殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?
:: 2019/7/17 水曜日::

■[漫画]でもそんなんじゃダーメ「化物語」6巻

化物語6巻化物語6巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (6)
Kindle版まとめ買い:化物語
DMM電子書籍:化物語 (6)

「するがモンキー」の終わりと「なでこスネイク」の冒頭まで収録された6巻です。
レイニーデビルの神原を相手にボッコボコにやられながらも、
吸血鬼的にキリッとした表情も見せる阿良々木さんですが、
主人公なはずなのに見せ場はありません。
原作通りだね!

じゃぁ、誰の見せ場があるかというと、当然、戦場ヶ原ひたぎさんでしょう。

百合の花まであしらって…
とても… 尊いです…
まぁ、神原の左手は猿の手ですけど、
そんなのは些末な問題ですよ。
百合… 良いですよね…

それにしてもこのコミカライズで神原萌えに目覚めちゃいましたね。
アニメ版の沢城みゆきボイスも良かったですが、
大暮維人のエロ作画ブーストのお蔭でメロメロですよ。
具体的に言うとエッチな同人誌を読みたくなる感じでメロメロです。

うむ、このおっぱいはありだな…!
阿良々木さんの腕と自分の手のひらを使ってのセルフパイ揉み…
なるほど、余裕でありだな…

しかし、化物語同人誌全盛の頃に集めてたのは主に羽川本だったので、
神原本は殆ど持ってないのが残念ですね。
撫子本ならあるんだけども…!

ちなみに「なでこスネイク」が始まって、
初っ端から撫子がえっちぃ感じに悶てましたけど、
一番の注目はやはり羽川だな、と思った次第です。

羽川… My favorite ヒロイン…!
羽川のおっぱいはやっぱり最高だな!(結論

:: 2019/4/22 月曜日::

■[漫画]エロ・グロ・バイオレンス「化物語」5巻

化物語5巻化物語5巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (5)
DMM電子書籍:化物語 (5)

するがモンキーの中盤からクライマックスにかけて描かれている5巻です。
アニメと違って尺の都合とかもないので、
原作のくっそ長いセリフとかも演出込みで詰め込まれているので、
原作原理主義者な読者にも納得がいく出来になっていると思われます。

それとなんといっても神原駿河のエロ可愛さを120%引き出している、
大暮維人作画の素晴らしさには感服させられますよ。

正直ね、神原は私のエロターゲットじゃなかったんですよ。
あけすけなシモネタが苦手というわけではないんですが、
私のエロターゲットになっていたのは羽川翼ですからね。
あ、撫子は一応ストライクゾーンに入ってるか。

まぁ、そんなわけでアニメでビジュアル化されて、
沢城みゆきボイスがついても神原に対して性欲は喚起されなかったわけなんですが…
正直、この大暮維人作画による神原は… 有りだな、と…!

くそぅ、やっぱり大暮維人って凄いよ。
女体をエロ可愛く描くことに関してはトップランナーだよ!
そう認めざるを得ないよ!
余裕でシコれるよ!

まぁ、そんな神原で肉片飛び散るバトルを描くのも大暮維人さんらしいんですよね…

むしろ大暮維人さんが描きたいのはこっちなんだろうなぁ…
という気がとてもするんですよね。
なんか今までにも増してページ数かけてるような気がしますし。
そのせいなのか、この5巻だけでするがモンキーは終わってないので、
終局は6巻にお預けになっています。
大丈夫、週刊連載なので単行本出るの早いから。
きっと大丈夫だよ…!

:: 2019/1/25 金曜日::

■[漫画]雨がっぱバイ女群「化物語」4巻

化物語4巻化物語4巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (4)
Kindle版まとめ買い:化物語
DMM電子書籍:化物語 (4)

「まよいマイマイ」の終わりと「するがモンキー」の始まりの4巻です。
そして阿良々木くんが戦場ヶ原と付き合い始めたばかりの4巻でもあります。
だが甘いラブコメな展開にはならないのであります。
ちょっぴりエッチな要素はあるけどね!

