ベルセルク 41巻、12月24日発売予定…!
それは惜しいというには、存在が大きすぎた…
:: 2014/11/24 月曜日::

■[ラノベ]少女兵リーナ「フルメタル・パニック! アナザー」9巻

短編集かよ!

表紙の少女兵時代のリーナで気付くべきだったんですが、
8巻のラストがアレだっただけに期待していた分、肩透かし感が…
いや、リーナの過去編は興味深かったんですけどね。
ミハイロフとナターシャとの関わりとか、マオとの出会いとか。

自治州軍で訓練生として活躍するリーナはASの操縦は上手くても、
元々は小さな村で育った少女っぽさが残る所がアンバランスでした。
最新の玩具に憧れる子供っぽさは微笑ましかったけど、
その玩具が最新鋭ASの「シャドウ」という所とか。

そしてそんなリーナの上司であるナターシャとミハイロフですが、
昔は菊乃を育てたとは思えない、割りとまともな感性を持っているのが驚きです。
あれからどう転落してああなったのか…
それに比べてマオは真っ直ぐにマオのまんまで安心しました。

他にも達也たちがASを使ったスタント役として映画に参加する短編と、
ユースフが一時帰国した際の短編が収録されているんですが、
前者に関しては割りとブラックジョークがてんこ盛りで、
そこら辺は賀東招二さんらしいなぁ、と思いました。
しかし、富士見ファンタジア文庫はWeb小説の書籍化をしているというのに…
よく許されたものだよね。

まだ未収録の短編があるみたいですが、
出来れば次は本編をお願いしたいです。
早くあの続きを…!

:: 2014/8/21 木曜日::

■[ラノベ]すれ違った男女の悲劇「フルメタル・パニック! アナザー」8巻

アナザーになっても失われないフルメタジンクスすげー…

7巻でロシアとカスピ海沿岸のガルナスタン共和国との紛争が勃発したと思ったら、
現在ウクライナ問題が起こってしまって大変に時勢が悪いというか。
まぁ、ガルナスタン共和国は地理的に見てトルクメニスタンがモデルでしょうし、
紛争のモデル自体はグルジアみたいですけどね。
とはいえ、これは作者の大黒さんが萎縮してしまうのも仕方ないわ…

結局「カエサル・プロジェクト」を放っておくわけにいかない新生D.O.M.S.の面々が、
ガルナスタン共和国でクーデターを決起しようとする一派からの要請を受けて、
身分を偽装してガルナスタンに侵入し、いざ事を起こそうとしたら、
思いもよらない事態が起こってしまい…

これはねー、読んでて辛かったです。
大統領の息子であるオルカンは馬鹿だけど憎めない良いやつだったし、
その幼馴染みであるソラヤも良い娘なんだけど、責任感が強すぎただけなのがなー
前大統領の狂った遺志と時代背景だけならまだ何とかなったかもしれないけど、
クルピンスキーの狂気によって完全に狂わされた二人の主従の関係がただただ悲しいです。

そして達也とリーナの二人もちょっと気まずいことになってた時のアレですからね。
一応まだギリギリで耐えてる感じだけど、二人がオルカンとソラヤみたいにならないか、
心配で仕方ないです。
二人がしっかりと言葉を交わし合って絆を深めることが出来ると良いんだけど…
まぁ、菊乃がこの窮地をチャンスに変える可能性もある上に、
それはそれで有りかなー、とも思いますが。(笑

結局今回の難局を乗り切ったのがユースフとサミーラの二人だったというのが、
何とも印象的でした。
みんなが幸せになる結末を見たいんだけど、第三次世界大戦になりそうでもあり…
うーん、厳しいかなぁ…

:: 2014/1/20 月曜日::

■[ラノベ]達哉の勇躍「フルメタル・パニック! アナザー」7巻

殺人という壁を乗り越え、影がある感じになった達哉が表紙の7巻ですが、
表紙になるだけあって、主人公らしい活躍っぷりでしたね!
序盤は人を殺した事を吹っ切るために色々と藻掻いてましたが、
終盤ではケントゥリア2機と互角に戦い、更にはレイヴン1号機改をぶっつけ本番で使いこなし、
ミハイロフを圧倒する才能の煌きを見せてくれたお陰で大いに興奮しましたよ!

それだけにジオ社が進める無人AS計画「カエサル・プロジェクト」が不穏だよなぁ。
中央アジアでロシア相手に繰り広げられる国家戦争にケントゥリアが使われ始めたけど、
もう現時点で充分有用であることが判ってしまいましたからね。
もし成長した今の達哉のデータがコピーされたらと思うと薄ら寒くなります。

それと菊乃ですが、予想通り達哉の側に付いたかー
そこに至るまでにイベントがあったから説得力があったし、
ステンカ小父様ことミハイロフ相手にきっぱりと決別を口にするまでになりましたからね。
これで本格的に達哉の傍に居ることになり、俄然面白くなってきましたね!
達哉への恋心も上手い方向に軌道修正されたから、そちらの意味でも楽しみです。

