ベルセルク 41巻、12月24日発売予定…!
それは惜しいというには、存在が大きすぎた…
:: 2021/7/19 月曜日::

■[漫画]貴族院の始まり「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」」2巻

勝木光さんの本好き第四部コミカライズ2冊目です。
ローゼマインが貴族院に転移したところから始まるのですが、
寮に入ったところから建物の壮麗さに驚かされましたね。

3DCGで作られてるんでしょうけど、それにしたって凄い。
これだけで本好きの下剋上の世界観が伝わってきますね。

まずは寮監のヒルシュール先生が貴族院の説明をしてくれるんですが、
この時の図書館に関することを聞くローゼマインがとても可愛かったです。

貴族として表情を取り繕うことを身につけ始めたローゼマインですが、
本と図書館に関しては素直な心情が顔に出ているのが可愛いんですよね。

ただ、貴族としての作法ができることと、
貴族として正しいやり取りができることはイコールではないんですよね。
初対面の王族の挨拶の時点で色々とやらかしてしまうんだけど、
ローゼマインの常識と貴族の常識が違うので、
やらかしたことに本人だけが気付いてないんだよなぁ…w

原作は基本的にローゼマインの一人称で進むので、
こういった周囲の本音は短編集とかでしか見えにくいんですが、
それらの情報を全部取り込んだ上で描かれているのがとても良かったです。

そしてやらかすのはローゼマインだけではなく、ヴィルフリートがやらかしてしまうんですよね。
ローゼマインが図書館へ行くために一年生の座学合格を条件にしたら、
初日合格を目指して詰め込みスパルタ教育をすることになったんだけど、
その時にブレーキを掛けようとするヴィルフリートに迫るローゼマインには笑っちゃいましたねw

とても可愛いんだけど、すごく圧がある見せ方が上手い…!
暴走するローゼマインに巻き込まれるフィリーネたちが可哀想でした…w

巻末の描き下ろしはコルネリウス視点での短編コミカライズで、
この頃のハルトムートは本当に生意気だなぁ、と新鮮な気持ちになりました。
それと香月美夜さんの短編書き下ろしは1巻直後のフェルディナンド様のものでしたが、
フェルディナンド様らしい策謀の数々が知れて面白かったです。
それらを全て超越しちゃうローゼマインのこれからの行動を知っていると、更に面白かったですw

:: 2021/3/17 水曜日::

■[漫画]勝木光さんのコミカライズ開始!「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」」1巻

「本好きの下剋上」シリーズの第四部がついにコミカライズ開始!
第四部はユルゲンシュミットに存在する貴族の子供たちが通う貴族院での日々になり、
登場人物も膨大な上に貴族なのでとても服飾が複雑になる上に結構アクションも多めになるので、
作画担当の人の負担は相当なものになるから厳しいことになると思ってましたが…
まさか「ベイビーステップ」の勝木光さんが担当されることになるとは思いもよりませんでした。
これは嬉しい誤算というやつですよ…!

「ベイビーステップ」が超名作であることは今更語るまでもなく、
勝木光さんの実力には疑いが全くないのですが、
とはいえコミカライズは初めてなはずなので心配する気持ちもありました。
ですが、それは完全に杞憂でしたね…

完璧に「本好きの下剋上」してて面白かったです!

表情の描き方とかには勝木光さんらしさは見えますが、
キャラデザや道具などは椎名優さん、鈴華さん、波野涼さん、
そしてアニメスタッフの方々が紡ぎ出してきた世界観を見事に把握した上で描いており、
コミカライズ作家としての力量の高さも示されてて流石の一言でした。

原作に忠実なんだけど、そのままではなく、
短編を組み込んだ上で物語として盛り上がるように再構成していて、
とても素晴らしい第一話でした。
特にトゥーリとエーファたち、マインの家族を違和感なく登場させてくれたため、
アニメしか知らない人にも比較的入りやすいのは本当に上手いなぁ、と思いました。

それに主要登場人物ではないけれど名前はちゃんとあるキャラは、
デザインだけでなく細かい仕草だけでその性格を表現しているのは、
流石だなぁ、と思いましたね。

原作ではフィリーネはもじもじしながらも自分で声をかけてましたが、
コミカライズ版ではローゼマインが察して声をかけることで、
フィリーネの内向的なところがよりわかりやすくなってて良いと思いました。

漫画の吹き出しに入るように文字数を調整しながらも、
話のスジがぶれないようにしているあたり、
とてもよく「本好きの下剋上」を理解しているなぁ、と関心します。
何というか、勝木光さんの「本好きの下剋上」に対する解像度の高さを見せつけられる気分です…w

ちなみに今回一番気に入ったシーンはラストのフェルディナンド様とローゼマインのやり取りですね。

これには声を出して笑いましたよ。
これは続きが楽しみになるやつですよ。
原作を知ってても楽しみでならないです!