ちょっぴりエッチというのがどういうのかというと、
そのまんま、戦場ヶ原のお着替え下着シーンのことです。

まぁね、問題はね、戦場ヶ原に全く恥じらいがないことなんですよね。
これはもう原作そのまま、キャラ的に恥じらうはずがないんですが、
それでも彼氏のすぐそばで下着姿になっているというのに、
全く赤面しないというのはラブコメヒロインとしてどうかと思うんですよ。
まぁ、西尾維新作品がラブコメなはずはないんですけどね。
わかってはいたんだけども…!

「するがモンキー」に入ってすぐなので、ご存知の通り圧倒的にバイオレンスです。

化物語シリーズでまともな戦闘シーンの初めがここじゃないでしょうか。
元々週刊少年マガジンはバイオレンスなヤンキー漫画が主流でしたし、
大暮維人さんもそういった作風なのでこちらの方が合っているのでしょう。
まぁ、化物語シリーズのキモはやはりヒロインたちのキャラクターだと思ってるんですけどね。
羽川ってば最高のヒロインじゃん?

とはいえこの4巻での羽川の出番は少ないのであった…
図書館で書棚の上の本を取るために脚立に登った際に、
ちゃんとパンツガードをしてるのは可愛かったです。

やはり羽川も普通のJKなんだなぁ。
やはり羽川は最高のヒロインだと再認識した次第です。

:: 2018/11/22 木曜日::

■[漫画]愛の見開き三段活用「化物語」3巻

化物語3巻化物語3巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (3)
Kindle版まとめ買い:化物語
DMM電子書籍:化物語 (3)

十数年前に起こった悲劇は覆せないけれど、
今そこにある悲劇は救うことができる。
誰でも助ける阿良々木さんは蝸牛も助けるのだ。

というわけで八九寺真宵編もクライマックス。
これ読んでる人でストーリー展開を知らない人の方が少ないでしょうが、
やはり大暮維人さんの漫画というのは読み応えがあるので読み込んでしまいます。
作画の美しさは元より、見せ方もやっぱり凄いと思うわけですよ。

例えば羽川と会話してるだけなのに、
視点はずっとおっぱいに釘付けな阿良々木さんのゆっさゆさっぷり。

いやー、素晴らしいおっぱいの揺れですよ。
見せ方が上手いというか、魅せ方が上手すぎるというか。
斜め後ろからのアングルだから、形の綺麗さもわかるというか。
制服が乳袋とか最高すぎるじゃないですか。
羽川 is おっぱい。

とはいえ、それ以上に凄かったのは戦場ヶ原の見開き3連続でしたけどね。
これは是非とも実際に読んでみて欲しいんですが、
できれば電子書籍版で見た方が良いと思うんですよ。
紙だとどうしてもノドの部分とか見えないですからね。
電子書籍版で大きなディスプレイで見開きで見ることをお勧めします。
あれは圧巻だし、何より見開きにして大正解だと思わされましたから。

電子書籍と言えば、この漫画は紙で読むよりも、
電子書籍で読んだ方が良いんじゃないかな、と思うことが多いですね。
紙質が良い単行本ならともかく、雑誌は電子書籍の方が絶対に良いです。
だって、黒の綺麗さが雑誌だと潰れちゃいますから。
大暮維人さんの白と黒の芸術的な使い方を堪能するなら、
電子書籍の方が良いんじゃないかな、と思う次第であります。

:: 2018/8/23 木曜日::

■[漫画]蟹から蝸牛へ「化物語」2巻

化物語2巻化物語2巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (2)
DMM電子書籍:化物語 (2)

ひたぎクラブのエピローグとまよいマイマイの始まり。
それがこの2巻の内容です。

ストーリー自体はアニメでもさんざんやっているので、
ほとんどの人は知っているでしょうが、
大暮維人さんの作画が楽しみなので単行本を買っている私です。
作画能力に関してはピカイチですからね、大暮維人さんは。