翻ってリーナの方ですが、達哉相手への気持ちは自覚してないのか素直になれないのか…
扇情的な下着を買うイベントとか凄く萌えるし、何よりビジュアルも最高なんですけど、
下手すりゃこのまま菊乃に出番とかヒロインポジションとか奪われないのかちょっぴり心配です。
ポテンシャルは高いんだけどなぁ、リーナ…

ちなみに今回一番ヒロイン度が高かったのは間違いなくマルヤムですね。
ユースフもマルヤムの為に熱さと冷酷さが同居する状態になったりと、
正に囚われの姫を助けに向かう王子様状態で格好良かったです。
そんな中でも可能な限り達哉への助けの手を打ったりと、
友情と有能さも併せ持っていてマルヤムがべた惚れするのも当然だと思わされますね。

達哉、リーナ、ユースフ、菊乃とそれぞれの個性に合わせたレイヴンも揃ったし、
これからの展開にも期待しております。

:: 2013/10/2 水曜日::

■[ラノベ]俺たちの戦争「フルメタル・パニック! アナザー」6巻

フルメタル・パニック! アナザー6 (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:大黒 尚人
出版社:富士見書房( 2013-09-20 )
文庫 ( 268 ページ )
原作者サイト:GATOH.COM blog style
原作者twitter:賀東招二 (gatosyoji) on Twitter
絵師サイト:風の色
絵師twitter:四季童子 (shikidoji) は Twitter を利用しています

遂に前作との関連性が見えてきたフルメタアナザー6巻。
ユースフの資本で新D.O.M.S.を設立して仇討ちに燃える達哉たちが、
旧D.O.M.S.がGEと組んで開発している無人AS”ケントゥリア”を破壊する為に、
何より社長であるマオを襲撃した復讐の為に世界各地で戦うことになるんだけど…

この6巻は達哉にとってのpoint of no returnでしたね。
まさか初めての相手があいつであり、あんな状況だというのは意外でしたけど、
これによってもう日本での日常に気軽に戻れなくなった、というのは確かでしょう。
そして同じく菊乃もトラウマものの体験を経ただけに今後どうなるのかが心配ですね。
意外と達哉への依存と愛情が深まる気がしないでもないですが。

前半部分のケシ畑を栽培して生計を立てる僻村を守る旭たち旧D.O.M.S.と、
そこを政府軍の依頼で攻めて、花の世話をしていた少女に責められる達哉たち新D.O.M.S.の対比が、
単純な善悪を越えた物事のやるせなさが感じられましたね。
後半の出来事といい、世界はどうしようもない不条理とやるせなさばかりが溢れている。
でもそこがまた面白いんだよなぁ、困ったことに。

それにしても溝呂木はTAROSをそう使うのかー、というのと、
現実の無人兵器の開発競争とのリンクが上手いと思わされますね。
一枚岩じゃない米国のお国事情と新旧D.O.M.S.の戦いに旧ミスリルの技術と、
色々と事情が複雑化していく中、達哉の人間関係の今後も気になります。

まぁ、人間関係という意味ではユースフ関連が今回一番の驚きでしたね…
「コータローまかりとおる!」の天光寺思い出しました…(←古すぎるネタ

:: 2013/2/27 水曜日::

■[ラノベ]そして戦場へ…「フルメタル・パニック! アナザー」5巻

フルメタル・パニック! アナザー5 (角川ファンタジア文庫)
著者/訳者:大黒 尚人
出版社:富士見書房( 2013-02-20 )
文庫 ( 303 ページ )
原作者サイト:GATOH.COM blog style
原作者twitter:賀東招二 (gatosyoji) on Twitter
絵師サイト:風の色
絵師twitter:四季童子 (shikidoji) は Twitter を利用しています

マオが狙われたテロ行為はまだ前哨戦に過ぎなかった。
辣腕を奮っていたワンマン社長が不在になったD.O.M.S.を相手に、
企業買収を仕掛けてきた黒幕たち。
新社長に就任したのはまさかの宿敵で…

5巻になって遂に日本の日常生活を去る決意をして鉄火場に身をおくことになった達哉だけど、
相変わらず躓いてばかりなので、もうちょっとしっかりとして欲しい所。
対して呑んだくれだったクルツは愛妻が瀕死に陥った事で、
狙撃手としての本領を発揮してゴルゴ13的な復讐をアングラで行うことになってて、
面目躍如といった活躍を見せてくれました。

今回はヒロイン的には楓さんは完全にハブられた形で、
リーナがメインに据えられたように見せかけて菊乃さん大活躍でしたね。(笑
カラーピンナップの格好がやたらエロかったり、
達哉の唇を奪ったりとビッチ処女っぷりが大変よろしかったです。

アラスカでのレイヴン奪還作戦とGEの秘密兵器の開発と、
中々にきな臭い感じが漂っていますが、今後どうなることやら…
取り敢えずTTことテレサ・テスタロッサさんがそろそろ出てきそうなフラグが見えたので、
6巻に期待したい所ではありますが、果たしてどうなるのでしょうね。

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