それと、単行本描き下ろしでギルの頭をなでてあげるシーンが描かれてたのは嬉しかったですね。
好きなシーンだったので第一話ではカットされてて寂しかったんですが、
確かに話をテンポよくするためにはカットもやむ無しと納得はしていたんですよね。
でも、描き下ろし短編として描いた上に少し膨らませてくるとは…!
うーん、勝木光さんは本当に凄いな…
大変だとは思いますが、思う存分実力を発揮して第四部を描ききって欲しいです。

:: 2017/12/16 土曜日::

■[漫画]そして世界へ…「ベイビーステップ」47巻

ベイビーステップ47巻ベイビーステップ47巻
出版社:講談社
作者名:勝木光
Kindle版:ベイビーステップ (47)
Kindle版まとめ買い:ベイビーステップ
DMM電子書籍:ベイビーステップ (47)

慶陵チャレンジャー決勝まで進みクリシュナと激戦を繰り広げるエーちゃん。
お互い似たタイプの二人なので戦術の分析、対策、封殺と、
正に一進一退の戦いが続いて読み合いが重要になってきた局面で、
エーちゃんが取る手段とは…!

10年間続いた「ベイビーステップ」もこの47巻で完結です。
私は8巻から読み始めたんですが、ここまで進むとは思いませんでした。
正直、プロになるまで連載が続くとは思ってませんでしたし、
プロになっても世界ツアーまで行くとは思いませんでした。

あとがきを読む限り作者の勝木光さんはまだ続けていたかったみたいなのは残念ですが、
完結はこの世界ツアー序盤が最適だったのかな、とも思います。
「ベイビーステップ」は地味だけど地道に最適な努力を最大限することで、
少しずつだけど成長して、自立していくリアリティが魅力だと思うので、
現実の突出した才能がひしめき合うテニス界でどれだけ通用するのは未知数なので、
ここが落とし所なのかもしれないかな、と思います。
もっとも格ゲーの世界ではエーちゃんタイプの人が優勝してたりするので、
あながちグランドスラム出場もリアリティがないってことはないのかもしれませんが…

テニスの展開的にはそれほど心残りはないんですが、
ラブコメ的にはもうちょっと見せて欲しかったかな、とも思います。(笑

もちろんエーちゃんの性格やナっちゃんの人柄から考えて、
マーシャが横恋慕してきても問題はないと思うんですが、
それでももうちょっと、その、見たかったな、と…!
それだけがちょっと心残りです…

でも、全体的に見て、とても満足感が高い作品でした。
老若男女、誰にでも勧められる名作だと思います。
ありがとうございました!

:: 2017/9/15 金曜日::

■[漫画]経営者 VS 職人「ベイビーステップ」46巻

ベイビーステップ46巻ベイビーステップ46巻
出版社:講談社
作者名:勝木光
Kindle版:ベイビーステップ (46)
Kindle版まとめ買い:ベイビーステップ
DMM電子書籍:ベイビーステップ (46)

予選から勝ち上がり慶陵チャレンジャー決勝まで駒すすめたエーちゃん。
相手はフロリダで友達になったクリシュナ。
二人とも情報分析&オールマイティーな能力と似たスタイルなだけに、
どのような戦いになるのか注目だけど…

クリシュナは流石に世界ランキング高いだけあって完成度が高いですね。
ある程度知っている相手とはいえ、序盤後手後手になるのは仕方ないですね。
それでも少しずつ情報を得ることで攻略方法を編み上げていくあたり、
流石はエーちゃんだと思います。

わずかな情報をヒントに相手の思惑を瞬時に分析し、
すぐに戦術を組み立てて封殺していくとか非常に面白かったです。
昔のスポーツ漫画とかだったらあり得ない展開だけど、
「ベイビーステップ」はこれこそが面白いんですよね。