今回の見所の一つは戦場ヶ原の私服姿でしょう。

より詳しく述べると、戦場ヶ原の私服姿におけるおっぱいでしょう。
阿良々木さんが注目するのも仕方ないほどにおっぱい!
これなら思春期男子の阿良々木さんの視線が吸い込まれるのも仕方ないです。
まぁ、おっぱい力では羽川の方が圧倒的なんですけどね。
この頃の羽川はまだそれを武器にしてないからなぁ。
もったいない…

それにしても戦場ヶ原はすごいですね。
その凄さの見せ方を心得ている大暮維人さんもすごいですけど。
まさか例のあのシーンを見開きで見せてくるとは思いませんでした。

うーむ、流石は戦場ヶ原ひたぎ…
原作でもアニメでもわりとアレな雰囲気が出てましたが、
漫画の見開きでコレを見せられるとかなりアレだと思わされます。
見せ方が上手いなぁ。

正直まよいマイマイのメインヒロインである八九寺よりも目立ってるというか。
まぁ、よく考えれば原作からそうだったような気がしますが、
それがより顕著になっているように思えます。
もっとも一番の見せ場はこれからというか次の3巻なんですけどね。
楽しみだなぁ。

それと八九寺ですが、とても良い小学生パンツでした。
ナイスパンツ!

:: 2018/6/15 金曜日::

■[漫画]13年目のコミカライズ「化物語」1巻

化物語1巻化物語1巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
Kindle版:化物語 (1)
DMM電子書籍:化物語 (1)

2005年に始まった西尾維新の化物語シリーズが、何故か2018年にコミカライズ開始。
普通はTVアニメに先駆けてメディアミックスされるものなのですが、
この時系列の無視っぷりすらも西尾維新っぽいです。

また、コミカライズを担当するのは大暮維人さん。
大暮維人さんは物語を作るのが得意ではないように思えるので、
原作有りのコミカライズは合っているように思えますね。
それに何より、周知の通り作画能力は非常に高いので。

このコミカライズは西尾維新らしさとシャフトらしさと大暮維人らしさ。
それらが高度に融合させられたものになっています。

色が感じられないモノトーンの世界はとても西尾維新っぽいですし、
首の角度やら蟹の演出とかはシャフトっぽいし、
戦場ヶ原のエロ可愛さは大暮維人っぽいです。
つまりは、とても素晴らしいということです。

流石にTVアニメは大人気だったでしょうし、
原作も結構売れてるのでストーリーを知っている人が大半でしょうが、
それでも充分面白いと思えてしまうほどに良いコミカライズです。
この第一巻は「ひたぎクラブ」のエピローグ以外まで全部描かれているので、
キリもそこそこ良いので、サクっと読めると思います。

しかし… それにしても2018年にコミカライズか…
全部コミカライズするんなら、後何年掛かるんだろう…

:: 2014/4/16 水曜日::

■[ラノベ]物語ダークネス「終物語 (下)」

終物語 (下) (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新 VOFAN
出版社:講談社( 2014-04-02 )
単行本(ソフトカバー) ( 396 ページ )

この後に集大成の「続・終物語」が出ることは決定していますが、
物語シリーズとしてはこの「終物語 (下)」ラストであり大団円です。
今まで謎のままだった忍野扇の正体が暴かれて、
阿良々木くんの高校生活も卒業を迎える完結巻になります。

それにしても初っ端から地獄始まりというのは予想外というか想定外というか。
でもそのお陰で八九寺にまた出会えたというのは僥倖以外の何者でもない訳ですよ。
5ページに及ぶ前フリを入れた上での八九寺への抱きつきをした阿良々木くんの気持ちも、
判らんではないというか、大変よく判る!
八九寺は物語シリーズの良心と言える心のオアシスというかロリでしたからね!
彼女と出会えるなら、たとえそこが地獄であっても問題はないのです。

