うので、
このままずっとTSした方が人生楽しいと思うよ！

ニジイロテンゴクオウムという不思議な生き物と、
女子大生のクロの二人の物語、ここにハッピーエンド！

もうちょっと長く読んでいたかったですけど、
綺麗に終わったなぁ、とも感じましたね。
まぁ、最終回の展開はちょっと予想できませんでしたが…
まさかの収益化、もとい印税生活…！

しかし途中でクロが自分が結婚できないのに気付いたのには驚いたなぁ…

鳥友達にアイさんという既婚者がいるので勘違いしていたけれど、
アイさんとその旦那はナナちゃんと家族だけど夫婦じゃないんですけど、
クロはニジから求愛のダンスを受けるくらいに愛されてるから、
ニジにとっては嫁なんですよね。
そりゃ、人間の旦那なんて貰えないわ…

そしてニジの語彙力とコミュニケーション能力の発達が凄い…！

ニジがこの後、クロが芸能人を見るだけで嫉妬しているのを見ると、
これも愛ゆえなのかなぁ、と感じますね。
しかしラルクはここまで凄いことにはなってないことから考えると…
うーん、ニジの愛が重い、ということなのかな…ｗ

ニジとクロの物語がこれ以上読めないのは残念ですが、
二人が幸せそうなのは良かったと思います。
末永くお幸せに…！

矢吹健太朗先生のお陰でTS界隈が盛り上がっておりますが、
「君の名は。」以降のTSムーブを支えてきた本作も忘れてはいけません。
季節が冬になりタイツを履いたりバレンタインが来たりと、
女子力が高まるイベントが盛りだくさんの4巻であります。

JKのファッションは毎年少しずつ変わっていますが、
ここ20年くらいはミニスカ＋生足は変わっていないように思えます。
そんなJKファッションをするかえでちゃんですけど、
まひろちゃんは冬に生足を出す根性があるはずがないので、
タイツを履いているんですけどクラスでそのことを話してると男子の視線を感じてこれですよ…

まひろちゃんのメスみが強くなってて胸キュンが強い…！
良いよー、まひろちゃん良いよー
元男なのに身体に引っ張られて女の子っぽくなるのはTSの花よー
うんうん、これでこそまひろちゃんだよね！

そんなまひろちゃんが女の子生活を満喫できるのがバレンタインデーで、
今までの非モテ男子とは正反対の友チョコ交換でチョコゲットをするんだけど、
非モテ男子の気持ちもわかるので余ったチョコを配ってあげて、
またもや姫度を上げているのがとても良いと思いました。

他にもクラスの男子のエッチな欲望を理解してあげるとか、
どんどん男子のハートをゲットしまくるまひろちゃんですが、
本人としてはTS百合の方が良いと思うので、
襲われない程度にしておいが方が良いんではないかな、と愚行する次第です。

ネットを通じて同じニジイロテンゴクオウムを飼っている人に出会えたクロ。
数少ない同士と直接会うことで新たな情報を得たり、
他の人のニジイロテンゴクオウムと比べることで、
ニジの個性みたいなことが見えてきて…

うーん、クロエの若さが眩しい…！
女子大生なのに飲み会に行ったことがなかったり、
タワマンに行ったことがなかったり…
いや、タワマンには私も行ったことないけども！
実在するんですかね、タワマンって。（地方民並みの感想

それにしてもニジイロテンゴクオウム好きの集まりとはいえ、
中々に絵面がヤバいのには笑っちゃいますねｗ

何かの儀式かな…？
うーん、どんな匂いがするんだろう…
やっぱり嗅いだらハッピーになるんでしょうか。
…いや、葉っぱ的な意味ではなくて。

ヤバいというかキマってると言えば、
チョコへの欲望が高まりまくったニジがヤバいですね！

うん…　チョコ美味しいもんね…
単語を３つも組み合わせてくるくらいに欲しいもんね…
そして、食べ過ぎたら危ないけど自分が食べたいから買うのを止めないクロエの気持ちもわかるね…
チョコ…　美味しい…

大学生としての学生生活がどうなっているか疑問ですが、
プライベートはわりと充実しているようなので大丈夫ですね！
人生それでわりとなんとかなると思いますよ。
ニジとクロ、今後ともお幸せに…！

私は最新話はpixivで読み、同人誌も全巻持っているので気付かなかったのですが、
コミックREXでも掲載されていたんですね。
pixivや同人誌で発表済みの作品が商業誌でも掲載…
今はそういう時代なんだなぁ。

さて、この3巻ではついに学園編が始まりですよ。
まひろちゃん、二度目の中学生生活ですが、
今回はJCなので強くてニューゲームであり、新体験でもあります。
まぁ、強くてニューゲームでも人見知りのコミュ障は変わらないので、
そこはもみじちゃんたちに助けて貰わないといけないんですけどね！

しかし、助けてくれる友達がいるとはいえ、
そこはノリが現役JCなのでまひろちゃんは物怖じするところもあるのだ。
例えばそれはみんなでトイレに行くことだったり…

女子更衣室だったりするのだ…！

うんうん、TSネタの定番ですね。
舞台に学校が追加されたことで、
TSネタにも幅が出てきたのが嬉しいですね。

元々が男なのでゲームの嗜好とかも男のままだし、
うっかり教室で着替えはじめちゃったりするTSネタもあるんですが、
それによってまひろちゃんの姫レベルが上がるのは笑えます。
ただまぁ、まひろちゃんはとても魅力的ですからね…
これはマジ惚れする男の子が出てくる可能性も充分高いよね…

しかしJCたちのお泊まり会の結果、
みはりちゃんのブラコン愛が満たされてて、
良い意味で因果応報だな、と思います。
やはり今まで苦労してきた妹には報われて欲しいですもんね。
それに今は見た目が百合なので心が満たされるなぁ。

作中の季節的に今は冬なので、
この後はバレンタインにひな祭りとイベントが沢山あるので、
次の4巻も楽しみです。