一般的なスポーツ漫画としては地味な展開でしょう。
お互いが相手の読み合いをして、それに対応する戦術を立ててと、
ある意味将棋漫画や囲碁漫画とかに近い雰囲気ですね。
そういった魅せ方もできるのがこの「ベイビーステップ」の強みだと思います。

さて、次巻ではついに決勝の決着がつきます。
マガジン本誌で読んで既に知っているとはいえ、
今から楽しみです。

:: 2017/6/19 月曜日::

■[漫画]男子一日会わざれば刮目して見よ「ベイビーステップ」45巻

ベイビーステップ45巻ベイビーステップ45巻
出版社:講談社
作者名:勝木光
Kindle版:ベイビーステップ (45)
Kindle版まとめ買い:ベイビーステップ
DMM電子書籍:ベイビーステップ (45)

格闘家と対話することで重圧との向き合い方を考えさせられたエーちゃん。

池の兄からの言葉で欠けていたメンタルのピースがハマり、
一気に壁を乗り越えたエーちゃんの快進撃が爽快でした!

もちろん準決勝の相手である渡邉は強いです。
伊達に国の代表として戦ってきていないし、
世界ランキング161位ではないんですよ。
でも、それを圧倒するエーちゃんの強さがとても頼もしかったです。

恐らく地力ではまだ渡邉の方に分があるでしょう。
でも、たった一日で見違えるように壁を乗り越えたことで、
ある意味わからん殺し状態になっていたのではないでしょうか。
そしてエーちゃんと違って渡邉はその場での対応力というか、
戦術を練る能力が劣っていたために封殺されたのではないかなぁ、と。
そう思います。

そしてテニスの試合と同等かそれ以上に気になったのは、
やはりなっちゃんとの帰宅デートでしょう!
渡米を翌日に控えているけれど、エーちゃんは決勝戦なので、
実質これでしばらく会えなくなるということで、
あのエーちゃんがまさかの行動に…!

いやー、最高にニヤニヤできますなぁ。
しかも二人とも気付いてたけどほとんどプロポーズですよ。
遠距離恋愛になるとはいえ、こういった場面を見ていると、
この二人なら大丈夫だな、と思いますね!

あとはエーちゃんが渡米してなっちゃんと再会した時に、
マーシャが出てくるかどうかが気になるところですね…!(笑

:: 2017/4/20 木曜日::

■[漫画]日本代表の壁「ベイビーステップ」44巻

ベイビーステップ44巻ベイビーステップ44巻
出版社:講談社
作者名:勝木光
Kindle版:ベイビーステップ (44)
Kindle版まとめ買い:ベイビーステップ
DMM電子書籍:ベイビーステップ (44)

日本代表のベテラン、吉道との熱戦。
実力的に強いというのはもちろんこと、
日本代表として戦い、培ってきたメンタルの強さに圧倒されるエーちゃん。
何とか突破口を開こうと奮闘するが…

いやー、意外な結末だったなぁ。
確かに前回の対戦も棄権していただけに伏線はあったんだけど、
まさかこういった展開になるとは。
まぁ、そういった決断をするまでにエーちゃんが追い込んだってのはるんでしょうが、
あそこで引くことができるのも吉道の強さだよなぁ。

そう言えば吉道は良い着眼点を持ってましたね。

確かにエーちゃんは効率的な努力を行ってきましたが、
言われて見れば環境的にはかなり恵まれてましたね。
たまたま入ったSTCが日本有数の恵まれた環境だったというのが、
エーちゃんにとって一番の幸運でしょう。
これが熱血指導の部活とかだったら、エーちゃんはここまで花開かなかっただろうなぁ。

追い込まれたエーちゃんが見出したのが、
かつて自分が初めに武器にしようとしたコントロールなあたり、
何とも感慨深いものがありますね。
やっぱりエーちゃんが進むべき道はそっちですよね。

そしてそんなエーちゃんの前に立ちはだかる壁を突破するために、
コーチが面白い手段を取ってきましたね。
異なる文化が交差したところにイノベーションが生まれるものなので、
エーちゃんが新たなステップを踏むためのキッカケになると良いですよね。

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