戦場ヶ原とのデートも章の間に挟まれているだけあってオアシス的な位置付けだったのかな?
という気もするけど、相手が戦場ヶ原だからなぁ。(←失礼
まぁ、戦場ヶ原は負けず嫌いな所とか色々と困った所や重い所もあるけれど、
最後には可愛い所を見せてくれるのでこれはこれで有りだな、と。
そんな風に思ってしまうあたり私もチョロいです。

そしてラストのおうぎダークでしたけど…
正直言って扇ちゃんの正体を臥煙さんに看破されるまで気付きませんでした。
うーん、私も阿良々木くんの鈍さを笑えませんな…
でも最後のオチというか阿良々木くんがとった行動に関しては、
ページを捲るまでもなく予想が付きましたよ!
だって阿良々木くんだもの。

何にしてもこれで終わりかー
実を言うと八九寺が「くらやみ」に飲まれたり千石が祀られたり、
化物語第一期の余韻が悉く破られていって精神的にキツいものがありましたが、
最後はきちんと締めてくれてすっきりしたかな、と思う次第であります。

しかしこの後に続く「続・終物語」ってどんな風になるんだろう…
ちっとも予想が付かないな…

:: 2012/1/24 火曜日::

■[ラノベ]アロハのち鼻眼鏡、そしてウロボロスでしょう「恋物語」

恋物語 (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新
出版社:講談社( 2011-12-21 )
単行本(ソフトカバー) ( 292 ページ )
絵師サイト:青 春 電 繪 物 語 – 無名小站

語り部がひたぎだと思った? 残念、貝木泥舟でした!

という訳でアニメ偽物語放映時のCMで散々出ている恋物語ですが、
CMで阿良々木くんが言っているように戦場ヶ原が取った撫子による死亡フラグ回避の手段は、
よりにもよって息をするように嘘をつく、本能レベルで詐欺師な貝木泥舟に助けを求めるという、
どこまで追い詰められているんだよ、戦場ヶ原!
とツッコミを入れざるを得ないほどの最悪な手段でした。

しかしこれが意外とまともに機能したというか軽妙というか。
今まで敵役やら不吉な男扱いだった貝木が語り部となることで、
意外とこいつ年上の大人っぽくね? と株価がギュンギュン上がるから不思議です。
まぁ、本人がすこぶる嘘つきなので地の文ですら嘘をつかれている可能性もありますが、
ラストで撫子に語りかけている戦場ヶ原に関するくだりなんか特に株が上がりましたよ。

そして殆ど出番がないのに撫子によってバラされる阿良々木くんの性癖というか奇行に、
貝木にすら心配し、犯罪者か、と疑われる阿良々木くんぱないの。
また、貝木に依頼した戦場ヶ原も必然的に出番があるんですが、
ガハラさん、実はデトックスされてなかったのか阿良々木くんの前だけでデレているのか心配に…
でもまぁ、寝ぼけたガハラさんはちょっと可愛かったですね。

しかし神になって阿良々木と忍ペアでもどうしようもない程の力を持つまでになった撫子を、
金と酒と口先八丁で丸め込んで騙りつくして解決するとか貝木はホントに大人だよね。
ジャンプ漫画とかなら格闘で力を持って示すのが大多数なだけにね。
拳以外のコミュニケーションを使うのが大人ってもんですよね。

しかしセカンドシーズンが終わりとはいえ、謎が色々と残ったまま。
忍野扇とか、臥煙伊豆湖だとか斧乃木ちゃんとかホント色々とね。
ラストの貝木や行方不明の忍野もそうだしね。
いやはやちゃんとサードシーズンで解決してくれるのかな。
でもまぁ、何とか伏線を回収できそうな気もするんだよね。
西尾維新だし。

:: 2011/10/9 日曜日::

■[ラノベ]幼女と少女と童女とキス「鬼物語」

鬼物語 (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新
出版社:講談社( 2011-09-29 )
単行本(ソフトカバー) ( 292 ページ )
絵師サイト:青 春 電 繪 物 語 – 無名小站

猫物語(白)以降の流れからそうだろうなぁ、と思ってましたが、
作中で阿良々木くんが言ってましたが本当に重箱の隅をつつくように、
無理矢理物語を終わらせようという流れが出来ていて、
読者の想像(妄想)の余地がどんどん無くなってきていて…
でも面白いから困るんだよなぁ。

今回の鬼物語は忍の話と銘打たれていて、実際忍の400年前の話もあるんですが、
物語の中心に居たのは八九寺なんじゃないかな、と。
傾物語が八九寺の話なのに忍が中心だったのに対してバランスを取るかのような塩梅。
しかし八九寺が中心なのは終盤までは喜んでましたが、
ラストを読んでもの凄く切なくなったのでした…

今回の語り部は阿良々木くんだったので非常に変態で面白かったですし、
阿良々木くん視点で忍(幼女)と八九寺(少女)と斧乃木(童女)と戯れて、
不意打ち気味のキスをされまくるというのは非常に萌えでしたが…
その物語の寄り道が面白かっただけに、終着点が物悲しいんだよなぁ。

相変わらずのアニメ関連のメタな発言だとか時系列を無視した発言とか、
そういった面白いさから、言葉遊び的なものは化物語シリーズそのものです。
萌えもあるし、トンデモな忍の行動に呆れることもあるけれど、
相変わらず猫物語(白)以降は取っつきにくいものがあるかも知れません。
まぁ、鬼物語はロリコンな人なら割りと満足できるのではないでしょうか。(ぉ

:: 2011/7/11 月曜日::

■[ラノベ]よしっ。撫子がんばるっ「囮物語」

囮物語 (講談社BOX)
著者/訳者:西尾 維新
出版社:講談社( 2011-06-29 )
単行本(ソフトカバー) ( 292 ページ )
絵師サイト:青 春 電 繪 物 語 – 無名小站

千石撫子は可愛い。

それはもう、化物語シリーズを知っている人なら周知のことと思います。
八九寺や忍も可愛いけど、言動含めて全てが可愛いのが千石撫子なのです。
そしてその「可愛い」を西尾維新が西尾維新らしく突き詰めていったところ、
暗喩でもネタでもなく、千石撫子はララボスになったのです。
失礼、神でした。(><)

本当にね、撫子は可愛い子ぶってるんじゃなくて、可愛い子なんですよ。
天然で、あるがままで、一挙手一投足、その言葉も声までもが可愛いんですよ。
ただ、可愛くて内気に見えて、引っ込み思案のようでいて、実はめんどくさがりや。
エッチなことに実は興味津々で、阿良々木くんのエロ本を熟読したり。
いい子じゃなくて、逃げてばかりで、困ってるようで困ってなくて。
そんな面倒くさいのが千石撫子という女の子なのです。

そしてそんな千石撫子が大好きな阿良々木暦お兄ちゃんに彼女が居ることを知った時から、
静かに物語は始まってて、ラスボスへと到る道に迷い込んでしまったのです。
そりゃー、忍野扇という少女の存在や阿良々木月火ちゃんという、
実は怖くて超絶ブラコンな妹のバッサリした行動が、
ラスボスへと到るまでに後押ししたのは確かなんですけど、
それもこれも千石撫子というキャラクターだからこそそこへ到った、
というのは反論のしようもないと思います。

阿良々木くんが妻妾同衾なキャラクターだったらまた違ったのかもしれませんが、
アレで阿良々木くんは戦場ヶ原に対して一途ですからね。
まぁ、撫子とは一緒のベッドで寝ようとしてましたが。

化物語セカンドシーズンはどれもがキャラクターを掘り下げていて、
そうすることで単なる萌えキャラでなくなり、ショックを受けざるを得ないんですが、
しっかりと面白いという手に負え無さがなんとも西尾維新だな、と。
アニメの化物語で花澤ボイスの撫子に萌え転がっていただけの人にとっては凶器的な。
そんな囮物語でした。

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